- 2022年8月3日
【オートメーション新聞8月3日号】産業用ロボット生産好調だが懸念も/三菱・オムロン22年1Q決算/食品機械など最新FA市況
オートメーション新聞2022年8月3日号(ものづくり.jp株式会社)では、産業用ロボットをはじめ、工作機械や食品機械、産業機械等の最新FA機器・自動機の市況を取り上げています。産業用ロボットの2022年4-6月の市況は、生産額が四半期で過去最高額を記 […]
オートメーション新聞2022年8月3日号(ものづくり.jp株式会社)では、産業用ロボットをはじめ、工作機械や食品機械、産業機械等の最新FA機器・自動機の市況を取り上げています。産業用ロボットの2022年4-6月の市況は、生産額が四半期で過去最高額を記 […]
内食化、健康志向商品向け設備投資は旺盛も、コロナ禍で外食向け、業務用が苦戦 日本食品機械工業会は、2021年の食品機械の販売実績等の市況をまとめた「2021年食品機械調査統計」を公表した。2021年の食品機械の販売額は、前年比2.2%減の5731億2 […]
ミスミとコアコンセプト・テクノロジー(CCT)は合弁会社「DTダイナミクス」を9月に設立し、ミスミが提供するオンライン機械部品調達サービス「meviy(メビー)」のシステム開発を加速させることを主な事業とする。 3,000万点を超える機械部品の開発・ […]
産業機器輸入商社のイリスはドイツiNDTact(インダクト)社の振動センサ「smartPREDICT AE」の販売を開始した。同製品は、加速度センサ「iMPactXS」を搭載し、0.06Hzの微細な振動から48kHzまでの幅広い範囲を、MEMS並みの […]
ミスミは、デジタル機械部品調達サービス「meviy」で、3Dデータから穴属性情報を自動認識する「穴タイプ自動認識機能」を新たに提供開始した。 従来、穴加工を必要とする機械部品の見積もり時、meviy画面上で手動で穴属性情報の設定が必要だったが、新機能 […]
米沢工機は、2022年11月8日から13日にかけて東京ビッグサイトで行われるJIMTOF2022(第31回日本国際工作機械見本市)に出展する。ブースでは、生産の要となる工作機械、独自の画像認識技術を含めた新ソリューションを提案する予定となっている。東 […]
三輪鉱油の燃えない切削油「アーチカットアクア紫流」は、消防法に非該当かつ生産性を保持できる切削油。「火災の危険がありながらも油性の切削油を使っている」「刃具寿命や機械保全に不利だと知りながらも水溶性の切削油を使っている」企業向けに開発し、油性と水溶性 […]
日本電産(ニデック)は、京都府向日市に、グループ会社の本社と技術開発センターが入居する新拠点「ニデックパーク」(京都府向日市森本町東ノ口1番地 1)のC棟を竣工した。 同所は、精密小型から車載、超大型までのフルラインのモータ、ファン、コントローラ、セ […]
エア・ウォーターとエア・ウォーター東日本は、三重県亀山市で建設していた高効率小型液化酸素・窒素製造装置プラント「VSU」(三重県亀山市白木町字西大谷1700番地5 亀山・関テクノヒルズ内)が完成し、営業運転を開始した。 同社は需要地近郊に小型プラント […]
筆者の記事は、産業用ロボットを購入する側(顧客側)のための内容がほとんどだが、今回は売る側であるSIer(システムインテグレータ)にも読んでほしい。 某SIerと某顧客との裁判 先日、筆者の知り合いで謀SIerの取締役をしている人から「うちの溶接ロボ […]
ミスミは、デジタル機械部品調達サービス「meviy」 において、板金部品や切削プレートの新価格帯となる「長納期低価格サービス」を開始した。納期を20日と長めに設定することで、通常出荷を選んだ場合と品質は変わらず、1個から30%オフになる。 3Dデータ […]
富士電機は、パワエレクトロニクス事業の主力工場の一つである東京工場(東京都日野市)でローカル5Gの運用を開始した。 同工場では、2021 年5月からローカル5G の実証実験を開始。機械加工ラインにおける電波伝搬に関する調査や工作機械などの稼働データの […]
製造業DXやAI、IoTなど、ものづくりの工場や製造現場を対象とした効率化や生産性向上サービスやソリューションが次々に登場し、市場は活気付いている。とは言え、デジタル化は始まったばかりで、未開領域も沢山ある。今後もさらなるサービス開発が求められ、製造 […]
技術データの確からしさを担保するにおいて何が最重要か 基準となる数値は「細かく、確実に」 製造業における技術者にとって、最も重要な業務の一つが「技術評価」です。機械系であれば強度/弾性率や動的応答、光学的性質、化学や薬学系であれば元素組成や化学構造と […]
ハーティングは、最新の組み込み用Raspberry Pi Compute Module4を搭載した産業用ラズベリーパイ「MICA-R4」を発売した。 従来モデルに比べ、より高性能なプロセッサ、最大8GBのメモリ、新たにM.2スロットによる内蔵ワイヤレ […]
大同特殊鋼は、名古屋市南区の滝春テクノセンター(滝春町9)内の電子デバイス工場に、4インチウエハ対応の点光源LED「スターLED」新生産ラインを設け、6月から本格稼働を開始した。 点光源LEDは、高精度制御が求められる産業用ロボット、工作機械、半導体 […]
はじめに 日本の企業は、欧米に比べ、営業部門や製造部門ほど、広報部門を重要視しない時代が長く続いていました。ある時期までは、広報室は企業のゴミ捨て場と言われていたそうです。特に、日本経済を支えてきた製造業においては、かつては「良いものを作れば売れる」 […]
オプテックス・エフエーの印字検査用画像センサ「GVS-OCRシリーズ」が、「第1回FOOMAアワード審査委員会賞」を受賞した。 同製品は、印字不良を未然に防止する機能のほか、専用の設定ソフトなしで使うことができ、リモート操作でフォーカス調整ができたり […]
ベーキングパウダーなど食品添加物メーカーの赤田善は、兵庫県西宮市に鳴尾浜工場棟・研究所棟を新設した。新工場には同社が提供する食品工場総合衛生管理システム「TOSCO(Total Sanitation Control)システム」を導入し、モデル工場とし […]
帝国データバンクは、2022年度の設備投資に関する企業の意識調査の結果を公表し、22年度の民間企業の設備投資額は87兆円となり、コロナ禍前を若干下回るものの2年連続の増加が見込まれるなか、ITやDXなどデジタル投資が進む一方で、円安や原料価格の高騰等 […]
ファナックは、ワイヤ放電加工機「ROBOCUT α-CiCシリーズ」に高精度加工のための新機能を追加した。 プレス金型加工向けには鋳物構造から見直して機械の剛性を向上し、ピッチ精度と真円度の向上を実現。500ミリメートルのピッチ加工においてプラスマイ […]
マルエツやマックスバリュ関東など首都圏でスーパーマーケットを展開するユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスと、植物工場の設立・運営を行うプランテックスは、茨城県土浦市で共同開発してきた植物工場「THE TERRABASE(ザ・テラベース) […]
マクニカは、低圧三相モーター向けに特化した、センサー・クラウド一体型の予知保全のDXソリューション「マクニカスマートモーターセンサー」の提供を開始した。 同ソリューションは、米アナログ・デバイセズが開発した超高精度MEMSセンサーを搭載したハードウエ […]
明治機械は、栃木県足利市の足利事業所(鹿島町1115)内に、新事務所棟を建設する。建物面積は1326平方メートルで、投資金額は5億2000万円。物件引渡しは2023年4月下旬を予定している。 https://data.swcms.net/file/m […]
三井E&Sマシナリーは、水素関連ビジネスの立ち上げに向けて、岡山県玉野市の玉野機械工場(岡山県玉野市玉3-1-1)に、1000Nm3/hの大容量の水素ガスの供給を可能とする水素ガス供給設備(液化水素タンクや水素ガス圧縮機など)を建設する。 2 […]
制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤2030ワーキンググループは、制御盤の制作工程の将来の形と […]
オートメーション新聞2022年6月29日号(ものづくり.jp株式会社)では、いま一番FA業界を悩ませている配電制御機器の納期遅延を取り上げています。一部メーカーの一部製品について納期見込みが明らかになり、それをまとめて紹介しています。依然として長期化 […]
日本工作機械輸入協会によると、2022年4月の工作機械の輸入金額は482億3219万円で、前年同月比92.7%増と約2倍となった。 半導体業界の設備投資の勢いは依然として強く、半導体製造装置は1147台が輸入され、111%増の409億4351万円とな […]
工作機械業界、工作機械メーカーの2021年度業績はどうだったのか?日本工作機械工業会は、会員企業のうち工作機械の専業比率30%以上の上場メーカー15社を対象に収益状況の調査結果をまとめた。 21年度通期の業績は、対象企業15社のうち14社が増収増益、 […]