- 2018年1月17日
【特別寄稿】FAプロダクツ 代表取締役社長 貴田義和「スマートファクトリー実現のステップ 」
スモールスタートとデジタルツインで投資対効果を明確に 「インダストリー4.0」「インダストリアルインターネット」などが、製造業を取り巻くキーワードとして注目を集めてしばらく経過した。ここ日本でも最適化を突き詰めた工場を目指し、各社で「IoT推進部」「 […]
スモールスタートとデジタルツインで投資対効果を明確に 「インダストリー4.0」「インダストリアルインターネット」などが、製造業を取り巻くキーワードとして注目を集めてしばらく経過した。ここ日本でも最適化を突き詰めた工場を目指し、各社で「IoT推進部」「 […]
高い目的ある行動を つなぐ活動 顧客繁栄に寄与 大河ドラマをヒットさせるには戦国時代と幕末期を放映すれば間違いないと言われている。 両者とも日本の歴史上の動乱期である。一つの秩序が崩れて新しい秩序が誕生する生みの苦しみが動乱期である。平和と秩序の中に […]
皆さまにおかれましてはお健やかに新春をお迎えのことと存じます。 昨年は、不安定な国際情勢の中でも、アメリカ、中国をはじめ国際経済は順調に推移し、国内でも日経平均株価が2万円を超える高値が続くなど活気ある1年となりました。 一方、将来を見据えると、グロ […]
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)、太平洋工業、および岐阜大学は、太平洋工業の工場内で収集した製造機械の動作音や振動データをAIを用いて解析し、検知した動作音や振動の変化から製造機械の故障を予知する実証実験を2017年12月18日から開始した。 […]
皆様あけましておめでとうございます。 2018年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 さて、昨年はアメリカ大統領の交代など、世界情勢が大きく変化し先行きが不透明な中でスタートしましたが、国内の設備投資の増加傾向やアジアを中心とした輸出増に […]
皆様、新年明けましておめでとうございます。 年頭に当たり、平素より日本機械工業連合会にお寄せ頂いております皆様方の温かいご支援とご協力に対し、改めて深く御礼申し上げます。 我が国機械産業全般の動向を見ますと、日機連の「機械生産見通し」においても、今年 […]
2018年を迎えるにあたり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 皆さまには、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 さて、昨年のわが国経済は、デフレから脱却を確実なものとし、経済再生と財政健全化を実現していくため、政府による経済対策など […]
2018年の新春を迎え、心からお慶び申し上げます。 さて、昨年の我が国経済は、緩和的な金融環境、政府の経済対策効果もあって、個人消費や設備投資が緩やかに増加傾向をたどり、海外経済の堅調を背景に輸出が好調に推移し、大手企業を中心に企業収益が改善する等一 […]
2018年を迎え、謹んで新春のご挨拶を申し上げます。旧年中は当工業会の活動に格別のご支援、ご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。 さて、当工業会は昨年「創立60周年」を迎えました。 「超精密へのあくなき挑戦」を共通のテーマに掲げ、切削・非切削型加工機 […]
新年あけましておめでとうございます。CIAJ会長の沖電気工業 川崎でございます。 2018年の年頭にあたりまして、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 思い返しますと、昨年は1月に大相撲初場所で優勝した稀勢の里が日本人出身力士として第72代横綱につくと […]
新年明けましておめでとうございます。 2018年の念頭にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 お正月はふと目にした風景に静寂と美しさを感じる瞬間があります。初詣に地元の小さな神社へ向かう小路や交通量が少ない都会の街路に静謐な空気が流れ、日本の平和を感じ […]
インフラ整備需要も旺盛 操作用スイッチは、製造業に加え、非製造業や公共投資など満遍なく伸びている。製品傾向も小型・薄型化に加え、省配線化や省工数化、DC機器用高電流対応、デザインなどが重視されている。 操作用スイッチは、押しボタン、照光式押しボタン、 […]
出荷額2000億円期待 サーボモータは、半導体製造装置や工作機械、ロボットなどの高精度な制御のキーデバイスとして世界的に急拡大を続けている。 アメリカの調査会社MarketsandMarketsでは、サーボモータの世界市場は2022年にかけて金額ベー […]
自動車、電気など設備投資 バーコードや2次元シンボル、RFID、バイオメトリクス(生体認証)など自動認識機器の市場は、トレーサビリティや物流システムの効率化ニーズなどを背景に需要が拡大。またIoTでは個体識別と情報管理が必須なことから、さらなる拡大が […]
高機能化でニーズアップ 低圧遮断器は、AC600V以下、DC750V以下の低圧電路で、過電流や短絡、地絡、漏電などの電気事故から配線や設備を保護するために設置される。 製品としては配線用遮断器、漏電による火災や感電を防ぐ漏電遮断器、サーキットプロテク […]
300億円の大台視野に 電磁開閉器は、電磁石を操作して電気回路のオンオフを行うもので、スタートと停止、正逆逆転運転などのモータの制御や、モータの自動運転時の過負荷状態での焼損保護用として工場内の各装置、ビルや空調機器、荷役機械、工作機械などで使われる […]
代表取締役会長兼社長 舩木俊之 安定した拡大を見せている景気は、2018年も継続して推移するとみている。当社の18年3月期業績も、上期としては売上高、利益とも過去最高を更新している。とくに、HMIソリューションはAPEMグループの子会社化で、前年同期 […]
代表取締役社長 牟田明康 2018年3月期の売り上げは、半導体(スマートフォン・有機EL・EV関係向け)や工作機械業界などの好況を受けて、制御機器の需要が堅調に伸長し、当社の売り上げも好調に推移している。米国向けPLC、及び新HMI、国内向けリモート […]
代表取締役社長 小西正 2018年1月期の売上高は前年度比11.4%増の42億円を予想している。重電機器市場は、国内の電力会社が20年の発送電分離を前に設備更新を控えていることに加え、中近東の受変電関連の案件に時期ずれが発生して遅れていることが影響し […]
代表取締役社長 富永俊秀 昨年は、国内は緩やかな景気回復を受け、主要顧客先である半導体・液晶、自動組立機械などのIT関連業種向けが好調に推移したことに加え、海外では、注力してきた中国事業も好調だった。 FAセンサ、コントローラは、国内においては、IT […]
取締役社長 荒谷豊 日立グループの中で、日立産機システムはOTとITに融合する産業機器、ソリューションサービスを提供している。ドライブ・オートメーション機器から空気圧縮機、産業用マーキング装置等の設備機器まで自社展開しており、IoT化進展などのマーケ […]
代表取締役社長 原澤泰之 2017年9月期の売り上げは、受注、売り上げとも2桁増となり、過去最高の業績を達成することができた。自動車関連のプロジェクトや水処理関連で大きく伸ばすことができ、また、オイル・ガス関係も受注自体の伸びはなかったが、売り上げは […]
代表取締役社長 川野俊充 2017年12月期は、受注ベースで前期比50%増以上、売り上げで約50%増となった。いままでの開発案件が実際で市場で稼働を始めてきたことが大きい。射出成型、風力発電、ロボットなどの当社製品の得意分野で順調な展開ができている。 […]
代表取締役社長 小野雅史 2017年12月期で日本法人を設立から3年半が経過したが、前年度は約20%の売り上げ増であった。国内景気が良いこともあって、営業やエンジニアの採用が遅れ気味で、販売パワーが不足している影響が気になる。 2017年11月のSC […]
インダストリー事業部バイスプレジデント 勝村友一 2017年の最大のトピックは、インダストリー事業部をスタートしたこと。昨年末の立ち上げから体制を整え、9月にはHMIのデジタルと法人格を一つにした。 またIoTやつながることで強みを生かせるという感触 […]
代表取締役社長 高野尚登 2017年度は、3カ年中期経営革新計画の集大成の年。最初の2年で「集約」の活動を行い、シグナルタワーの品ぞろえ絞り込みについてはシリーズ商品を「LRシリーズ」に集約。開発と設計思想では標準化や部品の共通化、モジュールの活用な […]
代表取締役 太田階子 2017年は、P+Fグループ全体としては16年後半より継続的に上り調子で、全世界売上高6億3000万ユーロ、前年比13.5%増となった。日本の売り上げは同16%増で、4年連続で過去最高業績を更新できた。とくにFA部門が27%増と […]
代表取締役社長 志賀彰 2017年12月期の売り上げは前年度比約10%増やすことができた。半導体製造装置関連、工作機械、自動車の充電インフラ関連向けを中心に売り上げが伸長したことで、PV(太陽光発電)に依存しない取り組みを強めてきた成果が表れてきたと […]
プロダクトソリューション事業部 東日本営業本部本部長 原木裕 2017年は強い追い風が吹き、SCADAや画像処理といった製品群が注目を集めているのは間違いない。これまでデータを集めることに主眼が置かれ、活用まで至っていなかった企業が多かった。そのため […]
ジャパン・カントリーマネージャー 永井信彦 2017年12月期の売り上げは前年度比約40%伸ばすことができた。製品の3本柱であるブレーカ、ヒューズ、UPS(無停電電源装置)のうち、ブレーカが好評で15~20%増になった。工作機械や半導体製造装置などが […]