- 2014年12月10日
電気計測器売上げ 14年度、6000億円台に回復 企業景況感と設備投資意欲を反映
電気計測器の売り上げは3年連続の減少から2014年度は上昇に転じる。14年度は7・7%増の6004億円となり、その後も微増で推移し、4年後の18年度は6548億円と約500億円増加する見込み。また、海外拠点売り上げを合わせた18年度売り上げは9008 […]
電気計測器の売り上げは3年連続の減少から2014年度は上昇に転じる。14年度は7・7%増の6004億円となり、その後も微増で推移し、4年後の18年度は6548億円と約500億円増加する見込み。また、海外拠点売り上げを合わせた18年度売り上げは9008 […]
日本電気制御機器工業会(NECA、長崎春樹会長)は「NECA経営セミナー2014」を、東京・芝公園のAP浜松町で11月28日開催し、約60人が参加した。 今回は、日本再興戦略改訂版にも関連して、「中堅・中小企業向け経営力強化、事業拡大、ものづくり支援 […]
日本電気制御機器工業会(NECA、長崎春樹会長)は今年創立50周年を迎えたことを記念して編集を進めていた「50周年記念誌」=写真=がこのほど完成した。 NECAは50年前の1964年5月27日、5社が発起人になって誕生した。 93年には任意団体から社 […]
操作用スイッチの市場は、輸出が大きく伸長し、国内は横ばいで推移しており、全体としては堅調な拡大を続けている。この先も大きな不安要素は少なく、しばらく安定した伸びが維持されそうだ。製品傾向も、小型・薄型化は一服しているが、省配線化や省工数化、DC機器用 […]
「計測展2014 OSAKA」(主催=日本電気計測器工業会)が、11月19~21日までの3日間、グランキューブ大阪で開催された。開場時間は午前10時~午後5時。入場料は1000円(事前登録者、招待状持参者、学生は無料)。期間中9740人が来場した。 […]
電気制御機器の上期出荷額が3407億円(前年同期比107・3%増)と過去最高ベースで推移している。3000億円超は3期連続。通期でもリーマンショック前の出荷額を上回って、過去最高となる見通しだ。 日本電気制御機器工業会(NECA)がまとめた2014年 […]
FA制御機器流通は、昨年秋からの上昇基調を、消費税増税後も維持してきていたが、ちょうど約1年を経過したこともあり、8月以降は安定した推移に変化を見せている。 制御機器、電子部品によって山谷が多少ずれている面があるものの、2008年のリーマンショック前 […]
センサーメーカーのエヌエー(浜松市浜北区新原3846―3、TEL053―587―0085、田中耕二社長)が、日本電気制御機器工業会(NECA)の賛助会員に9月10日付で入会した。 同社は2000年4月25日設立で、資本金2千600万円。従業員数65人 […]
経済産業省と日本機械工業連合会が主催する「第6回ロボット大賞」が決定した。 「ロボット大賞(経済産業大臣賞)」には、富士機械製造の「モジュール型高速多機能装着機NXTⅢ」が選ばれた。従来の電子部品装着機は装置そのものを変更することで最新実装技術に対応 […]
石油化学や鉄鋼プラント、食品・薬品・医薬品の製造現場などの爆発危険領域において、工場の安全を図る防爆関連機器の重要性が高まっている。プラントや施設の新設・更新需要、老朽化に伴うリニューアル需要などもあり市場は拡大しているものの、国内に比べ海外で需要が […]
人事系教育プログラムの第2弾研修 JEMIMAが14日 日本電気計測器工業会(JEMIMA)は、人事系教育プログラムの第2弾として「管理・監督者研修」を、7月14日午前9時30分~午後5時30分まで、計測会館で開催する。 講師は、人事系の研修を専門と […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)は、計測自動制御学会(SICE)の年次大会「SICE Annual Conference2014in Sapporo(SICE2014)」の会場で、『計測と制御で創る未来の地球』をテーマにした「JEMIMAフ […]
端子台やコネクタなどの配線接続機器は、機械や装置のインターフェイスを担う機器として大きな市場を形成している。工作機械や半導体製造などのFA分野を中心に幅広く採用されており、最近では、PV(太陽光発電)や風力発電など再生可能エネルギーの普及に伴い、DC […]
日本能率協会(JMA)は「第4回GOOD FACTORY賞」の受賞企業5社を発表した。 この賞は、アジア地域で工場の生産性向上、品質向上など体質革新活動に取り組んでいる事例に注目し、プロセスや成功要因、現場の知恵、働く人々の意識改革、社会貢献などの内 […]
FA関連機器の第1四半期(4~6月)の出荷が前年同期比2桁増と好調な伸びを見せている。国内外での旺盛なスマートフォン関連需要の拡大や自動車関連の投資増などがFA関連機器全体の出荷増につながっている。為替相場も安定推移していることから、輸出環境に追い風 […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)エネルギー・低炭素政策委員会は、「エネルギー効率化のためのシステムアプローチ入門書」を制作、PDFデータでの無償提供を開始した。 この本は、産業オートメーションの現場でエネルギー効率化を実現するため、国際標準に則っ […]
製造業の労働災害が依然、高い水準で発生している。熟練作業者の減少、消費税増税前の増産体制などが背景にあるとみられる。法律面からも安全対策への整備が進んでおり、安全関連機器の出荷は増加している。ロボットの活用が各方面で広がっていることから、安全対策機器 […]
住友スリーエムは、住友電気工業が25%保有する同社全株式を9月1日付で、合弁相手の米3M社が買い取ることになった。買い取り額は900億円。 これに伴い、同社は3Mの100%グループ会社となり、同日付で社名も「スリーエム ジャパン」に変更する。 住友ス […]
日本電機工業会(JEMA)のまとめによるPLC(プログラマブルコントローラ)やサーボモータ、インバータなどの産業用汎用電気機器の出荷は、14年4月も114・6%と10カ月連続で前年同月を上回っており、直近5カ月は2桁の増加で推移している。サーボモータ […]
国内産業の空洞化、新興国の技術力が向上する中で、今後の日本の産業競争力強化に向けて、関連工業会がビジョンの策定を進めている。日本電気計測器工業会(JEMIMA、海堀周三会長)は、今年度から「JEMIMA3カ年事業計画」をスタートさせ、日本電気制御機器 […]
国内制御機器の市場は、7割が商社経由と推測されるが、商社に対する満足度は年々向上している。日本電気制御機器工業会(NECA、長崎春樹会長)商社業務専門委員会(鈴木敏雄委員長)が昨年実施した顧客満足度調査によると、物流、省エネ・環境情報、営業対応力など […]
国内制御機器の市場は、7割が商社経由と推測されるが、商社に対する満足度は年々向上している。日本電気制御機器工業会(NECA、長崎春樹会長)商社業務専門委員会(鈴木敏雄委員長)が昨年実施した顧客満足度調査(別表参照)によると、物流、省エネ・環境情報、営 […]
操作用スイッチの市場が堅調に拡大している。産業用から業民用、民生用など幅広い領域で市場を形成しており、現状はこのすべてで伸長を見せている。今後は震災復興やインフラの再構築といった面からビルや設備向けなどの受配電機器、制御設備向けの需要拡大も大きく見込 […]
国内製造業は、複数の部材メーカーから調達し、コスト削減へ部品の過剰仕様を避け、また海外部品の使用もいとわない。節電・省エネ対策も費用対効果を優先する。国内製造業の開発や設備投資に対する姿勢が浮き彫りにされた調査結果を、日本電気制御機器工業会(NECA […]
製造現場での労働災害は減少傾向にあるものの、依然年間2万5000人以上の死傷事故が起きている。安全対策につながる機器の設置や法規制などが行われているものの、ゼロには至っていない。一方で「労働安全衛生規則」での産業用ロボット80W規制に伴う安全柵設置に […]
汎用電気機器・制御機器生産は、2013年度下期からの好調を持続し14年度も高水準で推移する。日本電機工業会(JEMA)が14日発表した14年度の産業用汎用電気機器生産額は1兆3755億円、13年度比4・9%増となり、リーマンショック前の07年度を上回 […]
照光式スイッチ市場に活況が戻ってきた。設備投資全般の回復に加え、アミューズメントや社会インフラの整備に絡んだ需要も増加している。日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計を見ても、照光式スイッチを含めた操作用スイッチ市場は、2013年第2四半期から […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器は、機械や装置などのインターフェイスを担う機器として大きな市場を形成している。最近は、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーの普及に伴い、DC(直流)の高圧化に対応した端子台も増加、新たな需要を生み出し […]
経済産業省は、生産性向上設備促進税の申告手続きを簡略化した。対象の先端設備に関しては、経産省に確認書発行を申請する手間を省き、業界団体発行の証明書で税務申告をできるようにしたもので、企業の設備投資を促す効果を期待している。証明書発行団体は99工業会( […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)は、計測自動制御学会(SICE)と共催で、「オートメーション・計測自動制御分野における国際標準化活動」をテーマにしたセミナーを2月27日開催する。 セミナーでは、プラントや工場の自動化にかかわる国際標準を策定してい […]