- 2017年1月11日
パナソニックデバイスSUNX「FAのIoT化新たな付加価値創造」富永 俊秀 代表取締役社長
2016年は、為替のブレが大きく、先行き不透明で、当社にとっては良くも悪くもないといった状況であった。特に中国はスマホ製造設備、地下鉄の自動改札機向けセンサなどが好調で、手触り感があった。ただ、中国の現地通貨ベースでは、売り上げが伸長したが、為替の影 […]
2016年は、為替のブレが大きく、先行き不透明で、当社にとっては良くも悪くもないといった状況であった。特に中国はスマホ製造設備、地下鉄の自動改札機向けセンサなどが好調で、手触り感があった。ただ、中国の現地通貨ベースでは、売り上げが伸長したが、為替の影 […]
当社は2018年に迎える創業100周年に向けて「企業体質強化」と「ブランド認知向上」のために経営・ビジネス改革を進めており、16年も着実に前進できたと感じている。特に新分野開拓と収益力向上は大きなテーマで、新分野では参入障壁が高いと言われる自動車業界 […]
Q 記録が残っていない場合、教育を行ったことを証明することができなくなるのか? A 記録の証明で問題になるのは、民事と刑事の場合では異なります。民事の場合は消滅時効は10年間ですので、実施したということが立証できない限り裁判では敗訴にな […]
Q 安衛則第38条について、「記録を3年間保存しなければならない」の3年間の定義はあるか? A 期間の定義は、民法第138条に「期間の計算は、法令若しくは裁判上の命令に特別の定めがある場合又は法律行為に別段の定めがある場合を除き、この章 […]
時代に即した形必要 〜販売店の重要性は変わらず〜 一般産業のマーケットに電気関連の部品や機器商品を販売している商社は、メインの取り扱い商品によっておおよその区分がされている。一般的な言葉で言えば、電気材料商社、制御機器商社、電気計測器商 […]
Q 安衛則第37条の特別教育の免除について、十分な知識および技能を有していると認められる労働者については省略できるとあるが、これは誰が判断するのか? 部署内の責任者判断で良いのか? また、省略した場合の記録の残し方はどうすれば良いか? A 安衛則第3 […]
若手技術者育成の盲点 〜見本となる指導者めざせ 基本姿勢は論理的思考力〜 若手技術者の育成の盲点とは何でしょうか。実は、若手技術者を現場で指導する指導者の育成です。よく指導者となる技術者の方と話をしていると、「最近の若手は根性が無い」「自分が若手の頃 […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA、小野木聖二会長)は、タイ国の泰日経済振興協会(TPA〉)と、今後の活動で相互協力していく覚書を締結した。 覚書では、両団体が相互の会員企業におけるビジネスを発展させるために、今後の技術的情報の共有やセミナー開催など […]
Q 設備内へ出入り(停止中)して以下の作業を行うのは、ロボット特別教育未修了者でも問題ないか? ① 操作盤にて、設備の動作確認を行う。 ② 設備内へ入り、清掃を行う。 ③ ロボットがつかんだワークを外すためにワークを支える。 A 安衛則第36条第32 […]
鳥居電業は、1925年創業と今年で91年を迎えた長い社歴を誇るFA制御機器商社。堅実な経営とFAを中心に市場にしっかりと根を下ろした営業展開で、仕入れ先、販売先と固い信頼を確立している。 国内の営業拠点は、東京・秋葉原の本社を中心に、4支店(東関東、 […]
優秀な兵士より斥候に 顧客の内情を見逃すな 戦場の勝敗で運を天にまかせる司令官はいない。孫子の兵法書の最終篇にある「用間篇」では間諜、つまり、スパイを用いることの重要性について述べている。合戦ではもろもろの準備に要する時間やお金は莫大なものである。そ […]
Q メーカー側は、安全教育(特別教育)を受けていないオペレーターに対して受けさせる義務はあるか? A 特別教育の実施義務者は当該労働者の所属する事業者です。したがって、メーカーは何の関係もありません。 なお、産業用ロボットの特別教育は、教示等と検査等 […]
陥りがちな人材育成方法 技術者には4つのパターン 技術者がどうしても陥りがちな人材育成方法があります。技術者の間で行われる育成方法というのは、意識しているにしても、無意識であるにしても、大きく4つのパターンに分けられます。 ◇ ◆ ◇ ・俺の背中を見 […]
全国電子部品流通連合会(JEP、岡本弘会長)は5日、第42回通常総会を東京ガーデンパレスで開催し、2015年度(平成27年度)事業報告、および収支決算、16年度(平成28年度)の事業計画、収支予算などを審議し、承認した。 総会には会員254社から15 […]
ローランドディージーは、机上型の3次元切削加工機の新製品「MODELA MDX-50」を発売した。 MODELAシリーズは、デスクトップファブリケーション(机上工場)をコンセプトとしており、製造業の設計開発部門での試作品やパーツ製作、生産現場の治具製 […]
テクノホライゾン・ホールディングス(野村拡伸代表取締役社長)は、同社の連結子会社間の事業を再編する。 中日電子(名古屋市瑞穂区、磯部賢二代表取締役社長)の情報事業をエルモ社(同、林数馬代表取締役社長)に事業譲渡するとともに、エルモ社は中日電子の持つ映 […]
NECA(日本電気制御機器工業会)は9日、電気安全に関する課題や安全指針をまとめた「電気安全ガイドブック」を発刊した。同ガイドブックは、直流アプリケーションとして、近年、普及が著しい太陽光発電システムを例とし、特に電流が集中する電気キャビネットおよび […]
Q ロボットのメンテナンスや修理に関して、ロボットメーカー以外(外注業者)の立場の者が必要とする資格は、一般の定義としてロボットインストラクターという資格で良いのか? 指針のようなものはあるのか? A インストラクターというのは、特別教育を行う講師に […]
Q以下の場合は、特別教育は不要か? (1)柵の中に電源を切って入ることに徹する。 (2)柵の外からティーチすることに徹する。 A ■(1)について 安衛則第36条第31号本文カッコ書きには、「産業用ロボットの駆動源を遮断して行うものを除く」、同じく安 […]
産業用ロボットは、そのままでは動かない。必要な動きのプログラムを作り、ロボットに教え込む必要がある。この教え込む作業はティーチング、教示と呼ばれ、人がこれを行うためには必ず「特別教育」を受けなければならないと労働安全衛生法、安全衛生規則で定められてい […]
Q ロボットの可動範囲外での操作(教示でないと思われる)について、特別教育を受けていない者が、ロボットの原位置復帰操作(位置や速度修正ではない)だけを行った場合、違反行為になるのか? A 安衛則第36条第31号では特別教育の対象者は、可動範囲内におい […]
最新鋭ロボット「ユニバースシリーズ」完全自動化実現の理想的な製品 ■中国工場既存生産ラインの自動化事例。人とロボットで実現する高品質品 コスト競争で成長してきた中国市場においてもプレミアム化の流れは止められません。消費意欲の増した中国国民は、より良い […]
【Q】マニプレータから排出された製品を、マニプレータの範囲外で作業員が加工する場合、この作業員には教育不要ということで良いか? 【A】労働安全衛生規則(以下「安衛則」という。)第36条の特別教育の対象業務は、産業用ロボットの教示等の作業と検査等の作業 […]
■海外工場合理化へ向けた進出企業の選ぶ道 転換期迎える“世界の工場”中国 グローバル化が進むこの時代、特定地域市場のみに頼っていては生き残っていくのは困難です。さまざまな文化が混在する製造業においても、異なる商習慣の中で、製品の安定供給を行うには多く […]
半導体製造機器のメンテナンス、エンジニアリングサービスを行うOSセミテック(東京都千代田区、松村幸司代表取締役社長)は、半導体メーカーなどにエンジニアを提供する「On-Call(オンコール)サービス」、搬送機器の問題分析や課題を解決する「FA搬送保守 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は第34回定時総会を、ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューで6月23日開催した。 総会は、丹羽会長を議長にして、2015(平成27)年度事業報告、および決算報告、16(28)年度事業計画、お […]
【安全への「特効薬」となる対策はない 海外グローバルと日本に認識格差】 〜株式会社ICS研究所 村上正志〜 ■サイバーインシデント事例と対策 IoT(Internet of Things)を推進する中で、対岸の火事の火の粉が飛んできた事例を紹介する。 […]
制御システムセキュリティ対策の人材教育ツールを提供しているICS研究所(東京都調布市、村上正志代表取締役社長)は、「eICS」スタートキャンペーンを開始する。価格は1年間受講契約で1人10万円。申込期間は2016年7月1日~9月30日まで。 e-Le […]
総務省は、IoTを使った新たなサービスの創出を目的とする「IoTサービス創出支援事業」について、8件の委託先候補を公表した。医療や学習、農業・漁業など、日常生活に身近な例での参考モデルを構築し、課題の抽出等と行い、実用に向けて検証する。 医療向けのI […]
■製造業の課題解決へ一役 世界有数の最先端技術を体感 世界最大級のものづくり専門展「日本ものづくりワールド2016」(主催=リードエグジビションジャパン)が22日から24日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される。設計・製造ソリューション展と機械要 […]