- 2025年1月15日
2025 GOOD FACTORY賞が決定 花王、パナソニック、フジテックなどの5工場が優良工場に
日本能率協会は、日本とアジア地域に進出している製造業の生産性や品質の向上、改善活動に成果をあげた工場を表彰する「GOOD FACTORY 賞」について、13回目となる2025年の受賞企業・工場を選出し、花王、東芝産業機器アジア社、BASFジャパン、パ […]
日本能率協会は、日本とアジア地域に進出している製造業の生産性や品質の向上、改善活動に成果をあげた工場を表彰する「GOOD FACTORY 賞」について、13回目となる2025年の受賞企業・工場を選出し、花王、東芝産業機器アジア社、BASFジャパン、パ […]
2025年のFA業界の市場環境は、2024年に比べると大きく改善する見通しだ。乱れていた市場のバランスが快方に向かっており、業界からは「正常化が見えてきたことで、ようやく商売に集中できる環境になった」との声が多く聞こえてくる。しかし一方で、EVや中国 […]
DICと日立製作所は、合成樹脂製造プラントの運転自動化を図るデジタルツイン技術として、統計分析などを活用したインフォマティクスの手法により製造条件を最適化する「プロセス・インフォマティクス」を活用したシステムを実用化した。2025年1月からDICの国 […]
安川電機は、エレベータ専用インバータ「LA700」を発売した。同社はこれまで高性能タイプ「GA700」、小型高機能タイプ「GA500」を製品化し、これらをベースにクレーン専用タイプ「CR700」、ファン・ポンプ専用タイプ「FP605」、HVAC専用タ […]
アドバンテックは、9月11日に東京・お茶の水ソラシティカンファレンスセンターで、エッジAIをテーマとしたカンファレンス「AI Solution Day」を開催した。その様子をレポートする。 グローバルエッジコンピューティング企業へ アドバンテック 井 […]
リタールとEplanは、11月5日から10日まで東京ビッグサイトで行われたJIMTOF2024に出展。工作機械における制御盤について、データを活用した設計・製造連携を提案し、人手不足や生産性向上の道筋を示した。JIMTOFでの出展内容を紹介する。 デ […]
日立製作所と日立産業制御ソリューションズは、Lumadaソリューションの統合エネルギー・設備マネジメントサービス「EMilia(エミリア)」について、工場やオフィスビル向けとしてAIを活用したバッテリー充放電制御ソリューションと空調計画最適化ソリュー […]
CAEによるシミュレーションを行う際の技術業務の本質 今やものづくり企業においてもCAE( computer-aided engineering )はごく当たり前になってきています。工場レイアウトを考える際、仮想空間に設備を置き、人や物の導線が適切か […]
オムロンは、2025年3月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比6.5%減の3746億3800万円、営業利益は6.9%減の192億2600万円、純損失33億1800万円の減収減益となった。上期は、前年度から残る高い受注残の影響や設備投資需要の停 […]
SMCは、コントローラ一体型電動アクチュエータ「e-Actuator」について、ガイド付ロッドタイプ「EQYG□Hシリーズ」を発売した。同製品は、エア機器感覚で簡単に設定できる電動アクチュエータ。プログラム不要で2点停止、中間位置のある3点停止を簡単 […]
NTNは、工作機械の主軸の駆動部位に使用される工作機械向けサーボモーター用軸受として、高速回転対応と低振動化を実現した「高速サーボモーター用深溝玉軸受」を発売する。同製品は、保持器の材料を見直して剛性を高めて遠心力による保持器の変形を低減し、保持器形 […]
ニッタは、連結子会社の韓国ニッタムアーの亀尾市の工場を移転・拡張し、新工場での操業を開始した。新工場は、高いグローバル競争力を保有する韓国系企業への対応力の向上や、今後更なる成長が見込まれる半導体業界、自動車業界、2次電池業界への製品供給体制の強化を […]
東亞合成は、電気自動車などに使用されるリチウムイオン電池用バインダーの製造設備を増強する。負極用バインダーは、電池の膨張抑制による長寿命化と高イオン伝導率による低抵抗化に優位性があり、同社は製造条件の最適化や高効率化などの先進的な製造技術に基づいた設 […]
アドバンテックは、NVIDIA Jetson AGX Orin対応の自律走行搬送ロボット (AMR) 向け開発キット「AMR-S100」を発売した。同製品は、NVIDIA Jetson AGX Orinモジュールを搭載した自律走行搬送ロボット向けの開 […]
NSK(日本精工)は、工作機械向けの低フリクションボールねじ「MT-Frix」を開発し、2025年4月から発売する。同製品は、解析技術でボールねじ内部のボールと溝の接触状態を高精度に解明して内部仕様を最適化し、寸法はそのままに、剛性を維持しながら動摩 […]
製造業における技術者にとって、最も重要な業務の一つが「技術評価」です。機械系であれば強度/弾性率や動的応答、光学的性質、化学や薬学系であれば元素組成や化学構造といったものに対する評価がその一例です。技術評価というと研究開発業務をイメージされる方も多い […]
世界経済フォーラムは、製造業の変革を推進するための指針となる先進的な工場「lighthouse(ライトハウス、灯台)」について、2024年は新たに22工場を選出した。19工場が第4次産業革命(4IR)のライトハウス(E2E含む)として、3工場が環境影 […]
三菱電機は、「Automating the World 絶えまない進化を、あなたのものづくりへ。」をコンセプトに、前回2022年からの進化・成果について、CNCや放電加工機、3Dプリンタ、DXなど様々なニーズに対応できる製品・ソリューションを提案する […]
RYODENは、オリジナル製品ブランド「RYODEN Tii!」の特設サイトを開設した。RYODEN Tii!は、オリジナル製品群を括るブランド。Tii!というネーミングは、英語の『This is it!(その手が、あったか。)』から発想し、まだ見ぬ […]
堀場製作所は、「カーボンニュートラルを全方位ではかるHORIBA」をテーマに、3つの領域でカーボンニュートラルの実現に貢献する「はかる」ソリューションを紹介する。カーボンニュートラルの実現には、クリーンエネルギーの増加、CO2回収とカーボン資源の利用 […]
リタールの全自動電線加工機「ワイヤターミナル WT C」は、設計段階で作成した配線データを使って電線加工を自動で行い、設計から電線加工、配線作業までの工程を連携してプロセスを最適化。盤製造時間の半分を占める電線加工と配線作業を効率化し、手動加工に比べ […]
守谷輸送機工業は、宇都宮工場の増改築と生産設備の導入によるパネル製作枚数の増加にともない、宇都宮工場の近隣の栃木県芳賀郡芳賀町に塗装工場を建設する。宇都宮工場で製作するパネルは現在、神奈川県まで運搬して、本社工場に新設した設備と外注先で焼付塗装をして […]
THKは、高速・高加減速対応のミニチュアLMガイド「AHR」を発売した。同製品は、新開発したボール循環部品で最高速度5m/s、最高加減速度300m/s2を実現し、且つ高強度・強靭化でロバスト性を向上。同社のコア技術である4列サーキュラーアーク溝2点接 […]
KHネオケムは、機能性材料事業の主力製品である冷凍機油原料の生産設備増強工事が完了した。冷凍機油はエアコンの内部で冷媒を圧縮する装置の中で使用される潤滑油で、今後も国際的な環境規制の強化にともなって環境配慮型冷凍機油のさらなる需要伸長が予想されている […]
ファナックは、Series 500i-A用のサーボ調整ツールとして「FANUC SERVO GUIDE 2」を発売した。工作機械の加工性能向上には、サーボゲインや加減速などの制御パラメータを、機械特性に応じて最適化するサーボ調整が不可欠で、各軸の位置 […]
マブチモーターは、高出力ブラシレスモーター用コントローラー「DS-60EA1」を発売した。同製品は、高出力を必要とするAGVや産業設備、農機具など向けのブラシレスモーター「IS-B5BZA(フランジ角100mm)」に最適化したコントローラ。屋外走行な […]
浜松ホトニクスは、半導体レーザの生産能力を増強するために建設していた都田製作所(浜松市浜名区新都田)の新棟が完成した。新棟では、事業所内に点在している半導体レーザの後工程を集約し、製造エリアを拡張して需要の拡大に対応。製造工程間の作業動線を最適化し、 […]
リタールは、神奈川県小田原市に、エンドユーザーや制御盤メーカーが制御盤の設計・製造連携、製造の自動化・効率化を体験し、実証する施設となる「リタールアプリケーションセンター」を開設した。ヨーロッパでは11カ国に展開しており、アジアでは初めて。 同センタ […]
カルビーは、せとうち広島工場(広島県広島市佐伯区)の建設工事が完了し、2025年1月から順次操業を開始する予定。カルビーグループは、成長戦略「Change2025」にて、国内コア事業における次世代型工場の基盤構築を掲げており、同工場は、優れた環境性能 […]
理化学機器の総合卸・商社のアズワンと日立製作所は、サプライチェーン全体の最適化を支援するシミュレーション基盤の構築を開始した。アズワンは、研究・産業・医療の領域を対象とする理化学機器の総合卸・商社。国内外4200 社のサプライヤーから供給される研究用 […]