- 2015年1月7日
CKD 「マザー工場化を推進へ」 梶本一典代表取締役社長
昨年前半は中国向けスマートフォン関連の設備投資や、北米の景気回復により海外売上げが大幅に伸び、後半からは半導体業界にも動きが出てきた。この流れで2014年度末は期初にあげた目標達成を目指す。 今年は新興国をはじめとして、自動化が加速するものと考えてい […]
昨年前半は中国向けスマートフォン関連の設備投資や、北米の景気回復により海外売上げが大幅に伸び、後半からは半導体業界にも動きが出てきた。この流れで2014年度末は期初にあげた目標達成を目指す。 今年は新興国をはじめとして、自動化が加速するものと考えてい […]
オムロンは、CYBERDYNE(サイバーダイン、山海嘉之社長)とロボット事業で提携していくことになり、2014年12月24日に基本合意書を交わした。 今回の提携で、オムロンは自社のネットワークサービスを活用し、サイバーダインが開発した「HAL介護支援 […]
昨年は堅調に売り上げが拡大した年といえる。下期は落ち着いたものの、上期は昨年比で8・6%程度の売上げの伸びを示すことができた。特に中国向けが好調で、電子部品向けの引き合いが多かった。マレーシア、インドネシアなどのASEAN地域の売上げも貢献した。イン […]
インバータ市場は、ものづくり強化に向けた設備投資の増加、社会インフラの拡充やリニューアル、海外での旺盛な投資もあり拡大している。 市場規模は経済産業省の機械統計によると13年が218台で654億円となっており、日本電機工業会(JEMA)の14年度上期 […]
PD(プログラマブル表示器)は、コントローラの稼働監視やモニタリング、制御指示を行うタッチパネルディスプレイとして利用されている。 日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、2013年度で約500億円市場を形成しており、14年度も上期は前 […]
サーボモーター市場は、半導体製造装置や工作機械などの生産が好調なことから過去最高の市場になりつつある。 日本電機工業会(JEMA)の、2013年度の生産実績は前年度比118・5%の820億円で、14年度は同103・9%の851億円を見込んでいる。しか […]
PLC(プログラマブル・コントローラ)市場は、半導体・液晶製造装置、工作機械、自動車製造関連での需要が活発で、内需・外需とも大きく伸びている。 日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、PLCの2013年度(13年4月~14年3月)の実績 […]
FAセンサは、計測や判別などの役割を果たしている。日本電気制御機器工業会(NECA)の2014年度(14年4月~15年3月)の検出用スイッチ出荷額は、上期で前年同期比105・5%の564億円となっている。国内出荷は横ばいだが、輸出は114・3%と2桁 […]
リレーは、電気信号を受け機械的な動きに変換する電磁石と、電気を開閉するスイッチで構成されている。 日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計では、2013年度の市場規模は約1350億円で、14年度上期は前年同期比109・4%の722億円となっている […]
バーコード、RFID、バイオメトリクスなどの自動認識機器の市場は、トレーサビリティや物流システムの効率化ニーズなどを背景に、需要が拡大している。 日本自動認識システム協会(JAISA)の出荷統計によると、2013年自動認識市場全体の出荷金額合計は、前 […]
2015年(平成27年)の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 さて、最近の経済情勢を顧みますと、安倍政権発足以来の金融政策と財政政策により為替や株価に効果があらわれてきた他、第3の矢である日本再興戦略の目玉である産業競争力強化法が12月に […]
2015年3月期の業績は、売り上げが前年度比約5%増加し、利益もそれ以上の伸びが見込めることから、合弁会社設立以来、最高の実績となりそうだ。国内は工作機械やPV(太陽光発電)関連が好調に推移している。海外は前半良かったが、10月以降は中国が変調し、ア […]
サーボモータやマシンコントローラ、インバータなどを担当している当事業部の2015年3月期の上期売り上げ実績は、前年同期比10・2%増で、通期では同14%増を予想している。現状、サーボモータは台数で昨年比15~20%増で推移し、中国は25%増と好調であ […]
今年は創業70周年という記念すべき年であり、「第二の創業」と位置付けて、2015年度から17年度までの中期経営計画を実施する。1日に1%でも2%でも、昨日と違うことをやっていけば1カ月、1年で大きく変わってくる。これを3年間継続して続ければ、大きな目 […]
2014年は輸出用工作機械向けの売上げが順調で、昨年比売上げを10%以上伸ばすことができた。今年は各種施策を徹底的に行い、50%の伸びを目指していく。 弊社は特に売上げに占める輸出の割合(輸出用装置向け含む)が多く、日本国内市場に余地があると感じてお […]
今年1月1日付で常務・営業統括から社長に就任した。 2014年12月期の売り上げは、10%ぐらい上がり過去最高を更新することができた。為替の円安への進行もあり、輸出関連向けを中心に全ジャンルの製品が伸びて全体の底上げにつながった。 今期売り上げは最低 […]
当社はオーストリアに本社を置くB&R社の日本法人として、昨年3月に設立した。PLC、産業用コントローラ、モータードライブシステムの3製品を中核にしたソリューションを紹介し、すでに約600社のお客様からお問い合せをいただくなど、期待以上の成果に繋がって […]
2014年7月期の売り上げは前期比50%強伸ばすことができた。ただ、このところ為替の円安基調が強まっており、海外からパソコンなどを輸入販売する当社にとっては大きな逆風で、大幅増収ながら減益となっている。 15年7月期も前期同様50%近い売り上げ増計画 […]
2014年12月期の売り上げは、前年同期比25%増加した。操作用スイッチが、鉄道車両向けで改良の売り上げが多かったことに加え、エレベータ、電子部品実装機、半導体製造装置、特殊車両向けが好調に伸長したことで、期初の予想を大きく上回った。 製品では、ハウ […]
昨年は前半において、当社が関わる分野の設備投資が活発に推移し受注が増加した。後半に入りベースは少し落ちたが好調を持続、売上げ、利益とも前年比微増で推移した。新しい取り組みとして注力した食品業界向けの製品袋詰め装置なども成果が上がっており、手応えを感じ […]
昨年は業績も堅調に推移し、通期で2桁程度の伸びを確保できる見通しで、現在4割弱を占める海外での売上げ、国内需要掘り起こしも順調。 FA分野も堅調ではあったが、「医療・分析装置」「物流システム装置」「食品加工装置」などの分野にも製品導入が進んできた。物 […]
2014年度は米国の景気回復や、自動車業界、一般機械業界向け出荷が好調な上、円安による後押しもあり、期初予想を超える成果を残すことができそうだ。今年は特に「産業システム機器」に期待しており、1台から購入できる標準品モータ「Plexmotion(プレク […]
弊社の44期となる2014年11月期決算の売上げは、昨年比ほぼ横ばいだった。前期の地震総合観測装置、船舶向けセンサの大口受注分を、無人搬送車などに用いられる新型ガイドセンサ、工作機械向け小型アブソリュートスケール、他社生産中止品と取り付け互換が可能な […]
当社は端子台、電気中継部品を主に開発・製造・販売しており、昨年は充電器などの自動車関連向けや、モーター、インバータなどの産業機械向けの引き合いが増えてきたと感じている。特に後半から大ロットでの案件が増えてきており、今年も継続するものと見ている。海外製 […]
今年は、2012年度から14年度までの中期3カ年計画が3月で終了する節目の年に当たり、4月からは新しい中期3カ年計画をスタートさせる。中国での事業強化、管理職研修、システム更新の効果などにより、最終年の17年度の売上高は14年度より15~20%はアッ […]
昨年は、当社が関わる工作機械関係が好調に推移した。今年も「安全」を最大のテーマに掲げ、事業規模を拡大していきたい。主力のフットスイッチは、国際規格の認証取得など顧客のグローバル展開に対応してきたこともあり、順調な動きを示している。特にここ数年注力して […]
2014年は4月の消費税アップの駆け込み需要の反動が想定よりも長引いた感があるものの、10月頃から持ち直したと感じている。アベノミクス効果が大手から中小企業まで少しずつではあるものの浸透してきたのではないだろうか。円安による影響により、産業機械メーカ […]
当社は2014年1月1日付で社名を「理光産業」から「理光フロートテクノロジー」に変更し、ちょうど1年になろうとしている。目的は海外市場へのさらなる注力と国内市場の開拓、それに伴う社内の意識改革を推進するためである。 当社の全売上高に占める海外比率は、 […]
昨年の製造業界は、完成車メーカー、サプライヤーを中心とした自動車業界、産業用エレクトロニクス業界、機械・重電業界等の投資が総じて活発であった。当社も2014年度の連結売上げ762億円を計画しており、堅調に推移している。 製造業向け事業では、大手完成車 […]
三菱電機は、最新の数値制御装置、レーザ加工機、放電加工機など産業メカトロニクス製品を一堂に展示する「三菱電機メカトロニクスフェア2014」を4~6日の3日間、同社名古屋製作所(名古屋市東区)FAコミュニケーションセンターで開いた。工作機械・金型・板金 […]