- 2024年3月18日
フエニックス・コンタクト Push-Xテクノロジ端子台「XT・XTVシリーズ」新接続技術で軽い挿入実現【配線接続機器 主要各社の製品紹介】
フエニックス・コンタクト社は、新しい接続技術であるPush-X(プッシュ-エックス)テクノロジを搭載した新製品端子台「XT・XTVシリーズ」をリリースした。(XTシリーズは今春予定)。 独自のプリテンション構造により、電線を軽く挿入するだけでロックが […]
フエニックス・コンタクト社は、新しい接続技術であるPush-X(プッシュ-エックス)テクノロジを搭載した新製品端子台「XT・XTVシリーズ」をリリースした。(XTシリーズは今春予定)。 独自のプリテンション構造により、電線を軽く挿入するだけでロックが […]
SMCは、空気用フローコントローラ「PFCA7シリーズ」を発売した。同製品は、レンジアビリティ100:1で、乾燥空気、N2、Ar、CO2に適応した、流量を自動調整できるフローコントローラ。カラー表示と2画面表示に対応し、瞬時流量や流量指令値、積算流量 […]
テイ・エステックは、埼玉地区の生産体制の再編を実施し、埼玉工場(埼玉県行田市)内に製造技術と量産性の実証検証を可能とする新たな技術棟を建設する。新技術棟で生み出す製造技術は、エンジニアリングセンターや生産体革センター、品質本部との連携の下、海外を含む […]
富士経済はサービスロボットの世界市場を調査し、ロボットの高機能化と導入環境の整備が進んでこれからサービスロボットの社会実装は一層活発化し、市場規模も2030年には4兆7100億円に達すると予測している。 サービスロボットの世界市場は、2023年に2兆 […]
富士経済は、製造業を中心とした脱炭素対策の推進や、DX化に伴う需要急増に対応する半導体関連工場の新設・増強によって市場拡大が期待されるEMS(エネルギーマネジメントシステム)の関連市場を調査し、EMS・関連システム、サービス、ハードウェア市場は203 […]
唐突であったがFAの販売員に「自動化と省力化の違いは何だろうか」と質問してみた。「人の作業の介在なしに作動するのが自動化であるし、省力化も人を省くのではあるから言葉は違っても同じ意味で使われると思う」という回答であった。間違っているわけではないが厳密 […]
大崎電気工業は、製造業向けに、最短3カ月から低価格で導入できるエネルギーマネジメントサービス「スポット計測サービス」を提供開始した。同サービスは、工場や設備のエネルギー(電力)使用状況の見える化と計測したデータの分析支援を、最短3ヶ月、月額19万80 […]
仕事を評価する方法はいろいろありますが、その多くは生産性や品質を基準とした結果指標なのではないでしょうか。もちろんこのような指標を見ながら改善を行って競争力を付けていく活動はとても大切です。しかしこれらの活動はとても管理的です。管理という方法は生産性 […]
日本商工会議所と東京商工会議所は、「中小企業の人手不足、賃金・最低賃金に関する調査」を実施し、結果を公表した。調査は、全国47都道府県の中小企業6013社に対し、各地の商工会議所職員による訪問調査等で実施し、2988社(製造業955社)から回答を得た […]
オートメーション新聞2024年2月28日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・IFR、世界ロボット密度2022年発表。世界平均151台まで増加、2016年から2倍に成長・2024年ロボット産業トレンド。AI、協働ロボット、MoMa […]
ヒロセ電機は、モーターの配線作業性を改善するレバーロック式のインタフェースコネクタ「MT」シリーズを発売した。これまでロボットの駆動部に使われるモータは電源、信号、ブレーキ接続と用途別に配線する必要があり、従来型のコネクタはインタフェース部の面積を広 […]
世の中がどんどんと変わっていく中で、製造業にも大きな変化の波が訪れています。そしてその変化に対応するための投資を判断する必要が出てきます。そういった局面で、新しい設備を導入すれば生産性を上げられるということで、設備投資に積極的な会社は多いです。もちろ […]
2023年度は売上・利益ともに順調に推移 ーー2023年度の見通しは? 海外経済の減速懸念や、半導体分野を中心とした在庫調整など、不確定要素が多いものの、FAシステムにおける部材不足の改善や、情通・デバイスにおける産業機械、家庭用電気機器向け半導体・ […]
幣紙で連載中の高木俊郎氏による「日本の製造業の再起動に向けて」では、当初から一貫して「日本の製造業よ、茹でガエルになるな」という警告を発してくれている。茹でガエルとは、鍋のなかのカエルは常温からゆっくりと加熱していくと温度変化に気づかずにそのまま死ん […]
ECADソリューションズは、電気設計専用CADソリューションの最新版となる「ECAD2024」を2月27日に発売する。ECADシリーズは、40年で累積導入実績2万8000ライセンスを超える電気設計専用CADソリューションで、最新版では設計情報と部品除 […]
横河電機は、2024年3月期第3四半期決算を発表し、受注高は前年度比3.9%減の3907億円、売上高は23.8%増の3930億8900万円、営業利益は135.9%増の583億8000万円、純利益は209.2%増の521億1300万円。調達環境の改善や […]
アズビルは、プラントの制御高度化ソリューション「SORTiA(ソーティア)R200シリーズ」を発売した。1990年代から石油コンビナートでの複雑な製造プロセスでの製品品質の安定化やエネルギー原単位・原料原単位の改善、環境負荷の低減を実現する制御高度化 […]
オートメーション新聞 新春特集号恒例の各社トップインタビュー記事です。2024年1月31日号ではFA流通商社14社にご協力をいただき、2023年の実績や感想、製品・サービス等について、そして2024年の見通しや販売・営業施策、意気込みなどを伺っていま […]
分別して廃棄されているか? 生ゴミのスマート廃棄物管理により、リサイクル率を向上させ、残留廃棄物量を最小化 スマートな廃棄物管理は、スマートシティ(革新的なテクノロジーとデータ主導のソリューションが活用される都市部)における中核的な課題のひとつです。 […]
2023年度は、FAシステムにおける部材不足の改善や、情通・デバイスにおける産業機械、家庭用電気機器向け半導体・デバイスの好調な推移、円安による為替影響もあり利益面で順調に推移する見通し。 FAシステムは、主力のコントローラシステムや駆動制御機器を中 […]
電源装置など各種産業機械メーカーの中央製作所は、愛知県名古屋市瑞穂区内浜町の本社工場の一部建物を建替える。建築から65年が経過し老朽化が著しく、施設の維持が困難であること、事業継続力の強化と従業員の職場環境改善、製品の生産性と品質の更なる向上を目的と […]
2023年12月期(第43期)の売り上げは前期比約14%減少した。22年秋頃から受注が減少しはじめ、23年の前半はそれまでの受注残の消化を売り上げにつなげてきたことで、売り上げの落ちは比較的抑えられたが、後半は厳しかった。部材不足時に必要以上に買い増 […]
人と機械の協働作業環境を IDECは、「HMI-X」を新しいコンセプトとして掲げ、単にコンポーネントを販売するだけでなく、様々なサービスやコンサルティングまで含め、新しいニーズに応えるための新製品や、多様なシーンで人の安全・安心・ウェルビーイングを実 […]
設計から運用・保守まで支援 三菱電機はIIFESで、「Flexible&Sustainable~ものづくりライフサイクルを革新するDigital Manufacturing~」をテーマに、「設計・立ち上げ」から「製造」、「運用・保守」までエンジニアリ […]
配線作業性が一層向上 フエニックス・コンタクトはIIFES 2024で、「Empowering the All Electric Society」を目指した展示を行う。 主な展示は、Push-Xテクノロジ搭載製品、電子式サーキットブレーカ機能付き電源 […]
オートメーション新聞2024年1月31日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 トップ面 日本ロボット工業会「2023年ロボット統計(受注・生産・出荷)」、いずれも前年下回る IGSAP、「モノづくり委員会」発足。トヨタ、花王、三菱、 […]
日清食品ホールディングスの子会社の米国日清 (NISSIN FOODS (U.S.A.) は、米国サウスカロライナ州グリーンビルに袋麺やカップ麺を製造する新工場を建設する。2023年12月から着工し、2025年8月の稼働開始を予定している。新工場は、 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2023年度から2025年度までの日本製半導体製造装置・FPD製造装置の需要動向の調査・予測結果を公表した。2023年度の日本製半導体製造装置の販売高は前年度比19%減と厳しい状況になるが、2024年度には回復し […]
ジェイテクトとジェイテクトエレクトロニクスは、「設備からはじまるサステナブルな社会づくりに貢献!」をテーマに、社会構造の変革に合わせ、制御機器、ソリューションだけでなく新たなサービスを提案する。サステナブルな社会に向けてカーボンニュートラル・DXの推 […]
■日本復活:「2024年の成長軌道」 日本経済は円安を背景に新たな成長局面を迎えている。2024年は成長軌道が明確化する輝かしい年であり、歴史的な転換点となるであろう。戦後80年の歴史を振り返ると、終戦直後から始まる高度成長時代は、1985年のプラザ […]