- 2020年12月9日
工場新設・増設情報 12月第2週 ニチバンメディカル 、テルモ、湖池屋、三菱製紙、AGC、日本製粉など
【国内】 ▶︎プランテックス 農業機械大手のクボタから資金調達し、事業の旗艦となる新方式植物工場(マザー工場)を建設する。 植物工場のスタートアップである同社が独自に開発した栽培装置は、栽培棚ごとに独立した密閉方式となっており、装置内部に空調や養液循 […]
【国内】 ▶︎プランテックス 農業機械大手のクボタから資金調達し、事業の旗艦となる新方式植物工場(マザー工場)を建設する。 植物工場のスタートアップである同社が独自に開発した栽培装置は、栽培棚ごとに独立した密閉方式となっており、装置内部に空調や養液循 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、「セーフティアセッサ資格制度(SA制度)」に新たな資格区分「セーフティシニアアセッサ(SEA)」を追加する。 SA制度の認証機関である日本認証(JC)が2021年度から新資格区分のうち、制御設計分野の資格(SEA […]
スギノマシン(富山県魚津市)は、産業用ロボット「スイングアーム式コラムロボット」の軽可搬・小型タイプを開発した。販売開始は2021年4月を予定。 新製品は、工作機械の室内に組み込んでのワークの搬入出作業を想定しており、制御軸数を最適化することで軽量と […]
日本モレックス(神奈川県大和市)は、22.0Aの定格電流に対応する車載エレクトロニクス用途向け「OTS MX150防水ケーブルアセンブリ」を発表した。 新製品は、ヘッドランプやテールランプ、ワイパー、ボディハーネス、スピードメーター、エアバッグなどの […]
中国の工作機械・スマホ関連、急回復 日本フルードパワー工業会は、「2020年・20年度油圧・空気圧機器需要見通し」を公表した。新型コロナウイルスの感染拡大で油圧・空圧機器ともに需要が落ち込んだが、下期は中国を中心に回復基調に向かいつつあり、空圧機器は […]
新型コロナウイルスの感染拡大によって世界中で設備投資を控える動きが出て、20年上期の機械産業は大きな打撃を受けた。 それでも下期になって中国市場の復活等で持ち直す動きが出てきた。光が見えてきたが、感染拡大は続いており、予断を許さない状況だ。 &nbs […]
【国内】 ▶︎日本カーバイド工業 早月工場(富山県滑川市)において、約35億円を投資して再帰反射シートと次世代機能性フィルムの設備を増強する。今回の設備増強により、新たに新規素材フィルムや次世代機能性フィルムを上市し、建材分野、家電分野、自動車分野な […]
機械安全への貢献者を表彰する「第6回向殿安全賞」(主管=セーフティグローバル推進機構、IGSAP)の受賞者として、3社1団体と個人4人が決まり、11月26日に表彰式が行われた。 今回の受賞は、団体(企業)の部『功績賞』が日揮ホールディングスの「安全文 […]
コマツ産機(石川県金沢市)は、栃木県小山市のコマツ栃木工場内に11月20日、コマツグループ3社による「東日本(小山地区)展示場」を開設した。 同展示場は「未来のGEMBAを提案」をテーマに、コマツ産機製品のサーボプレス、プレスブレーキ、ツイスター加工 […]
オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長 CEO:山田義仁)は、ACサーボシステム(*1)「1Sシリーズ」の「モーション安全モデル」を12月1日からグローバルで発売する。「1Sシリーズ」は、ラインナップを拡充したことで自動車、デジタル機器 […]
THKは、製造業向けIoTサービス「OMNIedge(オムニエッジ)」の第二弾として、ボールねじのサービスを提供開始した。 OMNIedgeは、機械要素部品にセンサを取り付け、閉域ネットワークを介して収集したデータを独自のアルゴリズムにより数値化、解 […]
国内生産1.4兆円 日本電機工業会(JEMA)がまとめた重電機器の2020年度上期(4-9月)国内生産実績は1兆4127億円で、前年同期比87.2%(2082億減)となった。 電力分野向け機器は、電力供給インフラ(発電・送配電)の更新による設備投資は […]
新型コロナ第3波襲来が本格化している。テレビ各局はこの報道をトップニュースとして、感染者が増大している地方行政の首長や専門家を登場させ、深刻度と警戒の報道に躍起となっているが、連日の新型コロナ報道の裏側で、菅政権主導の2つの大事件が起きている。 この […]
ヤマザキマザックは、基本性能を強化し自動化対応力に優れた横形マシニングセンタ「HCN-6800NEO」を開発、11月16日から販売開始した。 新製品は、出力を向上させた新開発の主軸を搭載し、切削能力を高めたマシニングセンタ。自動工具交換装置の構造を一 […]
DMG森精機は、工作機械の加工中に発生する切りくずを、自動で除去する「AIチップリムーバル」を開発した。 近年、自動化システムの導入が増加しているが、切りくずが原因で機械停止や加工不良が起こるという課題がある。 AIチップリムーバルは、AIを用いて切 […]
IMVは、ISO評価基準に基づき機械の回転機器の予知保全がボタン操作一つでできる判定振動計「マシンレフリーVM-4431」の販売を開始した。定価は15万円。 機械が壊れる予兆としては振動のほかに、電流値、偏芯、温度、音などのパラメータに異状が起こるこ […]
グローバルインフォメーションが取り扱うResearchInChinaの市場調査レポート「産業用ロボット減速機業界の世界市場・中国市場:2020年~2026年」によると、産業用ロボット向け減速機は、ナブテスコとハーモニック・ドライブシステムズ、住友重機 […]
日本モレックス(神奈川県大和市)は、防水・防塵機能を備えた電線対電線用コネクターシステム「OTS Squba防水コネクター」を発表した。 新製品は、保護等級IP67およびNEMA規格に準拠する小型防水中継用コネクター。嵌合状態を保持するポジティブラッ […]
新型コロナ、東京五輪延期 大きく揺れた2020年 新型コロナウイルスの感染拡大と東京オリンピック・パラリンピックの延期によって大きく揺れた展示会。企業にとっては自慢の技術や製品、サービスを披露する場と顧客との商談の機会を奪われ、技術者にとってもリアル […]
日本モレックス(神奈川県大和市)は、現場で迅速に取り付けでき、高い接続信頼性を備えた「BradPower CサイズM29フィールドアタッチャブルコネクター」を発表した。 新製品は、最大25Aの高電流に対応するコンパクトサイズのコネクター。ねじ止めによ […]
黒田精工は、2021年1月1日付けで連結子会社の永昇電子(横浜市港北区、松井智彦社長、資本金3600万円)を吸収合併する。 永昇電子は1968年の創業で、84年に黒田精工が資本参加し、現在84.94%を出資している。主に、黒田精工の工作機械向け制御盤 […]
遠隔MR会議やバーチャル工場見学の機能を搭載し、“人”中心のDXを実現 北菱電興株式会社、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)、学校法人金沢工業大学 (以下、KIT)の3者は、北菱電興のいなほ工場内に5Gを活用したスマート工場「Smart Smile […]
多数の入力機器も接続OK IDECは、マイコンの搭載による自己診断と、その結果を出力できる安全リレーモジュール「HR6S形」を、11月16日からグローバルで発売する。 安全リレーモジュールは入力機器からの信号を受けて、システムに異常がなく安全を確認で […]
日立産機システムは、LTE通信に対応するアンテナ内蔵のコンパクトな産業用無線ルータ「CPTrans-MEW」を、12月から販売開始する。 産業用機械は、使用される場所が多岐にわたり、稼働時間も長く、厳しい使用条件が必要とされることが多くある。そのため […]
突発的な設備停止 未然に防止 三菱電機は、発電設備や産業プラントなどで使用される低圧三相モータの異常を故障前に自動検知する「三菱モータ診断機能付マルチモータコントローラ(電流診断方式)」を、11月1日に発売した。 新製品は、モータの運転・停止、保護、 […]
【国内】 ▶︎キオクシア 三重県の四日市工場に第7製造棟(Y7棟)を建設する。米国ウエスタンデジタル社と製造棟の運営で協力し、Y7棟における共同投資を今後進めていく。 近年の技術革新による膨大なデジタルデータの作成や蓄積、活用の加速に加え、クラウドサ […]
「生産性向上特別措置法」にもとづいて、中小企業庁が実施する、市町村の判断によって新規取得設備の固定資産税が最大3年間ゼロになる「先端設備等導入計画」について、9月末時点で1650自治体で4万6952件を認定し、設備総数13万9287台、約1兆4236 […]
サンワテクノスの2021年3月期第2四半期連結決算は、売上高618億1300万円(前年同期比8.6%減)、営業利益9億円(同1.0%減)、経常利益10億2000万円(同1.5%減)、第2四半期純利益7億500万円(同2.4%増)となった。 部門別売上 […]
中央労働災害防止協会は、10月に開催予定だった「全国産業安全衛生大会in札幌」を中止したことを受け、そこで発表予定だった企業の研究・取組事例、行政や研究機関による報告や講演などを集録した「研究発表集」を無料で公開している。 「マネジメントシステム・リ […]
厚生労働省は、2020年度「卓越した技能者(現代の名工)」150人を発表した。 電気機械関連では、配電盤・制御盤組立・調整工の佐々木浩氏(アイシン・エイ・ダブリュ工業)、配電・制御装置修理工の志賀辰美氏(豊幸)、電気通信機器組立工の眞山新氏(NECス […]