- 2021年4月16日
安川電機 21年2月期減収増益 モーション事業回復基調
安川電機の2021年2月期連結決算は、売上高3897億1200万円で前年度比5・2%減、営業利益271億8000万円で同12・3%増、税引前利益271億7200万円で同10・3%増、当期利益189億2700万円で同21・5%増となった。 セグメント別 […]
安川電機の2021年2月期連結決算は、売上高3897億1200万円で前年度比5・2%減、営業利益271億8000万円で同12・3%増、税引前利益271億7200万円で同10・3%増、当期利益189億2700万円で同21・5%増となった。 セグメント別 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、電機制御機器の2021年度の出荷見通しを発表した。21年度は出荷総額6520億円、前年度比8%増となる見通し。ここ数年はピークだった2017年から漸減してきたが、コロナ禍もあって20年度で底を打つと見られ、21年 […]
「第47回 ジャンボびっくり見本市」(主催=ジャンボびっくり見本市協催委員会)が、インテックス大阪6号館(C・Dゾーン)で4月9日(金)・10日(土)の両日開催される。開場時間は9日が10時~18時、10日が9時~17時。入場無料。 ジャンボびっくり […]
▼IDECファクトリーソリューションズ、愛知県一宮市の新工場稼働開始 IDEC ファクトリーソリュ ーションズは、愛知県一宮市の新工場が竣工し生産を開始した。新工場は地上3階鉄骨造で、延床面積は2766㎡。投資金額は約14億円。また、合わせて向かいの […]
新型コロナウィルス感染拡大の対抗策としてワクチン接種が世界中で始まっている。最低1人1回接種するとしても80億回分が必要となり、製薬メーカーがそこに向けて急ピッチでワクチン製造を進めている。同時に、ワクチン容器についても大量に必要とされ、容器メーカー […]
コロナ禍が市場拡大・創出で役割 車の自動運転、物流は今後の期待分野 FAセンサの市場が急回復を見せている。半導体製造装置、電子部品実装装置向けで需要が活発になっており、ロボット関連も上向きつつある。長らく低迷していた工作機械もプラスに転じてきた。新型 […]
▼ビックカメラ、山梨県富士吉田市に天然水工場 ビックカメラは、山梨県富士吉田市に天然水の採水工場を新設し、2022年から飲料用天然水の宅配サービスを開始する。敷地面積は2万平方メートル、建屋は鉄骨2階建で延べ床面積は4600平方メートル。生産ラインと […]
半導体製造装置、工作機械、ロボット市場に勢い 都市再開発投資も継続 IoT、DC化、新エネの新市場に期待 省工数の切り札、スプリング式に注目 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が反転に向かいつつある。停滞していた工作機械や半導体製造装置、ロボット […]
ABBは協働ロボットの新シリーズとして、高可搬型「GoFa」(ゴーファ)CRB 15000」と、安全で高速動作が可能な「SWIFTI(スイフティ)」を発売した。 GoFaは、最大5kg可搬に対応し、リーチ950mmを備え6軸協働ロボット。反復作業 […]
▼三菱電機、FATEC2021年4−9月の講座日程を公開 三菱電機は、2021年度4−9月全国FATECスクールの日程を公開した。またシーケンサ基礎 : MELSEC iQ-Rプログラミング(GX Works3)と、エッジコンピューティング iQ E […]
■三菱電機、GOT2000シリーズGT25ワイドに12.1型が新登場 三菱電機の表示器GOT2000シリーズGT25ワイドに、12.1型の大画面ワイドモデルが追加された。 ■オムロン、2月新製品情報 オムロンは2月の新製品として、拡散反射形センサ […]
グローバルインフォメーションが取り扱うMarketsandMarketsの調査レポート「自動マテリアルハンドリング(AMH)機器の世界市場(〜2026年)」によると、自動マテリアルハンドリング機器の市場は予測期間中12.0%のCAGRで推移し、20 […]
日東工業の戸建て住宅向け「宅配ボックス」が、地元の商品として、静岡県菊川市のふるさと納税返礼品に登録された。 宅配ボックスは、電気設備などの製造で長年培ってきた水やほこりから守る技術を生かして開発された。静岡県菊川市の同社菊川工場で生産されている […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)の電気計測器の中期見通しによると、2021年度以降は5G、DXによるデータセンター投資、コロナ禍による化学・医薬関連の投資拡大が期待され、24年度まで横ばいか緩やかな拡大を見込んでいる。 電気計測器全体(国内売上 […]
▼三菱電機、MELSEC iQ-Rカメラレコーダユニット発売記念キャンペーン 三菱電機は、MELSEC iQ-Rカメラレコーダユニット発売を記念して、カメラレコーダユニットRD81RC96-CA、CPU R120CPU、電源R61P、ベースR35B、 […]
OKIは、EMS(電子機器・電子部品の設計・製造受託)事業の顧客向けに、インターネット会議システムと高解像度カメラを活用した「オンライン工場立会」サービスを開始する。製造現場の様子をオンラインで見せながら、設計・製造の匠たちが直接その内容を説明し、 […]
【三菱電機】 ■配電制御機器のFAX技術相談窓口を廃止 三菱電機は、低圧遮断器、電力管理用計器、省エネ支援機器、配電監視システム、無停電電源装置(UPS、5kVA以下)のFAX技術相談窓口を、2021年12月末で廃止する。問い合わせは引き続き電話相談 […]
好調な中国市場がけん引 新型コロナウイルス感染拡大に振り回された2020年だったが、FA・制御機器、工作機械、ロボットは第2四半期で底を打ち、第3四半期から回復傾向を見せている。特にいち早くコロナ禍から回復した中国向けが絶好調となっている。 第3四半 […]
川崎重工業は、藤田医科大学(愛知県豊明市)の構内に、同社製ロボットによる国内初の自動PCR検査システムの設置を完了し、藤田医科大学との連携により、「川崎重工業株式会社 藤田医科大学内PCR検査センター」としてPCR検査サービス事業を開始する。 同社は […]
※本記事は、株式会社ジール「BI Online」からの転載です BI Onlineによる記事はこちら DX(デジタルトランスフォーメーション) が成長戦略の要となる一方で、データドリブン経営へのシフトは喫緊の課題だ。5G (第5 世代移動通信システ […]
因幡電機産業 堀家一美 産機カンパニー長 2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、企業活動が抑制されたこともあり厳しい状況が続いた。現在も前年並まで戻っていないが、下期になり徐々に市場の回復が感じられる。 FA業界は設備投資の […]
鳥居電業 齊藤修 代表取締役社長 2021年3月期の売り上げは、前年度比95%ぐらいになりそうだ。上期は半導体製造装置向けの販売が堅調であったものの、強みとしている医療機器向けが、コロナ禍で病院への据付けなどができづらくなったことに加え […]
中央無線電機 曳地夏夫 代表取締役社長 昨年春からの新型コロナウイルス感染症の拡大で、お客様の案件先送りや訪問営業ができないなど大きな影響を受けている。このため、2021年4月期の売り上げは、前年度比15%ぐらい下がりそうだ。それでも、 […]
アール電子 松本年生 代表取締役社長 2020年12月期(第40期)の売り上げは残念ながら前期比7・7%ダウンし、粗利も下がってしまった。それでも昨年春からのコロナ禍の中にあって、社員の努力により最小限の落ち込みで終わることができたと思う。昨年は新型 […]
立花エレテック 山口均 取締役専務執行役員 2020年は米中貿易摩擦の影響が続く中、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化しており、主力のFAシステム事業、半導体デバイス事業が大きな影響を受けた。 FAシステム事業においては「人命の安全 […]
コロナ禍ウェブ営業、組織改編も推進 2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で製造業は大ダメージを受け、流通を担う商社・販売代理店も多くが10%程度の業績ダウンを強いられる厳しい1年となった。 それでも対面に代わるWEBでの商談やウェビナー、新 […]
サンセイテクノス 浦野俊明 代表取締役社長 2021年3月期の上期売り上げは、前年同期比91%の104億円、経常利益は同101%の10・2億円となっている。昨年春からの新型コロナの影響もあり上期の売り上げは苦しかったが、徐々に落ち込みか […]
日昭無線 伊佐野勝利 代表取締役社長 2020年12月期の業績は、売り上げが前年度比12%ほど減少したが、利益は売り上げほど減少しなかった。昨年8月から、営業部を本社から近くのビルに移転するとともに、物流機能を本社ビル内に移設し、機能を […]
新生電機 瓦谷祐司 常務取締役 2020年12月期の売り上げは、前期比約9%減の80億円であった。コロナ禍の緊急事態宣言が出され、案件の先送りなどが発生する中にあって、1桁台の減少で抑えられたので健闘したと思う。新型コロナ発生に伴い、工 […]
大和無線電機 堀内優 代表取締役社長 2020年12月期は、前期比で売上は約88%になる見込みである。 昨年はコロナ禍の中で社員の安全を最優先に事業継続との両立を図るため、リモートの導入から、在宅・分散勤務、時差出勤などあらゆる対策を行 […]