- 2010年6月9日
次世代電力網構築で提携 日立と大崎電気
日立製作所と大崎電気工業は、自動検針インフラ(AMI)を用いたソリューション提供などスマートグリッド関連事業で提携に合意した。 日立製作所は、AMI向けの通信技術、電力系統安定化技術などを有し、電力・電機システムと情報通信システムを活用しスマートグリ […]
日立製作所と大崎電気工業は、自動検針インフラ(AMI)を用いたソリューション提供などスマートグリッド関連事業で提携に合意した。 日立製作所は、AMI向けの通信技術、電力系統安定化技術などを有し、電力・電機システムと情報通信システムを活用しスマートグリ […]
藤井産業(藤井昌一社長)は、電設資材卸商社の杉本電機産業(川崎市川崎区渡田向町6―5、小林則道社長)と資本・業務提携を行うことになった。資本提携では、今年6月末までに同社が杉本電機の既存株主から12万株を9600万円で、杉本電機は立会外取引もしくは市 […]
韓国中小企業振興公団、韓国中小企業庁主催、本紙など後援の「日韓グローバル調達商談会&技術交流会」が開催された。韓国の優良中小企業15社がLED関連、精密部品加工、制御機器、IT関連製品を紹介。日本企業60社が来場し、熱心な商談光景があちこちで見受けら […]
独インフィニオンテクノロジーズと三菱電機は提携し、産業用駆動装置向けパワーモジュールを世界市場に供給していく。 IGBTモジュール・パッケージの「SmartPACK」と「SmartPIM」は、インフィニオンが開発したもので、提供は両社の最新世代のパワ […]
トランスは、電源電圧を安定させたり変圧させたりする役割を持っており、機器を陰から支える重要な部品として、あらゆる産業機器に内蔵され使用されている。電力系統に使用される大型タイプから、電気設備、電子機器・装置に組み込まれる小型タイプまで、多種多様な製品 […]
三菱電機FAシステム事業本部は、海外販売戦略の具現化へ積極的に対策を講じ始めた。同社が掲げるFA機器販売戦略「世界市場占有率20%」の実現には、日系企業の進出が著しいアジア市場で2012年度にもトップに立つ必要があるとして、中国市場での制覇を目指して […]
アルプス電気は、電源用インダクタ、電流センサなどの電力変換機器及び電力制御機器関連事業を分割して新会社「アルプス・グリーンデバイス」を5月17日に設立し、6月から事業を開始する。新会社設立に当たっては、政府などが出資する産業革新機構(INCJ、東京都 […]
三菱電機は、省配線システムの専業メーカー、エニイワイヤ(京都府長岡京市井ノ内下印田8―1、tel075―956―1611、斉藤善胤社長)に3月31日付けで資本参加した。エニイワイヤのI/O制御レベルの省配線技術を評価する三菱電機は、自社のシーケンサな […]
富士電機システムズと富士通は、スマートグリッド関連市場での競争力ある事業展開に向け提携を強化する。 富士電機グループの得意とする電力系統制御や系統安定化等の電機制御技術・製品・システム(ET)と富士通グループの得意とする情報通信技術・製品・システム( […]
コンテックは、このほどプロセス産業・製造業におけるテクノロジーシステムを中心に、ソフトウェアソリューション及びコンサルティングサービスの世界的プロバイダのインベンシス・オペレーションズ・マネジメントとの新たなパートナーシップを締結した。 コンテックは […]
無線応用技術開発のアローセブン(浜松市中区上島3―27―7、tel053―469―0031、鈴木弘光社長)は、受託生産会社ライジング(大阪市、西田洋一社長)と業務提携し無線応用機器・電子機器の開発から試作・量産までの体制を整えた。 同社は、無線応用技 […]
立花エレテックは、大電社(下吉英之社長)の普通株式に対する公開買付けを昨年12月3日から実施していたが、1月21日付けで公開買付けを終了した。これに伴い1月28日付けで大電社は立花エレテックの連結子会社となる。 立花エレテックは、持分適用会社である大 […]
中部地区の経済活動の基盤を担っている自動車は、2010年1月中部経済産業局発表の管内総合経済動向によると、米国向けが堅調、新興国向けが順調であることや、国内向け低燃費車が好調であることから、増加傾向となっている。自動車部品は、国内完成車向け、国内メー […]
一昨年9月のリーマンショックがちょうど当社の09年8月期のスタートの時期と重なったが、社内体制を整え、高い目標を掲げた矢先の事だった。特に08年12月―09年3月が落ち込んだが、4~5月にはそれ程下がらなくなり、6―8月には少しずつ伸び始めた。結局、 […]
昨年の6月以降、受注が大幅にダウンした。今5月期の決算では利益はでても、売上高は落ち込む見込みにある。決算の中身は良くなっても売り上げの数字も欲しいところである。ただ、防爆は注目されており、他の市場に比べ、比較的に恵まれているとも言え、良いチャンスで […]
世界同時不況に突入した1昨年10月から産業界の設備投資は急減少したが、昨年10月からトレーサビリティ投資が増え、当社も2次元コードスキャナーなどの売り上げが上向いた。X線顕微検査装置も下期から受注が増え計画を達成できそう。 今年の景気見通しは昨年後半 […]
昨年12月期はまだ確定ではないが、売り上げが前期比5%のダウン、経常利益では若干の黒字になった。 産業界の大幅な設備投資減額に伴い、制御機器市場は半分ほどに縮小している。こうしたなか、当社が善戦できた理由は、国内では小ロット対応政策が功を奏し、また輸 […]
今年、おかげさまで会社設立18周年を迎える事ができた。売り上げの95%が日本メーカーのFA関連機器である世奉グループにとって、パートナーである多くの日本メーカーによるお力添えの賜である。 昨年1月、世奉グループ会社の一つである世奉センサーから画像処理 […]