- 2017年3月15日
設備投資や強制的制度の頼らない 抜本的な働き方改革とは(1)
今、なぜ働き方改革が注目されているのか〜労働力人口が減少 社会全体で生産性向上を〜 最近「働き方改革」がにわかに注目を浴びている。日本社会の労働力人口が減少する傾向にある一方で、企業内では少なからず長時間勤務・残業などの過重労働が存在しているのが実態 […]
今、なぜ働き方改革が注目されているのか〜労働力人口が減少 社会全体で生産性向上を〜 最近「働き方改革」がにわかに注目を浴びている。日本社会の労働力人口が減少する傾向にある一方で、企業内では少なからず長時間勤務・残業などの過重労働が存在しているのが実態 […]
第3回日本カイゼンプロジェクトが2月24日、TIP*S(東京都千代田区)で中小企業基盤整備機構の共催により開かれた。 日本カイゼンプロジェクトは、改善の実行を通じて日本をさらに良くしようという柿内幸夫技術士事務所の柿内幸夫所長を中心とし、会員のビジネ […]
センサ/AI/ビッグデータ/インターネット 作業者への配慮設備投資も奏功一石二鳥の成果 労働災害が依然年間11万件以上起こり、減少を見せていない。このうち製造業での労働災害は、約22%を占め、この率も横ばいで推移している。事故防止に向けて、法的な規制 […]
日本マイクロソフトはグローバルでの企業ミッション「地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする」、並びに「革新的で、安心でき、喜んで使っていただけるクラウドとデバイスを提供する」という日本の戦略方針に基づき、日々事業を進 […]
工法の方式を変え大きな効果 生産技術開発を推進している会社は設備の内製化比率が高い 生産技術開発を推進している会社の生産設備の内製化比率が高いということは、当たり前であるがその工法を実現する設備が一般販売されていないから内製化していると理解する。ま […]
製造現場をフィールドに、コンサルティングを通じて問題解決に取り組むテクノ経営総合研究所(東京都千代田区九段北4-1-7、隅谷稔代表取締役社長)は、意識改革とムダ取りで生産性を向上させる「働き方改革の具体的実践 VPMトップセミナー」を、3月22日の大 […]
作業者の力を最大限に発揮 ■障がい者が活躍する工場 工場では全体で180人以上が働いており、そのうち140人を超える人が何らかの障がいを持っている。完全自動機や健常者と比較してしまうと、どうしても作業効率は落ちてしまいがちだが、作業者各自の力を最大限 […]
変革が求められる製造業ソリューション(2) 日本の製造業は現場の強さに求めることができ、それを無視して中央集権的な発想でIT化を進めては、かえって競争力を失うことになるかもしれない。 しかし一方で、グローバル競争力を高めるためには、海外現地工場の活用 […]
IoT+SLM、ALMに注力 パートナー企業とビジネス協業 -2016年を総括して 16年は全体として2桁成長できた。中でもIoTは前年比300%増と目覚ましい成長を遂げた。 15年からIoTに取り組み始め、製造業の多くの企業を回った。一言でスマート […]
企業と福祉をつなぐ役割 オムロン京都太陽(京都市南区、宮地功代表取締役社長)は、オムロンと社会福祉法人太陽の家との共同出資会社で、ソケットやセンサといった産業用機械で使われる製品を中心に製造を行っている。企業と福祉の両面をつなぐ役割を果たすことで、障 […]
産業革新機構(東京都千代田区、勝又幹英取締役社長)は、産業用ロボットの知能化を実現する三次元制御システムソフトウェアの開発・販売を行うリンクウィズ(浜松市、吹野豪代表取締役)に対し、同社の新たな事業展開を推進するための資金として、4億円 […]
2016年は、資材調達ネットワークを変革し顧客企業の間接資材調達改善に寄与する企業として、いっそうのビジネス基盤の拡大と利便性向上へ全社一丸となって取り組み、高い価値サービスの提供に尽力した。 特に新規顧客獲得に関しては、過去最大40万口座を獲得し、 […]
IoTで製造現場の「見える化」の推進とヒューマンエラー「ゼロ」を目指して 高所作業車メーカーとして、国内トップクラスのシェアを誇る株式会社アイチコーポレーション様(埼玉県上尾市、三浦治代表取締役社長)。同社では、お客様のニーズに対応すべ […]
導入が進まない訳 使えていない「ソフトの力」 ■産業用ロボット導入の現状 産業用ロボットを導入すると「就業者減少への対応」だけでなく、「生産効率アップ」につながります。しかし実際の生産現場を見ると、ロボットが行っている作業は「運搬」「組み立て」「スポ […]
アビームコンサルティング(東京都千代田区、岩澤俊典代表取締役社長)は、製造業の生産現場と製品のIoT化を支援する「IoT Data Driven Manufacturing Solution」の提供を開始した。 同サービスは、エンジニアリング改革を対 […]
新年明けましておめでとうございます。 年頭に当たりまして、平素より日本機械工業連合会に対しお寄せ頂いております皆様方の温かいご協力とご支援に対し、心から御礼申し上げる次第であります。 さて、昨年一年を振り返りますと、2つの大きなサプライズがありました […]
2017年を迎えるに当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 皆様には、気持ちも新たに新年を迎えられたことと思います。 昨年を振り返りますと、国内景気については7~9月期のGDPが3期連続のプラス成長となるなど緩やかな回復が続いたものの、消費や投資 […]
新年明けましておめでとうございます。 旧年中は当工業会に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 おかげさまで本工業会も2016年10月をもちまして発足以来16年目を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆様方の温かいご支援とご […]
2016年はクラウドに舵を切り、実績が上がってきたことを実感した年だった。セキュリティの担保はもちろん、クラウドにより顧客の業態にあわせながら拡張性と柔軟性を持たせることができている。特にクラウドERPにおいては、バージョンアップも当社が責任を持って […]
昨年の国内の景気動向に目を向けると、政府による各種政策効果などにより雇用・所得環境の改善が続く一方で、個人消費、設備投資等は力強さを欠く展開となっていた。 この様な状況の中、電力小売の自由化スタート、IoTによるイノベーションの顕著化、国によるネット […]
2016年はロボットによる自動化への投資意欲は引き続き強く、国内も総じて好調な一年だった。 特に協働型双腕ロボット、YuMiが好調で、従来のロボットユーザ以外からも需要が開拓できている。「YuMi Day」というトレーニングを行い、さまざまな産業から […]
エレクトロニクス産業の国際標準規格IPC IoTやロボット、第4次産業革命など追い風が吹く半導体市場。半導体製造装置業界もその恩恵を受けて好調だ。極めて高い緻密さと、正確で高速な処理を求められる半導体テスト装置は、その中核となる電子基板も大型・多層に […]
IDC Japanは、IoTと、人工知能やAIと呼ばれる分野であるコグニティブの活用に関する調査を行った。 企業が第4次産業革命やデジタルビジネス変革を推進していくには、「収集可能なデータの最大化」と「有効活用可能なデータの最大化」が不 […]
平成29年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。 我が国経済は、この4年間で名目GDPは44兆円増加し、国の税収も15兆円増えました。 雇用は110万人近く拡大し、企業収益は過去最高水準を記録するとともに、3年連続高水準の賃上げを達成しました。この […]
2017(平成29)年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 さて、昨年の経済情勢を顧みますと、いくつかの大きな変化があったものの、ゆるやかな改善傾向の年であったように感じております。為替変動に伴う設備投資の動向や国際競争力の変化が読みづら […]
新年明けましておめでとうございます。 2017年の年頭にあたり、謹んで所感を申し上げます。 昨年、海外では6月のBrexit、11月の米国大統領選でのトランプ候補選出、そして12月の韓国大統領職務停止など予想外の出来事が続きました。政治的には不確実性 […]
新年あけましておめでとうございます。2017年の年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 16年の経済状況を振り返りますと、企業の収益は高い水準にあるものの、円高や国内消費物価の横ばい傾向、新興国の経済減速などにより、投資には慎重さも見られまし […]
謹んで新春のご挨拶を申し上げます。 昨年は、熊本地震や北海道・東北地方への台風、阿蘇山の爆発的噴火など自然災害が続きました。経済・産業活動や国民生活を支えるライフラインを担う電設業界としては、災害への備えを改めて考えさせられた一年でした。 当協会は、 […]
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 年頭に当たり、平素より弊会にお寄せ頂いております皆様の温かいご指導とご支援に対し、心から御礼申し上げます。 わが国の景気は、輸出を中心に緩やかな回復を続けておりますが、昨年は英国のEU離脱、米国でのトランプ大統領就 […]
半導体の好調持続と主要分野の伸びがカギ PLC(プログラマブル・コントローラ)について、日本電気制御機器工業会(NECA)によると、2015年度の国内出荷額は前年度から35億円増加の832億円。輸出額は472億円で同13億円の減少となり […]