- 2018年2月14日
【特別寄稿】Black Duck Software「攻めていくか、守りに徹するか」
オープンソースの安全性確保と管理の自動化ソリューションの分野で世界大手のBlack Duck Softwareのテクノロジーエバンジェリスト、ティム・マッケイが考えるリスク可能性と、コンテナ化した環境でのデータセンターオペレーションについて紹介する。 […]
オープンソースの安全性確保と管理の自動化ソリューションの分野で世界大手のBlack Duck Softwareのテクノロジーエバンジェリスト、ティム・マッケイが考えるリスク可能性と、コンテナ化した環境でのデータセンターオペレーションについて紹介する。 […]
ラティス・テクノロジー(東京都文京区)は、製造設備の機構を検証するパッケージ「XVL Kinematics Suite」と、製造設備の制御ソフトを仮想検証するパッケージ「XVL Vmech Simulator」の最新版を1月18日から本格的にリリース […]
【日本国内】 ▼SUBARU 航空宇宙カンパニー宇都宮製作所(栃木県)の南工場内に、「新多用途ヘリコプター(陸上自衛隊UH-X)および民間機412EPI発展型機」用の整備工場を竣工した。 同カンパニーでは、多用途ヘリコプターUH-1Jを始めとする陸・ […]
販売店冬の時代 健全な精神で変革を 東京オリンピックもあと二年半に迫っている。戦後復興の象徴だった半世紀前の東京オリンピックの頃と比べれば、経済的規模は隔絶している。 当時、1960年代に高度成長は続いていたとはいえ、日本製のモノの品質は安定的ではな […]
2018年は、デジタル社会を代表する「2つのデジタル乱舞」で幕が開いた。1つ目は「仮想通貨狂乱」であり、2つ目は「セミコン景気と中小製造業の活況」である。 1つ目のデジタル乱舞「仮想通貨狂乱」は、歴史に類がない。休みも夜もない仮想通貨取引所では、スマ […]
中小企業とは? 中小企業はすべて大企業に搾取される弱体的な存在だから、すべからく国が支援しなければならない、といった伝統的な二重構造論が、中小企業論や中小企業政策に対して、いまだに影響を与えています。 しかし、実際に地域を回ってみれば、たしかに政策金 […]
新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 さて、昨年はナショナリズム、あるいは反グローバリズム的動きが収まらず、社会の分断が拡がる様相もあり、国際社会の不安定さが目立つ1年でした。そして、この新年は、北朝鮮問題、エルサレム問題、カタルーニャ独立 […]
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 年頭に当たり、平素より弊会にお寄せ頂いております皆様の暖かいご指導とご支援に対し心から御礼申し上げます。 わが国の経済は、大手企業の収益改善を背景とした設備投資の増加や雇用環境の改善などにより緩やかな回復を続けてお […]
新年明けましておめでとうございます。関係団体ならびに会員の皆さまには、日頃より当工業会の事業に多大なるご尽力をいただき、厚く御礼申し上げます。 当工業会も、早いもので2009年の設立から今年で節目の10年を迎えました。 昨年は、米国のトランプ政権誕生 […]
新年明けましておめでとうございます。 旧年中は当工業会に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。おかげさまで当工業会も昨年の10月をもちまして発足以来17年目を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆様方の温かいご支援とご理解の […]
スモールスタートとデジタルツインで投資対効果を明確に 「インダストリー4.0」「インダストリアルインターネット」などが、製造業を取り巻くキーワードとして注目を集めてしばらく経過した。ここ日本でも最適化を突き詰めた工場を目指し、各社で「IoT推進部」「 […]
新年明けましておめでとうございます。 2018年の年頭にあたり、謹んで所感を申し上げます。 昨年は、米国トランプ大統領就任後の政策の行方、欧州における英国のEU離脱交渉、また中東・北朝鮮情勢等世界の政治的不確実性が増す中、世界経済については、中国の各 […]
皆様、新年明けましておめでとうございます。 年頭に当たり、平素より日本機械工業連合会にお寄せ頂いております皆様方の温かいご支援とご協力に対し、改めて深く御礼申し上げます。 我が国機械産業全般の動向を見ますと、日機連の「機械生産見通し」においても、今年 […]
2018年の新春を迎え、心からお慶び申し上げます。 さて、昨年の我が国経済は、緩和的な金融環境、政府の経済対策効果もあって、個人消費や設備投資が緩やかに増加傾向をたどり、海外経済の堅調を背景に輸出が好調に推移し、大手企業を中心に企業収益が改善する等一 […]
新年あけましておめでとうございます。皆様には、平素より協会の事業・活動に対し格段のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。2018年の年頭にあたりご挨拶申し上げます。 昨年、政府は3月に我が国産業が目指す姿(コンセプト)として「Connected Ind […]
新年明けましておめでとうございます。 2018年の念頭にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 お正月はふと目にした風景に静寂と美しさを感じる瞬間があります。初詣に地元の小さな神社へ向かう小路や交通量が少ない都会の街路に静謐な空気が流れ、日本の平和を感じ […]
自動車、電気など設備投資 バーコードや2次元シンボル、RFID、バイオメトリクス(生体認証)など自動認識機器の市場は、トレーサビリティや物流システムの効率化ニーズなどを背景に需要が拡大。またIoTでは個体識別と情報管理が必須なことから、さらなる拡大が […]
代表取締役社長 粟田泰史 昨年は、当業界において、各企業の収益が改善したことなどで前倒しされた設備投資によるリニューアル工事や、2020年オリンピック・パラリンピックに向け、国内企業の設備投資が加速するなど、予想以上に市場が活性化したと感じられる年で […]
代表取締役社長 古野修 2017年9月からの62期より社長に就任したが、事業の継続責任とステークホルダーに対する責任を果たし、市場開拓の努力をしていく覚悟である。17年8月期の売り上げは、主力製品である端子台の受配電盤向け販売は縮小傾向で、競争も激化 […]
代表取締役社長 大島右京 2017年度は好調。制御機器は16年下期から絶好調。ロボット向けも順調で、いずれも前年比30%超の伸びとなった。 100年企業を目指して「幸せづくり。笑顔づくり。」を企業理念に掲げ、17年度からは新3カ年計画で「価値を創って […]
執行役員 ロボット事業部長 小川昌寛 2017年は中国を中心とした旺盛な需要を受け、海外地区からの需要が高い水準で推移したことから、当事業部の売上高、営業利益ともに前年同期比で増加し、収益性は大幅に改善した。 ロボット事業は、溶接・塗装などの主力製品 […]
代表取締役社長 丹羽一郎 太陽光発電(PV)市場の需要が激減してきているが、当社はこれまでPVにウェイトを掛けすぎないようにコントロールしてきたため、PV減少に伴う業績へのダメージは比較的少なくて助かっている。しかし、その反動もあり、電力・配電制御シ […]
2018年は、日本の製造業にとって大きな転換期となるのは間違いない。国内では労働人口が減り、人手不足の深刻化している。グローバルでも新興国の急成長と市場の変化によって競争環境が激化。さらに、ユーザーの価値観もモノからコトへと意識が変わり、テクノロジー […]
我が国経済は、5年間のアベノミクスでの様々な改革や金融・財政政策によって、名目GDPが安倍内閣の発足以降50兆円を超える増加、就業者数が4年連続の増加、正社員の有効求人倍率が1倍を超えるなど、経済の好循環が、着実に実現しつつありますが、中小企業・小規 […]
経済産業省と中小企業基盤整備機構は、17年10月から12月の中小企業景況調査を発表した。中小企業の業績基調は緩やかに改善。製造業は電気・通信器具・電子部品、機会器具、輸送用機会器具、食料品など11業種で業況判断DIが上昇し、回復基調となっている。 調 […]
メッセージングだけで伝えた気になっていないか ■ディシジョン(意思決定)すること、メッセージングすること 権限がある人、責任ある立場にいる人間の仕事のひとつは、ディシジョン・メイキング(戦略等の意思決定)とそのメッセージング(伝達)です。この2つにつ […]
シュナイダーエレクトリックは、HMI(プログラマブル表示器)のリーディングブランド「Pro-face by Schneider Electric」より、新たな画面作成ソフトウエア「BLUE(ブルー)」を12月中旬から発売した。 新製品は、使い慣れたス […]
リンクス(横浜市青葉区)は、ディープラーニング機能をはじめとする最新機能を搭載した画像処理ソフトウエア「HALCON 17.12 Progress Edition(ハルコン プログレス エディション)」を、12月12日から発売した。「Progress […]
中小企業に最適 1. 人手不足感は中小企業のほうが深刻。だから…。 「働き方改革」が声高に叫ばれる日々が続く。この背景に「働き手の高齢化」と「若者の減少」による深刻な人手不足があるのはいうまでもない。しかもその傾向は、大企業よりも中小企業の方が顕著で […]
作業員を腰痛から守る 労災も未然防止 腰痛は現場作業者にとっての職業病。重い荷物を持ったり、長時間にわたる中腰での作業など、いつ腰痛を発症してもおかしくない。腰痛は作業者にとって不幸だが、経営者にとっても貴重な労働力が離脱してしまうことは大きな痛手。 […]