- 2021年12月9日
トルンプ 金属3Dプリンタ レンタルスタート
トルンプは、金属3Dプリンタ「TruPrint1000」と「TruPrint3000」について、オリックスレンテックを通じてレンタルサービスを開始する。 金属3Dプリンタは、自動車、航空宇宙、医療機器、エネルギー産業などさまざまな機械部品の開発・試作 […]
トルンプは、金属3Dプリンタ「TruPrint1000」と「TruPrint3000」について、オリックスレンテックを通じてレンタルサービスを開始する。 金属3Dプリンタは、自動車、航空宇宙、医療機器、エネルギー産業などさまざまな機械部品の開発・試作 […]
東芝三菱電機産業システムは、モータ・発電機・ファンなどの回転機の稼働データをセンサで収集し、機械的異常・劣化を総合的に診断できる「回転機診断システム」を開発し、2022年4月から販売を開始する。 新診断システムは、振動による劣化診断ではなく、回転機に […]
横河電機は、米・コンプレッサーコントロールズ社(CCC)と、横河電機のプロセス制御技術とCCCのターボ機械制御技術を統合したソリューション「CCC Inside for Yokogawa CENTUM VP」を共同で開発し、11月30日から国内外で販 […]
セイコーエプソンは、日本機械学会が主催するマイクロ・ナノ工学部門の部門賞の「技術功績賞」を受賞した。 MEMS加工技術を駆使した自社開発のシリコンがんぎ車によって、機械式腕時計のパワーリザーブを約20時間延長するなどの性能向上に加え、審美性を高めた技 […]
昭電(東京都墨田区)のサージ防護デバイス(SPD)「サンダーブロッカーProシリーズ」が、2021年のグッドデザイン賞(Gマーク)を受賞した。 サンダーブロッカーProシリーズは、雷から保護する機器のケーブル(電源、LAN、テレビ)をOAタップに接続 […]
オプテックスグループは、画像処理検査装置や自動化機械装置の製造販売を行っているミツテック(兵庫県淡路市、三津久直社長、資本金5000万円)を11月30日付で買収。 ミツテックは、1933年4月創業で、1987年10月法人化。従業員数85人(グループ全 […]
THKは、ワーク形状にならって吸着・把持して安定した搬送ができる汎用ロボットハンド「TNH」を発売開始した。 従来のロボットハンドは、ワークの形状に合わせて多種多様の専用ハンドを取りそろえておくことが必要で、多大な初期費用、交換作業のための労力と時間 […]
FAセンサの市場が好調に拡大している。旺盛な設備投資需要がけん引しており、過去最高を超える勢いを見せている。しかし一方で、生産能力を超える需要により半導体を中心とした部品不足や、原材料の不足が影を落とし始めており、受注が膨らむ一方で売り上げの伸びが鈍 […]
2021年のFA・制御機器は良い状態で推移しているが、その需要のもととなっているのは各種産業機械の好調さによるものが大きい。特に半導体製造装置は非常に好調で、その恩恵を受けて業績を伸ばしたメーカーも多い。主要機械産業の21年9月までの市場の動きを分析 […]
パナソニックは、技術論文誌「パナソニック技報」の最新号となる11月号を発行した。 特集テーマは「デジタライゼーション」となり、人間-AI協働のための情報デザイン、画像認識技術を活用した新規サービス創出に向けた価値検証プロセスの提案、IoT向けサイバー […]
ワイドミュラーは、日本ではプッシュイン式端子台や太陽光発電システム向けの接続箱メーカーとしてのイメージが強いが、製品ラインアップとしてはPLCや電源、ネットワーク機器などもそろえ、グローバルではFA・制御機器の総合メーカーとしての地位を確立している。 […]
安全・安心・快適・環境・省エネを追求した国内唯一の鉄道技術の専門展「第7回鉄道技術展2021」、および社会インフラ構造物の長寿命化を支える保全技術展「第4回橋梁・トンネル技術展」(主催=いずれも産経新聞社)が、11月24日~26日の3日間、幕張メッセ […]
世界中に暗い影を落としたコロナ禍だが、いざ光が差して開けてくると、以前とは異なる風景が広がり始めている。世界の自動化やデジタル化の需要が爆発し、FA・制御業界はメーカー、商社ともに業績好調。機器生産は一部滞っているものもあるが、受注も出荷も順調で、好 […]
オジデン(大阪自動電機)は、安全ロックレバー付フットスイッチ「S4形シリーズ」(TUV規格認証製品)情報を公開した。 誤動作防止用、ペダル安全ロックレバー「S4」をSM2形シリーズに取り付けたフットスイッチで、工作機械やプレス機械、医療機器、各種産業 […]
2021年度のFA・自動化業界は、国内ではコロナ禍が落ち着きを見せ、樹脂材料や半導体不足による自動車等の生産の一時停止、制御機器の入手困難と納期遅れという逆風はありつつも、半導体製造装置やロボット、工作機械などの需要は旺盛で、受注は順調に進んでいる。 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年11月17日号を発行しました。FA・機械商社各社の2021年度上期の業績発表から見るFA市場の現状や、安川電機の新型ロボット、シュナイダーエレクトリックのリニア搬送システムへの新規参入、FA各 […]
富士電機は、11月18、19日にWEBセミナー「EtherCAT対応で拡がる選択肢! 機械・装置に最適なモーションシステムを構築せよ」を開催する。 EtherCAT対応のPLC・サーボシステムを使った、機械・装置に最適なモーションシステムをより簡単に […]
2021年度上期の主要FA機器メーカーの決算が出そろった。各社ともにFA関連事業は売上高・営業利益ともに前年を上回り、コロナ禍前に戻ってきた。半導体や樹脂部品をはじめ部品不足からくる一部製品の納期遅れが発生し懸念は残るが、各社が通期見通しを上方修正し […]
ファナックは、手首可搬質量1000キログラム、最大リーチ3253ミリメートルとなる大型ハンドリングロボット「M-1000iA」と、軽量コンパクトながら広い動作範囲と高い防塵防滴性能を兼ね備えたフルカバーロボット「LR-10iA/10」を開発した。 M […]
サンワテクノスの2022年3月期第2四半期連結決算は、売上高709億7800万円(前年同期比14.8%増)、営業利益21億800万円(同134.2%増)、経常利益21億9500万円(同115.0%増)、第2四半期純利益15億5100万円(同119.7 […]
横河電機は、バイオプロセス分野向けにソフトウエアの開発、およびサービスを提供している独・インシリコ バイオテクノロジー社の株式を100%取得した。 横河はサステナビリティ目標において、バイオエコノミー確立への貢献を重点課題の一つとしており、その基盤分 […]
グローバルインフォメーションが取り扱う世界の調査会社のレポートによると、協働ロボットの世界市場は、今後数年間は16%~43%という高い成長率で拡大を続け、最大で2027年には100億ドル(1兆円)の市場規模まで拡大するという予測を立てている。これから […]
三菱重工業と三菱重工機械システムは、フランスのベンチャー企業であるスタンレーロボティクス社と(SR社)、自動車の自動バレーパーキング(駐車場への入出庫代行)と完成車自動搬送サービスに向けて協業する。SR社は自動搬送ロボットを使った自動バレーパーキング […]
三菱電機は、同社のFAサイトで「数値制御装置の産業用ロボットとの連携機能”Direct Robot Control”」(名古屋製作所・馬場健輔氏)の解説論文を公開した。 工作機械は、自動化システムといった他システムとの連携によ […]
物事をスムーズに進めるには事前準備が重要だ。あらかじめ必要な素材をそろえておけば、あとはそれを使って作るだけ。制御盤の製造もそうありたいが、現実にはそうなっていない。 電線加工機メーカーのSchleuniger(シュロニガー)は、ECADソリューショ […]
社会全体でデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが進むなか、エレクトロニクス技術商社として100年以上の歴史があり、長く成長を遂げてきたカナデンも、新しい時代への対応に向けて企業変革を進めている。このほどDXに対応するために社内組織を整 […]
制御盤の設計・製造の効率化・DXに向けてキーワードとなるのが「自動化」と「作業アシスト」だ。いま人手でやっている作業にも、自動化できるもの/自動化に適さないものがあり、自動化できるものは機械やソフトウエアに代替させ、適さないものは人にまかせる。自動化 […]
スマートファクトリー構築や製造業DXを推進する企業コンソーシアム Team Cross FAは、生産技術やメカトロニクスを中心に、製造業DXやスマートファクトリー構築に必要な知識や技術を学べるオンライン大学「日本モノづくり大学」をYoutubeチャン […]
横河電機は、小型軽量かつ高機能なイヤホン型デバイスによるリアルタイム脳波計測技術を持つスタートアップ企業、CyberneX(サイバネックス、東京都大田区)に出資した。 脳波のデータから心理状態を可視化する実証研究を共同で進め、産業や社会における脳情報 […]