- 2023年11月12日
【制御盤の未来と制御盤DX】マグトロニクス 盤メーカーの実情と、いま制御盤業界に必要なこと
工作機械や半導体製造装置、各種産業機械にとって制御盤は頭脳であり心臓でもある中核部材。その意味で機械メーカーにとって制御盤メーカーは切っても切り離せない重要なパートナー。その逆も然りです。 世界的に高まる自動化と電動化需要の半面、人手不足が進み、機械 […]
工作機械や半導体製造装置、各種産業機械にとって制御盤は頭脳であり心臓でもある中核部材。その意味で機械メーカーにとって制御盤メーカーは切っても切り離せない重要なパートナー。その逆も然りです。 世界的に高まる自動化と電動化需要の半面、人手不足が進み、機械 […]
FA商品を扱う販売店は各々が得意とする商品で顧客を作る。その顧客から新たなニーズが発生する。そのニーズに応えて当該商品を探して納入する。こうして商品の種類がふえ、ふえた商品で新たな顧客を作って販売の領域を広げる。この様な過程を得て成長してきた販売店は […]
全国電子部品流通連合会(JEP、屋宮芳高会長)は第49回通常総会を東京ガーデンパレスで10月18日開催し、2022年度事業報告、および収支決算、23年度の事業計画、収支予算などを審議し、承認した。 総会には会員236社から144人(委任状を含む)が出 […]
昭電 雷対策システム部の垣内健介氏が、国際電気標準会議(IEC)の「IEC1906賞」を受賞した。国際標準化活動への長年の積極的な取り組みと多大な貢献が高く評価された。
横河電機の小野寺 薫氏が、国際電気標準会議(IEC)の「IEC1906賞」を受賞した。同賞は、国際電気標準会議(IEC)における電気・電子技術の標準化活動に大きく貢献した者に対し、IECから与えられるもので、2023年は、世界29か国から219名が選 […]
業務用空調機メーカーの木村工機は、大阪府八尾市北久宝寺の八尾製作所に新工場棟を建設する。八尾製作所は複数の建物で構成され、その多くは竣工後60年近くが経過していることから、生産効率の向上を目指し、順次建て替える予定。主工場棟と管理棟の建て替え工事が順 […]
販売員の最大の関心事は売上である。売上を上げるために新商品等のカタログを持って顧客をぶらりと訪問する。何か商談テーマはないかと探りを入れる。この様な顧客訪問ができる販売員は顧客とパイプが割に太い販売員である。テーマを探しに訪問するのであるからそこそこ […]
CEATEC 2024に行った。会場ではスタートアップや行政、大学など来場者や参加者にカジュアルな格好の若い人の姿が多かったことが印象に残った。スタートアップなど新しい経済圏や文化が少しずつ構築されてきていて、いかに既存の産業とこうした新しい産業を融 […]
ヤマサ醤油は、西日本エリア初の工場となる滋賀竜王工場を竣工し、生産活動を開始した。同工場は、西日本エリアの需要増加に対応し、供給能力を高めるための生産拠点。しょうゆやたれ、つゆ等を製造し、生産能力は約6000kL。多品種多品目生産が可能な設備を備え、 […]
東洋技研は、名古屋営業所の業務部門を本社営業本部へ移管・統合するのにともない、名古屋営業所の受発注や経理、各種問い合わせの受注窓口と連絡先を変更する(営業活動・営業関連の問い合わせは名古屋営業所のまま)。新たな連絡先は、東洋技研株式会社 営業本部、住 […]
5S活動は現在の工場では当たり前のように行われています。その中でも整理・整頓・清掃の3Sはとても大切で、これがしっかり実行されていないとQ・C・Dのすべてに悪影響が出るでしょう。そして、逆に3Sがしっかりしていると、更に気持ちよく仕事ができ経営に大き […]
ある外資系企業に聞いた話。本社の役員が日本に来て、販売代理店やユーザーを回った時、役員から「日本は大丈夫か?」と本気で心配されたそうだ。曰く、日本で会った企業の代表のほとんどが60代や70代で、日本の高齢化を目の当たりにして驚いてしまったらしい。それ […]
福西電機は、大阪に本社を置き全国で活動するエレクトロニクスの専門商社。パナソニックグループに属し、電設資材とFA・制御機器や電子機器など産業機器を中心に取り扱い、2023年度の売上目標は860億円。現在の状況を代表取締役社長の堀 久志 氏と、執行役員 […]
サンワテクノスは、大学生が運営するSDGsをテーマとする動画コンテスト「#SASS 2023 大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」に協賛する。同アワードは、これからの未来を担う中高生のメッセージを、映像を通して世の中に伝え […]
SMCは、「次代へのソリューション」をテーマにSMCのCO2削減活動及び最新技術・製品を紹介する。新製品として、最高使用圧力:3MPa、7MPa、10MPa、14MPa 高速研削・ロングドリル加工に対応 寿命300万回以上の「高圧用クーラントバルブ […]
THKは、LMガイドなど直動部品にセンサを取り付けてIoTで状態管理ができるOEE(設備総合効率)最大化プラットフォーム「OMNIedge(オムニエッジ)」に、AI診断サービス「ADV」を提供開始した。同サービスは、直動部品のヘルススコアを算出するA […]
福西電機は、大阪に本社を置き全国で活動するエレクトロニクスの専門商社。パナソニックグループに属し、電設資材とFA・制御機器や電子機器など産業機器を中心に取り扱い、2023年度の売上目標は860億円。現在の状況を代表取締役社長の堀 久志 氏(写真左)と […]
東芝インフラシステムズは、画像情報で人物の在/不在やおおよその人数・活動量などを検知可能な人感センサー「SMART EYE SENSOR MULTI(スマートアイセンサーマルチ)」の後継機として、検知範囲を1.44倍に拡大した「SMART EYE S […]
これまでに販売店は売上が低迷した時、まっ先に頭に浮かぶのは新規客開拓であった。今でも新規客開拓で売上低迷を打開したい気持ちは同じである。しかし以前とは違って中小の販売店にとって新規客開拓はかなり難儀なことである。難しいからといっても手をこまねいている […]
富山県新川郡上市町にある東洋電制製作所は、筐体の板金加工から制御盤の組み立てまで一貫した生産体制によって月産1200面もの制御盤の生産能力を持つ制御盤メーカー。量産品とカスタムの両方に対応するため、自動化やデジタルの技術を使って自社内の制御盤の設計・ […]
横河電機の子会社の横河デジタルは、運用計画最適化AIソリューションを展開するALGO ARTISと資本業務提携契約を締結した。ALGO ARTISは、SCM領域の計画最適化AIソリューション「Optium(オプティウム)」を製造業等へ提供しており、資 […]
日本の大手制御機器メーカーに海外製品のOEM(相手先ブランド製造)供給の仲介を頼まれたことがある。そのメーカーでは扱っていない製品であり、同社にとって製品ラインナップの充実につながることから早速検討してくれることになった。その製品の今後の販売見込み計 […]
三菱電機は、シンガポールのEVERCOMMSINGAPOREPTE.LTD.に出資し、製造業のカーボンニュートラル実現を支援するソリューション提供を目的に協業する。Evercomm社は、2013年設立のシンガポール企業で、CO2排出量管理やCFP算定 […]
戦において自陣の旗印を掲げるのは、自軍の兵に居場所を知らせる目印となり、集団を統率しやすくすること以外にも、戦う相手に自分たちを知らしめ、萎縮させて優位に立つ効果もある。相手の旗印を見ただけで逃げ出したなんて例も度々あったようだ。 そんな旗印のなかで […]
横河電機は、OpreX Control and Safety Systemのラインナップの「Collaborative Information Server(統合情報サーバ)」について、国際通信規格への対応拡充や他システムとの連携強化、アラーム管理や […]
アドバンテックは2023 年4 月20 日、東京・神田のKANDA SQUARE で、AI をテーマにした「産業用AI もここまで来た!Tokyo AI フォーラム」を開催し、産業用AI 活用とその可能性に関心が高い100 人以上が参加しました。製造 […]
富士電機は、同社のSDGsへの取り組みについて、吹上工場における温室効果ガス「SF6ガス」を削減するプロジェクトを紹介する特設ページを公開した。SF6ガスは絶縁性に優れ、人体にも安全で高圧真空遮断器の製造過程で用いられてきたが、地球温暖化係数がCO2 […]
オムロンは、中外製薬とオムロンサイニックエックス(OSX)の共創で目指す次世代ラボオートメーションシステムについて、そのコンセプトと世界観を紹介する動画を公開した。中外製薬は、オムロン、OSXと共創して創薬研究のイノベーション創出に向けた実証実験を今 […]
「ペンは剣よりも強し」誰もが知っている名言だが、いつ誰の言葉かというのはあまり知られていない。この名言を発したのは英国の作家エドワード・ブルワー=リットンで、1839年に発表した劇中のセリフだそうだ。 この言葉は権力者と相対するメディアやマスコミの矜 […]
40数年前、米国の大手制御機器メーカーが日本法人を設立したので取材に行ったことがある。当時、世界の自動制御機器市場規模の比率は、北米が2で、欧州と日本・アジアが1と言われており、日本の2倍の市場規模がある北米からの日本進出は『ついに黒船が来航した』と […]