- 2013年1月9日
わが社の’13経営戦略 情報発信力と営業強化
昨年は、海外ではEUの金融危機が長引き、中国の経済成長が減速し、国内では不安定な政局が産業界に少なからず影響を与えた。半導体製造装置をはじめとする民間設備投資が抑制された。 当社は、国内市場ではサイリスター、温度調節器が空調向けに受注が入るなど大震災 […]
昨年は、海外ではEUの金融危機が長引き、中国の経済成長が減速し、国内では不安定な政局が産業界に少なからず影響を与えた。半導体製造装置をはじめとする民間設備投資が抑制された。 当社は、国内市場ではサイリスター、温度調節器が空調向けに受注が入るなど大震災 […]
2012年12月期は、設立25周年の記念すべき年としてスタートしたが、顧客の海外移転などもあり売り上げは前年度より落ちたが、思ったほど落ちていない。リーマンショック以降、販売商品の偏りを修正し、FA用端子台、電子機器などの販売を増やすことで、全体を伸 […]
放送機器や映像・音響編集装置は産業用操作用スイッチのオンパレードである。微妙な調整や頻繁な操作に耐えられるスイッチが現場では要求されており、過酷な条件に対応できる産業用操作用スイッチが好んで使われている。産業用操作用スイッチメーカーもこの有望な市場に […]
工業用端子台のトップメーカーである東洋技研は、新製品開発に積極的である。ネジアップ式2ピース端子台「ATX―10シリーズ」を充実しレバー固定式を発売した。ネジを使わずにレバーで2ピースを固定する新機構を搭載している。現有のネジ固定式にレバー固定式が加 […]
制御機器各社は国内市場では再生可能エネルギー、蓄電池など新規市場のほか農業機械、医療機器、食品機械、建設機械など内需関連型市場に期待を寄せているが、とくに輸出比率の低い医療機器、食品機械向けに製販両社とも販売攻勢をかけている。 再生可能エネルギーでは […]
端子台は、プリント基板対応タイプを中心にしてインテリジェント化、薄型化、省スペース化、狭ピッチ化が進んでいる。 配線作業の省力化につながる圧着端子とバネを一体化したバネ式端子台は、各社独自のノウハウで製品展開を図り定着してきている。長期間の振動にも緩 […]
フジコンは、端子盤の専業メーカーとして各種産業用電子機器、電気制御機器をはじめ、あらゆるニーズに対応した製品をラインアップする。 新製品開発により新規市場の開拓にも積極的に取り組み、最近では、端子盤とともに基板端子のシリーズも充実、環境機器用、車載用 […]
「機械要素技術展(M―Tech)」は、製品の研究開発のための最適な機械要素・加工技術を効率的に導入・比較検討する場として多数のユーザー・専門家にとって欠かせない展示会。今回は、中国、韓国を始め、世界10カ国から過去最多の約220社が出展する。とくにイ […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器は、国内外の設備投資の増加を背景に堅調な拡大を見せている。とくに東日本大震災に伴うエネルギー問題のクローズアップで、市場は追い風傾向にあり、しばらくこの状況が続きそうだ。日本電気制御機器工業会(NECA)が […]
フジコンは、端子盤の専業メーカーとして、ユーザーのあらゆるニーズに応えられる貫通型、中継型の各種端子盤、コネクタンシそれに基板端子などの関連部品でも豊富な機種を品ぞろえする。 新製品開発にも積極的に取り組み、産業用電子機器・装置、PLCなど制御機器用 […]
2011年の業績を聞かせてください。 シュトゥルンベルグ副社長 09年は08年の危機の後で、売り上げが20%ダウンしたが、その後の力強い成長で10年は40%成長して、危機の前より高いレベルになっている。11年もある程度成長は緩むかと思っていたが、終わ […]
フジコンは、端子盤の専業メーカーとして、産業用電子機器・装置、制御機器、計測機器、環境機器など、あらゆる需要に応えられる製品を品ぞろえする。ニーズに即応する開発力も高い評価を得ている。 中継型、貫通型の端子盤それにコネクタンシで次々に新製品を開発、シ […]
●520億円市場を形成 配線接続機器市場は、NECAの制御用専用機器出荷統計によると、10年度は同22・4%増の1254億円と大幅に回復した。11年度は、3月に発生した大震災の影響が懸念されたが、第1四半期は同4・5%減の296億円、第2四半期同3・ […]
フジコンは、端子盤の専業メーカーとして、あらゆるニーズに応えられる製品を品ぞろえしており、産業用電子機器・装置、制御機器用で高い評価を得ている。 また、ニーズに即応できる開発力を備え、中継型、貫通型それにコネクタンシで次々に新製品を発売し、シリーズの […]
FAセンサの代表と言える光電センサは、LEDや半導体レーザを光源にした非接触センサで、検出方式は透過型、回帰反射型、拡散反射型などがある。超小型ヘッドで取り付けスペースが小さいアンプ分離型、DC電源で使え応答速度が速いアンプ内蔵型、AC電源で使え取り […]
品川商工は、ワイヤリングアクセサリーの専門メーカーとして、成長著しい分野向けの新製品開発に積極的に取り組んでいる。 FW―250Uは、ワンタッチスリーブの新製品。太線用旗型250端子(ポジティブロックEXおよびPSコネクター・コンタクト)に対応してい […]
当事業部では、独自に開発した製品を販売するとともに、ソリューションとして提供し、オートメーション化を推進する事業を担当しており、4つのBUがある。2011年は、リーマンショック後の事業の選択と集中で再編を進め、事業を拡大する計画を東日本大震災前に立て […]
昨年を振り返って見ると、企業経営にとっても目を離せない状況が重なり、いろいろな出来事が発生した1年であった。東日本大震災の復旧の最中に、米国の財政赤字問題や欧州の債務危機が顕在化。急激な円高、タイの洪水と、これほど自然や人的災害が続くことは誰も予想で […]
今年は、「プロセスへの徹底的なこだわり」をテーマに、工程管理、労務管理などをしっかりと実践し、会社の中身を固めていく。これにより、ものづくり企業としての仕組みを確立し、品質を高め、納期を守ることもできる。製品戦略としては、海外市場の展開、新製品の開発 […]
昨年は、東日本大震災に始まり、節電対策、EU圏の金融危機、米国の財政赤字、急激な円高、タイの洪水など、日本企業にとって環境変化の激しい一年であった。 当社も大震災で先行きを心配したが、部品調達を順調に行うことができ、お客様から増やしていただいた注文も […]
今期(3月決算)は、売り上げをリーマンショック以前の水準までに戻す目標だったが、昨今の世相、とりわけ欧州情勢の混迷により、世界経済の減速が想定され、下期後半は苦戦が予想される。 しかし、『なでしこジャパン』のように、最後まであきらめることなく目標達成 […]
品川商工は、成長の著しい分野向けの新製品開発に積極的に取り組んでいる。 そこには常に「オンリーワンのユニークな製品開発」の姿勢を貫く。 シャーシとPCボードを一定の間隔で固定するサーキットボードスペーサーは、SPLSNシリーズをはじめ12シリーズを用 […]
リズム時計工業は、協伸工業の株式57・2%を取得し子会社化した。今後自己株式取得後、株式交換により同社を完全子会社化する予定。 リズム時計工業は、時計事業を中核に電子事業、プレシジョン事業など、精密製品及び部品を国内外で生産・販売を行っている。 今回 […]
ケージーエス(埼玉県比企郡小川町小川1004、TEL0493―72―7311、榑松武男社長)は、来年60周年を迎える前の年となる今期(6月決算)を、体制固めの年として位置付け、ソレノイドの生産をすべてKGS上海への移管をはじめ、各部門で新製品開発に取 […]
不二電機工業(小西正社長)は、今年度から中期3カ年計画をスタートさせているが、第1四半期は増収増益で推移、中計が終了する2014年1月期の売上高目標35億円達成に向け、順調なスタートを切っている。また、営業と技術を一本化した技術営業部を発足させ、スピ […]
「機械要素技術展(M―Tech)」は、製品の研究開発のための最適な機械要素・加工技術を効率的に導入・比較検討する場として多数のユーザー・専門家にとって欠かせない展示会。 同展の最大の特徴は、出展ブースに常駐する専門の技術者と来場者の間で、開発・設計・ […]
北陽電機(大阪市中央区常磐町2―2―5、TEL06―6947―6331、尾崎仁志社長)の豊中事業所(大阪府豊中市神州町1―37)がこのほど竣工し、本格稼働を開始した。 同事業所は、約15億円を投資し、パナソニック三国工場跡地の一部に建設した。敷地面積 […]
液面計・自動制御機器専門メーカーの和興計測(川崎市高津区久地864―1、TEL044―833―7181、五十嵐崇社長)は、100%の受注生産で液面計の防爆分野の新規開拓に積極的に乗り出した。 同社は液体貯槽の残留計測器、自動制御機器の開発型企業で、防 […]
フジコンは端子盤の専業メーカーとして、中継型端子盤をはじめ貫通型、差込型、2段型、3段型、コネクタンシ、ねじなし、押締式など、主に産業用電子機器、装置で使用する端子盤のすべての需要に応えられる機種を品ぞろえする。同時に、端子盤の関連部品である基板端子 […]
磁気近接センサ・磁気応用製品の開発型企業であるマコメ研究所は、新製品開発に積極的である。この1年間でスポットマークリーダSMR―100C・SMC―50Bシリーズ、ガイドセンサSW―1924H2、小型磁気スイッチHS―120シリーズ、マコメジャーパッケ […]