- 2018年6月6日
2018年版「ものづくり白書」製造業が直面 4つの危機 経営者の理解と対応が必要
経済産業省と厚生労働省、文部科学省は5月29日、日本の製造業の今とこれからをまとめた2018年版「ものづくり白書」を公開した。今回は、日本の製造業は4つの危機に直面しており、経営者がそれを理解してリーダーシップをもって解決することを訴えている。また生 […]
経済産業省と厚生労働省、文部科学省は5月29日、日本の製造業の今とこれからをまとめた2018年版「ものづくり白書」を公開した。今回は、日本の製造業は4つの危機に直面しており、経営者がそれを理解してリーダーシップをもって解決することを訴えている。また生 […]
ヤマザキマザック(愛知県大口町、以下マザック)は、創業100周年にあたる2019年に岐阜県美濃加茂市に「ヤマザキマザック工作機械博物館(仮称)」を開設します。 工作機械はさまざまな製品を生み出す“マザーマシン”と呼ばれ、自動車、航空機、建設機械、医療 […]
国内最大の電気設備総合展示会「JECA FAIR 2018 ~ 第66回電設工業展 ~ 」(主催=一般社団法人 日本電設工業協会)が、5月23日(水)から25日(金)までの3日間、インテックス大阪で開催される。電気設備に関する資機材、工具・計測器、ソ […]
教育環境の充実でプラント運転に従事する人財の育成を支援 横河電機の子会社であるオメガシミュレーション(東京都新宿区)は、プラント運転訓練シミュレータ等の核となる統合ダイナミックシミュレーション環境「OmegaLand(オメガランド)」のプロセス教育用 […]
第4次産業革命による急激な産業構造変化が起きている。海外、特にアジアで急速発展する中堅・中小製造業での変化を目の当たりにすると、日本の将来に強い危惧を覚えるのは筆者だけではないはずである。 日本では、40歳代ー50歳代の働き盛りの人々を『オレンジ世代 […]
デンソーウェーブとオリックス・レンテックは、デンソーウェーブ初の人協働ロボット「COBOTTA(コボッタ)」の法人向けレンタルサービスを5月7日から開始した。オリックス・レンテックの次世代ロボットレンタルサービス「RoboRen」で取り扱う。 「CO […]
社員教育に対する法人減税の取り組みの盲点 先日、全国紙、地方紙で経産省と財務省が2018年度税制改正で、社員教育を拡充した企業の法人税を減税するしくみの検討を開始するという記事が書かれていました。 控除の対象と想定されるのは、留学の費用や社員研修の受 […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、藤木正則理事長)は、第69回通常総会を全国家電会館で5月9日開催した。 総会に125社の組合員のうち委任状も含め80社が出席した。総会は藤木理事長を議長に選出して進められ、2017(平成29)年度事業報告、および決算 […]
エクストリームネットワークス(東京都千代田区)は、宮崎県の総合政策部情報政策課の総合庁舎ネットワークに同社のExtreme Fabric ConnectとFabric Extendが採用され、県全域を網羅するネットワークの仮想化を実現。宮崎県は、事務 […]
経済産業省は「第四次産業革命スキル習得講座認定制度(Reスキル講座)」について、16事業者23講座を認定した。Reスキル講座は、社会人向けのIT・データを中心とした専門的・実践的な教育訓練講座について経済産業大臣が認定するもので、AI、IoT、クラウ […]
世界的な自動化の波に乗り、需要が拡大している産業用ロボット。スカラロボットや垂直多関節ロボットなど、中小型ロボットの領域で存在感を発揮するセイコーエプソン。2017年度の売上収益は前年度比40%以上増を見込み、25年度1000億円の目標に向けて順調に […]
PCTがもたらした「平等」基準 今年の春は寒暖が定まらず、全国的に桜の開花が例年より1週間早いというニュースを聞いた後、真冬の寒さに戻って東京でも雪がちらつく日がありました。天気同様に波乱気味の経済環境の中で、4月の新年度からあらたな事業計画をスター […]
富士キメラ総研は労働人口の減少や長時間労働、業務プロセスの改善といった課題解決のために注目されているAI(人工知能)ビジネスの国内市場を調査し、結果を「2018 人工知能ビジネス総調査」にまとめた。 ■AIビジネスの国内市場 16年度はAI関連技術で […]
技術市場性と知財が相関 4年に一度のウインタースポーツの祭典、2018年平昌冬季オリンピックが閉幕しました。氷雪の世界という厳しい環境の中で繰り広げられたアスリートの熱い闘いは、夏のオリンピックとは一味違う感動をもたらしてくれました。 磨き上げ鍛え上 […]
関東経済産業局地域経済部情報政策課は「ロボットシステムインテグレータ(ロボットSI)に関する調査結果」を発表した。調査は、2017年6月から7月にかけて全国のロボットSI374社に対してアンケート調査で行われ、38%となる144社から回答を得た。ロボ […]
大学教育と産業界の要望 「文章作成力」つけるべき 研究と技術とも言い換えられるかもしれませんが、ここのバランスをどう取るのかというのは比較的難しい議論です。大学というある程度閉鎖された空間に限った経験ベースの話や、または開発現場の修羅場を通らずに述べ […]
真価問われる日本企業 2018年もはやひと月が過ぎました。年初来の株高に景気の浮揚感をあおる報道も多いのですが、各界トップの年始のあいさつは比較的堅実なトーンのものが多かったように思います。 日本特許庁長官の年頭所感では、「特許料金の軽減」「スーパー […]
富士キメラ総研(東京都中央区)は、AIを活用した分析サービスやAI環境を構築するためのコンサルティング、SI(システムインテグレーション)、AI環境を支えるプロダクトやクラウドサービス(SaaS、IaaS/PaaS)などの関連ソリューションを「AIビ […]
代表取締役社長 浦野俊明 2018年3月期の上期売り上げは111%で推移しており、売り上げ、利益とも過去最高となって、売上高200億円を突破すると思う。販売先や販売製品とも万遍なく拡大できており、関西という地域では頑張れているのではないかと感じている […]
代表取締役社長 岡本典久 2017年7月期の売り上げは164億円で、利益も増えたことから4年連続で増収増益と過去最高を更新した。18年7月期も現状前比119%で推移し、5年連続の増収増益を目指している。 当社は中国・四国・九州を中心にした技術とソリュ […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は11日、東京・千代田区の如水会館で新年賀詞交歓会を開催した。 辻村学会長があいさつし「半導体およびFPD製造装置の市場はとても好調。地域的にも、国内はもとより、米国・韓国・台湾、そして中国、さらにはインドへとグロー […]
経済産業省は、ビッグデータ活用に向けた専門的・実践的な教育訓練講座を認定する「第四次産業革命スキル習得講座認定制度(Reスキル講座)」について、16事業者23講座を認定した。 同講座は、IT・データを中心とした将来の成長が強く見込まれ、雇用創出に貢献 […]
逆転の発想で世にアピール ロックバンドGLAYは長年にわたり日本の音楽界で活躍しているアーティストのひとつですが、最近公式サイトで同バンド名義の楽曲を結婚式で使用する場合に限り、著作権料(厳密には、歌手など音楽を伝える人の権利である「著作隣接権」に関 […]
あけましておめでとうございます。旧年中は当協会の活動に多大なご協力を戴き、心から感謝申し上げます。 近年の半導体及びFPD製造装置の市場環境につきましては、既にご存知の通り、とても好調です。電子機器がかつてのパソコンや携帯だけでなく、IoT・AI・自 […]
あけましておめでとうございます。日本電子回路工業会(JPCA)の小林です。今年は戌年。戌年生まれの人は、義理人情に厚く、十二支の中で最も誠実さに溢れた人と言われています。心を許した相手には、ずっと変わらない友情を持ち続けて、決して自分から裏切るような […]
新年あけましておめでとうございます。皆様には、平素より協会の事業・活動に対し格段のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。2018年の年頭にあたりご挨拶申し上げます。 昨年、政府は3月に我が国産業が目指す姿(コンセプト)として「Connected Ind […]
ロボティクス&モーション事業本部 ロボティクス事業部 事業部長 中島秀一郎 2017年は、食品業界向けにパラレルリンクロボット、組み立て製造業向けに双腕のYuMiが順調で、自動車のティア1向けの多関節ロボットの受注も堅調に進んだ。協働ロボットによって […]
中小企業に最適 1. 人手不足感は中小企業のほうが深刻。だから…。 「働き方改革」が声高に叫ばれる日々が続く。この背景に「働き手の高齢化」と「若者の減少」による深刻な人手不足があるのはいうまでもない。しかもその傾向は、大企業よりも中小企業の方が顕著で […]
いざロボットを使ってみたいと思っても、複数あるロボットメーカーの多くの製品群のなかから本体を選び、さらにエンドツールやビジョンといった関連機器を合わせていく必要があり、導入企業にとってハードルは高め。それに対し、KUKAロボティクスでは、用途に合わせ […]
機械安全への貢献者を表彰する「第3回向殿安全賞」(主管=セーフティグローバル推進機構)の受賞者が11月30日発表され、東京ビッグサイトのSCF・計測展の会場で1団体と個人4人に表彰状と記念品が授与された。 同賞は、日本のものづくり産業の安全、進歩・普 […]