- 2016年7月13日
東芝 IoTスタンダードパックの販売開始 遠隔監視を迅速に実現
■産業機器・設備の見える化 経済的な運用が可能 東芝は、産業機器やビルファシリティなど管理・監視対象とする装置のデータ収集と蓄積、稼働状況を示すデータの見える化サービス・遠隔監視サービス、運用サポートまでをパッケージ化し、「見える化と遠隔監視」を簡単 […]
■産業機器・設備の見える化 経済的な運用が可能 東芝は、産業機器やビルファシリティなど管理・監視対象とする装置のデータ収集と蓄積、稼働状況を示すデータの見える化サービス・遠隔監視サービス、運用サポートまでをパッケージ化し、「見える化と遠隔監視」を簡単 […]
ロームは車載・産業機器・通信インフラなど硫化の厳しい環境下での用途に最適な新耐硫化チップ抵抗器「SFRシリーズ」を開発、量産体制に移っている。 自動車の排出ガスや、硫黄ガスなど、空気中にさまざまな形で存在している硫黄成分は、金属表面に吸着し、少しずつ […]
昭電(東京都墨田区、太田光昭代表取締役社長)は、最新JIS安全性試験(JIS C5381-11:2014)に対応し、安全遮断技術「SITS」を採用した雷害対策製品電源用SPD(サージ防護デバイス)「AGNシリーズ(AGN-4)」を、7月から販売開始す […]
アズビルは、製造装置組み込み用に使いやすさを追求した小型デジタルマスフローコントローラの新製品「形F4H」を6月から販売開始した。価格は15万円からで、初年度2000台、3年後1万台の販売を計画。 マスフローコントローラは、気体用の流量センサと制御用 […]
【製造業のサービス業化-ビジネスモデル転換の可能性-】 ■変貌する製造業 Industrie4.0とIndustrial Internet、並列に取り上げられることが多いが、中身をみると、違いが感じられる。 Industrie4.0は製造業の根幹であ […]
東朋テクノロジー(名古屋市中区、富田英之取締役社長)は、PIcoCELA(福岡県糸島市、古川浩代表取締役)と共同で、電波障害物などがあっても切れない無線「WIreless Backhaul」を開発した。無線通信が速くて途切れないため、「無線IoT」と […]
三菱電機は、汎用シーケンサ「MELSEC IQ-Rシリーズ」の新製品として、「2重化シーケンサ」を発売した。基本システム(CPUユニット、電源ユニット、基本ベースユニット、ネットワークユニット)を2重化することで、制御系で故障や電源オフなどの異常が発 […]
■新たな時代の幕開けか-次世代製造業への動き クラウドコンピューティング、ビッグデータに続いて、IoT(Internet of Things)がキーワードとなっている。そして、IoTの登場とともに、次世代の製造業IT戦略としてIndustrie4.0 […]
三菱電機は、汎用シーケンサ(PLC)「MELSEC IQ-Rシリーズ」の新製品として、「二重化シーケンサ」を発売した。プロセスCPUと二重化機能ユニットを組み合わせることで、冗長機能強化による継続運転と操作性・メンテナンス性の向上を実現している。 同 […]
理化工業理化工業(東京都大田区、保知輝英社長)は、デジタル指示調節計の新製品として、「FZシリーズ」(標準価格2万円~3万3000円)と「RZシリーズ」(同1万5000円と2万円)を発売する。 FZシリーズは、FZ110(48ミリ角)、FZ400(4 […]
IDECは伊・GM InternatIonal社製の「D5020形/D5048形/D5049形」本質安全防爆構造絶縁バリア4機種を5月31日より発売した。 同製品は、IEC61508機能安全のSIL3/SIL2認証を取得し、幅12・5ミリの薄形設計で […]
■警報器、モジュール…用途別に対応 各社工夫凝らす制御方法 温度調節器(計)市場は、日本経済全体が停滞気味な中でも、堅調な動きを見せている。大きな市場である半導体・液晶製造装置向けはもちろん、食品、包装関連や新エネルギーの2次電池、ソーラーパネル関連 […]
アズビルは、デジタル調節計の新製品としてグラフィカル調節計「形C7G」を4月1日から発売した。 C7Gは、最大4ループのPID制御機能を実装しており、上位システムとの連携したIoTへの対応、イーサネット通信、高速データロギングやデータ加工機能を搭載し […]
NTTデータとNTTデータエンジニアリングシステムズ(東京都大田区、木下篤代表取締役社長、NDES)は、日立造船と共同で検討を進めてきた、有明工場の大型機械加工設備の遠隔監視について、本格実証実験を開始した。 実験では、日立造船有明工場の基幹生産設備 […]
昭電(東京都墨田区、太田光昭社長)は、雷害対策の技術拠点である昭電テクノセンタ(千葉市稲毛区)試験棟内に、短絡電流試験装置を導入した。新JIS(JIS C 5381-11:2014)により電源用SPD、SPD分離器の安全要求が規格化され、同社は今回の […]
■景気変動に強い財務基盤構築 総コスト抑制、製造要員の負荷軽減 コンプレッサー業界の中堅企業であり、ドイツに本社を置くコンプレッサー専業メーカーのケーザー・コンプレッサー(以下ケーザー社)は、大企業がひしめく中、機器の企画から設置、運用、保守、修理ま […]
カーエレを支える最先端のはんだ実装技術 (後篇) ■自動車のはんだ付には高品質と信頼性が必要 自動車は一歩間違うと人命に関わる社会的責任の大きい技術であり、故障やトラブルの発生を防ぐためにも品質や信頼性をとても厳しく評価されます。特に電子制御する部品 […]
YOKOGAWAグループは、熊本地震によって甚大な被害を受けた被災者支援および被災地復興に役立てるため、4月21日、日本赤十字社を通じて500万円を寄付することを決定した。 また、子会社の横河メータ&インスツルメンツにおいては、被災地の顧客を対象に、 […]
■オートチューニング・制振制御・セーフティ制御 サーボモータの市場は、スマホ生産の停滞や、工作機械の中国をはじめとした海外市場の需要伸び悩みなどから横ばい状態が続いている。しかし、ロボット市場の堅調な拡大、設備投資減税などに伴う設備更新などで、国内市 […]
アズビルは、デジタル調節計の新製品として、製造装置の予防保全に貢献する診断パラメータ、ヘルスインデックスの算出機能を搭載したグラフィカル調節計「形C7G」を4月から新発売した。 新搭載のヘルスインデックスは、同社独自の演算機能で、調節計本来の制御演算 […]
アイビーシー(東京都中央区、加藤裕之社長)とアットマークテクノ(札幌市中央区、實吉智裕代表取締役)は、IoTを活用した製造ラインの統合管理ソリューションで協業する。 IBCのネットワークインフラの性能監視ツール「System Answerシリーズ」は […]
アズビルは、デジタル調節計の新製品として、製造装置の予防保全に貢献する診断パラメータ、ヘルスインデックスの算出機能を搭載した「グラフィカル調節計形C7G」を4月1日から販売開始した。価格は13万5000円~。初年度3000台、3年後1万2000台の販 […]
因幡電機産業は、第42回ジャンボびっくり見本市に出展、製造現場記録ユニット「チョコ停ウォッチャー」を紹介する。 製造現場では本格的な故障ではなく、一時的なトラブルのために設備が停止したり空転したりする状態(=チョコ停)が発生してしまう。現場担当が気づ […]
■小型・高効率・省エネ重視 電子機器、制御機器などを収納し、屋内や屋外において、外部の環境から内部機器を保護するとともに、内部機器への直接接触に対する保護を行うキャビネット、ラック、ボックスは、工場、オフィス、ビル、店舗などの設備に必要不可欠なものと […]
■進化した情報技術を使い倒す「モノ作りからサービスへ」シフト 先週に引き続き、Industrie4.0に対し、いくつか先進的な企業の取り組みに目を向けてみましょう。 ■キメの細かさが効率アップと最適化を実現 ■Tesla(テスラ社) 電気自動車には、 […]
IVI(インダストリアル・バリューチェーン・イニシアチブ)は10日、東京・虎ノ門ヒルズフォーラムで、「IVI公開シンポジウム2016 日本のものづくりの未来を拓く!」を開催した。450人を超える参加者が集まり、立ち見が出るほど盛況だった。 同シンポジ […]
不二電機工業の2016年1月期決算が8日発表された。 国内では電力や一般産業、電鉄・車両業界、海外では東南アジアや中近東各国を重点に営業活動を行った結果、前年に好調であった太陽光発電向け遮断端子台は減少したものの、米国向け鉄道車両用表示灯の新規採用の […]
不二電機工業の2016年1月期決算が8日発表された。 国内では電力や一般産業、電鉄・車両業界、海外では東南アジアや中近東各国を重点に営業活動を行った結果、前年に好調であった太陽光発電向け遮断端子台は減少したものの、米国向け鉄道車両用表示灯の新規採用の […]
横河電機は、プラントで使用されている大量の監視制御用機器や製造装置の情報を集中管理する、統合機器管理ソフトウエアパッケージをバージョンアップした「PRM R3.30」を発売した。価格は100万円からで、2016年度300システムの販売を計画。 バージ […]
工場では非常に多くの電気が使用されている。発電所からの経路として、変電所を経由し各事業所で受電。受電盤・配電盤を通って、制御盤にまで複雑な経路を通じて電気が届く。トランスなどの電源が活用され、電気は各ポイントにおいて変圧され、次の設備で使いやすい状態 […]