- 2016年3月9日
ハーティング RJ45パッチケーブルに新製品「RJ45 DualBoot」 狭スペースで作業容易
ハーティング(横浜市港北区、能方研爾代表取締役)は、産業用のイーサネットRJ45パッチケーブル製品に、狭スペース対応の新ロック解除機構を備えたプッシュプルケーブル「RJ45 DualBoot」を追加した。 新製品は、コネクタとケーブルの接続部分のブー […]
ハーティング(横浜市港北区、能方研爾代表取締役)は、産業用のイーサネットRJ45パッチケーブル製品に、狭スペース対応の新ロック解除機構を備えたプッシュプルケーブル「RJ45 DualBoot」を追加した。 新製品は、コネクタとケーブルの接続部分のブー […]
IDECのDINレール取り付けタイプ薄形電源「PS5R-V形」は、コンパクトかつ取り付け性に優れており、ユーザーの高い評価を得ている。 3月7日には新たに90Wタイプ、240Wタイプをラインアップに追加し、10W~240Wまで合計7タイプとなり、より […]
日昭無線は、「ものづくりコラボレーション」を提唱し、顧客の求める部品調達・管理から受託開発・生産、物流まで提供している。 同社が提供する電子部品は世界から最適なものを選定し、国内はもとより世界の工場に供給できる体制を敷いている。 電源関連製品では、L […]
UL Japan(東京都千代田区、山上英彦社長)は2月24日、2016年の事業戦略を発表した。16年は、15年を牽引した自動車とエネルギー、医療機器、環境・材料科学、情報セキュリティ分野を戦略領域とし、グローバルに向けたソリューションを提供していく。 […]
CKDは、細かな流量調整が可能な業界最小サイズのダイヤル付きスピードコントローラ「DSC-Cシリーズ」を発売した。 これは、ダイヤル部分の小型化により、ダイヤル外径が業界最小サイズの10.8ミリ(従来品比45%削減)となり、高さも41.9ミリ(同18 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)では、今後大幅な増加が予想されるPV(太陽光発電)設備の経年による劣化などに伴うトラブルの事前の防止に向けて、PV設備のメンテナンス事業への取り組みを一層強化する。今年3月をめどに、JSIA会員がメ […]
日本モレックス(神奈川県大和市深見東1-5-4、TEL046-261-4500、梶純一社長)は、高い放射効率と省スペース性を実現し、堅強な取り付け機構を特徴とする平衡伝送機能付き「2.4/5GHz Wi-Fi PCBアンテナ」を発売した。 新製品は、 […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場が依然堅調な動きで推移している。需要裾野の広さを背景にして、用途ごとには変化があるものの総じて上昇トレンドになっている。市場が上昇基調であることもあり、販売価格も安定しており、電磁開閉器の各社の売り上げ増につなが […]
端子台やコネクタ・ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器の市場は、旺盛な需要が産業全般で続いていることから上昇基調が継続している。ⅠoTの言葉で代表される「つなげる・つながる」部分を支える部品として関心が高まっていることも追い風になっている。 […]
最近は市場のグローバル化もあり、スプリング式に代表される欧州式端子台の採用・使用分野が自動車、工作機械、半導体製造装置、食品機械、船舶、信号、電力など、広がってきている。従来、国内向けと輸出向けで端子台を使い分けることが多かったが、国際標準化の流れも […]
キムラ電機は、用途に応じた端子台を各種ラインアップしている。昨年、新製品として入出力点数16点の省配線ターミナル「WS-TD16MC形」の販売を開始した。 WS-TD16MC形は、接続デバイスの入力/出力、および端子台間の通信によるマスター/スレーブ […]
フエニックス・コンタクトは、従来の丸形/Y形端子用端子台の使いやすさをさらに進化させ、新たな独自機能をプラスした「BT端子台シリーズ」を開発した。コストダウン、機能性アップ、プッシュイン式端子台への架け橋といったテーマで特徴を盛り込んでいる。 フィン […]
電磁接触機器メーカーのWashiON共立継器は、端子台でも工業用端子台、スタッド端子台、制御用端子台を豊富にそろえている。 近年注目の産業用太陽光発電向けでは、接続箱や集電箱に最適な「HKT形高耐圧端子台」としてDC1000V対応品をフルラインアップ […]
ワゴジャパンは、CC-Link用リモートⅠO「PM-CCLシリーズ」を開発した。 スプリング式端子台のパイオニアである同社のノウハウを生かし配線作業のしやすさが特徴。 フィールドバスラインと入出力部分が上下に分かれたレイアウトとなっており、実際に盤内 […]
日本マイクロソフトと東京エレクトロンデバイスを中心とした10社は9日、IoTビジネス推進のための新団体「IoTビジネス共創ラボ(共創ラボ)」を発足した。Microsoft Azureを活用したIoTプロジェクトの共同検証を行い、日本市場におけるIoT […]
デジタル(大阪市中央区北浜4-4-9、TEL06-6208-3133、ジャンフランソワ・マソー社長)は、HMIやPLCとダイレクトに接続して、人やモノの情報を管理するRFIDシステム「OsiSense XGシリーズ」を新たに発売する。 近年、RFID […]
NECプラットフォームズは、上下水道施設をはじめ、製造業や農業など現場の状態監視を行い、各種通信方式により情報を伝達、処理を行う遠隔監視システム「コルソス CSDJ」を発売した。 同製品は、CPUからデジタル・アナログインターフェース、通信機能、ブラ […]
ファナックとシスコシステムズは、工場で稼働している産業ロボットをネットワークに接続し、製造業界における複数の顧客企業で効率的な運用を推進していくことに対し、両社で協業していくことを発表した。 工場内に設置されたサーバでロボットの稼働状況を解析し故障予 […]
産業用オープンネットワーク団体とベンダーが一堂に会して展示とセミナーを行う「産業オープンネット展2016」が、7月27日(東京)と8月24日(名古屋)に開催される。 12年に初めて開催され今年で5回目となる同展は、各オープン化標準化団体が独自に開催し […]
圧着端子・圧着スリーブで知られるニチフ(大阪市鶴見区鶴見1-3-58、TEL06-6911-1411、森良夫社長)の単一コネクタで、オス・メス接続が可能なコネクタが工数削減に寄与するとあって売り上げが伸びている。 シリーズ名は圧接形中継コネクタ「セミ […]
本多通信工業(佐谷紳一郎社長)は、安曇野工場(長野県安曇野市)敷地内にかねてから建設を進めていた「安曇野物流ハブ」がこのほど竣工した。 安曇野物流ハブは「モノと情報の流れを整流化し、多品種少量コンビニを一層進化させる」ことを目的に、「安曇野工場での部 […]
生産設備における頭脳ともいえるPLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)/産業用PC(インダストリアルPC)の重要性が、第4次産業革命や工場のIoT化の進展に伴い高まっている。 ■拡大続ける市場規模 富士経済が行った市場調査によると、PLCの国 […]
B&RインダストリアルオートメーションのオートメーションPCは、頑丈なつくりで、船舶などの厳しい環境に搭載しても高い信頼性を発揮する。 内部にケーブル接続がなく、ショック・アブソーバやその他の補助的な取り付け装置も不要なため、信頼性が高い。 CPUは […]
横河電機は、レンジフリーコントローラ「FA-M3V」、組み込みコントローラ「e-RT3」をはじめ、制御用途に応じた機種をラインアップしている。 「e-RT3」は、組み込みデータベース機能を搭載できるため、組み込みコントローラとしてだけでなく、従来パソ […]
有線から無線へ。IoTやM2Mの進展で工場など産業インフラでも無線ネットワークの導入が加速している。その契機となったのが2012年に開放された920MHz帯だ。遠くまで電波が飛び、ノイズや障害にも強いため、産業用ネットワークの用途でも採用が広がってき […]
日立グループでは、2015年5月に「インダストリアルプロダクツ社」を設立し、産業機器事業のグローバル競争力を強化するとともに、オープンイノベーションを通じてIoT分野における事業拡大に注力している。昨年12月に開催されたシステムコントロールフェア20 […]
2016年はIoTを具体的に導入、運用する年になるのは間違いない。スタートするためには現状を知ることが重要だ。実際、IoTを検討する企業はどう考えているのかについてまとめた。 ■IoTの国内市場規模は? 今、IoTの国内市場規模はどの程度で、将来的に […]
安川電機は、高周波トランス絶縁機能を搭載した太陽光発電用パワーコンディショナ「Enewell-SOL P2H(9.9kW 200V級 三相)」の販売を開始する。 同製品は、「Enewell-SOL P2(10kW/9.9kW)」の機種展開として製品化 […]
急速に進む原油安、相次ぐテロ、失速気味の中国経済など、新年早々、世界経済を取り巻く環境に暗雲が漂ってのスタートとなっている。FA・制御・電子部品の流通商社は、こうした動向に対して不安を感じながらも、総じて明るい年明けを迎えている。市場の成熟化という課 […]
IoTの盛り上がりに合わせ、昨年8月にIoT推進室を発足させた。これまでも、大林組とのウエアラブルセンサを使った建設現場の安全確保の実証実験や、Virtual Engineering Communityとの製造現場とクラウド間の、セキュアな通信の実証 […]