- 2010年11月24日
横河電機 セキュリティ機能強化統合生産制御システム発売
横河電機は、統合生産制御システム「CENTUM VP(センタムブイピー)」の機能を強化した「CENTUM VP R4・03」=写真=の販売を開始した。 今回の機能強化では、セキュリティ機能の強化、バッチ管理パッケージの刷新、HART通信プロトコル対応 […]
横河電機は、統合生産制御システム「CENTUM VP(センタムブイピー)」の機能を強化した「CENTUM VP R4・03」=写真=の販売を開始した。 今回の機能強化では、セキュリティ機能の強化、バッチ管理パッケージの刷新、HART通信プロトコル対応 […]
山武は、小型鏡面冷却式露点計「FINEDEW(ファインデュー)シリーズ」に、よりドライな気体の露点計測が可能な低露点タイプ「FDW20」=写真=を追加し、販売を開始した。 価格は260万円からで、3年後100台の販売を見込んでいる。 湿度(露点)は温 […]
汎用インバーターの市場が依然好調に推移している。外需を中心とした省エネや新エネルギー関連需要が牽引しており、過去のピーク超えへの期待も高まっている。小型化や用途専用タイプの開発が盛んに取り組まれているが、IPMモーターなど永久磁石を組み込んだ同期モー […]
三菱電機は、汎用インバータの国内トップメーカーとして実績を重ねており、上期の売り上げも前年同期比35~40%増と、今年度計画を約5ポイント上回っている。 機種は「700シリーズ」として、A700、F700、F700P、E700、D700シリーズに新し […]
北陽電機は、受光感度をアップさせ、長距離・高感度検出を可能にしたレーザ式測域センサ「UXM―30LN―P」を好評発売中である。 UXM―30LN―Pは、受光感度をアップさせた高感度のレーザスキャナセンサ。パラレル3点出力タイプで、設定エリア内の検知物 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、盛田豊一会長)は、高度情報社会で安定した電源確保がますます重要性を増してきている半面、20年以上経過した配電盤が使用されている現状を改善するため「配電盤の更新推奨時期判定の手引」改定版を発行し、定期点検・改修更新 […]
産業用ジョイスティック大手メーカー、東電社(東京都品川区西五反田1―14―2、TEL03―3493―6391)の岩波勝弘社長は、産業用操作スイッチの市場に的を絞り、安心して使用してもらえる「MADE IN JAPAN」の物づくりで海外製造品との差別化 […]
「ものづくりNEXT↑2010」(主催=日本能率協会)が17日から3日間、東京ビッグサイトで開催される。 同展は、“設計・生産・保全の連携を促進する場"として経営者、設計者、エンジニアなどがものづくり革新・改善を支援する各種製品・サービスを一堂に集め […]
電気部品や制御コンポーネント販売員の究極の目的は、目標売り上げの達成であることは間違いない。どの業界の販売員も同様であろう。一般的に言えば、どの業界の販売員でも目標売り上げ達成のために第一優先でやらなければならないことは、見込み客を探して顧客を増やし […]
今日「常にオン、常に使用可能」が常識となっており、ビジネスに中断は許されず、ダウンタイムはコストに換算される。AmericanPowerConversion (APC)は、ダウンタイムやデータ破損の主要原因となる電源問題に対する防護策を提供している。 […]
因幡電機産業Eテック事業部は、制御・電子機器を中心に専門商社として「顧客主義」を徹底、顧客との信頼関係、人間関係を築くことを最優先に掲げている。 現在、国内のFA業界は設備投資の伸び悩みや円高要因などで海外への工場・生産シフトが増大、空洞化が進んでい […]
サンナイオートメーションは、企業から地域社会へと活動領域を広げている。 同社は、1972年の創業時から「メカトロメーションのコンサルタント」を社是に掲げ、製造業の省力化、省エネ化に取り組んできた。製造業から技術力が高く評価されている。地域団体や異業種 […]
立花エレテックは開発力・提案力を「力」に、電機・電子技術商社としてのリーディングカンパニーを目指している。 1981年から技術商社を標榜しており、現在、社員の4分の1にあたる約200人がエンジニアとして従事、高い技術力を発揮している。 同社は現在、F […]
「JIMTOF2010(第25回日本国際工作機械見本市)」が、今月28日から11月2日までの6日間、東京ビッグサイト全館を使って開催される。隔年で開催されている同展は、世界3大工作機械展の一つとして、国際的にも注目されており、今回も世界最高水準の日本 […]
オムロンは、基幹「人財」の獲得に向け、中国アジア圏の教育機関に寄付講座「オムロンクラス」を設立、技術を学ぶ学生を対象に、ものづくりに必要なスキルやマインドを教育、ものづくり人財の育成を推進する。世界経済の先導役は、先進国から中国アジア圏を中心とした新 […]
近年、コンプレッサエアの省エネ対策のツールとして、エア流量計を活用するケースが増えている。本稿では、その活用方法と効果事例について紹介する。(1)コンプレッサ能力の過剰供給改善 コンプレッサの最大供給能力(立方m/h)と、工場での最大使用流量(立方m […]
高性能コンピュータメーカーのビジュアルテクノロジー(東京都台東区柳橋2―1―10、Tel03―6823―6789、寺井稔朗社長)は、ハイエンドコンピュータに実装するCPUの開発・販売でイスラエルの半導体開発ベンダーのPlurality社と資本を含む業 […]
高性能コンピュータメーカーのビジュアルテクノロジー(東京都台東区柳橋2―1―10、TEL03―6823―6789、寺井稔朗社長)は、ハイエンドコンピュータに実装するCPUの開発・販売でイスラエルの半導体開発ベンダーのPlurality社と資本を含む業 […]
1、現状 航空機産業は、今後20年間で民間機市場において約300兆円規模の需要が見込まれている成長産業であると同時に、その発展は部品・材料産業の高度化を通じて我が国製造業全体の高度化をもたらすなど、我が国の戦略産業の一つである。また、航空機は重要な防 […]
配電制御システム業界は、公共投資が減少するなかで社会インフラ系、環境関連業種の設備新設、食品などの既存設備リニューアルの受注に注力している。受注環境は好転しつつあるが、顧客の値下げ要請に加え同業者間の競争が激しさを増しており価格下落が顕著である。各社 […]
地球温暖化防止に向けて、二酸化炭素(CO2)の排出削減など企業の省エネ化への取り組みが強まっている。しかし、従来の省エネ化はどちらかと言えば、企業としての社会的責任感や義務感で取り組まれている面も強く、コストアップを危惧する声も聞かれる。三菱電機は、 […]
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、Tel06―6613―1101、大谷宗宏社長)は、従来の各種問い合わせサポートを統合した「デジタルお客様センター」を開設した。 従来、同社のサポートダイヤルは、主に技術的な問い合わせ対応を中心に、迅速に対応 […]
政府は「規制・制度改革に係る対処方針」を閣議決定し、太陽光発電、水力発電、水素ステーション、コージェネレーションなどの普及へ建築基準法、電気事業法などが見直されることになった。配電制御システムや制御機器業界にとって関連市場の拡大が見込め、改革内容と措 […]
ロームは、モバイルPCやネットブックPCなどの入力インターフェースとして、市場が拡大しているマルチタッチパネル向けに、低消費電流の静電容量式マルチタッチコントローラLSI「BU21018MWV」を発売した。9月から月産5万個体制で量産を開始しており、 […]
経済産業省は国内投資の誘引へ国内投資促進円卓会議を設置、10~11月を目途に今後半年から1年の間に実施すべき対応策「国内投資促進プログラム」をまとめるが、FA制御機器・システム各社は太陽光発電、風力発電などの再生可能エネルギー、蓄電池・燃料電池、省エ […]
北陽電機は、受光感度をアップさせ、長距離・高感度検出を可能にしたレーザ式測域センサ「UXM―30LN―P」を好評発売中である。 UXM―30LN―Pは、受光感度をアップさせた高感度のレーザスキャナセンサ。パラレル3点出力タイプで、設定エリア内の検知物 […]
1、現状 分析機器は、物質固有の組成、性質、構造、状態などを計測するための機械器具・装置で、科学研究、材料開発、品質管理、環境計測など、製造業からサービス業に至るまで広範な分野で用いられている。最近では医療や食品検査など、安全・安心な社会を維持するた […]
今年度のFA制御関連機器業界は昨年と受注様相が一変し、第1四半期業績が増収増益ベースとなった。第2四半期に入っても受注は高水準で推移しており、国内向け受注はピーク時の8割に達している。 そのため、各メーカー・商社とも今年度売り上げ予測を早くも上方修正 […]
国内半導体装置メーカーと太陽電池開発に取り組み、韓国の太陽電池材料メーカーの要請があれば出向き、台湾でも技術指導に励む傍ら、結晶製造装置・方法で特許を取得するなど東奔西走のシニア世代技術者が「次世代に知恵の結晶を残したい」と会社を設立した。 新会社は […]
台湾経済部国際貿易局、台日経済貿易発展基金会、台日商務交流協進会、大阪商工会議所などが主催の「2010年台湾貿易技術投資商談会」が、大阪市中央区の「CITY PLAZA OSAKA」で20日開催された。 アジア経済がますます拡大する中、台湾は従来の対 […]