- 2019年3月13日
製造業のIoT 着実に進行中、中小企業の活性化に課題
人材不足、投資余力の解決を 日本の製造業におけるIoT活用は着実に進んでいる。取り組みのレベル感はさまざまだが、中小企業から大企業までIoT技術の活用はこれからの経営に必須であり、時代の流れであることは共通認識として定着していることが、日本能率コンサ […]
人材不足、投資余力の解決を 日本の製造業におけるIoT活用は着実に進んでいる。取り組みのレベル感はさまざまだが、中小企業から大企業までIoT技術の活用はこれからの経営に必須であり、時代の流れであることは共通認識として定着していることが、日本能率コンサ […]
日本産業機械工業会が発表した2019年度の産業機械の受注見通しは、内需・外需合わせて対前年度比3.4%増の5兆4013億円を見込んでいる。 内需は、製造業の設備投資が高水準を維持し、対前年度比1.7%増の3兆4712億円。民需は、中国等の景気減速やI […]
村田機械は、ファイバーレーザ複合加工機「LS2512HL」と、ソーティング機能付き自動搬送装置「FG2512TL」を3月から販売開始した。 LS2512HLは、レーザヘッドが移動するフライングオプティクス型ファイバーレーザ加工機をベースに成形加工・タ […]
4月1日から5日までドイツ・ハノーバーで世界最大級の産業見本市ハノーバーメッセ2019が開幕する。世界的にデジタル化やスマート化、自動化需要が高まるなか、世界中からそれに関連した企業・団体、人が集結する。日本からは82社が出展し、日本のデジタル化技術 […]
リーマンショック後最高 日本の製造業で働く人の数は763万5444人で、人手不足のなか昨年より増加。2017年に出荷された製品の金額は317兆円を超え、リーマン・ショック後の最高額を更新。経済産業省は2月28日、18年の工業統計速報を公開し、回復基調 […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区)は、「すっきり無線化!おためしキャンペーン」を12月27日までの予定で開始した。産業用無線LANアダプタ「FL WLAN1100/2100」に、電源、LANケーブルを組み合わせてセットで提供する。 無線LANア […]
イートン・エレクトリック・ジャパン(東京都港区)は、セイフティコンタクタ「DILMS」の販売を開始した。 セイフティコンタクタ「DILMS」は、高い安全性が要求されるアプリケーションに対応するため、前面に実装された補助接点は着脱不可の固定式とし、強制 […]
システムインテグレータ その③ 稀有なソフト力でSIの新時代を創るオフィス エフエイ・コム 私は産業用ロボットのコンサルタントとして全国のSIを見聞きしてきましたが、今回ご紹介するオフィス エフエイ・コム(http://www.office-fa.c […]
NTTデータは、米国FogHorn Systems社との日本国内におけるパートナー契約を締結し、エッジ領域でのIoTとAIを活用したコンサルティングやインテグレーションサービスの提供を2月15日から開始した。 サービス内容は、製造業、通信業、エネルギ […]
投資先送り、需要一服で微増 日本ロボット工業会(JARA)は、2018年のロボット統計調査を発表した(会員ベース32社、サービスロボットは対象外)。 18年の受注額は、7808億円、前年比2.8%増で6年連続のプラス、受注台数は22万934台で前年比 […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場は、都市再開発などの社会インフラ、工場設備のリニューアルなどの需要が牽引役となり繁忙が継続している。また、BCP(事業継続計画)やIoT、5Gといった情報化投資もデータセンターの増設などとなって追い風になっている […]
端子台市場が社会インフラ、ビル・工場、通信・サービス向けを中心に拡大が継続している。また、人手不足や人件費上昇などから省工数につながるスプリング端子方式の採用が急速に増えている。 IoTへの取り組みが各方面で強まる中で、「つながる・つなげる」役割を担 […]
【国内】 ▼ヤマシンフィルタ 新研究開発拠点の建設用地として、神奈川県横須賀市に土地を取得した。 同社が独自開発に成功した「合成高分子系ナノファイバー」の事業化に向け、研究開発の促進と製品ラインアップの拡充強化を図るとともに、現在横浜・横須賀・佐賀に […]
『外需失速・内需好調拡大』・・多くの経営者が、米中貿易摩擦の影響から輸出減少による経営悪化を警戒しており、『米中問題は予断を許さない』と語り、好調な内需拡大を予想する半面で、外需減少への危機感を抱いている。また、各メディアも米中貿易戦争の影響について […]
アマダホールディングスは、2019年4月1日付で、アマダマシンツールのプレス加工機械事業を分割し、子会社でプレス加工機械向け自動化装置などを手掛けるオリイメックへ承継させるとともに、社名を「アマダオリイ」に変更する。 プレス加工機械と自動化装置を一体 […]
東芝機械は、2020年4月から社名を「芝浦機械」に変更する。17年3月に東芝グループから離脱したことに伴うもの。 同社は1938年、芝浦製作所(現東芝)から「芝浦工作機械」として分離独立。61年には芝浦工機と合併して現社名になった。
9月16日から6日間、独・ハノーバー国際見本市会場 日本からも74社申し込み 世界3大工作機械見本市である「EMO Hannover(エモ・ハノーバー)2019」が、9月16日から6日間、独・ハノーバー国際見本市会場で開催される。 今回は、41カ国か […]
東朋テクノロジー(名古屋市中区)は、設備の異常を早期に検知する設備予兆診断システム「Foresight」を開発、販売を開始した。同社がライセンス契約を締結している米国GPMS社のソフトウエアを使用、診断アルゴリズムで高精度な予知診断が行える。 ギア・ […]
ジェイテクトは、農機や建機等の過酷条件下の車両に向けた次世代長寿命軸受「NK軸受」を開発した。材料成分と熱処理条件の最適化によってロバスト性を向上し、従来製品の1.5倍以上の長寿命化を実現している。 近年の農機や建機車両では無人ダンプトラックや無人ト […]
高い安全アプリに最適 イートン・エレクトリック・ジャパンは、幅広い用途に対応した配電制御機器をそろえている。 このほど、高い安全性が要求されるアプリケーションに適したセイフティコンタクタ「DILMS」を発表した。前面に実装された補助接点は、着脱不可の […]
無接点で高速応答実現 不二電機工業は、パワー半導体を使用した無接点型の直流リレーとして、「SCSR形」と「STH形」を販売している。 直流回路の開閉を半導体素子で行う無接点型により、接点の酸化や溶着・異物混入などによる接触不良が発生しないため、従来の […]
レバー回転で配線が完了 フエニックス・コンタクトは端子台の配線接続方式に「Push-in(プッシュイン)接続」を採用して販売を拡大している。用途も、自動車、工作機械、半導体製造装置、食品機械、船舶、信号、電力などに加え、最近は建設関係での採用も増え、 […]
CKDは、空気圧を利用したパワフルアームグローバルモデル「PAWシリーズ」を1月23日に発売した。 パワフルアームは、空気圧を利用して下から持ち上げる方式の助力装置で、「働く人のために」をコンセプトとして作業負担軽減や作業者の安全確保に貢献している。 […]
西菱電機(大阪市北区)は2月20日、既存の機械に後付して使える「信号灯状態検知ユニット」の販売を開始した。 同製品は、いまある機械に付いている信号灯に取り付けるだけで、これまで計測できなかった、リアルタイムでの機械の稼働台数、稼働時間、稼働率を収集で […]
アマダホールディングスは4月1日付で、アマダマシンツールとオリイメックのプレス加工機械事業を統合する。 プレス事業の強化を目的として、アマダマシンツールのプレス加工機械事業を吸収分割し、自動化装置などを手がけるオリイメックへ承継させ、オリイメックは社 […]
2019年2月20日(水)~22日(金)の3日間、インテックス大阪で開催中の「第5回 インターフェックス 大阪 -医薬品・化粧品・洗剤 研究・製造技術展-」。医薬・化粧品に関する専門技術展です。製剤設備、測定・分析装置、検査機器、クリーン製品、包装機 […]
熟練技術者×AIこそが技術革新を生む 三菱電機と産業技術総合研究所(産総研)は、いま工場で大きな時間と手間がかかっている生産準備作業について、AIを活用して効率化できる技術を開発した。 これまで熟練技術者が担っていた生産準備作業を誰でもできるようにし […]
ヤマハ発動機の産業用機械・ロボット事業と、半導体製造・電子部品実装装置メーカーの新川、電子部品組み立て装置メーカーのアピックヤマダ(長野県千曲市)の3社は、半導体後工程と電子部品実装分野での事業統合を行う。 具体的には、新川によるアピックヤマダの完全 […]
研究開発・製品設計・情報技術… 攻めの営業でニーズを把握 オートメーションと言えば、自動制御技術を用いて自動化することである。一般的に人が操作しなくても、機械が自動的に動いて作業することを指して言う。 工場の機械や生産工程が高度で複雑でなかった時代に […]
イグス(東京都墨田区)は、産業機械などの可動部でケーブルやホースを保護・ガイドするケーブル保護管にQRコードを印字した、QRコード付き「エナジーチェーン」を開発した。 新製品は、ケーブルキャリア本体にプリントされたQRコードを、スマートフォンやタブレ […]