- 2011年8月31日
ズームアップ!技術派企業 内外電機配電制御の技術を極める
大阪に本社を置く内外電機は、関西地区の配電盤、分電盤関連事業のトップメーカーである。近年は電気自動車用充電装置や太陽光発電システム関連製品、さらにエネルギーマネジメント技術を利用した受配電制御システムまで事業の幅を広げている。 同社の社名の由来は、創 […]
大阪に本社を置く内外電機は、関西地区の配電盤、分電盤関連事業のトップメーカーである。近年は電気自動車用充電装置や太陽光発電システム関連製品、さらにエネルギーマネジメント技術を利用した受配電制御システムまで事業の幅を広げている。 同社の社名の由来は、創 […]
MECHATROLINK協会は、MECHATROLINKのSafetyプロトコル仕様が、第三者認証機関(TUVラインランド)からコンセプト認証を取得したことを明らかにした。 今後は、安全マスタ・安全スレーブへのMECHATROLINK Safetyプ […]
電子部品・半導体などの通信販売を行っているチップワンストップ(高乗正行社長)は、米国の大手電子部品販売商社のアロー・エレクトロニクス社からの株式の公開買い付けに賛同、今後アローの完全子会社として営業活動を展開する。 チップワンは2001年の設立で、W […]
サンセイテクノス(大阪市淀川区西三国1―1―1、TEL06―6398―3111、浦野英幸社長)は、企業の質と付加価値の向上を目指すため、産学連携への取り組みを深めている。このほど、関西大学社会連携部産学官連携センターが実施している「関西大学次世代経営 […]
横河電機は、統合生産制御システム「CENTUMVP(センタムブイピー)」=写真=の機能を強化し、今月から販売を開始した。販売目標は2011年度910システム、12年度940システムを予定している。 機能強化は、業界最高クラス性能のフィールド・コントロ […]
エレクトロニクス商社の三誠(東京都文京区2―24―13、TEL03―3834―3171、足立哲雄社長)は、今年度(2011年度)を最終とする中期3カ年計画を展開しているが、その中核となっているのがISO9001(2008)に基づく経営計画の推進だ。 […]
粉体塗装は、樹脂と顔料を練り込んでクレヨンのように固形にしたものを細かく砕いてサラサラの粉末状にした塗料を被塗物に付着させ、これを焼付けして塗膜を形成する塗装方法。耐久性(耐候性・耐塩性)に優れた高厚膜が得られ、塗料は回収して使えるため省資源、しかも […]
戦略と言えば、経営戦略をはじめとして営業戦略・商品戦略・物流戦略などのように競争社会でビジネス用語としてよく使われる。社会生活上のあらゆる分野でも、日常の用語として多々使われているが、戦略という言葉のイメージはそれぞれ異なっている。 戦略という言葉は […]
照光式スイッチを含めた操作用スイッチ市場は、各分野での旺盛な需要に支えられ増加基調を持続している。特に照光式スイッチは、工作機械や半導体製造装置、食品機械など各種産業機械向け用途を中心に伸びが安定している。製品的には薄型化、光源の高輝度化・多様化など […]
世界の水ビジネスの市場規模は運営・管理まで含めると2025年には約100兆円に拡大すると予測されているが、水処理や再生といった分野だけでなく、工作機械やロボットなどの動力源としての活用も有力視されてきた。機械や装置の駆動に「電気」「空気」「油圧」が使 […]
【名古屋】CC―Link協会は、CC―Link対応機器の供給やシステム構築を支援するパートナー企業がこのほど1500社を突破したと発表。今後は中国、韓国、インドなどアジア地域を中心に世界中でパートナー企業獲得に注力し、2013年には2000社まで増や […]
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、TEL06―6613―1101、安村義彦社長)は、今年に入り、インド、シンガポールに次々と販売拠点を新設し、アジア市場での販売網を拡大している。また、国内では制御機器各社と「表示器活用ソリューション」の強化 […]
営業活動していると、相手に質問することの大切さがわかる。情報をとるには質問しなければならないからだが、それよりも相手と話がすぐ途切れてしまうのが恐いと思う販売員も多いのではないか。営業活動には質問がとても大切であると認識していても、相手に質問すること […]
日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、TEL06―6380―1121、西村哲郎社長)は、同社が正会員として所属する関西大学の関西大学科学技術振興会の表彰制度において、2010年度の「産学連携賞」を受賞した。 同振興会は、同大学と産業界の架 […]
東日本大震災での福島原発事故を契機に、節電対策関連市場への関心が急速に高まっている。直接節電・省エネにつながる関連機器を筆頭に、エネルギーの消費の使用状況を確認できる機器、さらには電力の停電・瞬停などに備えた機器など裾野の広い需要を見せている。地球温 […]
河村電器産業は、エネルギー使用量の「見える化」により、企業の一歩先を行く省エネ活動を強力にバックアップする「e―モニターシリーズ」を好評発売中である。 最大18回路までの多回路計測用で電気以外にガス、燃料、生産量なども計測できる「e―multi(イー […]
「目は口ほどに物を言い」というフレーズがある。相手の目をみれば、自分のことが好きか嫌いかがわかるという意味でよく使われる。営業は人を相手にする仕事であるから、販売員は見込み客や顧客の顔色を伺って行動する。実際には、顔色そのものというより目を見ている。 […]
EtherCAT テクノロジーグループ(ETG)は「第5回メンバーミーティング」を、横浜・桜木町の日石ホールで6日開催、約100人が参加した。 毎年1回、ETGメンバーが一堂に会して行うこのミーティングも年々参加者が増えている。 ミーティングでは、E […]
日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、TEL06―6380―1121、西村哲郎社長)の鉛フリーはんだ「SN100C」が、このほどオーストラリアのクイーンズランド大学(UQ)ITEE学部(=情報技術・電子工学部)の電子工学ラボでの教育実習用 […]
写真9は、ドイツで公的資金が投入されて2005年に終了したASSISTORプロジェクトで、人とロボットの協働のために4通りの試作機を製作し、実験を実施した。EUでは、公的資金が投入されるプロジェクトは、まずプロジェクトロゴが作られ、インターネットでそ […]
地球温暖化など様々な要因により、ここ数年落雷が増加、電子機器などが被害を受けるケースが増えており、雷害対策機器の市場が急速に拡大している。特に、建物の通信設備に電圧異常を起こす誘導雷の被害額は年間1000億円を超えるという。また、安全な発電システムと […]
外部雷保護担当の企業では、直撃雷から太陽光モジュール設備を守るため、太陽光モジュール専用避雷システムなどの保護対策製品の販売と設置工事を推進している。 内部雷保護担当の企業では、太陽光発電システムの直流側設備(接続箱、パワーコンディショナなど)を、雷 […]
クーパーインダストリーズ・ジャパン(旧名エム・ティー・エル・インストゥルメンツ)は、クーパーグループの一員として幅広い活動を展開している。 昨今のサージに関する要求が高くなっているなかでの雷害対策機器として、工場、オフィスでの信頼性と稼働率という2つ […]
仏・シュナイダーエレクトリック社の監査役会会長のアンリ・ラックマン氏が、日本・フランス両国間のビジネスの発展と交流に寄与した功績が認められて、日本政府から「旭日重光章」の勲章を受けることになり、24日皇居で叙勲式が行われた。 ラックマン氏は、アーサー […]
MECHATROLINK協会(MMA)は、「2011年度総会と講演会」を東京・三田NNホールで21日開催、120人が参加した。 はじめに、MECHATROLINK協会幹事長で安川電機モーションコントロール事業部小笠原浩取締役事業部長があいさつに立ち、 […]
ARC advisoryグループ主催、オートメレビューなど協賛の「第13回ARCフォーラム2011ジャパン」が、7月22日午前9時30分から、東京・両国のKFCホール(東京都墨田区横綱1―6―1)で開かれる。 今年のテーマは、「オートメーション及びI […]
【企画・総務部会】 (1)来年6月に東京で創立30周年記念式典、記念事業(海外調査等)(2)永年功績者・優良従業員表彰(3)賃金実態調査(4)生産統計・受注統計の実施(5)経営分析調査及び経営改善情報提供(6)機関誌の発行(7)団体PL保険の実施(8 […]
国内製造業の海外シフトが進んでいるが、電気制御機器業界もグローバル化対応が求められている。一部の製品・企業では、こうした動きに連動した取り組みが行われているものの中堅以下の専業メーカーが多いこともあり、対応が遅れ気味となっている。また、コンピューター […]
三菱電機はベトナム・ホーチミン市に、空調システムや家庭用電化製品、FA製品の総合販売会社「三菱エレクトリック・ベトナム社」(関邦彦社長、資本金約6・5億円)を設立した。今年7月から業務を開始し、2015年度には売上高80億円を目指す。 ベトナム市場は […]
山武は、今夏の使用最大電力15%抑制に取り組む事業者に対して、同社の電力需給最適化支援パッケージ「ENEOPTpers(エネオプトパース)」の無償貸与を行う。 同ソフトは、気象データに基づいて翌日までの使用電力を予測し、1時間単位の使用電力予測と実績 […]