- 2015年3月18日
横河ソリューションサービス フィリピンの給排水監視システムを受注
横河ソリューションサービス(奈良寿社長)は、日立製作所と共同企業体を結成し、フィリピンの公設の水道事業体であるメトロセブ水道区の広域給配水監視システム工事を受注した。 メトロセブは、フィリピン中央部に位置するセブ州のうち、セブ市を含む7市6町で構成さ […]
横河ソリューションサービス(奈良寿社長)は、日立製作所と共同企業体を結成し、フィリピンの公設の水道事業体であるメトロセブ水道区の広域給配水監視システム工事を受注した。 メトロセブは、フィリピン中央部に位置するセブ州のうち、セブ市を含む7市6町で構成さ […]
大規模地震に備えて「感震ブレーカ機能付ホーム分電盤」の販売が大幅増。河村電器産業(愛知県瀬戸市暁町3―86、TEL0561―86―8111、水野一隆社長)が販売中の地震時などに通電火災を防ぐ「感震ブレーカ機能付ホーム分電盤」の2014年度の販売台数が […]
製造業の労働災害が依然として起こっている。生産活動の活発化で機械などの稼働が増加していることに加え、熟練作業者の減少なども背景にある。法制面での整備も進み、安全対策機器の普及も進展していることから、その効果が期待されている。 国内における製造業の労働 […]
スイッチング電源は直流安定化電源などとも呼ばれ、用途はパソコンなどの情報機器、センサ用電源・ロボット用電源などのFA用制御機器、アナライザ・オシロスコープなどの計測機器、各種医療機器などに活用されており、情報機器の普及や、工場の自動化などに伴い、市場 […]
ドイツのメルケル首相が7年ぶりに来日した。ドイツと日本は産業構造が似ていることなどから比較されることが多い。今のドイツの話題は欧州で独り勝ちの強い経済力であるが、もうひとつは第4次産業革命とも言われている「インダストリー4・0」の構想を提唱した当事国 […]
IoT(モノのインターネット)時代における無線通信の新規格として世界的に注目されているIP500アライアンス(本部=ドイツ、ヘルムート・アダムスキーCEO兼議長)は、日本での活動組織として、「IP500アライアンス ジャパン」(東京都港区東麻布1―7 […]
シュナイダーエレクトリック(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001、安村義彦社長)は、今年度から2019年度を最終年度とする中期経営計画に取り組んでいる。 初年度の15年度は、産業系製品のメンテナンスを中心とするサービス関連の売り […]
6.日本電子政府推奨暗号 CRYPTREC(Cryptography Research and Evaluation Committees/総務省と経済産業省が所轄)が2013年3月26日に電子政府向けの暗号リスト「日本電子政府推奨暗号」を公表した。 […]
ARCアドバイザリ・グループ主催、オートメーション新聞など協賛の「第16回ARC東京フォーラム2014」が、東京・両国のKFCホールで7月15日午前9時30分から開かれる。 今年のフォーラムでは、「安全な製造オペレーション」に向けて、「人・組織・シス […]
東日本大震災及び、原子力発電所事故を受け、新エネルギーによる発電、スマートグリッドによる効率化、蓄電・節電などの市場が急激に高まっている。折しも2020年の東京オリンピック開催に向けたインフラ整備、新規建造物、ビル管理システムの更新なども追い風になり […]
IoT(モノのインターネット)やM2M、インダストリー4・0などといった言葉で、製造現場でも外部との情報ネットワークが繋がる時代が日常化してきた。市場の状況や生産の進捗、開発の現況などがリアルタイムで分かるという利点がある半面、外部への情報漏洩の危険 […]
企業のグローバル化が進み、多くの企業で国境をまたいだコミュニケーションの必要性が高まっている。特にものづくり企業においては販売拠点・製造拠点だけではなく、研究・開発拠点も市場や製造現場に合わせて現地に設ける事例が増え、社内外のコミュニケーションをいか […]
日刊新聞4紙(日経、日経産業、日刊工業、朝日)に掲載された記事をキーワードごとにデータベース化してカウントしているが、最近頻繁に登場する話題の言葉「IoT」とそれに関連する言葉を詳しく調べみた。 IoTは、「モノのインターネット」(Internet […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場が上昇基調で推移している。電磁開閉器の主要需要先業界の拡大が継続していることが大きな追い風になっている。単価が下がっていることもあり、金額的な伸びは低いものの、数量的には過去最高を更新した状況が続いているものと思 […]
端子台やコネクタなどの配線接続機器は、FA機器や民生機器、車載機器などの市場が拡大していることに加え、社会インフラや自然エネルギー向けの市場も堅調に推移し、伸長を続けている。端子台は作業性の向上をポイントに開発が進められており、コネクタと一体化したタ […]
フエニックス・コンタクトが提唱する「プッシュイン接続」は、自動車、工作機械、半導体製造装置、食品機械、船舶、信号、電力など様々な分野に受け入れられている。主力製品であるDINレール端子台PTシリーズの出荷伸長に合わせるようにリレー、IO機器、ブレーカ […]
ワールドは「端子台」「ターミナル」「ヒューズホルダ」などの配線接続用部品で、内製化比率と直販比率を高めることで、品質はもとより、納期・サポート面でも業界の高い信頼を得ている。 同社は宮城県に工場を持ち、高い製品精度と、カスタム品などの顧客対応力が強み […]
不二電機工業の遮断端子台「SDH―14形」が新エネルギー業界向けを中心に好評だ。 DC(直流)1500Vの定格絶縁電圧に対応し、太陽光発電の接続箱などに最適なSDH―14形は、国内で初めてDC1500Vの定格絶縁電圧に対応(同社調べ)する。 AC(交 […]
「スマートエネルギーWeek2015」(主催=リードエグジビションジャパン)が、2月25日~27日までの3日間、東京ビッグサイト全館を使って開催された。同展は今回新たにスタートした新電力ビジネスの展示会をはじめ、燃料電池、太陽電池、風力発電などの再生 […]
産業用ネットワークでフィールドバスが66%と依然もっとも使われているが、今後の伸び率ではフィールドバスの7%に対し、産業用Ethernetは17%と2桁の伸長が見込まれている。産業用Ethernetは、高い性能と企業内ネットワークとの統合性の良さが評 […]
ドイツの大手展示会会社、ドイツメッセは、日本能率協会(JMA)を日本の新たなセールスパートナーとすることになった。JMAは今年4月1日から、世界中で開催されるドイツメッセ見本市のセールスおよびマーケティングに関して、日本での総代理店として活動する。 […]
富士電機機器制御は、電磁接触器・電磁開閉器「SKシリーズ」に32A(5・5kW)定格を追加し機種を拡充した。既発売の6A~22A定格機種と合わせ6定格がそろったことになる。 追加発売したのは、主回路32A定格(補助接点1極つき)で、幅寸法53ミリと薄 […]
物づくりを事業として経営するには、研究、製品開発をして製品設計部が図面化して、それを製造部門が製品化し市場に商品として流通させるという工程を繰り返す。 物づくりには大きく分けて垂直統合と水平分業というやり方がある。垂直統合とは企業が商品の開発・生産・ […]
三菱電機は、形彫放電加工機「EA―Sシリーズ」の第2弾としてクラス最大の「自動昇降式加工槽」を採用して自動車関連の金型・部品加工にも対応できる「EA12S」を発売した。標準価格は1450万円。2015年度150台の販売を計画している。 新製品は、上位 […]
安川電機 (3月21日付) ▽マーケティング本部長兼務を解く 代表取締役会長兼社長、人づくり推進担当人材多様性推進室長津田純嗣▽代表取締役専務執行役員、CSR担当(取締役常務執行役員、技術開発本部ロボティクスヒューマンアシスト事業推進室長)ICT戦略 […]
主に工場の自動機に使われ、目や感覚器として活用されるFAセンサは、ものづくりを支える制御機器として重要度を年々増している。日本電気制御機器工業会(NECA)の2013年度(13年4月~14年3月)の検出用スイッチ出荷額は1085億円で、14年度の出荷 […]
電子機器の各種設定用として使用されているディップスイッチは、デジタル機器の増加に合わせて使用が増えている。機器の小型・薄型化が進む中でディップスイッチの形状も同様の傾向を強めてきたが、ここにきてほぼ極限の形状となっている。使用個数の増加とともに価格は […]
松久は、日本国内で初めてディップスイッチを開発したメーカーとして、市場から厚い信頼を得ている。ラインアップも豊富で、最適な機種選定ができる。ピアノタイプDPS、トグルタイプDESシリーズをはじめ表面実装、ハーフピッチ、スライド、ロータリータイプなど各 […]
2014年のロボットの受注台数が、前年比19・5%増の12万9890台と2年連続の増加となり、出荷額も同21・1%増の4851億円と、3年ぶりにプラスへ転じ好調を維持している。日本ロボット工業会が、正会員及び賛助会員を対象にまとめた。 受注台数は13 […]
協立電機(西雅寛社長)は、静光電機工業(静岡県富士市中里2626―23、TEL0545―32―0688、中村静弘社長)と業務資本提携する。 資本提携では、協立電機が静光電機工業の株式6万8000株を1株当たり300円で、セイコークリエイトから取得する […]