- 2014年1月29日
FA・制御機器流通業界 円安で輸出復活、内需も好調 主役の半導体製造関連が回復
FA・制御機器の流通業界は昨年秋以降、急ピッチに上昇基調を強めている。今まで自動車とメガソーラー関連が市場を牽引してきた中で、主役の半導体製造関連が回復してきたことで、さらに加速しようとしている。為替が円安に振れたことで輸出も復活し、内需の好調さと合 […]
FA・制御機器の流通業界は昨年秋以降、急ピッチに上昇基調を強めている。今まで自動車とメガソーラー関連が市場を牽引してきた中で、主役の半導体製造関連が回復してきたことで、さらに加速しようとしている。為替が円安に振れたことで輸出も復活し、内需の好調さと合 […]
昨年4月から3カ年の第8次中期経営計画「JUMP1200」をスタートさせ、最終年度の2016年度3月期に連結売上高1200億円、売上高経常利益率3・5%以上を継続的に確保することに取り組んでいる。今年度上期は、第2四半期としては過去最高の売上高を達成 […]
昨年は、基本テーマに「学ぶ、覚える」、行動テーマに「お手伝いする」を掲げ、日々の営業を展開してきた。また、地域密着型のショールームを各地に設置してきたが、昨年は3月に豊田ショールームを改築新装できた。 中部地区の景気は自動車などの業種は良いが、全体的 […]
今年3月期は、太陽電池関連、医療機器向け販売が堅調に推移し社会インフラ系の大型案件も入ったほか、最近は工作機械、ロボット、半導体製造装置向け販売も良い。売上高は上期が前年同期比104%に対し、下期は10~12月が133・3%で推移、通期では115%か […]
2014年3月期の売り上げは、第1四半期が前年同期を下回ったものの、第2四半期には立ち直り同118%、第3四半期120%となったことにより、トータルで前年並みまで戻してきている。第4四半期いかんで今期の業績が決まるが、現況は回復基調を維持しながら推移 […]
昨年はアベノミクス効果、北米の景気高揚もあり、当社業績も堅調に推移した。 今年は中期5カ年計画の4年目にあたり、より一層、新規商材の開拓、グローバル戦略などの推進に力を注ぐ。 春には消費税のアップがあり、少なからず影響はあると思うが、全般的には景気も […]
2013年12月期の売り上げは前年度比約13%増加した。ソーラーとLEDに関連した電子部品需要が前半から好調で大きく貢献した。後半からFA関連や遊戯機関連も回復してきた。 今期の売り上げは国内市場をしっかりと取り込み約5%増を計画しているが、利益をよ […]
一昨年12月に安倍政権が誕生して1年を経過したが、デフレ脱却へ経済復活を掲げて大胆な金融緩和政策を打ち出し、昨年は円高が解消し株高に転じた。経済マインドは大きく改善した。建設投資が先行し、ようやく設備投資の動きも実感できるようになり、当社のビジネス環 […]
ここ数年、FA・制御を取り巻く環境は厳しい状況で推移していたが、昨年秋頃から受注が増えはじめ、景気回復が実感として感じられるようになってきた。東京オリンピックの開催も決まり、ムード的にも、実需の面でも今後は右肩上がりの状況が生まれてくることを期待して […]
昨年は、アベノミクス3本の矢が放たれ、金融緩和と為替レートの円安で、大手企業を中心に効果が表れ始めた。配線資材市場も10月頃から総体的に荷動きが出てきている。 こうした状況の中で、当社は安全・安心をキーワードに環境、省エネ対策の商品を企画販売したが、 […]
今年の景気は、昨年より良くなる。1月から半導体絡みでまとまった注文が入るなど動きが出てきた感じがする。消費税引き上げもBtoBビジネスではあまり影響を受けない。日本の製造業のリニューアル案件が必ず出てくると予想している。 現在、製造業は円安による為替 […]
2013年後半からの景気回復基調により、建設業やソーラ発電に関連した盤業界の動きが活発化している。 当社の13年5月期は、ソーラ発電向けの特需もあり前年度比プラスの売り上げとなっており、14年5月期も業界業種ごとに波はあるものの、案件情報は一定水準で […]
昨年を振り返ってみると、安倍政権が打ち出した脱デフレへの成長戦略、金融緩和策により、景気に対する期待感が先行したといえる。東海地区は自動車産業が牽引し、工作機械も10月以降ようやく生産が持ち直し出した。しかし、中小製造業は引き続き厳しい状況が続いてい […]
昨年のこの欄で、2013年は安倍新政権の発足で円安へ為替が振れる。デフレ脱却へ日本銀行とインフレ目標2%の早期実現を目指すので、景気は穏やかに回復すると語ったが、政府の成長戦略が我々の電子部品・制御機器流通業界にまで波及し始めたのは昨年10月頃からで […]
日本配電制御システム工業会(JSIA)、同東京支部、東京配電盤工業協同組合の3団体は、合同の賀詞交歓会を15日、東京都港区の浜松町東京會舘で開催。昨年を上回る260人が参加し、大いに盛り上がった。 丹羽一郎工業会会長、宇賀神清孝東京支部長、遠藤久介協 […]
謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は当工業会に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。おかげさまで本工業会も昨年の10月を持ちまして発足以来13年目を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆様方の温かいご支援とご理解の賜物 […]
新年明けましておめでとうございます。関係団体並びに会員の皆様には、日頃より当工業会の事業に多大なるご尽力をいただき、厚く御礼申し上げます。 昨年は、当工業会5周年という節目の年でしたが、配線資材業界を取り巻く環境も大きな分岐点に差し掛かった1年といえ […]
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 年頭に当たり、平素より当会にお寄せ頂いております皆様の温かいご指導とご支援に対し、心から御礼申し上げます。 2013年は、アベノミクスによる第一の矢(大胆な金融緩和)、第二の矢(機動的な財政施策)が放たれその効果が […]
昨年は、政府の経済対策や金融緩和による円安基調と株価の回復により、輸出の増加と同時に個人消費も進み、景気回復の兆しが見えてきており、本年も引き続き上昇傾向にあると思われるが、その一方で消費税増税やTPP交渉への参加による国内産業への影響など、懸念され […]
創業以来、コンピュータ技術をベースに「新しい価値を創造する」をテーマにして、計測制御、画像処理、セキュリティ、エンクロージャー、コミュニケーション、メカトロニクスなど幅広い領域で事業展開している。低迷していた景気も、アベノミクス効果などもあり、このと […]
昨年は、東京オリンピックの開催決定や富士山の世界遺産登録など明るい話題がたくさんあった。国内の景気についても、政府の経済対策や日銀の金融緩和を背景に、輸出企業を中心とした企業収益の改善が見られたほか、個人消費も持ち直すなど総じて景気は穏やかに回復して […]
日本ロボット工業会、製造科学技術センター、マイクロマシンセンター及び技術研究組合NMEMS技術研究機構の3団体は9日、合同賀詞交歓会を東京プリンスホテルで開催した。 3団体を代表して挨拶に立った日本ロボット工業会津田純嗣会長は「2013年のロボット業 […]
ようやく上昇基調に転じた日本経済は、色々な課題を抱えながらもリーマンショックからの後遺症を払拭しようとしている。 為替が円安に転じたことで輸出環境が好転、企業の業績もリーマンショック前を超えるところが続出している。しか し、その裏返しとして輸入価格は […]
戦後、ドイツや日本は極度のインフレに苦しんだ。だからドイツではインフレを異常に嫌うし、日本でも経済を悪くするものとして悪視していたものだった。その後、成長を続けた日本では物価上昇は続いたが、インフレという文字がメディアに現れることはなくなった。 物価 […]
新年、あけましておめでとうございます。経済産業省はじめ関係省庁、関連団体、並びに会員の皆様には、日ごろより当工業会の活動に多大なるご支援、ご尽力をいただき、心より御礼申し上げます。 2014(平成26)年の年頭にあたり、謹んで所感を申し上げます。 昨 […]
2014(平成26)年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げますとともに、日頃からの当工業会に対するご支援に厚く御礼申し上げます。 さて、昨年の経済情勢を振り返りますと、国内は金融政策と財政政策による為替や株価の効果で、企業による設備投資に前向き […]
新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 2013年を振り返ってみますと、世界経済は、欧州の債務問題に端を発した経済不安が継続するとともに、アジアでは中国を中心に拡大テンポが鈍化するなど、全般的に停滞の1年であったといえます。 このような環境の […]
年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。2013年の日本はデフレ脱却に向けたアベノミクスや民間活力を向上させる景気対策等の施策により、超円高が是正され、輸出関連を中心に企業業績にも回復傾向が見られるなど、厳しい事業環境に苦しんできた当業界にも […]
新年あけましておめでとうございます。2014年の年頭にあたって一言ご挨拶申し上げます。 私達を取り巻く経済状況は、政府による「大胆な金融緩和、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略」の三本の矢からなるアベノミクスの推進を軸に、日本経済再生に向け […]
2014(平成26)年の新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。 会員の皆さまにおかれましては、平素より当協会の事業活動に多大なご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、日本の経済状況は、一昨年の総選挙後の新政権に対する期待が実現の方向 […]