- 2014年12月17日
PLC市場が国内外ともに好調 小型・高機能・処理スピードの高速化が進展 過去最高レベルの推移
PLC(プログラマブル・コントローラ)の市場が好調に推移している。半導体・液晶製造装置、工作機械、自動車製造関連での需要が活発で、内需・外需とも大きく伸びている。技術面も、小型・高機能化と処理スピードの高速化などに加え、パソコン環境との融和を図るC言 […]
PLC(プログラマブル・コントローラ)の市場が好調に推移している。半導体・液晶製造装置、工作機械、自動車製造関連での需要が活発で、内需・外需とも大きく伸びている。技術面も、小型・高機能化と処理スピードの高速化などに加え、パソコン環境との融和を図るC言 […]
日本モレックス(神奈川県大和市深見東1―5―4、TEL046―261―4500、梶純一社長)は、USB3・0に対応した「USB3・0パネルマウントレセプタクルおよびオーバーモールド(一体成形)コードセット」=写真=を開発した。 新製品は、既存のUSB […]
操作用スイッチの市場は、輸出が大きく伸長し、国内は横ばいで推移しており、全体としては堅調な拡大を続けている。この先も大きな不安要素は少なく、しばらく安定した伸びが維持されそうだ。製品傾向も、小型・薄型化は一服しているが、省配線化や省工数化、DC機器用 […]
不二電機工業は、「制御用カムスイッチH型」が好評だ。中でも、安全構造と作業性の向上を図ったプレス機械用制御スイッチ「キー付き操作スイッチHK形」が設計担当者、組付け担当者の高い評価を得ている。 HK形は、端子部がねじアップ構造になっており、配線作業が […]
PLC(プログラマブルロジックコントローラ)、サーボモータなどの産業用汎用電気機器の2014年出荷が前年同期比2桁の伸長で推移している。重電機器全体でも102.4%と、年度当初の前年同期割れ見通しを6.7ポイント上回り、プラスに転じている。 日本電機 […]
インターネット時代の今日、スマートフォン(スマホ)の普及に想像を絶する”破壊的イノベーション”を感じるのは私だけではないはずである。スマホで急成長を遂げている中国の「小米科技(シャオミ)」を知らない人は少ない。2010年創業の新興企業シャオミが、アッ […]
安川電機は、インドネシア・ジャカルタにインドネシア・ロボットセンタ(インドネシアRC)を、このほど開設した。 同社は2008年1月、現地法人「ヤスカワ・エレクトリック・インドネシア」を設立以来、現地での生産自動化に向けて多くの産業用ロボット「モートマ […]
三菱電機は、大型金型加工に適したワイヤ放電加工機「MP4800」=写真=を発売した。標準価格は4000万円。2014年度30台の販売を計画。 新製品は、高剛性ベッド構造の採用で高精度加工を実現するとともに、超高精度な直動ガイドの搭載および直動ガイド取 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は、制御盤製作の省コスト化として、個別配線ではスプリング端子方式による接続の採用を進めていくことにした。これに関連し、配線のマークチューブに脱落しない新しい製品開発をメーカーに促していくことや、スプ […]
日本ロボット工業会は、2014年7~9月期のロボットの受注・生産・出荷実績を公表した。 受注台数は、前年同期比で17・6%増の3万3140台となり、6四半期連続でプラス成長となった。また、受注額では、同20・6%増の1239億円と、5四半期連続でプラ […]
安川電機は、中間事業所(福岡県中間市)内にロボット新第3工場を新設する。2015年6月30日に竣工し、稼働開始は8月21日の予定。 国内のロボット工場としては、八幡西事業所(北九州市)内にロボット第1工場と第3工場とがあり、13年度にはロボット2工場 […]
業務用産業用部品や機器営業が使う用語の中に、最終ユーザーという用語がよく出てくる。機器や部品を使っているメーカーは、すべてユーザーである。しかし、あえて最終ユーザーと言うのは、機器や部品を購入して製造設備・機器をつくるメーカーと、それらの製造設備・機 […]
汎用インバーターの需要がものづくり強化に向けた設備投資の増加、社会インフラの拡充やリニューアル、さらに海外での旺盛な投資などもあり、前年度同期比10%前後の堅調な伸びを示している。為替が円安基調で推移していることもあり、輸出協力の高まりや、産業の国内 […]
いま製造業で第4次産業革命として「Industry(インダストリー)4・0」の構想が注目を集めている。ドイツ発の新しいものづくり提案として日本でも関心が高まっているが、このほどドイツからインダストリー4・0プロジェクトの技術イニシアチブで、スマートフ […]
ピルツジャパン(横浜市港北区新横浜3―17―5、TEL045―471―2281)は、11月10日付で新社長に川久保雄司氏が就任したと発表した。 同社は、ドイツに本社を置く機械安全関連機器の大手専門メーカー。 川久保新社長は、1969年生まれの45歳。 […]
三菱電機は、数値制御装置(CNC)の新製品として、生産性向上・高精度加工・操作性の向上を実現したグローバルフラッグシップモデル「M800Wシリーズ」を12月1日発売する。月産2000台を計画。 新製品は、CNC専用CPUの初搭載により高速処理性能が飛 […]
アズビルは、計測展OSAKAで「見える化から、その先へ」をテーマに、見える化したデータを顧客とともに価値ある情報に変えることにより、製造現場に関わる様々な部門の人を支援するソリューションを提案する。製造現場に蓄積されている「データ」を最大限活用するた […]
計測展OSAKAで、横河電機と横河ソリューションサービスは、「未来創造型ソリューション」と題し、顧客とともに未来の工場・生産現場を創造していくための技術・ソリューションを紹介する。最新の統合生産制御システムCENTUMシリーズをはじめ、加工組み立て工 […]
モーションフィールドネットワーク「MECHATROLINK」が、国際標準規格である「IEC61158」「IEC61784」の1つとして採択された。登録日は今年8月。「IEC61158」および「IEC61784」は、産業用のフィールドネットワークの標準 […]
三菱電機は、韓国にFA製品の販売およびサービスを行うミツビシ・エレクトリックオートメーション・コリア(MEAK)の社屋内にショールームを10日開設した。 今年7月に移転したソウル市のMEAKの新社屋内に、シーケンサ、インバーター、サーボモータ、表示器 […]
“去る10月21~25日まで、ドイツのハノーバーで第23回国際板金加工見本市「EuroBLECH(ユーロブレッヒ)」が開催され た。 この見本市は、板金加工業界対象の世界最大級の見本市であり、今年も大盛況で閉幕した。入場者数は6万人を超え […]
部品やコンポ商品を取り扱う業界では市場を三つに大分類して商品を製造販売している。民生用市場、業務用市場、産業用市場の三つである。民生用とは軍事用に対して使われていた用語であり、一般消費者向け、家庭用を意味するものだ。したがって民生用とは一般消費者や家 […]
オムロンはマルチメディア表示や各種モバイル端末との情報共有が可能なプログラマブルターミナル「形NAシリーズ」を、4日から発売した。標準価格は25万5000円~。 新製品は、人と機械のインタフェースとしての役割を担うタッチパネル方式プログラマブル表示器 […]
省エネ機器の切り札としてLEDへの評価がますます上昇している。低消費で長寿命という大きな特徴に加え、高輝度化によって、照明用途で広がっている。表示灯などの点表示で採用が始まったLEDの照明用途も、いまや面表示の蛍光灯やハロゲンランプの代替用として、主 […]
今年で36回目を数える山梨県最大級の”ものづくり”と”情報通信”の展示会「山梨テクノICTメッセ2014」(主催:山梨県機械電子工業会、山梨県地域ICT推進協議会、やまなし産業支援機構)が、「出会いは未来への旅立ち~技術の融合で広がる可能性~」をテー […]
北海道最大級のビジネスイベントであるビジネスEXPO2014「第28回北海道技術・ビジネス交流会」(主催:北海道 技術・ビジネス交流会 実行委員会)が「連携!北海道の未来へ」をテーマに11月6日(木)~7日(金)の2日間、アクセスサッポロで開催される […]
【名古屋】日東工業は、停電時に商用電源と非常用電源を切り替え、停電時の電力供給をサポートする電源切替関連製品を発売した。 「切替開閉器(手動)」(容量30A/60Aタイプ)は、住宅用として、停電時は蓄電池の電気を切り替えて特定負荷に給電することが可能 […]
温度調節器(計)市場は、需要先分野の動向に左右されながらも、おおむね安定した動きで推移している。半導体・液晶製造装置やソーラーパネル関連、食品や包装関連、さらには自動車やスマートフォンなどの生産拡大で成型機など、温度調節器(計)の主力市場の設備投資増 […]
“1.ドイツで始まったIndustrie4.0 18世紀後半ごろから欧州で始まって毛織物産業が機械化された第一次産業革命、1860年~1900年頃の石油や鉄鋼や化学などの重化学工業の躍進による第二次産業革命、1969年頃から自動化が導入さ […]
フエニックス・コンタクトは、スイッチング電源ユニットを「QUINT POWER」「TRIOPOWER」「UNO POWER」の3シリーズを中心にラインアップしており、30W~1000Wクラスの電源容量を網羅している。また、標準がDINレール取付けタイ […]