- 2020年4月20日
グローセル、半導体ひずみセンサー「STREAL」 微小なひずみをリアルタイム見える化
外からの力によってワークがどれだけ変形したかの目安となる「ひずみ」。自動車や航空機などの輸送機器、ビルや橋といった建築物の強度の検査等でひずみ量の計測が使われているが、これまでの計測装置は大型になりがちで、機器に組み込んでの常時計測には難しかった。 […]
外からの力によってワークがどれだけ変形したかの目安となる「ひずみ」。自動車や航空機などの輸送機器、ビルや橋といった建築物の強度の検査等でひずみ量の計測が使われているが、これまでの計測装置は大型になりがちで、機器に組み込んでの常時計測には難しかった。 […]
生産委託先・外注先の品質改善指導⑤ 問題点を把握し対応決める (4)問題点を把握する 外注先の改善指導はやみくもに進めてもうまくいかないので、問題点をきちんと把握したうえで対応の順番と方法を決めていきます。 問題点の把握に関して、ここで […]
工場の自動化投資意欲高まる サーボモータの市場は、2018年〜19年秋ごろまで中国市場を始め、国内外の景気停滞の影響から大きな需要の低迷が続いていたが、半導体製造装置市場の回復とともに底打ちから上昇基調に転じようとしている。 ただ、今年 […]
7月2日から4日に開催を予定していた産業用ロボットと自動化システムの専門展示会「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN2020(RTJ2020)」(主催:ニュースダイジェスト社、共催:愛知県機械工具商業協同組合)について、新型コロナウイルスの感 […]
横河電機は、操作性・拡張性に優れたデータ収集制御システム「SMARTDAC+」にAI関連機能を搭載したパネルマウントタイプペーパレスレコーダ「GXシリーズ」と、ポータブルタイプペーパレスレコーダ「GPシリーズ」を4月8日から発売した。また、AI関連機 […]
AI言語モジュールを追加 横河電機は、製造業でのAIなどの解析ツールを活用することで工場内の問題発生防止や生産性向上につなげる取り組みとして、同社が提唱している「OpreX Control Devices」として各種装置に組み込んで制御を行うコントロ […]
20年以降は回復へ 新型コロナウイルスの動向注視 FAを取り巻く環境は新型コロナウイルス問題の影響からサプライチェーンの見直しが進むことが確実な一方で、人手不足、人件費上昇などへの対応がますます求められ、自動化投資が活発化することが予想 […]
中国再開も欧米、アジア停止 4月半ば〜月末が正念場 昨年末から世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。工場やサービスサポートの稼働停止やリモートワーク推奨など製造業の日常を一変させ、市場にも暗い影を落としている。主要産業の工場稼働状況をまとめた […]
北陽電機(大阪市西区)は、耐環境性能と検出性能を高めた屋外対応測域センサ(LiDAR)の新製品「UGMシリーズ」を4月から発売した。 港湾荷役や建設、インフラ設備など屋外作業における自動化が加速し、LiDARにもより高度な耐環境性や高度な検出性能を要 […]
アドバンテックは、モーターやファンなどの回転機械に置くだけで、振動、温度データを送信する「WISE-2410 LoRaWANワイヤレス振動センサ」を3月18日に販売開始した。 新製品は、3軸加速度センサと温度センサを内蔵した、IP66で電池駆動のワイ […]
オークマは、名古屋大学の東山キャンパスに「オークマ工作機械工学館」を完成し、3月30日にテープカット式を行った。 オークマと同大学は2015年に「オークマ工作機械工学寄附講座」を開設するなど、工作機械工学に関する教育・研究の振興のための連携を続けてお […]
接点溶着時に直接開路動作 国際電業(名古屋市昭和区)は、工作機械向けフットスイッチのラインアップとして、接点が溶着してもスイッチを押す力によって引き剥がすことができる強制かい離機構を備えた「SFG-2K5」を発売した。 「SFG-2K5」は、フットス […]
「装置の性能を上げたい」「自社工場や生産ラインを自動化したい」「IoTを導入したい」「スマートファクトリーを目指したい」 生産現場のデジタル化のニーズは高まるばかりだが、その実現は社内のリソースだけでは難しい。技術的に支え、伴走してくれる、信頼で […]
日本電機工業会(JEMA)と日本電気制御機器工業会(NECA)は、2020年度の市場見通しを発表した。新型コロナウイルスの影響で流動的な状況だが、19年度を上回る回復基調になると予測している。 日本電機工業会(JEMA)は、2020年度電気機器の見通 […]
日立製作所は、YAMAGATA、京都機械工具と共同で、AR技術を利用した鉄道車両向けボルト締結作業管理システムの実用化に成功した。 鉄道車両の製造において、機器類を固定するボルトは確実に締結し、その結果を記録する必要がある。これまで日立ではデジタルト […]
(2020年4月1日付) ▽第1営業本部 第1開発営業部長(第1営業本部 第1営業部市場開拓課長)原田純男 ▽同本部 第2開発営業部長(同本部 第2営業部第1営業課長)石井仁 ▽ソリューション事業本部 システム技術部長(ソリューション事業本部 システ […]
電子機器の安定稼働支える 電子機器から発生する熱対策の重要性が高まっている。熱が電子機器の故障や誤動作に直接影響を与えるからだ。コンピュータの高速・高容量化と電子機器の小型・高密度実装化で発熱とその温度上昇は高くなってきているだけに、温 […]
活用テーマ創出から実運用までサポートサービスも 伊藤忠テクノソリューションズは、米国DataRobot社の機械学習を自動化するエンタープライズAIプラットフォーム「DataRobot」の提供を3月16日から開始した。 DataRobotは、高度な技術 […]
日本産業機械工業会は、2019年度の受注実績と2020年度の産業機械の受注見通しを発表した。 2019年度の日本経済は、海外経済の停滞で輸出や生産が伸び悩み、さらに10月の消費税の増税や大型台風等の影響もあって、回復の勢いが鈍化している。そのような情 […]
産業用コンピュータの分野において世界トップシェアのアドバンテック株式会社(Advantech Co., Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区、 社長:マイク小池、 以下 アドバンテック)は、 モーターやファンなどの回転機械に置くだけで振 […]
新型コロナウイルスが製造業を直撃している。踊り場感のあった19年に対し、20年以降は回復基調への反転が期待されていたが、厳しさが増した格好だ。 5G本格化には期待感も 帝国データバンク(TDB)の2020年度の業界天気図によると、100業界197分野 […]
日商エレクトロニクス(東京都千代田区)は、データサイエンスのリーディングカンパニーであるラピッドマイナー社(米国)のAI機械学習ソフトウエアを中核とした、AIでビジネスの課題を解決するワンストップサービスを3月9日から開始した。 近年、ビジネスにおけ […]
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と津田駒工業(石川県金沢市)は、国産初となる小型ロボットタイプのCFRP曲面積層機を開発した。 同積層機は、津田駒工業独自の自動積層技術および周辺装置、工作機械関連装置の要素技術を展開し、アームロボットに […]
FAセンサの市場は、停滞していた半導体製造装置関連に動きが出始めたことで先行きへの期待感が高まっている一方、コロナウイルス肺炎問題の景気に与える影響判断が難しいことから様子見の状況になりつつある。 特に影響力の大きい中国市場の動向が大きなポイントで、 […]
新型コロナウィルスでマスクの品不足が問題化し、早期の生産・流通が望まれるなか、経済産業省が対策として打ち出した「マスク生産設備導入支援事業費補助金」について、興和やシャープなど11件の交付先が決まった。 各社は生産ラインの新設・増設、製造装置や検品の […]
CKDは、協働ロボット用のグリッパ3機種「RLSHシリーズ」「RHLFシリーズ」「RCKLシリーズ」を2月27日に発売した。 新製品は、ユニバーサルロボット社(UR社)の協働ロボットと連携する空気圧式グリッパで、UR社の認定製品プラットフォーム「UN […]
日立産機システムは、IoT対応産業用コントローラの新モデル「HXシリーズ ハイブリッドモデルⅡ」を4月から販売開始する。 HXシリーズ ハイブリッドモデルは、制御と情報処理を一台のコントローラで実現し、シンプルなシステム構成で、さらにリアルタイムにデ […]
最大4エリア検出可能 アズビルは、1台でセンサ2台分の機能を内蔵するアジャスタブル近接センサ「形H3C」を3月4日から販売開始した。 従来の一般的な近接センサは出力が1つで、検出領域内でオン/オフ出力する動作点が固定されているが、新製品は、1台で2つ […]
デジタル技術によって製造業が大きな変革の波に直面するなか、日本電機工業会(JEMA)は製造業の将来像を想像し、その対応策を検討するための提言書「製造業2030」をまとめてきた。2019年11月には制御盤に焦点を絞った「制御盤2030」をホワイトペーパ […]
製品出荷額331兆円 従業者数776万人 経済産業省が発表した2019年工業統計速報によると、従業員4人以上の事業所における2019年の製品出荷額は331兆3548億円(前年比3.9%増)。従業者数も776万3431人で0.9%増。いずれも過去10年 […]