- 2023年12月3日
マニー、 栃木県塩谷郡高根沢町に医療用器具の新工場を建設
マニーは、医療機器事業のグローバルでの拡大と生産性向上を目的として、栃木県高根沢町に新工場を建設する。スマートファクトリーを目指す新工場は、新製品と新生産プロセスの量産化技術の確立とその後の海外展開を見据えた最初の「パイロット工場」としての位置付け。 […]
マニーは、医療機器事業のグローバルでの拡大と生産性向上を目的として、栃木県高根沢町に新工場を建設する。スマートファクトリーを目指す新工場は、新製品と新生産プロセスの量産化技術の確立とその後の海外展開を見据えた最初の「パイロット工場」としての位置付け。 […]
安川電機は、サーボモータのトップメーカーとして業界をリードしているが、2021年3月からはACサーボモータ・コントローラの新シリーズとして「Σ‐Ⅹ(シグマ・テン)」を販売中だ。 「Σ‐Ⅹシリーズ」は、モーション機能を強化し、速度応答周波数を従来シリ […]
日本の製造業は弱くなったとか、まだ強い現場力があるとかをよく耳にする。その評価はどこから来るものなのか。ひとくくりにして言えるものではない。こと製造工場の強さに関して言えばその強さとは徹底したコスト管理と生産の効率化による生産性の向上である。戦後の高 […]
日本ロボット工業会は、会員ベースでの「マニピュレータ、ロボット統計 受注・生産・出荷実績」を公表し、2023年7−9月期は受注と生産の台数・金額ともに大きく前年を下回った。受注台数は前年比41.2%減の4万202台、金額は31.8%減の1610億38 […]
JEMA(日本電機工業会)は、2023年度上期の重電機器の状況をまとめた。2023年度上期の重電機器の国内生産金額は、ボイラ・タービンなど発電用原動機が大幅に落ち込んだため、総額で前年同期比7.8%減の1兆6632億円の前年割れとなったが、その他の回 […]
今回は、極めて暗い話から始めなければならない。先日、私が30年以上にわたりお付き合いをしてきた精密板金企業の社長から、衝撃的な電話を頂いた。その内容とは、会社閉鎖の連絡である。理由は業績悪化ということではなく、後継者に恵まれず、退職者の続出で人手不足 […]
筆者がロボット化とデジタル化で多くの中小企業の生産効率を上げていることは周知の通りであるが、今回は筆者が見た工場の中で特にひどい反面教師の話をする。 仰天する生産ラインの金のかけ方 まず、某自動車メーカーの生産ラインについてである。自動車の機種を新し […]
焼津水産化学工業は、機能性食品の主力素材となるN-アセチルグルコサミン(NAG)の製造工場に総額約8億円を投じて改良工事を行い、このたび稼働を再開した。これにより生産能力が30%向上する見通し。生産工程の見直しと設備の改良を行ったことで生産能力は30 […]
サーボモータの市場が一時期の納期遅延などの問題が解消されたことで、安定した需要で推移している。旺盛な需要先であった半導体製造装置や工作機械向けは一服したものの、ロボット向けなどは依然旺盛な需要が継続している。サーボモータ各社の部品調達も正常に戻りつつ […]
何でも作れる夢の機械と言われて一世を風靡した3Dプリンタですが、ブームを経て、いまは現実的な普及・活用フェーズに入っています。しかしながら産業用途での3Dプリンタ活用を見ると、いまも試作品やモック制作、PoCが多く、十分に活用できているとは言い難い。 […]
オーエム製作所は、工作機械の主力生産拠点である長岡工場(新潟県長岡市北園町)を拡張する。長岡工場は、主力製品の大型立旋盤や鉄道向けの床下車輪旋盤等専用機を生産している。大型立旋盤は、脱炭素社会の実現に向けて風力発電、高効率タービンなどの発電設備を中心 […]
ピックルスコーポレーションは、茨城県結城郡八千代町に、キムチ製品の製造に特化した専用工場として、茨城工場(仮称)の建設を行う。茨城県結城郡八千代町はキムチの主原料である白菜の一大産地であり、原料調達において利点のある立地であることから、新工場を建設す […]
サンワテクノスは、仮想空間を活用したデジタルマニュファクチャリングを実現する「3D Connectシリーズ」の第1弾として、ARマーカーを利用したロボットソリューションパッケージ「AR^2System(エーアール・ツー・システム)」を発売した。3D […]
ロックウェル・オートメーションは、産業用オートメーションソフト「FactoryTalk」について、産業用エネルギーの使用状況をモニタリングするソリューション「FactoryTalk Energy Manager」を発売した。同ソリューションは、プラン […]
FA・電気機器・機械部品の主要上場メーカーの2023年度上期決算がほぼ出揃った。部材不足と納期問題による特需と値上げ効果によって大きく押し上げられた昨年から一変し、各社難しい局面に直面している。特にFA関連事業は、中国市場の停滞により厳しい状況が続い […]
IDECは、2024年3月期上期決算を発表し、売上高は前年同期比12.5%減の378億円、営業利益は46.5%減の40億4600万円、純利益は44.2%減の31億7400万円の減収減益となった。製品種類別では、操作用スイッチやプログラマブル表示器、表 […]
安川電機は、一般産業用途向けインバータ「GA700シリーズ」について、400V級の容量ラインアップを従来の0.4〜355kWから0.4〜630kWに拡大しラインナップを充実させた。これにより200V級三相は0.4~110kWの計20機種、400V級三 […]
ハーティングは、産業用ラズパイを使い、振動センサや電流センサと最新のオープンソース機械/深層学習ライブラリなどの無償AIツールを組み合わせて、低コストで手軽に設備の故障診断・監視ができるアプリケーションを展示する。また、耐環境モジュラー式角型コネクタ […]
IDECは、人と機械が向き合う環境をより安全にし、より安心にするソリューションに加え、Safety Wheel Drive(安全自律走行ホイール)による自動搬送で労働力不足の解消、電動アシストホイールによる重量物搬送の負荷を軽減するソリューションなど […]
B&Rは、中型の移動式機械向けに、スタンバイモードを搭載したコンパクトコントローラ「X90 CP150」を発売した。同製品は、農業用車両や建設機械などオフハイウェイ用の商用車など過酷な環境で使用される移動式機械向けのコンパクトコントローラ。短 […]
ピルツジャパンは、小型で設置が簡単な安全ロック装置「PSENmlock mini」を発売した。同製品は、30x30x159mmのコンパクト設計のガードロック付安全スイッチで、最大1950Nの保持力FZH(F1max: 3900 N)。フラップやカバー […]
EAOは、照光式押しボタンスイッチ「82シリーズ」について、耐振動ケーブル接続を搭載した新製品を発売した。押ボタンスイッチや表示灯は、アルカリ性洗浄液や腐食、落ちにくい汚れや微細な粉塵、激しい振動や鈍い衝撃ななど過酷な使用条件にさらされるのが一般的。 […]
工作機械や半導体製造装置、各種産業機械にとって制御盤は頭脳であり心臓でもある中核部材。その意味で機械メーカーにとって制御盤メーカーは切っても切り離せない重要なパートナー。その逆も然りです。 世界的に高まる自動化と電動化需要の半面、人手不足が進み、機械 […]
ミスミグループ本社は、機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy(メビー)」の米国でのサービスについて、切削部品(角物)と板金部品に加え、新たに「切削部品(丸物)」の提供を開始した。対象となる素材は、鋼、鉄、ステンレス、アルミニウム、銅など。また […]
「Pro-face(プロフェイス))と言えば、HMIの元祖であり、シュナイダーエレクトリックが展開するHMI・表示器の超有名ブランド。メーカーやコンポーネンツの種類を問わずあらゆるものとつながり、作業者と機械の間に立って作業者の意志・指示を機械に伝え […]
サンワテクノスは、2023年度第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比5.3%増の888億6700万円、営業利益は4.3%増の34億4200万円、純利益は21.7%増の30億7500万円の増収増益となった。事業部門別の売上高は、電機部門は11.7% […]
サンワテクノスとエムテックは、10月30日付で業務提携契約を締結した。エムテックは、2001年に北九州市で創業したロボットシステムや自動化設備の設計・開発、製造を行うFAメーカー。モーション技術や制御技術、プロセス技術、画像処理技術、ソフトカスタマイ […]
IMFによると、2023年の日本の名目GDPは前年比0.2減の4兆2308億ドル(633兆円)になり、ドイツ (4兆4298億ドル 8.4%増)に抜かれて4位に転落するとのこと。国土が広く、人口が多い1位の米国、2位の中国に差をつけられるのは地力から […]
ソルトンは、独・アイコテック(icotek)社の革新的なケーブルエントリーシステムの販売に注力している。 このケーブルエントリーシステムは、2022年に日本鉄道車両機械技術協会の車材燃試を受験し「難燃性」の判定を受けた。これにより日本国内で運行されて […]
安全・安心・快適・環境・省エネを追求した国内唯一の鉄道技術の専門展「第8回鉄道技術展2023」、および社会インフラ構造物の長寿命化を支える保全技術展「第5回橋梁・トンネル技術展」(主催=いずれも産経新聞社)が、11月8日~10日の3日間、幕張メッセ( […]