- 2011年8月10日
水力発電事業を再編日立、三菱電機、三菱重工の3社
日立製作所、三菱電機、三菱重工業の3社は、3社の水力発電システム事業を、日立の子会社であるエイチエム水力に承継させる方法を吸収分割契約で行うことを決めた。今年10月1日にスタートする。 新会社名は「日立三菱水力」で、資本金は20億円。出資比率は日立5 […]
日立製作所、三菱電機、三菱重工業の3社は、3社の水力発電システム事業を、日立の子会社であるエイチエム水力に承継させる方法を吸収分割契約で行うことを決めた。今年10月1日にスタートする。 新会社名は「日立三菱水力」で、資本金は20億円。出資比率は日立5 […]
EtherCAT協会は「EtherCAT採用セミナー」を、東京(9月9日)と京都(9月16日)で開催する。 セミナーでは、EtherCATの最新技術・仕様動向などを交えながら、特徴と導入メリットなどを紹介する。 開催時間は各会場とも午後1時30分~4 […]
世界の水ビジネスの市場規模は運営・管理まで含めると2025年には約100兆円に拡大すると予測されているが、水処理や再生といった分野だけでなく、工作機械やロボットなどの動力源としての活用も有力視されてきた。機械や装置の駆動に「電気」「空気」「油圧」が使 […]
日立ハイテクトレーディング(梅田順丈社長)は、防爆無線ハンディターミナル「WHT500―Ex」=写真=を、中村電機製作所(佐賀市高木瀬西6―4―7、〓0952―30―8141、中村直紀社長)と共同開発、6月から発売した。初年度500台以上の販売を見込 […]
日立製作所はインドのHi―Relエレクトロニクス社への資本参加、新工場建設を含めた業務提携に向けた協議を開始した。今後今年9月末をめどに、最終合意を目指す。 資本参加は、日立が注力11地域のひとつであるインドにおけるパワーエレクトロニクス事業の強化を […]
日立製作所は、産業用コンピュータHF―Wシリーズの「HF―W2000モデル」に、「35(高機能モデル)/30(エントリーモデル)」=写真=を7月29日から販売を開始する。価格はオープン。 新製品のうち、モデル35は状態表示デジタルLEDや豊富なRAS […]
接続機器大手の東洋技研(長野県岡谷市長地権現町4―8―7、TEL0266―27―2012、花岡孝社長)は、極省スペースを実現し好評の3・5ミリピッチスプリング式コネクタ端子台PCXシリーズ(40極、50極)に、新たに20極、26極、34極を追加発売し […]
日立製作所は、省電力・高集積なデータセンタ環境を実現する「モジュール型データセンタ」の冷却システムとして、28℃以下の外気を利用してサーバやストレージなどのIT機器を含めたデータセンタ設備全体を冷却できる「外気導入冷却システム」の販売を開始した。この […]
日本電機工業会(JEMA、北澤通宏会長)は、「第90回通常総会」をANAインターコンチネンタルホテル東京で5月31日開催し、2010年度(平成22年度)事業報告及び決算報告、11年度(平成23年度)事業計画及び収支予算などを審議し、承認した。今年4月 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、19日開催した定時総会で3期6年会長を務めた東哲郎氏に代わり、新会長に大林秀仁氏を選出した。大林秀仁(おおばやし・ひでひと)氏は、日立ハイテクノロジー取締役で、今年6月に取締役会長に就任する予定。2009年5月か […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、盛田豊一会長)非常用配電盤等機器認定委員会はこのほど、認定機器で2社14型式、登録機器で7社8種類、軽補正でII社3種類を承認した。また、富士電機機器制御の機器用加熱を認定した。承認機器は次の通り。 【認定機器】 […]
東日本大震災から1カ月が経過したが、半導体、コンデンサー、電線、コネクタなどの工場で大きな被害が出ており、FA・制御機器、電子部品などへの影響が出始めている。これらのメーカーは当面在庫品で生産を継続しているが、カスタム半導体などは7月頃まで生産再開が […]
▽(株)アイチコーポレーション▽IDEC(株)▽アイホン(株)▽アイリスオーヤマ(株)▽アクティブパワージャパン(株)▽アセイ工業(株)▽アメリカン電機(株)▽荒木技研工業(株)▽育良精機(株)▽(株)泉精器製作所▽因幡電機産業(株)▽(株)因幡電機 […]
日立製作所は、環境対応自動車用IGBTモジュールの生産能力を2倍に増強する。約10億円を投資し、子会社である日立原町電子工業の原町第2工場(福島県南相馬市)に製造ラインを増設し、生産能力を現在の月産1万個体制から、11年10月を目処に2万個へ引き上げ […]
2025年に約100兆円に達するといわれる世界の水ビジネス市場へ、国を挙げて取り組み始めた。わが国の循環型水資源管理技術をアジア、中東地域に積極的に売り込むため産学官による団体を設立し海外モデル事業を展開する。水処理システムの制御・監視装置を製造する […]
日立製作所は、中国での鉄道システム事業拡大を目的に、来年2月をめどに中国吉林省長春市に鉄道車両用電気品の新工場を建設する。今後、日立と日立中国、及び中国の永済新時速電機電器3社は、合弁会社である「日立永済電気設備(西安)有限公司(HYEE)」に対して […]
厚生労働省は昨年度の「現代の名工」150人を選定、10日表彰式を行った。一般機械器具部門から9人、電気機械器具部門から7人が選ばれた。 「現代の名工」表彰は技能者の地位及び技能水準の向上を図り、その職業に精進する気運を高めることを目的に1967年度に […]
日立製作所と東洋電機製造は、海外向けの鉄道車両用電機品事業で業務・資本提携した。 業務面で両社のリソースを活用しながら、海外案件に対し、システムの取りまとめの分担や製品の相互供給を行っていくほか、製品設計・開発の分担も検討していく。また、海外案件向け […]
電力9社と、東芝、日立製作所、三菱重工業、産業革新機構の13社は、原子力発電新規導入国において、原子力発電プロジェクトに関する提案活動を行う新会社「国際原子力開発(JINED)」(東京都千代田区内幸町1―1―7)を、10月22日設立した。 国際原子力 […]
エンクロージャーシステムの世界最大メーカー、独・リタールは、日立製作所から欧州鉄道向けエンクロージャーのプロトタイプセットを受注した。今後実証テストを続け、正式契約となる予定。リタールが受注したのは、ETCS(欧州列車制御システム)に対応したもので、 […]
日立ハイテクトレーディング(東京都港区西新橋1―24―14、Tel03―3504―7311、梅田順丈社長)は、計装制御システムEXシリーズの新製品として「EX―N01」=写真=を12日から発売した。価格は最小構成で500万円から。出荷開始は2011年 […]
エンクロージャーシステムの世界最大メーカー、独・リタールは、日立製作所から欧州鉄道向けエンクロージャーのプロトタイプセットを受注した。今後実証テストを続け、正式契約となる予定。リタールが受注したのは、ETCS(欧州列車制御システム)に対応したもので、 […]
日立ハイテクトレーディング(東京都港区西新橋1―24―14、TEL03―3504―7311、梅田順丈社長)は、計装制御システムEXシリーズの新製品として「EX―N01」=写真=を12日から発売した。価格は最小構成で500万円から。出荷開始は2011年 […]
日本風力開発(=JWD、塚脇正幸社長)、トヨタ自動車、パナソニック電工、日立製作所の4社は、世界初となる大規模蓄電池併設型風力発電所を活用した、住民居住型のスマートグリッド実証実験を、青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮(おぶち)で開始した。低炭素社会実現に […]
1、現状 分析機器は、物質固有の組成、性質、構造、状態などを計測するための機械器具・装置で、科学研究、材料開発、品質管理、環境計測など、製造業からサービス業に至るまで広範な分野で用いられている。最近では医療や食品検査など、安全・安心な社会を維持するた […]
産学28法人は、今年度から3年間、次世代送配電系統最適制御技術実証事業に取り組むことにしており、電力系統への再生可能エネルギー大量導入と系統安定化を両立するための課題を解決することにしている。 具体的には、配電線電圧上昇・余剰電力発生などを解決するた […]
1、現状 建設機械とは、土木・建設業等において土砂の掘削、運搬などを行う機械であり、トラクタ、油圧ショベル、建設用クレーン、道路機械、高所作業車など用途に応じて様々な建設機械に分類される。我が国の建設機械の出荷額は、2008年度は2兆1971億円であ […]
1現状 電線ケーブル・光ファイバは、様々な分野で幅広く使用される中間素材であり産業規模は、出荷額約2・4兆円、従業者数約3・4万人である。銅電線の国内生産量(2008年)は約74・1万トンで、世界第3位となっている。 電線ケーブル産業は、世界的に競争 […]
日立産機システムは、新開発の高圧対応ロッキングピストン機構によりクラス最軽量ながら約2・5倍の耐久性を実現したインバータ高圧エアーパンチ「PA2000VH」を発売した。標準価格は20万7900円、初年度6000台の販売を計画。 新製品は、重さ13キロ […]
日立製作所と三菱重工は、海外向け鉄道システム事業で協業する。グリーン・モビリティのひとつとして鉄道システムの評価が高まっているが、両社は海外の都市内鉄道システム案件で適宜、マーケティングから開発、設計、製造、調達、エンジニアリング、建設、工事、メンテ […]