- 2020年10月21日
進むだけ
2019年11月末にはじまった新型コロナウイルスの感染拡大も間もなく1年になる。 日本で初の感染者が見つかったのが1月半ば。クルーズ船の集団感染があったのが2月。緊急事態宣言が出されたのが4月半ばで、全面解除となったのが5月末。いまのところ国内では感 […]
2019年11月末にはじまった新型コロナウイルスの感染拡大も間もなく1年になる。 日本で初の感染者が見つかったのが1月半ば。クルーズ船の集団感染があったのが2月。緊急事態宣言が出されたのが4月半ばで、全面解除となったのが5月末。いまのところ国内では感 […]
技術者の採用でどのようなポイントを見ればいいかわからない 「論理的思考」と「定量表現」 技術者の新卒、中途採用における観点とは 新卒の技術職採用はもちろん、中途の技術者採用においてどのような観点をみて判断すべきか、ということについて迷う […]
富士通とファナック、NTTコミュニケーションズは、メーカーや商社、システムインテグレーター、機械・装置を利用するユーザー企業など、製造業・ものづくり業界に関わる企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)実現を下支えするサービスを提供する新会社「 […]
キユーピーは、日本機械工業連合会(日機連)が公募する「令和2年度 革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」に採択され、食品分野での惣菜の盛り付け作業のロボット化を低コストで実現するプロジェクトに取り組む。 導入が進まない理由 同社のマヨネ […]
国際電業(名古屋市昭和区)は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために開発した「アルコール消毒用フットスイッチ」を愛知県の特別支援学校に寄贈した。 アルコール消毒用フットスイッチは、同社が工作機械、医療機器用フットスイッチで培った技術を生かして開発した […]
ヘルツ電子(浜松市北区)は、生産ラインで発生したトラブルをすぐに伝達するワイヤレス呼び出し装置の新商品として、「生産工程支援ソフトウェア for WCLシリーズ WCL plus V2.00」を10月5日に発売した。 新製品は、生産ラインで発生したト […]
オムロンの制御機器の生産を担うオムロン上海(中国上海市、以下OMS)が、中国で最も歴史があり、国際的影響力を持つ品質組織の上海市質量協会が主催する2020年「質量技術賞」を初めて受賞した。 「質量技術賞」は、特に優れた品質技術の応用や、革新的かつ最良 […]
新たな内閣のもと、目玉政策になりそうなのが「デジタル庁」の開設だ。年内に基本方針をまとめ、来年の通常国会に提出し、2021年中には発足したい考えのようだ。 行政の縦割りを打破し、社会全体のデジタル化を推進することをミッションとし、具体的には国や自治体 […]
【国内】 ▶︎テクノフレックス 生産効率の向上と製品対応力の強化によるマーケット獲得を目的に、伸縮管継手(継手事業)の主力工場である新潟工場(新潟県村上市)を拡張する。既存工場の隣接地に工場を増設し、既存の工場と一体化することで、工場規模の拡大と設備 […]
コロナ禍によって私達の世界は一変した。 筆者は先日、地方に出張した折、地元の人から聞いた話に大きな衝撃を受けた。コロナ感染者が出た企業が地元の人々に襲撃された実話である。窓ガラスが割られ、落書きをされ、企業経営の中止を余儀なくされた。日本中で繰り返さ […]
パソコン需要増も追い風 サーボモータの市場は、国内外の景気低迷に加え、2020年に入ってからは新型コロナウイルス感染問題も加わり、需要停滞状況が続いていたが、2020年に春ごろからは半導体製造装置市場の動きが活発化してきたこともあり、最悪期は脱して上 […]
NECプラットフォームズ(東京都千代田区)は、エッジコンピューティングに適したコンパクトボックス型コントローラを、9月11日から販売開始した。 近年、IoTの普及に伴い、工作機械のコントロールや工場・店舗などにおける設備のIoT化に対して、デバイスや […]
ユーエイ(東大阪市)は、誰でも簡単にIoT環境の構築ができる統合型センサネットワークシステムを開発し、「ユーエイ・ツナガル・システム」として10月から提供開始する。 「ユーエイ・ツナガル・システム」は、 ① データを取る 「各種IoT センサノード」 […]
IDECは、機械・装置の権限管理や生産現場の履歴管理が可能なφ22スマートRFIDリーダ「KW2D形」を、9月7日からグローバルで発売した。 近年、生産現場では各種機械設備を操作する際に、個人認証による操作制限や、履歴を残す要求が増えている。 入退室 […]
【国内】 ▶︎日鉄ドラム 山口県柳井市にある日立製作所が保有する遊休地を購入し、新工場を建設する。日鉄ドラムグループにおける中四国地域の製造拠点・山陽ドラム缶工場(日鉄ドラム100%子会社)が老朽更新時期を迎えていることから、新工場の建設を決定。新工 […]
情報可視化しデジタル化支援 変化に対する即応力を提案 世界の制御機器大手のロックウェルオートメーション。このほど日本法人の新たな代表取締役社長に矢田智巳氏が就任し、日本市場における戦略を発表した。 これまで現場の勘・コツ・度胸に頼って局所最適になって […]
電気、電子機器収納用のボックス・キャビネット・ラック・ケースなどの筐体は、情報化時代の中にあって社会インフラ全体を支える地味ながら重要な役割を果たしている。 特にIoTの活用を大きく進める5G通信の本格普及に向けて携帯電話の通信基地局、データセンター […]
キャプテンインダストリーズは、産業用ロボット、搬送装置、自動倉庫、工作機械などに最適なアクセレント社の安全柵「エックス・ガード」のドア用ロックに、キーを抜いた状態でも簡単にロックできる「エックス・イット」の販売を開始した。 安全柵のドア用ロックは、通 […]
ロックウェル オートメーション ジャパン(東京都中央区、矢田智巳社長)は、「製造現場にもテレワークを!」をコンセプトに、バーチャルカスタマーイベント「ROKLive Japan 2020」を8月31日から9月30日まで開催している。参加無料 ■RO […]
小型化、インテリジェント化が進展 地球の温暖化傾向が続いている。9月に入っても日本各地でその月の最高気温の更新が相次いでおり、気象に異常が生じていることを感じざるを得ない。同時に雷の発生も増加傾向で、落雷による死傷事故も聞かれる。 昨今の電子機器の台 […]
■急所5 動作経済の四原則 その③ 両手 ↓ 動作の数を減らす 今回は動作経済の四原則その③「動作の数を減らす」についてお話しします。 動作経済の4原則の3番目です。これまでは「距離を短くする」すなわち「近くに置く」、そして「両手を同時 […]
三菱重工工作機械は、9月1日から門形マシニングセンタ「MV-Bxシリーズ」の本格販売を開始した。 新製品は、テーブル幅1.1メートルの「MV12Bx」と同1.5メートルの「MV16Bx」の2機種で、現行機MVR-Exシリーズに新たなシリーズを加えるこ […]
ライン生産、セル生産に続く新たなる基軸 生産現場の完全自動化とデジタルファクトリー、製造業のDXを実現 社会にまだモノが普及しておらず、大量に作って行き渡らせることを第一目的とした時代から、ひと通り普及して量よりも質へと意識が変わり、買い替え需要がメ […]
【国内】 ▶︎ブラザー工業 同社港工場の隣接地(名古屋市)に新倉庫を建設する。今後、産業領域を中心とする同社のビジネス拡大に伴い、製品や部品の保管需要の増加が予想されることから、新倉庫の建設を決定。新倉庫は、プラットフォームを備えた施設とし、荷物の積 […]
基地局・データセンターへの投資継続 電子・電機機器や、通信機器などの電気や信号をつなぐ端子台やコネクタ・ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、これらの機器の「命」を吹き込むともいえる重要な役割を果たしている。 微小電流から高容量電流まで広 […]
次世代自動車 デジタル化需要、大企業では好材料も 国内製造業の設備投資の動向は? 2019年度は、大企業は1.6%の増加となったが、中小企業は10.4%減となり、設備投資に積極的な大企業と、その余裕がない中小企業の姿が明らかになった。 20年度は新型 […]
素早く簡単、EMCも対応 コネクタ専門商社のソルトンは、独・アイコテック(icotek)社の革新的なケーブルエントリーシステムの販売に注力している。 盤筐体面の1つ貫通穴にケーブル、エアーホース、電気コネクタ類を集約でき、特にコネクタや圧着端子が結線 […]
日立製作所とPTCジャパンは、このたび、製造業における製品の企画・設計から調達、生産、保守サービスまでのバリューチェーンをシームレスにつなぎ、全体最適化を実現する次世代ソリューションの提供に向けて協業を行うことで合意した。 日立は、自ら製造業として長 […]
■急所4 動作経済の四原則その② 両手 ↓ 両手を同時に使う 今回は動作経済の四原則「①距離を短くする」「②両手を同時に使う」「③動作の数を減らす」「④楽にする」のその②「両手を同時に使う」についてお話しします。 ピンボードという器材を […]
リーマンショック後と同等 日本工作機械工業会は、2020年上期(1-6月)の受注実績をまとめた。受注総額は4100億2000万円で、前年同期比39.9%のマイナスとなった。上期としては10年ぶり、下期を含めた半期ベースでは20半期ぶりの5000億円割 […]