- 2015年1月14日
ヨコガワ・エンジニアリング・アジア ベトナムの火力発電所向け制御システムを受注
横河電機の子会社であるヨコガワ・エンジニアリング・アジア(シンガポール)は、ベトナムのタイビン石炭火力発電所向け制御システムを、発電所の電気設備などを受注した東芝プラントシステムから受注した。 タイビン石炭火力発電所は、国営ベトナム電力公社(EVN) […]
横河電機の子会社であるヨコガワ・エンジニアリング・アジア(シンガポール)は、ベトナムのタイビン石炭火力発電所向け制御システムを、発電所の電気設備などを受注した東芝プラントシステムから受注した。 タイビン石炭火力発電所は、国営ベトナム電力公社(EVN) […]
昨年は電力・配電制御業界全体が様々な要因で好調だったと感じている。高度成長期に作られたキュービクル、配電盤、分電盤などのリニューアル需要、2012年からの全量買い取りによる太陽光発電向けキュービクル需要、電気料金引き下げニーズに応えるためのマンション […]
昨年の国内景気は、政府の公共事業増加等の経済対策により、企業収益と雇用環境の改善が進んだことや、日銀による量的・質的金融緩和政策に支えられ円安・株高基調となった。しかし、消費税増税の反動に伴う個人消費の停滞から景気の足踏みが見られたことにより、年末に […]
昨年は米国で景気拡大が続いており、グループの米アッシュクロフト社の業績が好調だった。今年は原油安による冷え込みも懸念されるものの、シェールガス革命により、圧力関連機器の需要が伸びると考えている。日本では円安の効果もあり、半導体装置向けなどの受注が堅調 […]
インバータ市場は、ものづくり強化に向けた設備投資の増加、社会インフラの拡充やリニューアル、海外での旺盛な投資もあり拡大している。 市場規模は経済産業省の機械統計によると13年が218台で654億円となっており、日本電機工業会(JEMA)の14年度上期 […]
2015年3月期の業績は、売り上げが前年度比約5%増加し、利益もそれ以上の伸びが見込めることから、合弁会社設立以来、最高の実績となりそうだ。国内は工作機械やPV(太陽光発電)関連が好調に推移している。海外は前半良かったが、10月以降は中国が変調し、ア […]
昨年は農業分野向けの自動散水・かん水システム「オートレイン」が好調で前期比売上げが15%程度増加した。顧客も当社の地盤である東海地域から、北海道、九州まで広がり、展示会出展などの営業努力が少しずつ実ってきた結果と考えている。 円安の効果もあり、輸出も […]
安川電機は、中間事業所(福岡県中間市)内にロボット新第3工場を新設する。2015年6月30日に竣工し、稼働開始は8月21日の予定。 国内のロボット工場としては、八幡西事業所(北九州市)内にロボット第1工場と第3工場とがあり、13年度にはロボット2工場 […]
汎用インバーターの需要がものづくり強化に向けた設備投資の増加、社会インフラの拡充やリニューアル、さらに海外での旺盛な投資などもあり、前年度同期比10%前後の堅調な伸びを示している。為替が円安基調で推移していることもあり、輸出協力の高まりや、産業の国内 […]
FA制御機器流通は、昨年秋からの上昇基調を、消費税増税後も維持してきていたが、ちょうど約1年を経過したこともあり、8月以降は安定した推移に変化を見せている。 制御機器、電子部品によって山谷が多少ずれている面があるものの、2008年のリーマンショック前 […]
【アズビル】 (10月1日付) 1〓「営業本部」を「グローバル営業本部」に、「営業本部グローバル営業推進部」を「グローバル営業本部PA営業2部」に、「営業本部営業3部」を「グローバル営業本部プラント営業部」にそれぞれ名称を変更する。 2〓「グローバル […]
石油化学や鉄鋼プラント、食品・薬品・医薬品の製造現場などの爆発危険領域において、工場の安全を図る防爆関連機器の重要性が高まっている。プラントや施設の新設・更新需要、老朽化に伴うリニューアル需要などもあり市場は拡大しているものの、国内に比べ海外で需要が […]
ユニキャリアホールディングス(東京都品川区南大井6―22―7、TEL03―6730―3200、大森聡社長)は、グループ傘下にあるユニキャリアを通じ、ディーゼル式フォークリフトの主力戦略車種である新型「FOZE(フォーゼ)」を発表した。 新型車は製造業 […]
ここ数年、地球温暖化などの進展もあり、落雷が増える傾向にある。落雷による電子機器への被害も増加しており、社会問題化している。雷は、雷が直撃する直撃雷と、直撃雷の誘導電流による誘導雷があり、誘導雷は建物の通信設備、電子機器に電圧異常などの大きな被害を与 […]
次世代自動車振興センターが行っている「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の補助金制度の申請期間が2015年2月27日まで延長された。 この補助金はEVの充電システムなども対象となっており、充電システムを活用し料金決済システムや、全国各地のEVステ […]
京阪神地区では、2013年に開業した大阪・梅田の複合施設「グランフロント大阪」や、今年3月に開業した大阪・阿倍野の日本一の高層ビル「あべのハルカス」が賑わいを見せているが、今後も大規模な複合施設や商業施設の建設・リニューアルが計画されている。関西地区 […]
東芝三菱電機産業システム(TMEIC)は、4月1日付で「産業第三システム事業部」を新設し、環境・エネルギー分野での事業拡大を図る方針。 これにより従来の4事業部(産業第一システム、産業第二システム、パワーエレクトロニクス、回転機システム)から5事業部 […]
販売員が担当している顧客には様々な業態がある。一般的に業態と言えば小売業や外食産業などの商業関係で用いられる区分のことを指している。例えば、コンビニ、スーパー、デパート、ドラッグストアなどのように顧客の欲求に合わせた商品の仕入れ、価格、立地、規模など […]
明治電機工業 (4月1日付) 【組織改革】 ▽工場としての機能(技術力・開発力・納期/コスト対応力)を強化するため、製造部と生産管理室を技術部に統合する▽エンジニアリング営業部隊を集約し、エンジニアリングリソース(工場部門・関連会社・エンジニアリング […]
横河電機のインドでの子会社、ヨコガワ・インディアは、インドのバンガロール上下水道局(BWSSB)がバンガロール市に新設する中央監視センター向けにSCADAシステムを受注した。同社がインドで公共上下水道設備向けのシステムプロジェクトを受注したのは、今回 […]
第三者試験認証機関テュフズードグループのテュフズードザクタ(東京都新宿区西新宿4―33―4、TEL03―3372―4970、アンドレアス・シュタンゲ社長)は、事業拡大を図るため、東京都品川区二葉に東京試験所を開設した。今回の新試験所開設に伴い、テュフ […]
回転灯などシグナリング機器のトップメーカー、パトライト(大阪市中央区本町4―4―25、TEL06―7711―8950、山本節次郎社長)は、4月1日から営業と開発機能を一体化するため事業部制を導入する。また、新規事業開拓のために情報機器事業部を新設する […]
ロボットビジネス推進協議会(山本芳春会長)は、2014年(平成26年)度通常総会を、東京・浜松町東京會舘で3日開催した。 13年度は生活支援ロボットの実用化に向けて、NEDOと連携したサービスロボットの安全基準策定で日本からの提案が国際規格ISO13 […]
アズビル 【機構改革】 (4月1日付) ▽「グループ経営管理本部」を新設し、同本部内に「グループ財務部」「IR室」を新設。これに伴い「理財部」を廃止。 ▽「グループ安全管理部」を新設。 [ビルシステムカンパニー(BSC)] ▽「環境ファシリティソリュ […]
照光式スイッチ市場に活況が戻ってきた。設備投資全般の回復に加え、アミューズメントや社会インフラの整備に絡んだ需要も増加している。日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計を見ても、照光式スイッチを含めた操作用スイッチ市場は、2013年第2四半期から […]
日東工業 (3月1日付) 【組織改革】 「開発本部」 ▽電子機器開発部を新設 「営業本部」 ▽営業本部直轄に営業支援グループを新設▽営業企画部に業務部よりシステム課を移管▽業務部東京業務課を廃止▽業務部名古屋業務課を受注センターに改称▽業務部にソリュ […]
生産性向上設備投資促進税制の対象となる先端(最新)設備に受変電設備が認定され、経済産業省から日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)が設備の確認・証明書発行団体として指定された 今回の証明書発行業務の受託は、JSIAが業界団体として広く認 […]
富士電機とGEの合弁会社であるGE富士電機メーター(GFM)は、スマートメーターの生産力強化に向け、GFM安曇野工場(長野県安曇野市)に自動化生産ラインを新たに構築する。投資金額は2014年度と15年度に各約10億円。国内の電力会社はスマートメーター […]
制御システム・機器各社は、家電リサイクル工場の新規設備導入や廃棄物処理施設の設備改善需要が今後期待できるため、静脈市場にも目を向け出した。昨年、家電リサイクル法が小型電子機器にまで対象を拡大したためリサイクル事業者の参入や設備増設が期待でき、さらに既 […]
当社は、2013年12月17日付で東京証券取引所JASDAQから市場第2部へ市場を変更した。今後もステークホルダーの皆さんの期待に応えることができるよう、さらなる業容の拡大と企業価値の向上に努力していきたい。 現在当社では、当期(14年3月期)を最終 […]