- 2019年7月17日
安川電機 防じん・防滴仕様タイプ人協働ロボット、過酷な環境でも導入可
セットアップ時間も短縮 安川電機は、人協働ロボットの新たなラインアップとして、「MOTOMAN-HC10DT防じん・防滴仕様タイプ」(可搬質量10キログラム、最大リーチ1200ミリメートル)を、7月9日から販売開始した。 新製品は、全軸でIP67の防 […]
セットアップ時間も短縮 安川電機は、人協働ロボットの新たなラインアップとして、「MOTOMAN-HC10DT防じん・防滴仕様タイプ」(可搬質量10キログラム、最大リーチ1200ミリメートル)を、7月9日から販売開始した。 新製品は、全軸でIP67の防 […]
菱洋エレクトロ(東京都中央区)は、OPC UAの工作機用の情報モデル「umati」においてエムプレスソフトウェアジャパン(東京都世田谷区)と協業し、世界初となる開発・コンサルティングサービスを開始した。 umatiは、ドイツが提唱するIndustri […]
3つのソリューション準備 B&Rは産業オープンネット展で、OPC UAおよび、OPC UA TSNを利用したソリューションデモを行うとともに、セミナーではOPC UA TSNの仕組みとメリットを解説する。 同社のコントローラはすべてOPC UAサーバ […]
ワンランク上の自動化実現 新たなデジタルビジネス創出 自動化制御に適したシーケンス制御と、データ処理に優れ、デジタル化と親和性の高いIT技術。この2つを融合し、もうワンランク上の自動化を実現するのがフエニックス・コンタクトのPLCnext Techn […]
サウスコ・ジャパン(大阪市此花区)は、既存の機械式スライドボルトから電子機械式へ簡単に移行できる「EM-05 4シリーズ電子機械式スライドボルト」を発表した。 新製品は、コンパクトな軽量設計のため、狭いスペースへの取り付けに適した電子機械式スライドボ […]
三笠製作所は、制御盤の無料技術相談会を、7/24(水)・8/22(木)・9/19(木)に品川オフィス(東京都品川区西品川1丁目1番1号住友不動産大崎ガーデンタワー9階トンネル東京)で開催する。同相談会は三笠製作所本社ショールームで毎月開催し、好評を博 […]
工場の役割は“最小の投資で最大の効果を出すこと”。製造業ビジネスのなかで工場の役割は「生産」であり、受注→生産→出荷のサイクルを円滑に回し続けることが最低限求められる。 良い工場は、そこからさらにカイゼンを通じて、納期の短縮や不良削減、原価低減、製品 […]
切断・溶接だけでない「ファイバーレーザー」 レーザー技術は、既存の機械的な加工ではできなかった超精密加工や加工時間の短縮を実現し、加工技術に大きな変革をもたらした。いま、その加工用レーザーもCO2レーザー、YAGレーザーを超える「ファイバーレーザー」 […]
2012年に出版された「MAKERS(メイカーズ)」(クリス・アンダーソン著)から始まった3Dプリンタブーム。当時は「何でも作れる夢のような機械」と喧伝され、もてはやされた。 それから7年がたち、いまは3Dプリンタが話題となることは少なくなった。 ブ […]
7月9日(火)~12日(金) 東京ビッグサイト 西1~4ホール・アトリウム / 南1~4ホール 食品製造の全分野を網羅 アジア最大級“食の技術”の総合トレードショー「FOOMA JAPAN 2019 国際食品工業展」(主催=日本食品機械工業会)が、7 […]
ワーク接近性さらに向上 安川電機は、多用途適用型ロボット「GPシリーズ」の新たなラインアップとして、「MOTOMAN-GP20HL」(可搬質量20キログラム、最大リーチ3124ミリメートル)を6月20日から販売開始した。 ロングアームタイプの新製品は […]
▶︎浜松ホトニクス 光半導体素子、X線イメージセンサ、X線フラットパネルセンサの売上拡大に対応するため、新貝工場(浜松市南区)に新棟を建設、6月21日に地鎮祭を行った。 近年、量産性の高い樹脂モールド光半導体素子や放射線検査装置用のX線イメージセンサ […]
サーボモータの市場は、2017、18年の上昇基調からは一服感が見られるものの、安定した状況で推移している。人手不足や人件費上昇を背景にした工場の自動化投資意欲はますます高まっており、需要を支えている。 製品的には高分解による高速・高精度制御や、簡単な […]
最適温度で最適な「味」 品質管理ニーズが追い風 温度調節器(計)市場は、半導体やFPD(フラットパネルディスプレー)製造装置向けの需要に停滞感が出ている一方で、成型機市場、食品市場などは堅調に推移している。 生産性と品質の向上を図る上で、温度管理の重 […]
協働ロボ 簡単に活用シミュレーション ユニバーサルロボットは6月18日、ユーザーが最適なロボットやハンドなどを選択して協働ロボットの作業シミュレーションができるWEBツール「アプリケーションビルダー」の日本語版を公開した。利用は無料。 協働ロボットに […]
人手不足→現場力低下→労災増 労働力人口の減少と自動化が普及すれば、現場での事故は少なくなるはずだが、製造業における労働災害は悪化傾向にある。 その原因は現場力の低下にあり、それを補うためには人材育成による安全意識の向上とともに、さまざまな安全技術を […]
パラダイムシフトとは何か? これを理解するのは容易でないが、中小製造業を取り巻く環境を分析する上で、パラダイムシフトの考察は重要なポイントである。今回はこれをテーマに取り上げる。 まずはじめに、パラダイムシフトとはなにか?を簡単に解説したい。パラダイ […]
永進テクノ(相模原市緑区)は、同社の「浮遊物・浮上油回収装置 ECO EiT(エコイット)」が、日本産業機械工業会主催の「第45回優秀環境装置表彰」で中小企業庁長官賞を受賞した。 ECO EiTは、工作機械や洗浄機、コンプレッサーのドレン水などの液面 […]
いま世界の製造業の変革が進み、日本の製造業も少子化や国内市場の縮小などで経営環境が大きく変化している。 2019年度の「ものづくり白書」では日本の製造業の行うべき取り組みとして、ニーズ特化型のサービス提供や重要部素材への注力、製造IoT・AIスキル人 […]
攻めるという行為は増やそうとする行為である。古来の戦は陣地を取り合って土地を増やすために起こっている。陣地取りや土地を増やすためには相手に攻め込まなければならない。攻め込んで相手の陣地を奪い、土地を増やすことが勝ち戦であった。 現代の営業では毎日の奮 […]
シナノケンシ(長野県上田市)は、2018年に創業100周年を迎え、次の100年に向けた新たなコーポレートブランドとして「ASPINA(アスピナ)」を立ち上げた。 これに合わせて新戦略として、従来のモータ単体のビジネスに加えて、それらをモジュール化やユ […]
イグス(東京都墨田区)は、これまでマイクロサイズのみ利用可能だったエナジーチェーン「E2.1シリーズ」に、小型から中型の標準サイズをラインアップに加えた。 E2.1シリーズは、専用オープナーまたはドライバーを使用すると、エナジーチェーン1mを2秒で開 […]
令和として初めての2019年版「ものづくり白書」が公開された。 コネクテッドインダストリーズ、IoTやAI、ロボットの活用が着実に進むなか、今回の白書では日本製造業の強みの再確認と、米中貿易戦争による保護主義など世界に広がる新たな変化について触れ、そ […]
ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は6月14日、第5回総会を開催。2018年度の事業報告と19年度の事業計画案と予算案、人事案を提出し、総会で承認された。 任期満了による新会長の選任が行われ、日本機械工業連合会の大宮英明会長が再任。会員代表者 […]
ピルツジャパン(横浜市港北区)は、機械安全に関する国際認定資格が取得できるコース「CMSE(Certified Machinery Safety Expert)トレーニング」を7月から開始する。 同トレーニングは、法律から規格、リスクアセスメント、機 […]
「ファイバーレーザー」小型装置で高出力 CO2・YAGとの決定的な差 レーザー技術は、既存の機械的な加工ではできなかった超精密加工や加工時間の短縮を実現し、加工技術に大きな変革をもたらした。いま、その加工用レーザーもCO2レーザー、YAGレーザーを超 […]
最短半日 幅広い製品一元管理も シュナイダーエレクトリックは、自社製品をIoT化して遠隔監視を可能にするクラウドベースの機械の常時監視サービス「EcoStruxure マシンアドバイザー」を、6月3日から中堅機械メーカー向けに提供を開始した。機能を作 […]
▶︎富士フイルム 同社の内視鏡製品の生産拠点である富士フイルムテクノプロダクツ佐野工場内(栃木県佐野市)に新工場を建設、9月から本格稼働させる。新工場は、IoTやAI技術を活用した最新のスマート工場で、内視鏡スコープを生産。生産能力は従来の2倍になる […]
日本電気制御機器工業会(NECA)と日本規格協会が共同で原案を作成したJIS規格、JIS B 9971「機械安全に関する要員の力量」が、5月25日付で制定された。 機械安全分野における規格は、これまでは技術的側面の規定が中心だったが、今回制定された規 […]
日本モレックス(神奈川県大和市)は、2.50ミリメートルピッチ「Nano-Fitパワーコネクタ」にSMT(表面実装)タイプのヘッダー製品4種を追加した。 Nano-Fitパワーコネクタは、隣接端子との間に絶縁壁を設けて完全な電気的絶縁性能を確保し、取 […]