- 2021年7月15日
令和の販売員心得 黒川想介 (51)最前線の報告は〝異状なし〟?攻めの営業に必要な数値目標
営業は企業の経済活動の最前線にいる。第一次大戦を舞台にした小説に「西部戦線異常なし」という名著がある。ドイツ軍対英仏連合軍の戦場小説である。題名からは平穏な戦場であるかのようなイメージを受ける。 しかし内容は膠着した塹壕戦で、くる日もくる日も長大に伸 […]
営業は企業の経済活動の最前線にいる。第一次大戦を舞台にした小説に「西部戦線異常なし」という名著がある。ドイツ軍対英仏連合軍の戦場小説である。題名からは平穏な戦場であるかのようなイメージを受ける。 しかし内容は膠着した塹壕戦で、くる日もくる日も長大に伸 […]
マーケティングオートメーション導入で失敗する企業と成功する企業の違い 株式会社才流の岸田です。今回はBtoBの製造業でも相談が増えている「マーケティングオートメーション(以下、MA)」がテーマです。 MAとは見込み顧客の情報を管理し、マーケティング・ […]
YKK APは、樹脂窓シリーズの首都圏販売が好調なことを受け、埼玉県久喜市の埼玉工場に新生産ラインを増設する。新ラインでは、樹脂フレームの切断加工、溶着・部品付工程、更にライン内搬送を自動化して高効率な生産を実現し、生産能力を1.4倍まで向上させてい […]
THKは、中国市場での需要拡大を受け、中国の常州・遼寧の2工場に新製造棟を増築する。常州新工場はアクチュエータ、ユニット製品の製造と中国の他工場への生産設備の製造・提供を行い、2022年3月に竣工の予定。遼寧新工場は、LMガイドなど直動製品の生産能力 […]
安川電機の業績が好調だ。主力のモーションコントロール事業とロボット事業を中心に売り上げ、利益とも大幅に増加しており、2022年2月期の業績見通しも大幅に上方修正した。 同社の第1四半期の売り上げは、ACサーボモータ・コントローラ、インバータなどのモー […]
ナブテスコは、新規事業創出活動を強化・加速するため、2021年7月1日付で「CVC*推進室」を新設した。 https://www.nabtesco.com/
日本半導体製造装置協会(SEAJ、牛田一雄会長)は、2021年度から23年度までの3年間の日本製半導体製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置は2021年度から23年度まで順調な成長を続け、2022年度に3兆円を突破する見込み。FPD製造装置も3 […]
明電舎は、横浜市に下水道管きょ用IoTデバイス「マンホールアンテナ」を活用した下水道水位情報システムを納入し市民向けに水位計測情報の提供を開始する。 https://www.meidensha.co.jp/news/news_03/news_03_0 […]
安川電機は、九州大学 と、共同研究に留まらずより広い範囲でのシナジー創出に向けて包括的に連携していくことになった。 両者は、これまで産業用ロボットの制御技術の開発などプロジェクトごとにテーマ設定しながら共同研究を進めてきた。 九州大学は、総合大学とし […]
FAセンサの市場が好調に拡大している。一部では半導体不足の影響で計画通りの生産ができず、納期にも影響が出ている。新型コロナウイルス感染症の影響が各方面で懸念されている中で、巣ごもり需要やテレワークの増加、無人化・省人化投資の拡大などが追い風になって、 […]
ミネベアミツミは、6月21日にベトナムのホーチミンに駐在員事務所を設立した。 ベトナム市場のマーケティング活動は、これまでハノイ駐在事務所が行なってきたが、ベトナム南部市場の拡大を見据えて、今回南部の中核都市であるホーチミンに開設した。 https: […]
株式会社ジール(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡部 貴弘)は、製造業向けのAI活用推進強化として、ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 潤氏、以下:ウイングアーク1st)とDatabricks Inc.(本社:米 […]
安川電機は、装置や産業用ロボットなどで構成された“セル”の様々なデータを高速かつリアル タイム、そして時系列に同期し、統合的に制御する「YRM-X(テン)コントローラを業界初めて開発し、6月9日から販売を開始した。価格はオープン。 様々なものづくりの […]
モノづくりには目で見えるところが多いので、とても分かりやすいですね。しかし見えるところだけではありません。見えないところも実は多く、その見えないところのカイゼンはなかなか進まないのです。 例えば私がカイゼンの中で最も重要なテーマとしてあげている「流れ […]
JEMAは、2021年度の重点方針を策定し、「①エネルギー・環境戦略推進による持続可能な社会の実現」「②次世代技術・イノベーションによる新市場創出」「③グローバル市場拡大に向けた技術基盤強化と国際標準化の推進」を進めていくとした。 「エネルギー・環境 […]
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)と、インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)は、IoT による製造ビジネス変革の実現を目的とする活動の推進で連携する合意文書(MoU)に調印した。RRIとIVIは、日本の製造業 […]
経済産業省と東京証券取引所は、国内上場企業(一部、二部、マザーズ、JASDAQ)のなかでもデジタル技術を前提としたビジネスモデルや経営変革に取り組んでいる企業、いわゆるDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めている企業を選定し、「DX銘柄202 […]
かつて営業と言えば、訪問販売のイメージがあった。訪問販売とは客先を1軒1軒回って、商品を売り込むことである。自動車などの耐久商品や複合機などの業務用商品も訪問販売で売られた。今やこれらの商品は集客や宣伝広告による販売促進型営業になっている。一般のコン […]
ドイツに本社を置く産業機器などの展示会運営会社、ドイツメッセは、日本での業務請負業務をインターナショナルリンケージ(東京都世田谷区、竹生学史代表)と契約した。 ドイツメッセは、産業機器の展示会では世界最大級の規模を誇るハノーバーメッセをはじめ、リグナ […]
電子情報技術産業協会(JEITA)は、IoT・AI・ビッグデータなどデジタル技術を活用したプラントのスマート保安について、初めてスマート保安の導入を検討する企業が活用できる基礎知識や課題解決のためのソリューションをまとめた『スマート保安に係るシステム […]
イートン・エレクトリック・ジャパンは、アジア太平洋地域の電力管理事情を調査したレポート「Eaton EnergyAware | アジア太平洋地域のパワーマネジメントの未来」を公開した。 これによると、日本はアジア各国に比べて電力管理への関心が薄いが、 […]
三菱電機は、FA羅針盤の特集論文として「省エネ支援アプリケーション “EcoAdviser”」を公開した。分析支援機能の充実化と生産設備とのデータ連携を強化し、省エネ運用改善活動でのPDCAサイクルの高速化を実現した省エネ支援アプリケーション“Eco […]
1957年創業の日本の経営コンサルティングのパイオニアであるタナベ経営が、日本の製造業、特に工場や製造現場のDX実現に向けて何が必要なのか、どうすれば良いかを提言する「ファクトリーDX最前線」。製造業専任のコンサルタントがリアルな現場から発信する。 […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、藤木正則理事長)は、第72回通常総会を全国家電会館で5月13日開催した。 総会に120社の組合員のうち委任状も含め87社が出席した。総会は藤木理事長を議長に選出して進められ、2020(令和2)年度事業報告、および […]
「産業オープンネット展2021」が、6月からインターネット上で開催される。 新型コロナウイルス感染症に対応し、今年もWebを使った資料展示とセミナーを実施するほか、パネルディスカッションも企画している。 オープンネットワークを推進する団体と会社が、産 […]
日本計測機器工業会(JEMIMA)は2021年度定時総会を開催し、新体制として新会長に曽禰寛純アズビル代表取締役会長、副会長に齋藤壽一堀場製作所代表取締役副会長兼グループCOO、西島剛志横河電機取締役会長、富田健介JEMIMA専務理事が就任した。 曽 […]
日本電機制御機器工業会(NECA)は、世界のものづくりの「安全」の最先端が集結する国際会議「SIAS2021」を7月6日から9月30日までオンラインで開催する。 SIASは、正式名称をInternationalConferenceonSafetyof […]
明電舎は、2030年度の温室効果ガス排出削減目標を上方修正し、2030年度までに、2019年度比で、業活動に伴う排出(Scope1+2)の30%削減、製品の使用段階の排出(Scope3カテゴリ11)の15%削減を目指す。 https://www.me […]
改善に必要なことは、自発的な量とスピードと継続性である。 「改善」とは、読んで字のごとく、「善く改める」ということです。もっと簡単にいうと物事をよくしていくことです。悪くするということではありませんから、やった方がいいに決まっています。どんどん実行し […]
本多通信工業の2021年3月期連結決算は、売上高が149億320万円で対前期比0・1%増、営業利益が7400万円の損失、経常利益が1億4700万円で同6・1%減、当期純利益が7500万円で同74・0%増となった。 分野別売上高は、通信が23億2800 […]