- 2014年3月19日
業界最高水準の変換効率 ダイヘンが中容量太陽光発電用パワコンを発売
ダイヘンは、ミドルソーラー(中容量太陽光発電)用として、業界最高水準の変換効率98・4%を実現した、太陽光発電用333kWパワーコンディショナ「P333JFL1―A01」を発売した。 国内の太陽光発電事業は、今後1MW以下のミドルソーラー発電が中心に […]
ダイヘンは、ミドルソーラー(中容量太陽光発電)用として、業界最高水準の変換効率98・4%を実現した、太陽光発電用333kWパワーコンディショナ「P333JFL1―A01」を発売した。 国内の太陽光発電事業は、今後1MW以下のミドルソーラー発電が中心に […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場が回復基調を続けている。工作機械、半導体製造装置などの生産が堅調な拡大を見せていることに加え、ソーラー(PV)発電をはじめとした新エネルギー発電への投資が、市場の伸びを支えている。ビルのリニューアル化の動きも追い […]
宏業電気は、イタリアのロヴァート・エレクトリック社の電磁接触器(コンタクタ)をはじめ、サーマルリレー、操作用スイッチ・表示灯などを販売している。 ロヴァート社は1922年創業の歴史あるメーカーで、電磁接触器は、フィンガープロテクト構造の安全設計に加え […]
エニイワイヤ(京都府長岡京市馬場図所1、TEL075―956―1611、鈴木康之社長)は、新年度の4月からを飛躍の年と位置付け、デジタルリンクセンサシステム「AnyWireASLINK」の強化と販売拡大を図るとともに、新規事業としてデータセンターや物 […]
昨年4月から3カ年の第8次中期経営計画「JUMP1200」をスタートさせ、最終年度の2016年度3月期に連結売上高1200億円、売上高経常利益率3・5%以上を継続的に確保することに取り組んでいる。今年度上期は、第2四半期としては過去最高の売上高を達成 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は昨年4月、50kW以上の産業用ソーラーシステムの保守事業に参入できるかどうかを検討するため、「産業用ソーラメンテナンス研究委員会」を発足させた。JSIAでは、将来的に産業用ソーラー分野において、メ […]
三菱電機グループに入って約4年が経過したが、同社が推進するセンサソリューション事業「iQSS」を中心に、ベストな状態で協業関係が構築できてきた。今後も同社との連携を強化し、グループによる相乗効果を発揮していく。 iQSSに対応する当社のデジタルリンク […]
センサー・アクチュエータレベルのフィールドバスのシステム変更などで工事者の手を煩わせる配線接続作業を容易にするインタフェースが登場した。取り付け穴を半分にし、しかも制御盤外でI/O増設が行えるという製品である。 大手センサーメーカー、Balluff( […]
クラウドの事業企画・開発会社、プリスコラ(東京都港区赤坂2―20―5、TEL03―6441―2614、下川部知洋社長)は、スマートエネルギー事業本部を新設、来年1月中旬から再生可能エネルギー分野向けセンサークラウドサービス「CloudRise for […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)制御情報・新エネルギー部会(田原博副会長兼部会長)はこのほど、浜松町東京會館で技術セミナーを開催した。話題の太陽光発電システムのメンテナンス、雷対策、蓄電池をテーマに取り上げただけに関心が高く、会場 […]
多摩川精機のSV―NETサーボシステムは、中小製造業の間で普及している。小中規模システムに最適な性能と機能を備え、生産性向上とトータルコストダウンの両立を可能にするため、高い評価を受けている。また、CC―Link、DeviceNetの上位ネットワーク […]
バルーフは、ドイツに本社を置くセンサーの大手メーカーとして知られているが、このほどCC―Link協会の8番目の幹事会社として加わりCC―Linkの普及へ取り組みを強めている。 現在、CC―Link通信対応品として、ネットワークインタフェース「BNI […]
富士電機は、高性能ベクトル制御形インバータ「FRENIC―VGシリーズ」にスタックタイプ690Vを追加した。 690Vシリーズは、200/400Vから690Vへの高電圧化により、システム全体の低コスト化を可能にし、最大1800kWまで対応することで、 […]
アズビルは、プラントや工場の製造設備で重要な役割を果たす調節弁の保全を最適化する、専門技術者による診断サービスを10月29日から開始した=写真参照。これによって、製造現場の安全に不可欠な保全業務が効率化し、保全コストの削減にもつながる。 調節弁診断サ […]
FA制御機器商社の宏業電気は、伊・チェンブレ社の鉄道保線工具、圧着端子、端子台、手動工具、油圧工具、ケーブルグランド、ケーブル支持具、マーキングシステムなどを販売している。 チ社は1969年創業の工具メーカーで、工場は本社のほか、英国にもある。チ社の […]
篠原電機は、配電盤・制御盤用機材、電設機器資材、鉄道・交通信号機材、LAN関連資材、ガス検知器、水処理システム、成形・プレス加工や銅帯加工など、多様な製品展開で様々なソリューションに対応している。 最近は、次世代データセンターに向けたラックソリューシ […]
タムラセーフティシステムズは、FIBOX社製制御箱「CABシリーズ」を好評発売中である。 CABシリーズは、防弾ガラスや安全ヘルメットなどに使用されているポリカーボネート(PC)製。 PCは耐衝撃性に優れ、弾性強度が高く変形しにくいのが特徴。同シリー […]
IDECは、各種安全規格に適合し、国内メーカー初となる2極強制ガイド式リレー「RF2形」を開発、発売した。標準価格は900~1200円。3年後の年間販売目標は50万個。 強制ガイド式リレーは、接点の溶着故障など、安全制御回路の故障を検出するのに欠かせ […]
インドネシア電力会社向け制御システム 横河が受注 横河電機の子会社であるヨコガワ・インドネシアは、インドネシア・スラウェシ島のラヘンドン地熱発電所の更新プロジェクト向けに、インドネシア国営電力会社であるPT.PLNから制御システムを受注した。現在2万 […]
竹中電子工業(京都市山科区四ノ宮奈良野町20―1、TEL075―581―7111、海住隆祥社長)は、厚生労働省の型式検定を取得している「光線式プレス安全用センサPSGシリーズ」=写真=を発売した。年間販売目標台数は3000台。光線式プレス安全用センサ […]
NECは、ビル・セキュリティ、医療分野で好評のファクトリコンピュータのエントリモデルFC―PMシリーズの新製品として基本性能や拡張性を強化したP30B、P27Uの2機種の受注を開始した。希望小売価格は、上位機のP30Bが21万6000円からで10月2 […]
NECエンジニアリング(東京都品川区東品川4―10―27、TEL03―6713―1111、上河深社長)は、業界で初めて静電気電流の可視化に成功、ESD可視化システムを発売。販売価格は980万円から。計測・分析の受託業務も行う。 電子機器は静電気対策が […]
理光産業は、フロート、レベルセンサーの総合メーカー。レベルスイッチの分野では、樹脂製の「MFSシリーズ」、ステンレス製の「RFSシリーズ」などを中心に幅広いラインアップとなっている。 特に同社のレベルスイッチは、大容量タンクから機器組み込み用まで、材 […]
理光産業は、フロート、レベルセンサーの総合メーカー。レベルスイッチの分野では、樹脂製の「MFSシリーズ」、ステンレス製の「RFSシリーズ」などを中心に幅広いラインアップをそろえている。特に、同社のレベルスイッチは、大容量タンクから機器組み込み用まで、 […]
不二電機工業(小西正社長)の2014年1月期第2四半期決算は、売上高17億5300万円(前年同期比6・7%増)、営業利益2億3500万円(同32・3%増)、経常利益2億5000万円(同31・3%増)、純利益1億5500万円(同39・7%増)。海外向け […]
不二電機工業(小西正社長)は、太陽光発電(PV)向け端子台などを中心に新規の顧客開拓が進んでいる。海外では、東南アジアや中近東地区での売り上げが好調で、2014年1月期の第2四半期決算は海外向け売り上げが前年同期比38・6%増と大きく伸長している。同 […]
不二電機工業(小西正社長)は、大規模太陽光発電システム用パネル向けに、複数枚のパネルをまとめたストリングごとに監視・計測し、故障検出や故障箇所の特定を行う、DC1000V対応「ストリング監視ユニットSMHシリーズ」を開発、10月から発売する。標準価格 […]
富士電機機器制御(東京都中央区日本橋大伝馬町5―7、TEL03―5847―8060、伊藤文夫社長)は、PV(太陽光発電)設備のストリング監視ユニット「F―MPC PV」を発売した。標準価格は12万円。 ストリング監視ユニットは、PVパネルの組み合わせ […]
サーボモータの市場が急ピッチな回復を見せている。2012年の大きな落ち込みの反動があるものの、3直体制に近いフル生産を続けているサーボモータメーカーも出てきている。先行きの市場見通しも明るい材料が多く、しばらくは上昇基調で推移しそうだ。製品も高速化や […]
三相誘導電動機のトップランナー方式が2015年度スタートする。日本は欧米に比べ高効率タイプの普及が遅れていたが、トップランナー基準の適用により、高効率タイプの普及が一気に加速される。 国内で使用されている三相誘導電動機は、約1億台。そのうち、ポンプ向 […]