- 2017年2月8日
オムロン、NEC、富士通など9社 工場IoT化 無線技術を共同検証
情報通信研究機構(NICT)、オムロン、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、日本電気(NEC)、日本電気通信システム(NEC通信システム)、富士通、富士通関西中部ネットテック、サンリツオートメイション及び村田機械は、工場IoT化に向け、業界の垣根を […]
情報通信研究機構(NICT)、オムロン、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、日本電気(NEC)、日本電気通信システム(NEC通信システム)、富士通、富士通関西中部ネットテック、サンリツオートメイション及び村田機械は、工場IoT化に向け、業界の垣根を […]
スマートファクトリー 実現の一歩に最適 スマートファクトリー構築支援を手掛けるFAプロダクツ(東京都港区、貴田義和代表取締役社長)は1月17日から19日の3日間、東京ビッグサイトで行われた「第1回スマート工場EXPO」(主催=リードエグジビションジャ […]
IDECはパネルカットサイズφ22ミリの「LWシリーズ」コントロールユニットをφ30ミリの「フラッシュシルエット」化するアクセサリー(樹脂ベゼル・メタルベゼル)を1月25日に発売した。 フラッシュシルエットスイッチとは、同社が提案するパネル前面におけ […]
IoT+SLM、ALMに注力 パートナー企業とビジネス協業 -2016年を総括して 16年は全体として2桁成長できた。中でもIoTは前年比300%増と目覚ましい成長を遂げた。 15年からIoTに取り組み始め、製造業の多くの企業を回った。一言でスマート […]
IoT、半導体、ロボット追い風 アメリカで保護主義を掲げるトランプ政権が発足、イギリスのEU離脱、不安定な中国経済など、世界経済は不確実で不透明となっている。そんななかFA・制御・電子部品の流通商社の2017年は、不安を抱えつつも、まずまずのスタート […]
日本電気制御機器工業会(NECA、曽禰寛純会長)は、第4次産業革命の動向を分析し、制御機器を活用した2030年のものづくりの未来の姿を提言としてまとめた報告書「NECAが目指すものづくりの将来像~5ZEROマニュファクチャリング~」を公開した。 報告 […]
安川電機は、中国・瀋陽のサーボモータ・サーボアンプの生産工場、安川電機瀋陽に第3工場を増設する。2017年5月に着工し、稼働開始は18年春を予定。投資金額は20億~30億円。 中国では産業構造の高度化および労働人口の減少、人件費の高騰等により、自動化 […]
企業と福祉をつなぐ役割 オムロン京都太陽(京都市南区、宮地功代表取締役社長)は、オムロンと社会福祉法人太陽の家との共同出資会社で、ソケットやセンサといった産業用機械で使われる製品を中心に製造を行っている。企業と福祉の両面をつなぐ役割を果たすことで、障 […]
2016年は開発機能とメーカー機能を併せ持つ技術商社として、製品販売だけではなく積極的に行ったさまざまなシステム提案が業績に貢献した。 特にロボット関連については、SIerと緊密な連携を行い、IE3モータやインバータなど機械系商材とあわせて新市場の開 […]
2016年度は中国市場向け有機ELなどの設備投資が下期に向けて追い風となるとともに、ロボットソリューションビジネスやセンシング機器販売が好調に推移している。FAシステム事業として昨年以上の実績を上げたい。 17年度は販売施策として国内、海外ミーティン […]
第9次中期経営計画「Challenge 1500」を2016年4月からスタートさせている。現在は初年度の業績目標達成に向けて最後の追い込みを行っているところである。国内、中国は手応えを感じているが、海外新興国の伸びが厳しい。 今回の中計では、特にエン […]
2017年3月期の売り上げは後半回復基調にあることから、残りの3カ月で前年度実績を超えられるように取り組みを強めているところである。 特に、半導体、液晶、有機ELなどに関連した引き合いが旺盛で、売り上げの大きな牽引力になっている。 また、鉄道車両など […]
当社はライン制御部品、機械制御パーツなどの部品販売のみならず、技術面にたけたSEがしっかり営業をフォローし、計装システム、制御設計、メンテナンスまで一貫したテクニカルサポートを提供している。SEはサービスエンジニアでもあり、セールスエンジニアという位 […]
2017年1月から本社事務所を東京・秋葉原から八丁堀に移転し、また、昨年秋には物流機能を埼玉県川口市に移して本社から分離した。16年4月に社長に就任して初めての新年であるが、そういった意味で新年を新生の中央無線電機のスタートの気持ちで迎えている。 3 […]
制御機器、電子部品の流通形態が大きく変革を見せる中で商社の果たす役割も従来とは変わりつつある。特に、従来は商社が制御機器などの新しい製品情報や使い方などをユーザーなどに伝えるのも役割のひとつであったが、インターネットの普及などもあり、ユーザーのほうが […]
アビームコンサルティング(東京都千代田区、岩澤俊典代表取締役社長)は、製造業の生産現場と製品のIoT化を支援する「IoT Data Driven Manufacturing Solution」の提供を開始した。 同サービスは、エンジニアリング改革を対 […]
変革が求められる製造業ソリューション IoT時代の製造ソリューションの将来像を描いてきたが、現時点では、CAD、デジタルファクトリー、MOM/MES、SLMといった現状のソフトウェアが、主動的な役割を果たすことになるのは間違いない。それらは、設計、生 […]
新年明けましておめでとうございます。 年頭に当たりまして、平素より日本機械工業連合会に対しお寄せ頂いております皆様方の温かいご協力とご支援に対し、心から御礼申し上げる次第であります。 さて、昨年一年を振り返りますと、2つの大きなサプライズがありました […]
2017年を迎えるに当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 皆様には、気持ちも新たに新年を迎えられたことと思います。 昨年を振り返りますと、国内景気については7~9月期のGDPが3期連続のプラス成長となるなど緩やかな回復が続いたものの、消費や投資 […]
2016年は機械設計分野で先に進んでいたデータのデジタル化、3D化の潮流が電気設計分野にも見え、顧客が電気設計のデジタル化に対しての価値を理解して頂き始めた1年だと感じている。日本でもスタンダイゼーション、グローバリゼーションが浸透しつつあるものの、 […]
ロボット事業は1983年に精密組立用ロボット開発からスタート、11年からはスカラロボット領域で5年連続世界シェア№1(富士経済調べ)となり、高い評価を得ている。 16年は、中国市場でのスマホ関連用途の落ち込みがあったものの、全体としては堅調に推移。中 […]
製造業分野の成長に加え、今後サービス用途を始めとした新たな分野の普及が期待されているロボット、ドイツやアメリカを筆頭に世界中で広がりを見せるスマート工場にスポットを当てた「第1回スマート工場EXPO」と「第1回ロボデックス」の2つの展示 […]
一元管理、大きなベネフィット 神奈川県座間市に本社を置く株式会社マグトロニクスは、製造業の生産設備に必要な制御盤・操作盤・配電盤やケーブル・ハーネスの製作を中心に「制御を取り巻くトータルソリューション」を提供し、日本が誇る工作機械、半導体製造装置、ロ […]
2017年、普及の本格化が期待されるロボット。富士経済(東京都中央区、清口正夫社長)によると、製造業向けのロボット市場は7110億円、20年には1.5倍となる1兆1052億円に達すると予測している。このうち協働ロボットは15年の166億円から、20年 […]
IDC Japanは、IoTと、人工知能やAIと呼ばれる分野であるコグニティブの活用に関する調査を行った。 企業が第4次産業革命やデジタルビジネス変革を推進していくには、「収集可能なデータの最大化」と「有効活用可能なデータの最大化」が不 […]
IoT領域広がり追い風 いま第4次産業革命という大命題のもと、日本の社会とその価値観が大きく変わろうとしている。世間も現状に対して危機感を感じ、変化を容認している節さえ感じさせる。製造業にとっては、スマートファクトリーをはじめとする製造領域だけでなく […]
モーションフィールドネットワーク「MECHATROLINK」が、中国国家標準(GB規格)の推奨国家標準(GB/T18473-2016)に採択され、2016年11月1日から施行された。 GB規格は、中国国家標準の「技術基準」で、制定管理は中国国家標準化 […]
矢野経済研究所の調査によると、2015年度の国内CAD/CAM/CAEシステムのメーカー出荷金額ベースの市場規模は、14年度比2.4%増の3305億円。16年度は円高傾向が続き、輸出型産業を中心に業績悪化が懸念される一方で、公共投資、経 […]
IoT技術を使ったセンサーネットワークは、工場や設備の見える化システムをはじめ、ビルや施設のエネルギー監視や道路や水道などのインフラ監視、セキュリティ、農業や畜産、ヘルスケアなど、あらゆる業界に広がっている。親機(中継器)と子機(センサーノード)で構 […]
2017年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年は、年初からの原油価格の暴落、また6月の英国のEU離脱決定により金融市場が大きく動揺し、円高が急激に進行しました。11月の米国大統領選挙でトランプ氏が当選し、その後、為替が急激に円安に転 […]