- 2019年9月11日
ファナック・日立製作所・NTTドコモ 5G活用 共同検討へ、製造現場の高度化目指す
ファナック、日立製作所、NTTドコモの3社は、5G(第5世代移動通信方式)を活用した製造現場の高度化に向けて共同検討を開始する。 3社は、工場・プラント内の完全無線通信化を目指し、共同検討の第一弾として、ファナックの本社工場(山梨県忍野村)と日立の大 […]
ファナック、日立製作所、NTTドコモの3社は、5G(第5世代移動通信方式)を活用した製造現場の高度化に向けて共同検討を開始する。 3社は、工場・プラント内の完全無線通信化を目指し、共同検討の第一弾として、ファナックの本社工場(山梨県忍野村)と日立の大 […]
スリーエムが進める工程効率化・生産性向上への提案 研磨とは研磨材を使ってワーク表面を削り取る加工で、金属や樹脂、木材ほかあらゆる産業に必ず存在する。しかし切削や穴あけ、溶接や塗装といったメイン加工とは異なり、研磨はメイン加工の前処理と後処理を担うサブ […]
ITや情報産業、エンタテインメントなどで世界に強い影響力を持つアメリカ。12億人という巨大市場、「世界の工場」と急成長を遂げた技術力を持つ中国。 インダストリー4.0の発祥の地であり、自動車や産業機械の世界的企業とそれを支える中小企業が多数存在し、世 […]
IDECは、業界初となる国内防爆検定取得の防爆マットスイッチを、9月6日から国内で発売開始した。 今回発売の防爆マットスイッチは、東京センサブランドのマットスイッチと、IDECの安全保持器(リレー・バリア)をベースに構成。双方の強みやノウハウを生かし […]
日本モレックス(神奈川県大和市)は、埃や水の侵入を防ぐ電線対電線用コネクタシステム「3.60ミリピッチSquba防水型コネクタ」を発表した。 新製品は、保護等級IP67の防水防塵性を備え、最大14.0Aに対応する電線対電線用コネクタシステム。極数は2 […]
ソルティスター(長野県塩尻市)は、1秒間に900万件のデータを処理し、エッジでリアルタイム分析ができる組み込みデータベース「SpeeDBee」を発売した。 同製品は、統計・FFT・機械学習などの機能を装備し、1秒間で900万件の超高速データ処理ができ […]
高いコスト減効果も アーサー・ディ・リトルは、RPA(ロボットプロセスオートメーション)に関するレポート「Ramp-up your virtual workforce(バーチャル労働力の強化)」を公開し、RPAの基本と効果、導入のポイントについてまと […]
スウェーデン発の真空機器メーカー 軽い力でやさしく掴む真空ソフトグリッパ 2万円のお手頃価格でヒット中 ロボット活用を考える際、最も頭を悩ませるのがハンド選び。これまではカスタム開発が多かったが、近年は多くのハンドメーカーから標準品が販売され、選択肢 […]
自動化・ロボット化がはじまった研磨作業 研磨材メーカー✕ロボットSI・自動機のコラボレーション 〜スリーエムが進める研磨工程の効率化〜 研磨とは研磨材を使ってワーク表面を削り取る加工で、金属や樹脂、木材ほかあらゆる産業に必ず存在する。しかし切削や穴あ […]
オーストリア発 OEM100% 縁の下の力持ち KEBAは1968年創業のオーストリアの制御機器メーカー。PLCやHMI、産業用PCのポートフォリオを構え、日本を含む世界11カ国に展開し、グローバル従業員数は1750人を超える大手企業だ。 そのビジネ […]
日本は世界有数のロボット大国を自負しているが、中国をはじめ多くの国でロボットや自動化技術の使いこなしが進み、さまざまなロボット産業が勃興している。日本の地位も盤石ではない。 「今後のロボット産業をどう成長させていくか」内閣府や経済産業省などがロボット […]
元号が変わり、誰しもが明るい未来に期待を寄せているが、消費税増税や米中貿易戦争もあり、決して予断を許さない経済予測が囁(ささや)かれ始めている。中小製造業の経営者も、肌感覚で多少の危険信号を感じているようである。昨年まで、好況感に満ちあふれていた精密 […]
2019年は製造業各社にとっては厳しい状況が続く。人手不足や自動化に対する関心は高いものの、工作機械や半導体製造装置、産業用ロボット等の市況がなかなか回復してこない。 人に会って景気を尋ねるたび「今年は厳しいね」との回答ばかり。そんなあいさつが定番化 […]
不二越は、圧倒的な長寿命化を実現した超硬ドリル「アクアREVOドリルオイルホール」を8月21日に国内外で発売した。 自動車部品や機械部品などの加工現場では工具の長寿命化の要求が高まり、また、加工硬化しやすいステンレスなどの難削材への加工需要が増える中 […]
村田機械は、タップ加工が可能なファイバーレーザ複合加工機「MF3048HL」を7月31日から販売開始した。 新製品は、タレットパンチプレスをベースとし、ファイバーレーザの切断加工を付加した複合加工機。パンチプレスのプレス能力は30トンで、ファイバーレ […]
熱・地震・セキュリティ技術的ポイントが強化 電気、電子機器収納用のボックス・キャビネット・ラック・ケースなどの筐体機器は、社会インフラ整備を背景に、東京オリンピック・パラリンピック、大都市再開発、リニア中央新幹線関連などの投資拡大で、商業施設・ビル・ […]
人手不足対策で脚光 端子台に注目が集まっている。日本全体に広がっている人手不足対策の一つとして、端子台の配線作業性を高めようという動きが強まっているからだ。 IoTや5Gなどの言葉に代表される「つながる・つなげる」流れの中で、端子台が果たす役割は増し […]
端子上部の高さ気にせず配線 フエニックス・コンタクトは「プッシュイン接続」を採用した端子台をシリーズ化しているが、昨今の省工数化ニーズの高まりもあり、急速に採用が増加している。用途も、自動車、工作機械、半導体製造装置、食品機械、船舶、信号、電力などに […]
国内最大級の工作機械見本市メカトロテックジャパン(MECT)を主催するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区)と愛知県機械工具商業協同組合(理事長・水谷隆彦)は、2020年7月に初開催するFA(ファクトリーオートメーション)ロボットと自動化システムの […]
【寄稿】Canonical社 リージョナルセールスマネージャー 柴田 憲吾 ロボット市場は2021年までに2307億ドルへ 今年に入り英国議会では、ヒト型ロボット「ペッパー」が証人として登場し、証言しました。東京の「変なホテル」では多言 […]
グローバル市場の開拓・新ビジネス創出に挑戦 日本製造業のビジネス環境の変化、第4次産業革命などによって商社・代理店のビジネスも変化している。2019年4月からスタートの第10次中期経営計画「NEXT1800」で、より挑戦的な取り組みを続けるサンワテク […]
キムラ電機(東京都品川区)は、LED照明「LESシリーズ」の販売を開始した。 LESシリーズは、厚さ約9.5ミリの薄型設計で、IP64相当の防水構造となっている。低消費電力のLED光源は、環境に配慮した水銀レスでRoHS2の10物質に対応している。 […]
ホコリ、異物、湿気などから保護 日本モレックス(神奈川県大和市)は、ホコリや異物、湿気、一時的な浸水などの環境下で利用可能な「防水D-Subコネクター」を発表した。 防水D-Subコネクターソリューションは、保護等級IP67、DIN40050およびI […]
サウスコ・ジャパン(大阪市此花区)は、過酷な環境下での用途に特化したアクチュエータ電子錠バージョン「AC-10-EM 電子施錠/解錠機能付きアクチュエータ」を発表した。 新製品は、キーフォブなどの遠隔コントローラや、既存の車両内部のボタンと連携するこ […]
アズビルは、オンライン異常予兆検知システム「BiG EYES」のバッチプロセス向け機能強化版「R200」を開発し、8月7日から販売開始した。 BiG EYESは、プラントに蓄積されたビッグデータからAIが正常な動きを学習し、常時オンラインでモニタリン […]
海外市場開拓に意欲 人口減少が続く日本の国内市場は今後、縮小していくのは避けられない。何年も前から、日本の製造業、特に中小企業は海外に販路を求め、グローバル市場で勝負していくべきと言われてきたが、その実態はどうなっているのか。 日本企業の海外事業展開 […]
盤用筐体の世界トップメーカーが進める盤製造の効率化 リタールは、盤用筐体の世界ナンバーワンメーカーで、ドイツのインダストリー4.0の中心的メンバーでもある。単に盤用筐体を販売するだけでなく、デジタル技術とプロセスの標準化を通じた盤製造の効率化、生産性 […]
日本ロボット工業会(JARA)は、2019年4~6月期の産業用ロボット統計(会員ベース)を発表した。 調査によると、受注額は1775億円で前年同期比16.5%減、生産額は1534億円で16.7%減、それぞれ3四半期連続、4四半期連続の減少となった。前 […]
日本政策金融公庫は、中小製造業の設備投資動向調査の結果を発表した。 2019年度の国内設備投資額の当初計画では、18年度実績に比べて4.9%減の2兆6709億円と見込んでいるが、18年度当初予想に比べると5.7%増の予想となっており、下期以降の景気回 […]
横河電機は、無線圧力センサと無線温度センサを用いた設備監視ソリューションを開発、国内発売を開始した。 同ソリューションは、産業用IoT向け無線ソリューション「Sushi Sensor(スシセンサ)」の第二弾として開発され、従来の振動・表面温度データに […]