- 2012年3月14日
照光式スイッチ 販売競争が激化 機械置、ゲーム機中心に伸びる 技術進歩で使い易く 小型・薄型化・LEDも高輝度化 メーカー間でアライアンスの動きも
操作用スイッチ市場のグローバル化が進むなかで、スイッチメーカーの戦略も多様化傾向にある。スイッチ専業メーカーが品ぞろえ強化の方向を強める中で、制御機器の総合メーカーの一部では機種の統廃合や、他社とのアライアンスによるOEM供給を受けることなどで、コス […]
操作用スイッチ市場のグローバル化が進むなかで、スイッチメーカーの戦略も多様化傾向にある。スイッチ専業メーカーが品ぞろえ強化の方向を強める中で、制御機器の総合メーカーの一部では機種の統廃合や、他社とのアライアンスによるOEM供給を受けることなどで、コス […]
さらに、従来は大型や中型の表示器にEtherNetを標準搭載し、大型装置のネットワークに接続することで副操作盤として機能させ、作業の効率化が図られてきたが、最近では3・4型の小型表示器にEtherNetを標準搭載させ、主操作盤から離れた場所にある温度 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ、大林秀仁会長)は、2011年度から13年度までの半導体製造装置及びFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の日本製装置及び日本市場の需要予測を発表した。11年度の日本製半導体製造装置とFPD製造装置はともに落ち […]
日本電気制御機器工業会 新年賀詞交歓会を、東京・浜松町東京會舘で13日開催した=写真(1)。 あいさつに立った山田義仁会長は「昨年は自然の猛威にさらされた1年であり、経済も復興需要、代替エネルギー、環境対応車、携帯端末などの需要増もあったが、輸出は超 […]
■18~20日東京ビッグサイト 1960出展社 インターネプコン・ジャパン、国際電子部品商談展など、7展示会を集めたエレクトロニクス製造・実装に関する装置、技術、部品、材料が一堂に集まるアジア最大の専門技術展「ネプコンジャパン2012(総称)」(主催 […]
◇第41回インターネプコン・ジャパン/第29回エレクトロテスト・ジャパン/第13回半導体パッケージング技術展/第13回国際電子部品商談展/第13回プリント配線板EXPO/第3回先端電子材料EXPO/第2回精密微細加工技術EXPO/第4回国際カーエレク […]
低消費電力が魅力に NECAでは操作用スイッチを、押しボタン、照光式押しボタン、セレクト、カム、ロータリー、トグル、デジタル、DIP、シーソー、多方向、タクティル、スライドなどに分類している。このうち照光式押しボタンスイッチと押しボタンスイッチが、操 […]
日本開閉器工業は、操作用スイッチの総合メーカーとして豊富な品ぞろえに加え、グローバルナンバーワンの販売実績を目指した計画で取り組みを強めている。 用途に応じて最適な機種選択ができる中で、とくに注力しているのが「有機ELディスプレイ ロッカIS」。 ロ […]
「メーカーセ ミナー」開く TEP組織委 東京都電機卸商業協同組合(TEP、廣瀬芳重理事長)組織委員会(藤原幹人委員長)は、「メーカーセミナー」を全国家電会館で8日開催した。 今回は、東北パイオニアOLED事業部営業部営業2課沖竜太課長が「有機ELの […]
東日本大震災から8カ月が経過し、発生直後の混乱状態は完全に落ちつきを取り戻した。サプライチェーンも正常化し、納期問題も解消している。受注先行で販売する製品がないといった状態も、6月頃には治まり、各商社の売り上げも上期(4~9月)は前年を5%前後上回っ […]
PD(プログラマブル表示器)は、各種コントローラの稼働状況監視やモニタリング、エネルギー使用量の表示、さらに制御指示などを行うタッチパネルディスプレイとして、あらゆる分野で使用されている。 最近では、各種制御機器と直接通信接続することで、各制御機器の […]
日本開閉器工業は、産業用操作スイッチの総合メーカーとして、グローバルナンバーワンを目指した取り組みを強めている。今年4月からは3カ年の新中期経営計画「Quantum Leap Breakthrough」をスタートさせ、引き続き「世界一の産業用スイッチ […]
アルバックでは、規格品事業で取り扱う真空機器コンポーネントのデザインを10月より一新、国内外への顧客にアピールしていく。併せて新型真空計、新型膜厚・光学定数測定器、新型真空バルブの3機種=写真=を市場に投入すると発表した。 機種銘板の新デザインに使用 […]
LED光源が主流の中で、今後の動向が注目されているのが有機ELである。有機ELを光源として採用して、表示部に画像やメッセージなどを表示させ、しかも1つの表示面で何種類にも切り替えて表示できる。有機ELの持つきめ細かな表示は、テレビのような表示画面を実 […]
照光式スイッチを含めた操作用スイッチ市場は、各分野での旺盛な需要に支えられ増加基調を持続している。特に照光式スイッチは、工作機械や半導体製造装置、食品機械など各種産業機械向け用途を中心に伸びが安定している。製品的には薄型化、光源の高輝度化・多様化など […]
日本開閉器工業は、中期経営計画「Quantum Leap Breakthrough」で、操作用スイッチでグローバルナンバーワンを目指し取り組んでいる。 照光式スイッチでは、2色発光や有機EL式などサイズ、機能に応じて各種豊富にそろえてシリーズ化し、顧 […]
サンワテクノスの2011年3月期連結決算は、売上高852億8300万円で対前期比54・0%増、営業利益27億8100万円(前期2億8500万円の損失)、経常利益28億7500万円(同1億700万円の損失)、当期純利益16億9400万円(同4億900万 […]
PD(プログラマブル表示器)は、各種コントローラの稼働状況監視やモニタリング、エネルギー使用量の表示、さらに制御指示などを行うタッチパネルディスプレイとして、あらゆる分野で使用されている。 最近では、各種制御機器と直接通信接続することで、各制御機器の […]
三菱化学と子会社の三菱化学メディア(東京都港区、大塚重徳社長)は、世界で初めて色と明るさを自由に変えることが可能な調色・調光型有機EL(有機エレクトロ・ルミネッセンス)照明パネル「VELVE(ヴェルヴ)」=写真=を開発した。 4月に光源モジュールにフ […]
パナソニック電工(大阪府門真市、長榮周作社長)と出光興産は、照明用有機ELパネルの開発・製造・販売の合弁会社「パナソニック出光OLED照明」(大阪府門真市大字門真1048、鎌田策雄社長)を設立する。 新会社は4月中旬に設立する予定で、両社がこれまで培 […]
操作用スイッチ市場は、国内外の全般にわたる旺盛な需要に支えられ堅調な拡大を見せ、リーマンショック前の状況に徐々に戻りつつある。ただ、3月11日に発生した東日本大震災の影響が今後どのように表れてくるかが課題となっている。3月までは、国内では半導体製造や […]
日本開閉器工業は、操作用スイッチの総合メーカーとして、グローバルナンバーワンを目指した取り組みを強めている。 新製品として、DC400V対応の直流専用トグルスイッチ「S―821D/S―822D」を、2月10日から、防水形照光押ボタンスイッチ「YB2シ […]
◆有機EL素材に関する技術・LED用放熱素材技術及びLED発光体に関する技術◆ 韓国企業が新事業としてM&Aまたは技術導入を希望 ◆金属表面処理剤◆ 韓国企業が硬鋼線を引き抜く時、切れる現象を防止するために潤滑効果を高めるために使用する金属表面処理剤 […]
最近は、タッチパネルやプログラマブル表示器などの使用が増え、操作スイッチ市場の減少が懸念されているが、照光式スイッチも含めて、簡単で分かりやすく、コストも低く抑えられるという操作用スイッチのメリットはまだ大きく、特に機器の微少電流化、基板化などへの流 […]
日本開閉器工業は、操作用スイッチの総合メーカーとして、グローバルナンバーワンを目指し取り組んでいる。 照光式スイッチでは、2色発光や有機EL光源などサイズ、機能に応じて豊富にシリーズ化しており、16日からは防水形照光押ボタンスイッチ「YB2シリーズ」 […]
関東地区のFA・制御機器流通市場も、昨年春以降の市場のV字回復で、久しぶりに明るい新年を迎えた商社が多い。売り上げ、利益とも2桁伸長を見せ、倍増のところも目立つ。逆に言えばそれだけ落ち込みが激しかったことを物語る証左とも言える。 国内は半導体・液晶、 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ、東哲郎会長)は、2010年度から12年度までの半導体製造装置及びFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の日本製装置及び日本市場の需要予測を発表した。10年度の日本製半導体製造装置とFPD製造装置を合わせた販売 […]
PD(プログラマブル表示器)は、従来の情報端末機能から、最近ではPLCや温度調節器など、各種制御機器の機能分担的製品として大きく変化・成長している。市場規模は400億円前後と推定される。 中心となる市場は、自動車を中心とする工作機械分野、半導体・液晶 […]
2011年3月期の当事業部の売り上げは、近年で最悪であった1年前に比べ上期から盛り返しており、サーボモータの190%をはじめ、表示器150%、シーケンサ140%、インバータ133%、ブレーカ120%などで推移し、PLC、表示器はシェアも上がっている。 […]
2010年度のモーションコントロール事業の売り上げは、前年度比倍増になりそうだ。昨年夏頃までは納期遅れで大変であったが、ここにきて国内向けはぎりぎり間に合い、海外向けも今年3月までには解消する。国内の2工場(東京、八幡)は過去最高レベルの生産数で、こ […]