- 2021年5月25日
つなぐ、省力化で注目の配線接続機器 コロナで取り巻く環境激変 テレワーク、Web会議の増加で追い風
スプリング接続式の評価がますます上昇 省力化・使い易さ求め製品開発進展 端子台、コネクタなどの配線接続機器の重要性が増している。情報化社会の「つなぐ」ニーズへの対応に加え、配線作業を「省力化」するカギを握っているからだ。電気を流す配線を機器に接続す […]
スプリング接続式の評価がますます上昇 省力化・使い易さ求め製品開発進展 端子台、コネクタなどの配線接続機器の重要性が増している。情報化社会の「つなぐ」ニーズへの対応に加え、配線作業を「省力化」するカギを握っているからだ。電気を流す配線を機器に接続す […]
フエニックス・コンタクトは、端子台の配線接続方式に「Push-in(プッシュイン)接続」を採用して販売を拡大している。用途も、自動車生産設備、工作機械、半導体製造装置、食品機械、鉄道、船舶などに加え、最近は電力、鉄鋼、化学などの工場設備関連の採用も増 […]
サンワテクノスの2021年3月期連結決算は、売上高1347億6900万円(前期比2・3%減)、営業利益21億5200万円(同16・5%増)、経常利益25億6700万円(同19・7%増)、当期純利益17億8600万円(同33・2%増)となった。 部門別 […]
グローバルインフォメーションが取り扱う市場調査レポート「世界と中国のCNC工作機械産業の分析 (2020年~2026年)」 (ResearchInChina)によると、世界のCNC工作機械市場では、日本のマザックが52億8,000万ドルで第1位、ドイ […]
2020年の生産動態統計から見る日本の機械産業の従事者数は、合計で97万6887人。2019年末から5182人のマイナスとなった。 コロナ禍でも従事者数を1000人以上と大きく伸ばしたのが、油圧・空圧機器の3万5251人(2311人増)、化学機械・貯 […]
国内機械産業の生産額、コロナ禍で軒並み減少も半導体製造装置、ロボットは好調維持 2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体 […]
5/26.27に行われるオンラインイベント・制御盤DXメッセの講演のなかで、制御盤内のスプリング接続式の端子台などへの配線作業の様子を「田植えのようだ」と評したのは富士電機機器制御だったか。 フェルール端子を指でつまんで、穴の中へグイッと押し込む。奥 […]
ユーエイ(東大阪市)は、「ユーエイ・ガススプリング」を5月7日から販売を開始した。価格はオープン。2021年度1億円の販売を計画している。 ガススプリングは、ガス反力によりその動作にかかる力をアシストする製品で、重たいものを持ち上げたり、支えたりする […]
グローバルインフォメーションが扱う市場調査レポート「トルクセンサーの世界市場・COVID-19の影響 (~2026年):タイプ (回転型・反応型)・用途 (自動車・検査&測定・工業・航空宇宙&防衛)・技術・地域別」 (Marketsa […]
北陽電機は、5月12日(水)~14(金)にや張メッセで行われる建設・測量生産性向上展に、建設現場の安全対策、建設機械の自動化を目的とした測域センサを使用したソリューション、屋外用2D LiDAR UGMシリーズ、URMシリーズ3D LiDAR YVT […]
オムロンは、2021年5月発売の新製品情報を公開した。高コード非接触式セーフティドアスイッチ「D41D」は、機械のデザインに調和し、一括ペアリングで設計時の立ち上げ工数を削減する。 産業用イーサネットコネクタ「XS5 / XS6」は、ケーブルが柔らか […]
LAPPは、耐UV性を備えた屋外仕様の計装・データ通信ケーブル「UNITRONIC LiYY/LIYCY BK」を発売した。 同製品は、コンパクトな設計で小外径化を実現。燃焼特性も欧州建設製品規制 EU 指令 305/2011(BauPVO / CP […]
イーエーオー・ジャパンは、タフな耐破壊性と高いデザイン性を兼ね備えた最適な押しボタンスイッチ「82シリーズに、M 12端子付きオーバーモールド加工バージョンを追加した。 82シリーズは、頑丈なステンレススチールや真ちゅう、アルミの筐体を選ぶことができ […]
富士電機は、同社東京工場(東京都日野市)でローカル5G実証実験を開始した。 東京工場はパワエレクトロニクスシステム事業製品のマザー工場で、計測機器やコントローラ、盤などを製造し、これらをシステム品として組み 合わせて、産業プラント分野などへ提供してい […]
日本ロボット工業会のロボット受注・生産・出荷実績(会員ベース)によると、2021年1−3月期のマニピューレータ・ロボット受注台数は6万6905台(前年同期比55.2%増)、受注額が2459億9400万円(43.2%増)。生産台数は5万9081台(29 […]
5月26・27日にEPLANとリタールの主催で行う、制御盤の設計・製造・運用のデジタル化を考えるオンラインイベント「制御盤DXメッセ」について、講演企業9社が決定した。 26日は基調講演にTeam Cross FA、三菱電機、フエニックス・コンタクト […]
B&Rは、サーボドライブ「ACOPOS P3」に、出力周波数に制限のないサーボドライブ搭載タイプを追加した。10万rpmを超える回転速度に対応し、CNCスピンドルのような高速回転軸を持つ加工機械等のアプリケーションに最適となっている。 金属や […]
もやし・カット野菜メーカーの名水美人ファクトリー(大分県竹田市、奈良賢吾代表取締役)は、岡山県矢掛町に「岡山第3工場」を新設する。総事業費は55億円。完成は2022年5月を予定している。 食生活の変化にともないカット野菜の需要も急進し、生産力の強化が […]
2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体製造装置・FPD製造装置、産業用ロボット、ポンプ・圧縮機・送風機(自動車、航空機 […]
日本ロボット工業会は、2021年第1四半期のロボット受注・生産・出荷実績(会員ベース)を発表した。 受注台数55%増、受注金額43%増 2021年1−3月期のマニピューレータ・ロボット受注台数は6万6905台(前年同期比55.2%増)、受注額が245 […]
より早く正確に、品質の良い製品を作るための基本となる「位置決め」。当たり前の話ですが、加工や検査、測定、分析など、あらゆる工程の根幹を成し、その速度、精度が機械や装置の本質的な価値となります。 そんな位置決めについて、世界的な位置決め専門メーカーのド […]
▼NPAC、岡山県勝田郡に自動車用塗料生産工場。スマートファクトリー目指す 日本ペイントホールディングスのグループ会社で自動車用塗料を製造する日本ペイント・オートモーティブコーティングス(大阪府枚方市、NPAC)は、自動車用塗料の工場を岡山県勝田郡勝 […]
シュマルツは、協働ロボット向け真空発生器として、高吸込量の協働ロボット用コンパクトエジェクタ「RECB」を発売開始した。 同製品は、ロボットのアーム先端に取り付けられる小型の真空エジェクタで、最大吸込量は59l/minと大きく、これまでは搬送の難しか […]
グローバルインフォメーションが取り扱う「SCADAの世界市場 (~2026年)」によると、 SCADAの市場規模は、2021年の92億ドルから年平均成長率7.6%で成長し、2026年には132億ドルに達すると予測されている。デジタル化やインダストリー […]
グローバルインフォメーションが取り扱う「食品加工装置の世界市場(2021年~2028年)」 (Grand View Research, Inc.)によると、食品加工機器の市場規模は、2020年の555億ドルとなり、2021年から2028年にかけては年 […]
シュナイダーエレクトリックは2021年の事業戦略を発表し、「デジタル&電力」「スマート&グリーン」をキーワードに、少子高齢化や国土強靭化、脱炭素化に注力し、日本企業に対するサステナビリティとデジタル化の推進をサポートしていく。特にFA分野ではPro- […]
ナブテスコのグループ会社で、食品や化成品などの充填包装機械を製造販売する東洋自動機は、社名を「PACRAFT(パックラフト)」に変更した。https://www.nabtesco.com/pdf/0d05ea737518aec7df4297cda89 […]
北陽電機、創業75周年記念 WEB展示会を開催 北陽電機は創業75周年を記念して2021年4月9日から「北陽電機75周年プライベートWEB展示会」を開催している。 新製品や主力製品、実際の活用シーンを紹介。搬送機器(AGV/AMR)、サービスロボット […]
▼アズビル、藤沢テクノセンターに2棟の新実験棟を建設 アズビルは、神奈川県藤沢市の藤沢テクノセンターに新しい実験棟を2棟建設する。実験棟1は建築面積2320平方メートル、6階建て延べ面積1万721平方メートルの新棟となる。実験棟2は建築面積1336平 […]
2020年はコロナ禍で世界的に経済活動が低迷したが、21年は少しずつ回復に向かっている。まだ設備投資は冷え込んでいるが、FA・制御機器の主戦場となる工場や倉庫等の人手不足、自動化需要は未解決のまま残っている。またコロナ禍によって3密の回避やリモートワ […]