- 2014年1月29日
東芝 UEM社の株式26%を取得 インド市場に攻勢
東芝は、インドの社会インフラ事業進出へインドのヴィジャイエレクトリカル社の電力・配電用変圧器および開閉装置事業を買収したのに続き、水処理エンジニアリング会社UEM社の株式26%を取得する。 UEM社は、インドを中心に北米、中米、アフリカなど30カ国に […]
東芝は、インドの社会インフラ事業進出へインドのヴィジャイエレクトリカル社の電力・配電用変圧器および開閉装置事業を買収したのに続き、水処理エンジニアリング会社UEM社の株式26%を取得する。 UEM社は、インドを中心に北米、中米、アフリカなど30カ国に […]
東芝は、インドのヴィジャイエレクトリカル社の電力・配電用変圧器と開閉装置事業(T&D事業)の買収を完了した。新たに昨年12月27日付で「東芝電力流通システム・インド社」(戸田克敏社長)を設立、事業を展開していく。 新会社は、ヴィジャイのT&D事業と同 […]
制御機器各社は、国内の新規市場の創出に期待をかける一方、省力化の設備投資が見込める中国・東南アジア市場の開拓に引き続き注力する方針である。総合メーカーだけでなく専門メーカーも生産や販売を強化する。国内市場のシェアアップと円安を追い風に、アジア市場を開 […]
昨年10月の組織改編で全社的に取り組む「創造的成長」方針のもと、事業拡大施策を展開している。 当事業部では、安心できる社会の実現のために先進技術を活用したソリューションや自動化システムを提供している。このうち計装機器では産業用コンピュータ、コントロー […]
友人が交通事故を起こした。自動車を運転中、交差点で速度を落とし左折する際に、壁面に衝突したのだが、通行人がいなかったので、幸い人身事故に至らずに済んだ。事故現場で、ろれつが回らない様子から救急車が呼ばれ、病院に運ばれたが、原因は運転中に脳梗塞が発生し […]
IDECは12月20日付で、IDEC DATALOGIC(大阪市淀川区、舩木俊之社長、IDL)と、データロジックADC(東京都品川区、菅清二社長、ADC)を完全子会社にする。 IDLは、同社とイタリアの大手自動認識機器メーカーのDATALOGIC社( […]
昨年の今頃のFA制御業界は、厳しい経営環境が続き、先行きも楽観できない見方が強かった。それから半年で明るい兆しを感じ、そして今では景気回復が確信に変わった。過去20年は、山は小さく谷がより深かったが、今回は長期間上昇するとの声もある。 ▼電機・電子業 […]
設備投資は製造業へ広がりを見せてきた。社会インフラ系が先行し、FA系は底を脱し上向きに転じた。社会インフラ系は産業用太陽光発電が牽引し、ビル建設の増加傾向が続いている。FA系も今年第1四半期から輸出が伸びていたが、ここにきて国内も設備投資が抑制から増 […]
産業用PCは、工場など過酷な使用条件下で長時間稼働するため、国産産業用PC各社は、高機能・耐久性とともに保守を含めた長期安定供給体制をセールスポイントに加え始めた。 機械・装置への繰り返し使用や将来のシステム拡張・増設にも対応できることを産業用PCの […]
東芝は、インド・ヴィジャイエレクトリカル社(Vijai社)の電力・配電用変圧器、および開閉装置であるT&D事業を今年11月までに買収する。買収金額は約200億円。これに伴い、東芝はインドに新会社を設立して、新会社がVijai社の保有するT&D事業を買 […]
東芝と東京電力は、海外送配電分野におけるエンジニアリング支援やサービス事業などを手掛ける新会社「T・Tネットワークインフラストラクチャージャパン」を9月2日設立した。資本金は1億円(出資比率=東芝85・1%、東京電力14・9%)。 新会社は、東芝が持 […]
日本能率協会は、2013年度(第3回)の「GOOD FACTORY賞」受賞企業として、味の素、小島プレス工業、東芝(2工場)、トヨタ自動車、三菱電機の5社6工場を選定した。 同賞は、日本およびアジア地域に進出している製造業の生産性や品質の向上、改善活 […]
東芝は、産業用コンピュータとして、ラックマウントタイプ、デスクトップタイプ、スリムタイプ、UPS機能内蔵タイプをはじめ、エントリーモデルなど用途に応じて選べる業界トップレベルのラインアップを誇る。また、保守サービスもきめ細かなネットワーク体制と多様な […]
東芝は今年10月1日付で、販売・サービス子会社の東芝産業機器システムを存続会社にして、開発・製造子会社の東芝産業機器製造と合併する。 両社は、産業用低圧モータや変圧器、産業用インバータや受配電機器などの産業機器事業を展開しているが、国内では「トップラ […]
東芝テリー(東京都日野市旭が丘4―7―1、GEL042―589―8775、林幸宏社長)は、スマートフォトセンサー「SPS02シリーズ」の販売を開始した。標準価格は5万7000~14万円。新製品は、超小型画像処理機能を内蔵しながらも光電センサ感覚で使え […]
電動モータ(以下モータと表記)は全世界の発電電力の約60%を消費し、モーション機器・機械の原価の約30%を占めている。人類最大の発明の一つである。世界最初のモータは1831年にファラディ(英国)開発といわれている。1885年にはフレミング(英国)が教 […]
モータ、電源などエレクトロニクス・メカトロニクスに関する要素技術の10分野を集めた専門技術展「TECHNO―FRONTIER(テクノフロンティア)2013」(主催=日本能率協会)が、7月17日(水)~19日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東1~3ホ […]
晴天に恵まれたスポーツ日和の6月1日、22チームの球音が都立大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森野球場にこだました。日本配電制御システム工業会東京支部(宇賀神清孝支部長)主催の「第59回配電盤野球大会」は、22日の決勝まで熱戦が続く。 宇賀神大会委員長は […]
日本電機工業会(JEMA、大坪文雄会長)は、「第92回定時総会」をANAインターコンチネンタルホテル東京で5月31日開催し、2012年度(平成24年度)事業報告及び決算報告、13年度(平成25年度)事業計画及び収支予算を審議し、承認した。 13年度の […]
東芝は、小型組み込みボックス型コンピュータにバリューモデルの「EC20モデル100」の販売を開始した。 新製品は、同社が産業用コンピュータで長年培ってきた技術を生かしながら、機能を厳選して低価格を実現したもの。 メインプロセッサーにはインテルのCel […]
東芝の2013年3月期連結決算は、売上高5兆8002億8100万円で前期比4・9%減、営業利益1943億1600万円で同4・1%減、当期純利益775億3300万円で10・7%増となった。 事業別売上高は、デジタルプロダクツが1兆4327億円で同14% […]
東芝は、タイ・バンコク市に「東芝アジア・パシフィック・タイ社」(澤田弘之社長)を4月1日付で設立し、営業活動を始めた。新会社は、タイ・ラオス・カンボジアでの社会インフラ事業の営業拠点として、火力・水力発電事業、送変電事業、交通システム事業、モータ・イ […]
東芝は、産業用コンピュータとしてラックマウントタイプ、デスクトップタイプ、スリムタイプ、UPS機能内蔵タイプをはじめ、エントリーモデルなど用途に応じて選べる業界トップレベルのラインアップを誇る。 このほど新製品として発売した「FA1100モデル100 […]
欧州化学物質規制(REACH規制)が強化される中、アーティクルマネジメント推進協議会(JAMP)が提案する情報伝達様式の普及率が3割に達し、インターネット情報流通基盤(JAMP―IT)利用会社も191社と増え続けている。FA制御業界でも三菱電機、東芝 […]
東芝は、産業用コンピュータ「FA1100モデル100」の販売を開始した。 新製品は、産業用コンピュータで長年培ってきた同社のノウハウを結集しながら、低価格を実現したバリューモデルである。 メーンプロセッサには、インテルcore 〓3(3・3GHz)デ […]
東芝は、クウェート水電力庁から、同国の変電所向け変電機器及び据付工事の一式を受注した。2013年6月から順次納入し、13年12月から運転開始予定。 今回受注したのは、40万Vガス絶縁開閉装置(GIS)一式および750MVA変圧器4台で、エンジニアリン […]
小型三相誘導電動機で中国の高効率化規制が改定され9月1日以降、新GB規格の認証を取得し新しいエネルギー効率ラベルを添付した製品以外は通関・販売できなくなった。日本メーカーは新規格への対応を急いでおり、すでに認証を取得し新ラベルによる出荷を始めたところ […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は9月、制御盤製作の省コスト化調査研究の第1ステップとして、配線接続の合理化に関する報告書をまとめた。スプリング端子台及びコネクタなどによる合理化を提言している。今後、第2ステップとして筐体部材、機 […]
東芝は、産業用コンピュータとして、ラックマウントタイプ、デスクトップタイプ、スリムタイプ、UPS機能内蔵タイプをはじめ、エントリーモデルなど用途に応じて選べる業界トップレベルのラインアップを誇る。また、保守サービスもきめ細かなネットワーク体制と多様な […]
モーターメーカー各社が脱レアアースへの取り組みを強めている。レアアースの約90%を産出している中国の採掘規制などもあって、このところ価格の高騰が続いており、特にジスプロシウム(Dy)は中国でしか産出しないことから希少で高騰しており、これに代わる材料の […]