- 2012年2月22日
分岐点
ソニーが認証型コンセントを開発した。電気利用者が能動的に電力の管理や制御を行う視点から、給電インフラのひとつであるコンセントに着目したという。工場はライン組み換えが行われるが、このコンセントに繋げるだけで生産機械や装置の使用場所、電力使用状況が分かる […]
ソニーが認証型コンセントを開発した。電気利用者が能動的に電力の管理や制御を行う視点から、給電インフラのひとつであるコンセントに着目したという。工場はライン組み換えが行われるが、このコンセントに繋げるだけで生産機械や装置の使用場所、電力使用状況が分かる […]
同社のCWシリーズは、操作性・安全性とともに、デザイン性、小型・軽量化を追求したコンパクトなスイッチで、機械・装置のデザイン一新や装置の小型化に貢献してきた。 オルタネイト型は、スイッチを押すとONになり、押す力を取り除いてもON状態を保ち続け、もう […]
日本ロボット工業会は、産業用ロボットや生産設備の安全についての考え方や具体的な取り組み方について詳しく解説する講演会を、3月と4月に開催する。 同会では、昨年10月、「ロボットエンジニアリング業界活性化検討会議」を設立し、エンジニアリング企業が共通し […]
<SF_TestableSafetySensor> このファンクションブロックは、安全センサ(例えば、タイプ2のESPE)の定期点検に使用できます。 ESPEと一緒に使用することによって、このファンクションブロックは、ESPEの保護区域で侵入をシミュ […]
FAセンサの代表と言える光電センサは、LEDや半導体レーザを光源にした非接触センサで、検出方式は透過型、回帰反射型、拡散反射型などがある。超小型ヘッドで取り付けスペースが小さいアンプ分離型、DC電源で使え応答速度が速いアンプ内蔵型、AC電源で使え取り […]
FAセンサ市場はリーマンショックからの脱出で、2010年以降は堅調な回復基調をたどっている。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計でも、10年度は前年比38・1%増の1137億円と大きく伸長した。11年は大震災による影響が懸念さ […]
信明電機は、市場占有率の高いDCソレノイドのほか、光電・近接センサ、トルクセンサ、オートロックブレーカーなどを製造販売しているが、高性能ながら低価格化を実現し好評である。 同社の高周波発振型センサー、オプトセンサーは、検出能力、耐ノイズ性、耐環境に優 […]
磁気近接スイッチ・磁気技術応用の大手専門メーカーであるマコメ研究所は、本質安全防爆構造の2線式磁気近接スイッチ「SW―3950A」を発売している。近年、プラントのみならず防爆対策を講じる製造業が増える中で、磁気近接スイッチの本質安全構造タイプは少なく […]
ピーアンドエフは、FAセンサとして、ポジションエンコーディングシステム「WCS3Bシリーズ」の拡販に注力している。 WCS3Bは、複数の光電センサを内蔵したセンサヘッドと、絶対値を持った樹脂製、またはステンレス製のコードレールで構成される。 センサヘ […]
【名古屋】明治電機工業(安井善宏社長)は、グループとして内外一体となったスピーディーな海外事業展開を行うため、中国に現地法人、「明治電機商業(上海)有限公司」を設立する。関係当局の手続き完了後直ちに設立される予定。 同社は、中国の日系メーカーに対して […]
三菱電機は、インド市場でのFAシステム事業強化の一環として、インドのシーケンサ・表示器メーカーのメサンググループを買収した。今後、三菱エレクトリック・インド社へ統合し、今年4月から新体制での営業を開始する。これによって販売力とソリューション提案力のさ […]
完成品をつくっているメーカーの販売員は、製品の売り先を特定できる。狙っている業界や顧客層向けに製品を開発しているからである。意外な買い手が現れるかもしれないが、ほとんどは想定している客先である。完成品メーカーとは違って、電気関係の部品やコンポメーカー […]
オムロンは、関東エリアの電子部品系商社で組織している「スイッチ友の会」の新年賀詞交歓会を、東京・神田のエッサム神田ホールで1月27日開催した。 冒頭、オムロンスイッチアンドデバイスの中谷邦夫業民スイッチ商品部長が「悪い材料ばかりであるが、この会を続け […]
【現状】 半導体産業は材料・部品、製造装置など半導体関連産業を含めた大きな産業であるとともに、コンピュータ、情報家電などのエレクトロニクス製品の付加価値(性能、機能等)を決定づける重要部品であることはもちろんのこと、自動車、産業機械、医療機器等の幅広 […]
2011年の日本の工作機械受注額が3年連続増加し、前年比35・5%増の1兆3261億円となった。このうち、海外は34・8%増の9045億円で、4年ぶりに過去最高を更新し、海外比率も68・2%に達した。 海外は中国向けが29・6%増の3278億円と最も […]
IDECは、φ16小型表示灯「AP6S」シリーズ=写真=に、点灯視認性を向上させた丸ドームレンズタイプと、短胴サイズでAC100V/200Vの点灯電圧に対応する表示灯382機種、保守部品20種類を発売した。 はんだ付け兼用タブ端子形(標準価格985~ […]
安川電機は、電気自動車をはじめ、様々な電気駆動の用途に対応できる新たなモータドライブシステム「QMET―II(クメット・ツー)」を開発した。 QMET―IIは、独自の電子式巻線切替技術と高効率制御技術により、電気自動車やハイブリッド車などの電動車両に […]
タイマー・タイムスイッチ専門メーカーのスナオ電気(浜松市東区下石田町1495、TEL053―421―2281、和泉三雄社長)は、安全と省エネにつながる土壌消毒と温室用暖房で特許を取得、新製品を発売する。施設農園芸用機器・装置では主に中部地区で実績を挙 […]
PDはFA分野において、各種コントローラの稼働監視やモニタリング、エネルギー使用量の表示、さらに制御指示などを行うタッチパネルディスプレイとして急速に需要が拡大している。最近では各制御機器と直接通信接続することで、各制御機器の情報を「見える・活かせる […]
さらに、従来は大型や中型の表示器にEtherNetを標準搭載し、大型装置のネットワークに接続することで副操作盤として機能させ、作業の効率化が図られてきたが、最近では3・4型の小型表示器にEtherNetを標準搭載させ、主操作盤から離れた場所にある温度 […]
中部地区の生産状況は、タイの洪水の影響により、一時的に落ち込んでいたものの、緩やかな増加に転じてきている。自動車関連は、洪水による部品の供給制約が解消されてようやく軌道に乗ってきたところで、生産は上昇しつつあり、自動車部品は、国内完成車メーカーの稼働 […]
昨年を振り返ってみると、東日本大震災、福島原発事故、米国財政赤字、EU債務危機、タイ洪水、超円高など気を引き締めなければいけないことが続いた。中部地区も主要産業である自動車、工作機械がリーマンショック以来、上向きだしたところであったが、少なからずその […]
震災が電子部品・制御機器の生産・サプライチェーンにこれほど大きな影響を与え、商社の販売量を左右することは予想できなかった。当社は昨年5月から9月まで受注、売り上げともに増加し調達に苦労したが、その後は部品不足が解消し受注残が減少する展開になっている。 […]
当社は岡山県・中四国・九州北部を中心に西日本エリアを営業範囲としており、約1300社に及ぶ顧客を有している。 ライン制御部品、機械制御パーツなどの部品販売のほか、計装システム、制御設計、メンテナンスなど、一貫してテクニカルサポートを実践、広範囲なニー […]
昨年3月から中期5カ年計画をスタートしたが直後に東日本大震災があり、タイの洪水も起き自動車関連が伸び悩んだが、工作機械関連は好調で2012年2月期決算は、前年同期に比べて約7%増加の見込みだ。 中期5カ年計画では、まず技術革新に挑戦する。しっかりとし […]
昨年は3月に東日本大震災が発生したが、山形方面は被災を受けた企業も少なく、逆に大きな特需もなかったため、売り上げは大きな落ち込みもなく推移している。 今年の前半は、横ばいから緩やかな上昇で推移するものと思われるが、後半は円の対ドル・ユーロの為替相場、 […]
東京電力は4月から企業向け電気料金を17%値上げすることを決定したのに伴い、企業ではその防戦へ積極的に省エネ・節電対策に乗り出すことが予想され、配電制御システム各社にとって追い風にしたいところである。 東京電力の資料によると、特別高圧季節別時間帯別電 […]
ケイテック(大阪市淀川区東三国6―19―35、TEL06―6398―5711、仲村一實社長)は、昨年からサンプル出荷をしてきた機械的強度や耐候性に優れるステンレススチールタイ「KSTシリーズ」の本格販売を開始した。 KSTシリーズは、同社が従来から取 […]
日本電気制御機器工業会 新年賀詞交歓会を、東京・浜松町東京會舘で13日開催した=写真(1)。 あいさつに立った山田義仁会長は「昨年は自然の猛威にさらされた1年であり、経済も復興需要、代替エネルギー、環境対応車、携帯端末などの需要増もあったが、輸出は超 […]
2.4.PLCopenファンクションブロックの説明 <SF_ModeSelector> SF_ModeSelectorは、異なる安全関連オペレーションモードを区別する最大8つのポジションがあるモードセレクタスイッチを扱います。このFBは基本的に、1つ […]