- 2010年2月3日
岡谷 電機、制御事業を強化六合エレメックを子会社化
【名古屋】鉄鋼大手商社の岡谷鋼機は、電機・電子事業の強化に向け、電子・制御大手商社である六合エレメック(名古屋市東区白壁3―18―11、tel052―931―5875、勝崎幸夫社長)の株式の過半数を取得し子会社とする。2月末までに株式譲渡契約を締結し […]
【名古屋】鉄鋼大手商社の岡谷鋼機は、電機・電子事業の強化に向け、電子・制御大手商社である六合エレメック(名古屋市東区白壁3―18―11、tel052―931―5875、勝崎幸夫社長)の株式の過半数を取得し子会社とする。2月末までに株式譲渡契約を締結し […]
日本機械工業連合会は、2009年度(第30回)の「優秀省エネルギー機器」として14件を選定、8日表彰した。 経済産業大臣賞は、椿本チエインの「噛み合いチェーン式高速昇降機(ジップチェーンリフタ)」が、資源エネルギー庁長官賞は荏原冷熱システムと荏原製作 […]
日本ロボット工業会がまとめた会員51社ベースでの2009年10~12月期のマニピュレータ、ロボットの生産実績は、対前年同期比26・8%減の616億円と6四半期連続でマイナスになった。09年間では前年比57・3%減の2192億円と、2年連続のマイナスと […]
IDECは、3ポジションイネーブルスイッチに関する国際規格IEC/EN60947―5―8に適合したHE2B形イネーブルスイッチ内蔵の「HE2G形グリップスイッチコントロールユニット(モメンタリ押ボタンスイッチ、鍵付きセレクタスイッチ、表示灯)搭載機種 […]
オムロンは、業界最高クラスの高速性で生産性の向上を実現した、超高速モーションネットワークEtherCAT対応の「SYSMAC CJシリーズ」位置制御ユニット「形CJ1W―NC281(2軸・標準価格14万円)/NC481(4軸・同20万円)/NC881 […]
タイマ・カウンタ技術専門委員会(主査=オムロン小山護章氏)は、NECAに9つある技術専門委員会のひとつとして、タイマ・カウンタに関する国内外の規格調査・研究及び、整合化促進などを主な目的に活動している。 原則として月1回委員会を開催しており、すでに1 […]
慶應義塾大学発の電気自動車開発のベンチャー企業として、慶應義塾大学環境情報学部清水浩教授を中心に設立されたシムドライブ社(東京都千代田区)は、先行開発車事業第1号に34の企業・団体が参加することになった。参加するのは、完成自動車メーカーの三菱自動車、 […]
【名古屋】SUNXは、中・長距離から広い範囲を高速に距離測定できる高速同軸レーザ変位センサ「HL―H1シリーズ」、ファイバセンサとしては初めて爆発性雰囲気中でデジタル2画面表示を搭載した防爆デジタルファイバセンサ「BFX―100シリーズ」を発売した。 […]
中部地区の経済活動の基盤を担っている自動車は、2010年1月中部経済産業局発表の管内総合経済動向によると、米国向けが堅調、新興国向けが順調であることや、国内向け低燃費車が好調であることから、増加傾向となっている。自動車部品は、国内完成車向け、国内メー […]
関東地区のFA・制御機器市場は、1年前の手の打ちようがないほどの状態から脱しており、受注も前年同月を超える水準まで回復してきた。まだ、受注先行で売り上げは一部に品不足の製品もあることなどから、通期としては前年度比70~80%ぐらいのところが多い。した […]
関西地区の制御機器業界も長らく低迷状態にあったが、昨年秋口から徐々に需要が回復、前年同月比を上回る実績を上げるメーカー、商社が相次いでいる。しかし一方では、部品の品不足が徐々に深刻化しており、市場回復の動きに悪影響を与えている。 市場の動きは、工作機 […]
2010年3月期の売上高533億円達成に向けて残り3カ月を取り組んでいるが、現在のところ月を追うごとに受注が増加傾向で、10―12月期の受注は目標をクリアしている。利益も電子部門は黒字転換しており、電機と機械が回復すれば見通しがついてくる。 こうした […]
一昨年のリーマンショックによる世界同時不況は、自動車、工作機械産業が集積する中部地区ではとくにその影響が大きかった。しかし、昨年5月頃から少しずつ自動車、工作機械関連以外のお客様は仕事が増えてきた。最盛期の70%程度に戻っているところも出てきた。 当 […]
制御機器市場は大きな転換期にあると思う。自動車、工作機械、半導体、電子部品など大量生産型や資本財の主要業種が生産の海外移転を進めており、既存の国内市場は縮小傾向にある。国内の制御機器市場はよほどの新製品が開発されない限り、景気が回復しても70%程度に […]
当社は、岡山県・中四国・九州北部を中心に西日本エリアを営業範囲としており、約1300社に及ぶ顧客を有している。ライン制御部品、機械制御パーツなどの部品販売のほか、計装システム、制御設計、メンテナンスなど、一貫してテクニカルサポートを実践、広範囲なニー […]
日本経済はまさにどん底を昨年は経験した。中部地区は自動車、工作機械関連業界で成り立っていると表現しても言い過ぎない特殊性がある。リーマンショック前まではこれらの産業が牽引し、ITバブル崩壊時には他の地域より影響が軽微であったことを考えると、世の中うま […]
一昨年9月のリーマンショックがちょうど当社の09年8月期のスタートの時期と重なったが、社内体制を整え、高い目標を掲げた矢先の事だった。特に08年12月―09年3月が落ち込んだが、4~5月にはそれ程下がらなくなり、6―8月には少しずつ伸び始めた。結局、 […]
新興国市場に向けた活発な需要の開拓により、昨年12月の工作機械の受注額が19カ月ぶりに前年実績を上回るなど、ここにきて産業界にも若干の灯りが見えてきた。一方、制御機器業界では国内市場の掘り起こしを進める動きが強まっており、新エネルギー関連を中心に新市 […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、6300円という低価格で、クラス最長の検出距離を実現した、アンプ内蔵光電センサ「Z―eco」を発売した。 Z―ecoは、同社が独自に開発したスイッチング回路と受光素子を1つにしたチップオンボード「Opto―AS […]
新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 「100年に一度」ともいわれる世界同時不況は、既に1年を超し、世界的に改善の方向にありますが、わが国経済におきましては、これまでの車や家電製品でのエコ対策などによる政策効果は見えているものの、依然として […]
オムロンは、従来機種の使いやすさをそのままに、画期的なロープライスを実現したデジタルタイマ「形H5CZシリーズ」(標準価格6500円~8600円)、電子カウンタ「形H7CZシリーズ」(同8600円)を発売した。 デジタルタイマ、電子カウンタは、食品・ […]
日本配電制御システム工業会(盛田豊一会長)、日本配電制御システム工業会東京支部(水谷恵一支部長)、東京配電盤工業協同組合(宇賀神清孝理事長)の3団体は13日、「浜松町東京會舘」で新年賀詞交歓会を開催した。 3団体を代表して日本配電制御システム工業会・ […]
センサー・モータの大手企業である多摩川精機は、SV―NETサーボシステム、短納期の保護構造IP65適合ロータリエンコーダ、小型3軸慣性センサユニットなど新製品を主体に出展する。 車載角度センサから各種産業用モータまで対応できる品質と性能を備えた製品群 […]
景況の低迷で、昨年上期は非常に厳しい数字で推移したが、秋口から回復傾向となり、第3四半期は前年同期比80%前後で推移している。第4四半期がどこまで行けるかわからないが、上期落ち込んだ分をできるだけカバーしていきたい。 海外の状況は、中国がリーマンショ […]
2010年3月期の当事業部の売り上げは、下期以降受注が先行して08年度下期レベルまで回復を見せているが、上期の落ち込みが大きく、通期では前年度に比べ75%ぐらいが見込まれる。製品全般に売り上げが落ち込んでいるが、配電制御機器である電磁開閉器や高・低圧 […]
2008年下期から落ち込んだ受注であるが、現在は金額では08年上期実績に限りなく近い状態に戻っており、台数ベースでは超えている。特に中国市場が好調で、一昨年のピーク時を超える勢いである。欧州も底を脱しており、米国も環境・省エネ対応のグリーンニューディ […]
2008年8月以降の急速な受注減少が昨年3、4月頃まで続いたが、5月頃から回復に転じ、現在のところ受注ベースで08年度比70%ぐらいのところまできている。中国の政策的景気刺激策の効果や韓国、台湾のスポット受注が5月頃から夏にかけ出始め、さらにエネルギ […]
2009年7月期の売り上げは前期比約20%増となった。日頃から顧客のニーズを聞きながら迅速な開発・生産体制で取り組んできた成果が、この厳しい市場下にあっても売り上げとして着実に成果に繋がっている。特に、昨年10月頃からは月ベースで1億3000万円前後 […]
2009年12月期の売り上げは、3月ぐらいを底にして4月頃から立ち上がって来たものの、それまでの落ち幅が大きく影響し、最終的に完全にカバー出来ず、前期比約20%減で終わった。好調を維持してきたソーラーパネル関連へのMC社のコネクター販売も、参入メーカ […]
2009年12月期の売り上げは、対前期比約30%減少となった。産業用センサーや自動認識機器は、市場の減少幅より小さく健闘したが、セーフティ機器は自動車、工作機械向けビジネスが大きく減少、他の製品群より落ち幅が大きくなった。 今年度も国内の設備投資は余 […]