- 2011年12月21日
日の当たる日本海市場国交省19拠点港選定5港を総合的拠点港に
配電制御システム業界にとり、日本海側の市場拡大に明るい材料が出てきた。国土交通省は日本海側拠点港として19港・28計画を選定した。このうち、5港は総合的拠点港としての形を整える。日本海側の地元経済界や自治体では計画の実現に向けて今後、港施設整備に本腰 […]
配電制御システム業界にとり、日本海側の市場拡大に明るい材料が出てきた。国土交通省は日本海側拠点港として19港・28計画を選定した。このうち、5港は総合的拠点港としての形を整える。日本海側の地元経済界や自治体では計画の実現に向けて今後、港施設整備に本腰 […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、変位センサや画像センサ、さらにLED照明機器事業が好調に推移していることから、営業拠点の増設と人材を確保し国内販売を強化、国内の売り上げ比率50%達成を目指す。 同社は、主力の変位センサ、画像センサ、さらに汎用 […]
制御機器各社はバブル崩壊以降、相次いでショールームを閉鎖したが、その効能が最近見直され復活してきた。安川電機、IDEC、三菱電機、オムロン、デジタル、オリエンタルモーターは新設や展示内容をリニューアルして、本社スペースを展示に利用したり、生産現場の見 […]
海外でのレーザー加工機、放電加工機の需要が拡大している。レーザー加工機は、工作機械分野や自動車分野を中心に、最近では建設機械分野でも伸長しており、特に中国での需要拡大が著しい。一方、放電加工機は金型用途以外に、人工骨や手術用縫合針、カテーテルなど医療 […]
東京本社と営業部門 IDECが新 事務所へ移転 IDECは、営業部門と東京本社機能の効率的な活動体制を構築するため、東京本社及び営業部門(東京営業所/システムエンジニアリング事業本部/コーポレート営業部)を、JR品川駅港南口前の品川インターシティA棟 […]
昨年7~9月のピーク電力実績は936kWである。この数値を140kW減少させ、ピーク電力796kWまで下げる取り組みとなる。 まずは工場内を総点検した。1階は事務所、板金エリア、塗装エリア、溶接エリア、SUS製品加工エリア、キュービクル製作エリアから […]
三菱電機は、鉄道車両ビジネスの拡大を図る。同社は鉄道事業で2015年度連結売上高2300億円を目標にしており、そのうち海外の売上高は800億円で現在の約2倍の売上げを目指す。このため、国内では安定した事業規模の確保と拡大、海外では北米や新興国での事業 […]
防爆関連機器を必要とする危険個所は、石油製品生産工場、石油精製プラント、トンネル掘削工事現場、原油基地、LNG基地、塗装工場、火力発電所、石油・天然ガスなどの備蓄・貯蔵場所などがあり、これらのところでは可燃性ガス・引火性液体などを使用することから、爆 […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、国内を中心に自社ブランド製品の売り上げ比率の拡大、さらに国内に新しく10の営業拠点を設置するなど、営業・開発スタッフの大幅な拡充を行い、5年後の2016年に売上高100億円を目指す。 同社は、ここ数年イノベーシ […]
パナソニック電工は、スマートフォンやタブレットPCなどの需要拡大に対応するため、同社電子材料部門の南四日市事業所(三重県四日市市)に、年産100万平方メートルのフレキシブル基板材料の製造ラインを新たに導入、10月から稼働を開始し、年間の生産能力を20 […]
配電制御システムの市場は今年後半から拡大基調に入り、来春から全国で本格的な景気回復を迎えるとの観測が強まっている。来年度以降、東北・関東で大震災復興需要が顕在化、また他の地域でも海岸沿いの企業が内陸移転を始めるためである。今後5年間は一種の列島改造関 […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器市場は、依然好調さを持続している。東日本大震災によるマイナス影響も一時的でほぼ正常な状態に戻りつつある。一方で原材料の高騰が続いており、一部では製品値上げが実施されている。好調を持続してきた半導体・液晶製造 […]
日立製作所、三菱電機、三菱重工業の3社は、3社の水力発電システム事業を、日立の子会社であるエイチエム水力に承継させる方法を吸収分割契約で行うことを決めた。今年10月1日にスタートする。 新会社名は「日立三菱水力」で、資本金は20億円。出資比率は日立5 […]
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、TEL06―6613―1101、安村義彦社長)は、今年に入り、インド、シンガポールに次々と販売拠点を新設し、アジア市場での販売網を拡大している。また、国内では制御機器各社と「表示器活用ソリューション」の強化 […]
タンクターミナル向け制御システム事業で2015年までに年間30億円の売り上げを計画している横河電機は、世界最大のタンクターミナル運営会社であるオランダのロイヤルヴォパック社と分散形生産制御システム(DCS)、及び安全計装システム(SIS)に関するグロ […]
三菱電機は中国でのFA機器、配電制御機器、メカトロニクス製品の販売・サービス体制を強化するため、上海市に「三菱電機FAトータルソリューションセンター」を新設、6日から業務を開始した。 上海の三菱電機自動化(中国)有限公司本社のあるビル内に、広さ500 […]
地球温暖化など様々な要因により、ここ数年落雷が増加、電子機器などが被害を受けるケースが増えており、雷害対策機器の市場が急速に拡大している。特に、建物の通信設備に電圧異常を起こす誘導雷の被害額は年間1000億円を超えるという。また、安全な発電システムと […]
電子部品・制御機器商社の日昭無線は、“モノ造りコラボレーション"の営業展開を強化する。LED照明市場に対し、LED照明メーカー、照明企画営業会社、同社との3社協同によるコラボで成果を上げており、そのノウハウを環境関連など他の分野にも積極的に呼びかける […]
「機械要素技術展(M―Tech)」は、製品の研究開発のための最適な機械要素・加工技術を効率的に導入・比較検討する場として多数のユーザー・専門家にとって欠かせない展示会。 同展の最大の特徴は、出展ブースに常駐する専門の技術者と来場者の間で、開発・設計・ […]
世界最大級のものづくり専門展「日本ものづくりワールド2011」が、6月22日から24日までの3日間、東京ビッグサイト東1~6ホールで開催される。「第22回設計・製造ソリューション展(DMS)」「第15回機械要素技術展(M―Tech)」「第19回3D& […]
自家発電装置用始動盤、制御装置向け電源切換器、表示器、スイッチ、継電器、PLCなどの受注が急増している。 今夏の電力使用制限で、大口需要家が常用/非常用発電設備の新設を急いでいるためである。政府は今年度補正予算約100億円を計上し設備導入を促進してお […]
生産工場を顧客にしている電気パーツや制御コンポーネンツの販売員が、あいさつ代わりに交わす言葉は時代や世情によって変わっている。1980年代には、設備ユーザーであれば「だいぶ進んでいますね。次はどのラインの自動化を考えていますか」などと、新設や増設に関 […]
配線工数削減のために、既設のPLCに接続されたケーブルを繋ぎ替えることなく、新設のPLCに置き換えることが可能なPLC変換アダプタや、PLC対応の中継コネクタ式端子台も伸長している。PLC変換アダプタは、工数が約5分の1に低減できるというのが特徴とな […]
フエニックス・コンタクトは制御盤向け接続機器・電子機器を中心に、幅広いラインアップを誇る。FA、配電、部品製造、メカニカル/プラントエンジニアリング、船舶やBA分野などで広く実績があり、省スペース、省工数、省配線ニーズに応えている。IEC/EN規格な […]
東洋電機(松尾康男社長)は、海外営業部を新設しアジア地域で販売攻勢をかける。 同社は早くから中国で日系企業向けに配電盤などを製造してきた。7年前に、南京市に「南京東洋電機有限公司」を設立し、近年では配電盤類に加え、センサーの生産も行っている。また、中 […]
【機構改革】 今年度から事業部体制をスタート、組織全般の円滑な運営と、さらなる戦略機能の強化、事業拡大の推進を目的に以下の組織改正を行う。 照明に限らず広くアプリケーション展開を進め、LED照明事業の拡大を図るべく、前LED照明事業部を『LED事業部 […]
【組織変更】 ▽経営企画本部は、「コスト構造改革室」、「事業企画室」の新設、旧マーケティング室の「イノベーション室」への改称などの再編を行い、組織名称を「マーケティング本部」に変更。情報システム部門は独立させ「情報システム本部」とし、下部組織として「 […]
【組織改革】 ▽「伊勢原生産部」、「生産企画部」及びAAC(アドバンスオートメーションカンパニー)内の「伊勢原生産技術部」、「湘南生産部」、「湘南生産技術部」を廃止し、社長直属の組織として「プロダクションマネジメント部」、「生産1部」、「生産2部」を […]
堀場製作所は、試薬や電気の使用量を大幅に削減した、水中の汚濁度合いを測定する自動COD(化学的酸素要求量)測定装置「CODA―500」=写真=の受注を本格的に開始した。本体価格は395万円。標準試薬は1万5000~4万1500円(40日分)。初年度5 […]
工業用間接資材通信販売大手のMonotaRO(モノタロウ、兵庫県尼崎市西向島町231―2、TEL06―4869―7111、瀬戸欣哉社長)は、東北地方太平洋沖地震で被害を受けた東北地方の被災地の人へ物資輸送を行うため、3月24日から被災地必要資材購入サ […]