- 2017年1月11日
自動認識機器 IoTのキーテクノロジー
ウェアラブル機器の現場活用に期待 バーコードや2次元シンボル、RFID、バイオメトリクス(生体認証)など自動認識機器の市場は、トレーサビリティや物流システムの効率化ニーズなどを背景に需要が拡大。 またIoTでは個体識別と情報管理が必須な […]
ウェアラブル機器の現場活用に期待 バーコードや2次元シンボル、RFID、バイオメトリクス(生体認証)など自動認識機器の市場は、トレーサビリティや物流システムの効率化ニーズなどを背景に需要が拡大。 またIoTでは個体識別と情報管理が必須な […]
国内経済は雇用や所得環境において緩やかな回復傾向が見られたものの、内需・外需とも長期的な足踏み状態が続いた。円高進行による収益悪化懸念や海外情勢の不透明感などから、製造業を中心として設備投資にも慎重な姿勢が見られる。一方海外では、先行きに不安はあるも […]
2016年度は、円高基調などもあり全体的に設備投資の縮小が見られ、配電制御機器関連は前年度を10%ぐらい下回っており、FA機器は前年度並みぐらいの投資を期待している。昨年11月頃から投資マインドが変化しており、配電、FAとも改善が見られる。国内はネッ […]
2016年は、私どもの業界においては、各企業の収益改善により設備投資は緩やかながらも増加傾向を示していたが、為替の乱高下、中国経済の失速などの波及効果などで、予想以上に企業収益にブレーキがかかった。 また、折からの労働者不足により、先行きの不透明を強 […]
テクノア(岐阜市、山﨑耕治社長)は、個別受注型機械・装置・金型業様向け生産管理システム「TECHS-S」の最新バージョン(Ver.6.3)をリリースした。 同製品は1994年発売開始以来、今日まで全国に2700社を超える導入実績があり、 […]
IDECは、主力製品であるパネルカットφ30ミリコントロールユニット「Nシリーズ/TWTシリーズ」をリニューアルし、本体樹脂製の「TWNシリーズ」および亜鉛ダイキャスト製の「TWNDシリーズ」を2017年1月5日から国内出荷を開始する。海外向けは同年 […]
19年、1兆7403億円に拡大 製造業IoT、自動車が進化 富士経済(東京都中央区、清口正夫社長)は、コントローラ領域5品目、ドライブ&モータ領域8品目、センサー&ID領域7品目、受配電機器領域6品目の合計26品目の市場動向と、製造業のIoTについて […]
製造業の強さと生産技術開発 前回まではインダストリー4.0の良い要素も生かしつつ、日本の「強み」を生かしていくことが大切であると述べた。特に第3回の生産技術力の中ではコンカレント・エンジニアリングについて触れ、日本の「強み」である組織力を生かすことを […]
地図はここにある。さぁ、ビジネスの新大陸へ。 半導体製造装置・部品材料の世界最大級の国際展示会「SEMICON Japan(セミコン・ジャパン)2016」(主催=SEMI)が12月14日〜16日までの3日間、東京ビッグサイト(東展示棟、 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、2004年から行っている「セーフティアセッサ資格制度」に関して、拡大と国際化に向けた制度改正を行った。適用開始は17年1月1日から。 国際化に向け、要求する知識要件は国際規格をベースとし、国内法令や […]
サンミューロンは操作用スイッチとして、表面実装対応の照光式押しボタンスイッチシリーズのKA形・K2形・K9形表面実装対応照光式押しボタンスイッチ、高い信頼性で好評のEH-Gシリーズ、CH形照光式押しボタンスイッチコネクタータイプなどを中心に注力してい […]
三菱電機は、基板穴あけ用レーザー加工機の新製品として、さらに高い生産性と加工位置精度を実現した「GTW5シリーズ」を発売した。月産50台を計画。 新製品は同社独自のシンクロームテクノロジーにより、加工テーブルの移動とレーザー加工を同時に行うことで非加 […]
PTCは、KEPServerEX Version6をリリースした。KEPServerEXは、OPCやITの通信プロトコルを利用して設備データなどを様々なエンタープライズアプリケーションに一元的に供給できる産業用接続プラットフォーム。これ […]
若手技術者育成の盲点 〜見本となる指導者めざせ 基本姿勢は論理的思考力〜 若手技術者の育成の盲点とは何でしょうか。実は、若手技術者を現場で指導する指導者の育成です。よく指導者となる技術者の方と話をしていると、「最近の若手は根性が無い」「自分が若手の頃 […]
このたびオートメーション新聞は、別冊として「制御盤・配電盤ナビVol.3」を発刊いたしました。 IoTやインダストリー4.0、第4次産業革命が大きな話題となるなかで、盤業界でもさらなるQCDの改善が求められています。各社、生産性の向上に向けた取り組み […]
構造計画■ADAP やる気引き出す改革ツール 構造計画研究所は10月28日、同社本社で「ADAPユーザー会2016」を開催した。 ADAPはサプライチェーンのつながりが見える生産管理システム。APS(Advanced Planning and Sch […]
サンミューロンは、Inter BEE 2016に、照光式押しボタンスイッチ、LED表示灯の専業メーカーとして、放送・通信関連機器に最適な各種操作用スイッチ・表示灯を出展する。ブース番号は6ホール6411。 主な出展製品は、表面実装対応の照光式押しボタ […]
FA・電機大手各社の決算発表が出揃った。円高の影響を強く受け、多くが前年同期比を下回る結果となったが、為替影響を除くと前年並みかそれ以上で推移しており、基盤の強化が進んでいる。 三菱電機の産業メカトロニクス事業は、売上高は前年同期比7%減の6176億 […]
技術力の強さ「新三種の神器」 高いレベルでコンカレント・エンジニアリングを行うには、3つのポイントがあると考える。 ポイント1:製品面・生産面の目標を高く 1つは製品面・生産面の目標を高くすることである。 たとえばコスト低減の目標が高い場合(50%減 […]
ワゴジャパンは北米で工作機械のデータ通信用としてスタンダードとなっている「MT Connect」に対応したネットワークPLC「PFC100」を、JIMTOF2016に出展し、実機展示をする。ブース番号はW-4106。 「MT Connect」は、工作 […]
スマートファクトリーへ第一歩 パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 スマートファクトリーソリューション事業部は、プリント基板の実装工程についてシーメンスと連携し、他社の搬送・実装機械も含めた実装ライン全体の生産性 […]
顧客のインサイトをより深く得る 中長期的にサービスを進化 ■FAMEが実現する3Cへの価値 アショック社はSAPの研究開発部隊と一緒に、FAME(Fleet Analytios Mobile Enabled)という新しいIoTソリューションを開発しま […]
東洋ビジネスエンジニアリングは、製造現場の業務支援ツール「RAKU-Pad」の最新版の提供を10月20日に開始した。同製品は、多くの現場にて「紙」で行われている情報の記録・参考情報の参照等の作業に、機動性と操作性・表現力に優れたスマートデバイスを利用 […]
製造業のカイゼンが製造現場にとどまらず、間接部門の業務にまで広がっている。例えばテクノ・サービス、アデコなどの人材派遣企業のスタッフが製造現場で働くことはあたり前になりつつある。また、従来は各メーカーで管理していた顧客貸出し用機器のメンテナンス、在庫 […]
プエルト(東京都町田市、本田寿明代表取締役社長)はエクセルアドインのOPC UAクライアント「Excel Monitor」を開発、OPC Foundation認証プログラムの認証を取得、発売を開始した。 同製品はインダストリー4.0で推奨されている通 […]
IoT化の第一歩を踏み出す 第4次産業革命の大きな課題の一つに中小企業のIoT化がある。いまだIT活用もままならない中小企業にとって悩ましいところだが、IoT化は避けて通れない道。そんななか日本のIoT化を推し進めるロボット革命イニシアティブ協議会( […]
IoTは多層構造 広範にわたるシステム “多角的な協創”不可欠 今年で第3回を数える「IoTビジネスカンファレンス」(主催=リックテレコム、特別協力=オートメーション新聞、月刊ロジスティクスビジネス)が、11月8日(火)ベルサール神田(東京都千代田区 […]
プエルト(東京都町田市、本田寿明代表取締役社長)はエクセルアドインのOPC UAクライアント「Excel Monitor」を開発、OPC Foundation認証プログラムの認証を取得、発売を開始した。 同製品はインダストリー4.0で推奨されている通 […]
ロボットの社会的普及がはじまるなか、「第7回日本ロボット大賞」が発表された。受賞製品はいずれも企画力と突出した技術によって、検討時には導入効果が見えやすく、導入時には使いやすく、導入後はビジネスとして成果を残しているものばかり。今後の本格普及と新たな […]
■古くて新しい課題「コンカレント・エンジニアリング」 前号でも述べたように、日本の組織力を活かしてコンカレント・エンジニアリングを推進する必要があるが、実際にはそのゴールのあり方と取組みには各社でバラツキがある。 誰もが製品のコスト・品質の7割は設計 […]