- 2011年11月16日
制御システムセキュリティの動向
2003年に、マイクロソフト社製品SQLサーバを狙ったウイルスSlammerワームがVPN接続を介して米国の発電所に侵入・感染し、制御システムを約5時間にわたって停止させた。他の電力施設との通信トラフィックを上げ、通信不能に追い込まれた。侵入路は、発 […]
2003年に、マイクロソフト社製品SQLサーバを狙ったウイルスSlammerワームがVPN接続を介して米国の発電所に侵入・感染し、制御システムを約5時間にわたって停止させた。他の電力施設との通信トラフィックを上げ、通信不能に追い込まれた。侵入路は、発 […]
横河電機は、制御システムのネットワークを構築する同社の高速制御バス「Vnet/IP」向け工業用ネットワークスイッチとして、独・ヒルシュマンオートメーションアンドコントロール社の製品を採用することで、このほど契約を締結した。これにより、「Vnet/IP […]
横河電機は、PLCの新製品としてレンジフリーコントローラFA―M3シリーズの新シリーズ、「FA―M3V」の拡販に注力している。 FA―M3Vは、CPUモジュールに新開発のラダープログラム演算エンジン「Vitesseengine」は搭載し、基本命令の実 […]
横河電機は、産業用無線通信規格ISA10011aに準拠した多点温度伝送器「YTMX580」=写真=を9月から発売した。 石油・天然ガス、鉄鋼、電力、水処理などプロセス製造業全般の市場に提案し、初年度150台、2年後には1300台の販売を見込む。 新製 […]
フィールド機器とホストシステム間の通信及び設定インターフェースを標準化したFDT技術を、オートメーション業界に広く普及させようと活動しているFDTグループの会員数が88社と過去最高になっている。FAやPAの企業や、団体・大学などが参加しており、特にア […]
MECHATROLINK協会は、MECHATROLINKのSafetyプロトコル仕様が、第三者認証機関(TUVラインランド)からコンセプト認証を取得したことを明らかにした。 今後は、安全マスタ・安全スレーブへのMECHATROLINK Safetyプ […]
横河電機は、統合生産制御システム「CENTUMVP(センタムブイピー)」=写真=の機能を強化し、今月から販売を開始した。販売目標は2011年度910システム、12年度940システムを予定している。 機能強化は、業界最高クラス性能のフィールド・コントロ […]
Fa関連機器最大の展示会「システムコントロールフェア(SCF)2011」(主催=日本電機工業会、日本電気制御機器工業会)が、11月16日から18日までの3日間、東京ビッグサイト(西1、2ホール)で開催されるが、このほど出展者がほぼ固まった。 2年に1 […]
ARC advisoryグループ主催、オートメレビュー社など協賛の「第13回ARCフォーラム2011ジャパン」が、東京・両国のKFCホールで23日開かれ、メーカーやシステムインテグレータ、情報システムサプライヤーなど関係者約200人が参加した。 毎年 […]
タンクターミナル向け制御システム事業で2015年までに年間30億円の売り上げを計画している横河電機は、世界最大のタンクターミナル運営会社であるオランダのロイヤルヴォパック社と分散形生産制御システム(DCS)、及び安全計装システム(SIS)に関するグロ […]
MECHATROLINK協会(MMA)は、「2011年度総会と講演会」を東京・三田NNホールで21日開催、120人が参加した。 はじめに、MECHATROLINK協会幹事長で安川電機モーションコントロール事業部小笠原浩取締役事業部長があいさつに立ち、 […]
ARC advisoryグループ主催、オートメレビューなど協賛の「第13回ARCフォーラム2011ジャパン」が、7月22日午前9時30分から、東京・両国のKFCホール(東京都墨田区横綱1―6―1)で開かれる。 今年のテーマは、「オートメーション及びI […]
横河電機の子会社であるヨコガワ・インドネシアは、インドネシアの石油化学会社であるチャンドラ・アスリ・ペトロケミカル(CAP)とその子会社であるスチリンド・モノ・インドネシア(SMI)から、両社のプラントの制御システム更新プロジェクトを受注した。 今回 […]
接続機器大手の東洋技研(長野県岡谷市長地権現町4―8―7、TEL0266―27―2012、花岡孝社長)は、極省スペースを実現し好評の3・5ミリピッチスプリング式コネクタ端子台PCXシリーズ(40極、50極)に、新たに20極、26極、34極を追加発売し […]
横河電機の2011年3月期連結決算は、売上高3256億2000万円で対前期比2・8%増、営業利益110億7900万円で同323・0%増、経常利益85億9000万円で同35倍、当期純損失66億9200万円(前期147億9900万円の損失)。 部門別売上 […]
横河電機の子会社、韓国横河電機は、インドに建設されるライプール超臨界圧石炭火力発電所向けの制御システムを、韓国の斗山重工業から受注した。韓国プラントメーカーからの火力発電所向け制御システムの受注は、昨年のマラフィック火力発電所(サウジアラビア)に続い […]
横河電機は、組み込みコントローラe―RT3用に「組み込みデータベース対応CPUモジュール」=写真=の販売を開始した。価格はオープンで、予想市場価格は20万円から。今年度海外を含め1000台、2012年度2000台の販売を計画。 新モジュールはリアルタ […]
横河電機は、オーストリアのアンドリッツ社が受注する紙パルプ工場や金属工場向けに、生産制御システム、フィールド機器、プロセス分析計を優先供給する契約を締結した。 この契約により世界各地にあるア社及び、ア社のグループ会社が紙パルプ工場や金属工場向けに製造 […]
2.適応事例「ICハンドラ」の紹介 「ICハンドラ」は、組立完了した半導体を設定された測定環境下で自動的にテストシステム(LSIテスタ)に供給し、テスト結果に基づいて良品、不良品の自動判別を行い収納する「搬送装置」である。半導体の高機能化・高集積化に […]
横河電機は、FA機器の中核を成しているPLCの新製品としてレンジフリーコントローラFA―M3シリーズの新シリーズ、「FA―M3V」の拡販に注力している。FA―M3Vは、CPUモジュールに新開発のラダープログラム演算エンジン「Vitesse engin […]
横河電機は、レンジフリーコントローラFA―M3のCPUからのデジタル制御信号をアナログ信号に変換して駆動機器に出力するアナログ出力モジュール2種類=写真=を14日から発売した。 価格は出力点数4点が9万円、8点が17万円。電源・CPU・ベース・入力/ […]
4月1日、各社で入社式が行われた。各社とも東日本大震災に触れ、被災地域、被災者に弔意を表した後、新入社員に夢や誇りをもつこと、グローバル時代に対応する心構えをもつことを期待していた。 オムロン 重視する価値観のひとつに『自律』がある。『自律』とは自ら […]
【組織変更】 ▽経営企画本部は、「コスト構造改革室」、「事業企画室」の新設、旧マーケティング室の「イノベーション室」への改称などの再編を行い、組織名称を「マーケティング本部」に変更。情報システム部門は独立させ「情報システム本部」とし、下部組織として「 […]
横河電機は、ドイツのプロフィバス協会に入会した。同社は日本プロフィバス協会にもすでに10年以上参加しているが、PROFIBUS DPやPROFINETの普及が進んでいるドイツでも参加することで、欧州市場で拡販を進める。同社では「Foundation […]
横河電機は、PLCの新製品としてレンジフリーコントローラFA―M3シリーズの新シリーズ、「FA―M3V」の拡販に注力している。 FA―M3Vは、CPUモジュールに新開発のラダープログラム演算エンジン「Vitesseengine」を搭載し、基本命令の実 […]
計測自動制御学会(SICE、曽禰寛純会長)は、昨年10月に新公益法人に移行してから初めての「第1回定時社員総会」を、東京大学山上会館で2月22日開催、代議員119人のうち、委任状などを含め104人が出席した。今年は、同会の創立50周年の大きな区切りの […]
横河電機は、4月1日付けで半導体テスタ事業を分社化し、新たに「横河テストソリューションズ」を設立する。新会社は、横河電機内に本社を置き、資本金は9億円(同社100%出資)。社長には同社執行役員ATE事業部長の河田泰紀氏が就任する。従業員数は180人。 […]
横河電機は、ネットワークベース生産システム「STARDOM(スターダム)」=写真=の発電分野向け専用モジュールを発売した。また、STARDOMの監視・制御ソフトウェア(SCADA)「VDS/ASTMAC」など関連ソフトウェアの機能強化版も同時に発売し […]
横河電機は、プラントなどの製造現場で使用される機器の調整・設定・管理を行うソフトウェア「FieldMate(フィールドメイト)」を改良した「FieldMate R2・03」を発売した。価格はベーシック版拡張パッケージが3万円から、アドバンス版は10万 […]