- 2014年7月2日
2014年版ものづくり白書 中小企業も業況改善の兆し、国内のものづくり再評価の動き
経済産業省、厚生労働省、文部科学省は、日本の製造業における現状を「2014年版ものづくり白書」としてまとめた。 白書によると、13年の国内製造業は業績が改善しており、株価の上昇、収益の向上、賃金引き上げなどの動きがみられた。景気の回復に伴い、生産も拡 […]
経済産業省、厚生労働省、文部科学省は、日本の製造業における現状を「2014年版ものづくり白書」としてまとめた。 白書によると、13年の国内製造業は業績が改善しており、株価の上昇、収益の向上、賃金引き上げなどの動きがみられた。景気の回復に伴い、生産も拡 […]
2013年度の予算案が閣議決定したが、再生可能エネルギー対策関連は1373億円、省エネ対策関連が423億円、耐震化・長寿命化対策が1兆8115億円に達している。 配電制御システムはもとより駆動・制御機器も公共投資との関連が強まりつつある中で、補正予算 […]
配電制御システム各社は箱モノ市場が活況で、2桁前後の受注増加が続いている。配電盤・分電盤は公共施設の耐震化対策で更新需要が伸びており、監視制御盤や空調動力盤などはビルの省エネリニューアル投資増加で受注が回復している。制御機器各社も配電制御システム市場 […]
EUの景気に赤信号が点滅した。優良国ドイツの製造業は販売管理費の削減に乗り出した。EU諸国はデフレ下の日本と同様な低価格競争が一段と強まりそうで、新興国は右手で先進国が閉じようとしている市場の扉を支え、左手で内需拡大策を講じざるを得ない。 この状況か […]
写真9は、ドイツで公的資金が投入されて2005年に終了したASSISTORプロジェクトで、人とロボットの協働のために4通りの試作機を製作し、実験を実施した。EUでは、公的資金が投入されるプロジェクトは、まずプロジェクトロゴが作られ、インターネットでそ […]
国内総生産で世界2位の座を中国に奪われ、大騒ぎになっている。中国の経済力に対し脅威論さえ出ているが、ところが研究者の数ではとっくに追い抜かれている。研究者の数はその国の経済力を支えるひとつの指標として捉えることができるので、研究者や技術者を養成する政 […]
経済産業省、厚生労働省、文部科学省は、「2010年版ものづくり白書(ものづくり基盤技術の振興施策)」をまとめた。08年秋のいわゆるリーマンショックを契機に発生した世界同時不況に伴い生産が急速に減少した後、徐々に産業は活況を呈してきているが、依然ピーク […]
2017年に個人用小型加工システム、19年に人・ロボット・機械が同じ場所で仕事をする技術が実現する。製造の今後30年の未来技術予測調査結果を文部科学省科学政策研究所が発表した。この科学技術予測は5年ごとに調査しているもので、近未来の市場予測、技術・製 […]
パナソニック電工は、文部科学省の平成22年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において、「静電霧化技術を用いた空質改善デバイス(ナノイーデバイス)の開発」により、同社電器事業本部電器R&Dセンター技監の山内俊幸氏と、同センター技師の須田洋氏が科学技術賞( […]