- 2016年6月22日
ボッシュ 日本でIoT事業強化 大学・推進団体と連携
ボッシュは8日、年次記者会見を行い2015年度の日本国内の売上高は2700億円に達し、16年は日本市場でIoTソリューションをはじめとする成長分野に注力することを明らかにした。 同社の15年度の日本国内での売上高は約2700億円(約20億ユーロ)。中 […]
ボッシュは8日、年次記者会見を行い2015年度の日本国内の売上高は2700億円に達し、16年は日本市場でIoTソリューションをはじめとする成長分野に注力することを明らかにした。 同社の15年度の日本国内での売上高は約2700億円(約20億ユーロ)。中 […]
■アジア最大級「食の技術」総合トレードショー 国内外から683社が出展 「食」の安全 さらに追求 日本の食文化 世界から熱視線 アジア最大級の「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN2016 国際食品工業展」(主催=日本食品機械工業会 […]
2020年にGDP600兆円に向けたアベノミクス第2ステージにおいて、政府は第4次産業革命を強力に推進していくことを表明した。20年までに30兆円の付加価値創出を目指し、「第4次産業革命官民会議」を設置するほか、データ利活用プロジェクト推進、規制・制 […]
■景気変動に強い財務基盤構築 総コスト抑制、製造要員の負荷軽減 コンプレッサー業界の中堅企業であり、ドイツに本社を置くコンプレッサー専業メーカーのケーザー・コンプレッサー(以下ケーザー社)は、大企業がひしめく中、機器の企画から設置、運用、保守、修理ま […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、堀内覚理事長)は、第67回通常総会を全国家電会館で11日開催した。 総会に127社の組合員のうち委任状も含め85社が出席した。総会は堀内理事長を議長に選出して進められ、2015(平成27)年度事業報告および決算報告、 […]
「第4次産業革命に向けた日独米ワークショップ」が10日、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の主催で、横浜市港北区の同大日吉キャンパスで開催された。2014年にドイツ、15年にアメリカで行われたワークショップで、インダストリー4.0 […]
先日閉幕したドイツ・ハノーバーメッセでは、ドイツとアメリカの急接近があり、第4次産業革命に向けて大きな転換期となった。日本がGDP600兆円を実現するためには、第4次産業革命による製造業の活性化が急務。国として日本はどのように第4次産業革命に対応して […]
ものづくりの現場に初の女性管理者が誕生-河村電器産業(愛知県瀬戸市、水野一隆取締役社長)では、4月から新たに3人の女性課長が誕生したが、その中のひとり、加藤妙子課長は、本地第一工場(愛知県瀬戸市)の製造3課を担当する同社では初めての生産現場を担当する […]
【政府の取り組みにも深く貢献 国家ITサミットの主要メンバー】 ■ Industrie4.0のカバーする範囲 Industrie4.0はどこまでの範囲を対象とするのでしょうか? 第4次産業革命と聞きますと、真っ先に生産工場をイメージされるかもしれませ […]
リコーインダストリアルソリューションズ(横浜市港北区、中田克典社長執行役員)は、画像認識により部品などの組み立て作業が適正に行われているか自動でチェックできる作業支援カメラシステム「RICOH SC-10A」を発売した。 同製品は、事前に登録した正し […]
米・サウスコ社は、米国のカウンターバランス社を買収した。 カ社は、ポジショニング(位置決め)技術を活用した、跳ね上げ式カウンタトップ(天板)、上蓋やハッチなどを開ける際にかかる力を低減するダンパー製品を、医療・産業・防衛・教育・ホスピタリティ・飲食業 […]
第4次産業革命、インダストリー4.0、IoTなど製造業を取り巻く新たなムーブメントが、世界的に動き始めそうだ。4月25日からのハノーバーメッセでは、ドイツのメルケル首相と米国のオバマ大統領が出席し、意見交換をする予定。日本でも安倍首相がドイツとの協力 […]
中学生に環境に優しい会社について学んでもらう-明治電機工業はこのほど、地元の中学生に対し、講習会「環境保全への当社の取り組みについて」を開催した。 名古屋市立南陽中学校の1年生6人が参加し、同社の環境保全活動、環境保全のために行うべき活動などについて […]
チノーは、農業ハウスなど農作物の生育環境を監視・記録できる園芸施設環境観測器「プラントモニターMH1000」を2月18日から発売した。 同製品は園芸施設内における生育管理に必要な気温、湿度、CO2濃度、日射量の4要素を計測、記録が可能。また、所定温度 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)では、今後大幅な増加が予想されるPV(太陽光発電)設備の経年による劣化などに伴うトラブルの事前の防止に向けて、PV設備のメンテナンス事業への取り組みを一層強化する。今年3月をめどに、JSIA会員がメ […]
日本マイクロソフトと東京エレクトロンデバイスを中心とした10社は9日、IoTビジネス推進のための新団体「IoTビジネス共創ラボ(共創ラボ)」を発足した。Microsoft Azureを活用したIoTプロジェクトの共同検証を行い、日本市場におけるIoT […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、堀内覚理事長)は、「新春懇談会」を東京ガーデンパレスで5日開催した。 当日は、会員企業の社長や幹部社員をはじめ、賛助会員、各地区の電子部品流通協議会の会長、来賓など約90人が参加した。 冒頭あいさつに立った堀内理事長 […]
2016年3月期の売り上げは、上期が好調であったが、下期は厳しい状況で推移しており、残りの約2カ月間で前期実績を超えられるように追い込みを行っている。半導体や工作機械関連、それに社会インフラ全般の停滞の影響が大きい。 立花エレテックのグループ会社とし […]
謹んで新春のごあいさつを申し上げます。 昨年は、改正品確法の運用指針に、設備工事における「分離発注」の活用が明記されました。電設業界が抱える諸課題の解決に大きく寄与するものと高く評価します。 当協会は、アクションプランに基づき、「夢と生きがいのある電 […]
2015年12月期の売り上げは前年度比6%の減少となった。コネクタ需要のひとつをけん引してきたメガソーラー発電関係の需要が減少傾向になっていることに加え、価格競争も激しくなり、売り上げに影響を与えた。 今期は仕切り直しの年として、前期のマイナスを取り […]
1 2016年、歴史的な「潮目の変化」が製造業を襲う 新年明けましておめでとうございます。 昨年2015年は、製造業界にとって「変化予兆の年」であった。昨年6月から突然始まった中国経済変調の影響は、かつてBRICSと騒がれた新興国を直撃し、新興国依存 […]
2015年12月に計測展SCF2015があり、VEC展示ブースで“Industry4.1J”の実証実験デモを紹介しているのをドイツ政府の方でIndustry4.0の推進担当部門のディレクターが来られて、「“Industry4.1J”とは何ですか?教え […]
セーフティアセッサ協議会(SA協議会、会長=向殿政男明治大学名誉教授)は、今年度の「向殿安全賞」受賞者として団体2社と個人6人を決定した。 同賞は、ものづくりの安全分野で功労・功績のあった個人、団体を表彰する制度で今年創設した。日本のものづくり産業の […]
前回の連載では、ドイツ視察においてBMW、ダイムラー、ジーメンス、ボッシュ、SAPなどの民間各企業から見えてくる今後のIndustry4.0の方向性について触れてきた。本稿では、特にドイツ全体でのIndustry4.0への取り組みについて、日本との違 […]
安川電機は、韓国でのロボット事業の強化に向けて、大邱(テグ)市に、100%子会社である韓国安川電機南部支店を拡大・移転するとともに、「韓国ロボットセンタ」を設立し、10月から稼働を始めた。 同センタは、これまで提供しているロボットユーザーへのロボット […]
3次元CADで高いシェアを誇るソリッドワークス・ジャパン(東京都品川区大崎2-1-1、TEL03-4321-3600、鍛治屋清二社長)は10日、ANAインターコンチネンタルホテル東京で「SOLID WORKS WORLD2015」を開催し、ユーザー事 […]
■注目は自動運転、AI、インダストリー4.0 組み込み技術とソリューションが集約された世界最大級の展示会&カンファレンス「Embedded Technology2015(ET2015)」と「IoT Technology2015」(主催=組込みシステム […]
経済産業省は、2015年度の緑化優良工場等経済産業大臣表彰の経済産業大臣賞を発表した。受賞工場はキヤノン電子赤城事業所(群馬県利根郡昭和村)と、NSKワーナー(静岡県袋井市)、霧島酒造志比田工場(宮崎県都城市)の3工場。 同賞は、工場緑化へ積極的に取 […]
鳥居電業は、今年で創業90年を迎えた長い社歴を誇るFA制御機器商社の草分け的な存在として知られ、仕入れ先、販売先と固い信頼を確立している。 国内の営業拠点は、東京・秋葉原の本社を中心に、4支店(東関東、南関東、西関東、日立)、2営業所(熊谷、九州)、 […]
「自社にロボットを導入したいがどうすればいいか分からない」「本当にロボットを使えば生産効率が上がるのか?」中小企業にとってロボット導入はハードルが高く、各社が対応に二の足を踏んでいるのが実態だ。そんななか、さがみはら産業創造センター(相模原市緑区西橋 […]