- 2017年1月11日
理光フロートテクノロジー「高品質を全社一丸で追求」梅津 卓式 代表取締役社長
当社の業績は半導体製造装置、医療機器向けなどが好調で、自動車やバイクなどの燃料検知向けセンサも堅調に推移した結果、2016年度の売り上げは昨年比約10%伸びを示すことができそうだ。新興国においてはフロートセンサもコスト最優先で採用される傾向が非常に強 […]
当社の業績は半導体製造装置、医療機器向けなどが好調で、自動車やバイクなどの燃料検知向けセンサも堅調に推移した結果、2016年度の売り上げは昨年比約10%伸びを示すことができそうだ。新興国においてはフロートセンサもコスト最優先で採用される傾向が非常に強 […]
ターク・ジャパン(TURCK Japan)は、お客さま・パートナー販売店さま・関係の皆さまのおかげで今年も新年を迎えることができた。2016年10月、Turckグループの本拠地であるドイツ本社は、新社屋をオープンした。また、アメリカ工場、メキシコ工場 […]
イタリアの防爆バリヤや安全リレーのメーカー、GMインターナショナル社の日本法人として今年1月から4年目に入った。 バリヤの市場は景気があまり良くないこともあり、国内外とも冷え込んでいる。このため、限られた市場での販売競争が激化する様相で推移している。 […]
シャープは、IoTベンチャー企業に向け、商品開発から量産までをワンストップで支援する「量産支援サービス」を今月からスタートした。第1号案件として、tsumugu(東京都千代田区、牧田恵里代表取締役)が手掛けるスマートロックを選定し、2017年春の量産 […]
石油化学や鉄鋼プラント、食品・薬品・医薬品などの製造現場、鉱山などの爆発危険領域において、安全を図る防爆関連機器の重要性がますます高まっている。こうした場所は熟練技術者の不足や設備の老朽化などから危険性の増加が指摘されている。一方、防爆 […]
スイス・マルチコンタクト(MC)社は、2017年1月1日から社名を「ストーブリ エレクトリカル コネクターズ」に社名を変更する。 同社は約15年前から、コネクタ(電気と流体)、ロボット、繊維機械メーカーのスイス・ストーブリ社のグループとして活動してい […]
製造業の強さと生産技術開発 前回まではインダストリー4.0の良い要素も生かしつつ、日本の「強み」を生かしていくことが大切であると述べた。特に第3回の生産技術力の中ではコンカレント・エンジニアリングについて触れ、日本の「強み」である組織力を生かすことを […]
IoTビジネス共創ラボの第3回勉強会がマイクロソフト本社(東京・品川)で11月18日に開催された。 同活動ではマイクロソフトが事務局、東京エレクトロンデバイスが幹事社を務め、IoTプロジェクトの共同検証を通じてノウハウの共有を進めている。 勉強会では […]
オーム電機(浜松市北区、戸塚しづ子代表取締役社長)は、環境省より「平成28年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」において、「制御盤用クーラの低GWP化による温室効果ガスの削減」の取り組みにより、「技術開発・製品化部門」において表彰された。 同社は新冷媒 […]
操作用スイッチの市場が底堅く推移している。インフラ関連の需要が継続していることに加え、設備投資も比較的堅調な動きとなっている。日本電気制御機器工業会(NECA)の2015年度(15年4月~16年3月)出荷額は388億円(前年度比3.1%減)となったが […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、宇賀神清孝会長)制御・情報システム委員会(田原一樹委員長)は、恒例の「JSIA技術セミナー」を浜松町東京會舘で17日開催し、約50人が参加した。 今回のセミナーは、同委員会が取り組んできた「制御盤ハ […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA、小野木聖二会長)は、タイ国の泰日経済振興協会(TPA〉)と、今後の活動で相互協力していく覚書を締結した。 覚書では、両団体が相互の会員企業におけるビジネスを発展させるために、今後の技術的情報の共有やセミナー開催など […]
機械安全の貢献者を表彰する「第2回向殿安全賞」(主管=セーフティグローバル推進機構)の表彰式が、東京・目黒雅叙園で2日行われ、1団体と7人に表彰状と記念品が授与された。同賞は、日本のものづくり産業の安全、進歩・普及に貢献した明治大学向殿政男名誉教授の […]
因幡電機産業は開発機能とメーカー機能を併せ持つ技術商社として、豊かで快適な社会づくりへの貢献を目指している。製造業向けを中心に制御・電子機器販売を行うとともに提案活動を行っている産機本部は、製品単体の販売だけではなく、ロボットやハンド、 […]
サンセイテクノスは長期テーマとして「顧客感動」を追求、2016年はサブテーマとして基本に立ち返るという意味も込めて「禮儀作法」を掲げ活動している。 今年は経営体制の引き継ぎがあった。4月に先代社長が取締役会長に就任し、新たに浦野俊明代表 […]
伊佐野春男氏(いさの・はるお=日昭無線創業者・相談役、前社長・会長)10月22日死去。87歳。葬儀は近親者で済ませた。 お別れの会を、12月7日(水)午前11時〜午後1時まで、パレスホテル東京(千代田区丸の内1-1-1)で執り行う。 伊佐野氏は192 […]
立花エレテックはFA機器周辺を強化することで、トータルにソリューション提案ができる体制を目指し、重点課題として「ロボット」「センサー」「システム」「産メカ」4分野のビジネスに注力している。 ロボットビジネスでは、新規開拓専任のロボットソリューション部 […]
高木商会は、制御機器・電子部品・産業用コンピューター関連機器・駆動機器・制御システムの販売を主力に、「人と機械/装置を結ぶインターフェース機器で、産業エレクトロニクスの発展に寄与し、社会に貢献」をビジョンに活動している。2014年12月に、立花エレテ […]
FA・制御・電子部品の流通を取り巻く環境は、8、9月以降に前年同期を上回る状況で推移したことで、春先からの停滞を少し補い、現状は前年同期比若干のマイナスとなっているところが多い。ただ、為替の円高傾向からの目減り分の影響を受けている要素も […]
技術力の強さ「新三種の神器」 高いレベルでコンカレント・エンジニアリングを行うには、3つのポイントがあると考える。 ポイント1:製品面・生産面の目標を高く 1つは製品面・生産面の目標を高くすることである。 たとえばコスト低減の目標が高い場合(50%減 […]
横河電機は、米・カリフォルニア州にIndustrial IoT(IIoT)のアーキテクチャを専門に開発する組織として「アーキテクチャ開発室カリフォルニア」を11月1日に開設した。同組織では、IIoTを活用した経営効率の向上と生産性を高めていくための仕 […]
優秀な兵士より斥候に 顧客の内情を見逃すな 戦場の勝敗で運を天にまかせる司令官はいない。孫子の兵法書の最終篇にある「用間篇」では間諜、つまり、スパイを用いることの重要性について述べている。合戦ではもろもろの準備に要する時間やお金は莫大なものである。そ […]
FDT Group 日本支部は「FDTユーザーセミナー2016」を、東京・中野サンプラザで10月26日開催、約50人が参加した。 同セミナーはFDTへの理解を深めてもらおうと毎年開催しており、今回で10回目。FDT技術は、ベンダーやバス […]
東洋ビジネスエンジニアリングは、製造現場の業務支援ツール「RAKU-Pad」の最新版の提供を10月20日に開始した。同製品は、多くの現場にて「紙」で行われている情報の記録・参考情報の参照等の作業に、機動性と操作性・表現力に優れたスマートデバイスを利用 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、宇賀神清孝会長)制御・情報システム委員会(田原一樹委員長)は、「技術セミナー」を11月17日午後1時30分〜4時40分まで、浜松町東京會舘(東京都港区浜松町2-4-1)で開催する。 今年のJSIA技術セミナーでは […]
共同出資で現地営業も実践 「日本は自らを低く評価しているようだが、世界は決してそうは思っていない」「豊富な産業とそれを支える技術がたくさんある重要なマーケットだ」「技術の宝を持っている」多くの海外トップが必ず口にする言葉だ。 日本の製造業は競争力が下 […]
ロボット自動化技術で 世界の生産性を向上 〜若い優秀な人材を 再び製造業に〜 ロボットを知能的に使いやすくするティーチレス技術を信じてきた MUJINは創業当初から一貫して産業用ロボット分野にぶれずに注力してまいりました。なぜならロボットをより知能的 […]
■古くて新しい課題「コンカレント・エンジニアリング」 前号でも述べたように、日本の組織力を活かしてコンカレント・エンジニアリングを推進する必要があるが、実際にはそのゴールのあり方と取組みには各社でバラツキがある。 誰もが製品のコスト・品質の7割は設計 […]
米・マキシム社は、センサーおよびアクチュエータとの通信用ネットワーク「ⅠO-Link」の取り組みを強めるために、フィールドネットワークの団体、日本プロフィバス協会(元吉伸一会長)に入会した。 ⅠO-Linkは、ヨーロッパで急速に採用されてきた標準規格 […]
全国電子部品流通連合会(JEP、岡本弘会長)は5日、第42回通常総会を東京ガーデンパレスで開催し、2015年度(平成27年度)事業報告、および収支決算、16年度(平成28年度)の事業計画、収支予算などを審議し、承認した。 総会には会員254社から15 […]