- 2010年9月15日
需要V字回復のFAセンサー市場 国内外の全分野で堅調に拡大 MEMS、非FA用途へも浸透
Faセンサー市場は、国内市場の需要回復と中国を中心とした海外市場の成長を背景に昨年秋以降、V字回復を見せている。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計では、2009年度は前年比14・2%減の824億円であったが、10年度の第1四 […]
Faセンサー市場は、国内市場の需要回復と中国を中心とした海外市場の成長を背景に昨年秋以降、V字回復を見せている。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計では、2009年度は前年比14・2%減の824億円であったが、10年度の第1四 […]
パトライト(大阪市中央区松屋町8―8、TEL06―6763―8001、澤村文雄社長)は、営業と開発が一体となったプロジェクトチームによる拡販体制を推進しており、中期経営計画のテーマである「情報表示トータルソリューションプロバイダー」を目標に、顧客満足 […]
2008年秋のリーマンショック後の経済低迷から脱すべく、官民挙げた取り組みが行われているが、とりわけ日本経済を支える製造業はさまざまな課題を抱えている。中でも、時代の変化に対応していかなければならない技術的課題が新たに出ており、その解決には業界におけ […]
SUNXは、10月1日付けでパナソニック電工のFA機器事業を承継するのを機に社名を「パナソニック電工SUNX」に変更し、ブランドも「Panasonic」に統合するが、その新組織体制を明らかにした。基盤事業を「センシングコントロール事業部」と「プロセッ […]
MECHATROLINK協会は、MECHATROLINK―II/IIIの採用及び、対応製品の開発を検討しているユーザー、ベンダーを対象にして「MECHATROLINKセミナー」を東京国際フォーラムで8月27日開催、8人が参加した。 セミナーでは、ME […]
防爆関連機器市場は、石油化学プラント・施設などを中心にリニューアルが進み、安全対策の強化へ盛り上がりを見せている。また、規制の緩和などの法改正や、新しい概念の防爆技術も提案されている。市場規模もバリアリレーや、防爆パソコン、防爆タッチパネル、防爆バー […]
1、現状 ロボットは、製造業の分野で生産財として利用される産業用ロボットと、製造業以外の分野で活躍するサービスロボットに大別できる。 現在、産業用ロボットは、その多くが自動車製造での溶接、塗装、電子・電機機器製造での電子部品実装、半導体のウエハ搬送、 […]
オムロンは、センサー同士が自律的に協調し、利用者に最適な情報・価値を提供するセンサーネットワーク社会の実現に向け、キーデバイスである「スマートセンシングモジュール」(SSM)の実証実験を開始した。 大幅なCO〓排出量削減を可能にするSSMの開発を進め […]
同社は機器事業部(神田正志事業部長)が中心となって、工場の自動化・省力化から建屋・受配電分野まで幅広い製品群をそろえている。e―F@ctory提案は、生産過程の見える化によって無駄を発見し、無駄取りを行うことで稼働率向上による生産コスト削減、品質ロス […]
電気部品や制御コンポーネントがオートメーションパーツとして売られていた時代には、販売員の営業活動は単純簡潔で分かりやすかった。自動制御に興味のある人を探して、売り上げを確保すればよかったからである。電気技術者や機械技術者、それにベンチャー的な製品を作 […]
最近、日本は大丈夫だろうかと思うことが多くなった。社会全体が崩れてきているように思えてならない。年間の自殺者が11年連続で3万人を超え、1日90人が自ら命を絶っている。未遂者は、この10倍いるといわれているから、毎日約1000人が自殺を図っていること […]
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、〓06―6613―1101、大谷宗宏社長)は、「東大グリーンICTプロジェクト」において、活動報告と今年度の活動開始発表会で、タッチパネル付き表示器導入による「ecoの見える化」の実現について報告を行った。 […]
日本ロジスティクスシステム協会(西田厚聰会長)は、8月2日から「公益社団法人」に移行した。 2008年12月に公益法人制度の新しい法律が施行された。この新法では、これまでの社団法人は公益性の有無にかかわらず、簡便に法人格を取得することができる「一般社 […]
システムラックには、サーバラック、ネットワークラックなどがある。サーバラックとはサーバ・ストレージなどを収納するためのラックで、ケージナット対応のマウントアングルが前後に装備され、ラックマウントタイプのサーバを確実に固定できる。 ネットワークラックと […]
ボックスやラックなどのエンクロージャーシステムの世界最大メーカー、リタールはこのほど会社のロゴマークを変更した。 今まで7色を使って虹のようなイメージであったのを、5色に色数を減らすとともに、会社名の「RITTAL」を、ロゴマークの下部に配置していた […]
日本開閉器工業(大橋智成社長)は、8月1日付けでドイツ・フランクフルトに「欧州駐在連絡事務所」(藤浦哲事務所代表)を開設した。 同社は新中期経営計画「Quantum Leap Advanced」の最重要課題として北米市場でのシェアアップを目指している […]
計測自動制御学会(SICE、曽禰寛純会長)は、8月18~21日まで、台湾・台北のグランドホテル(圓山大飯店)で年次の国際会議「SICE2010in TAIWAN」を開催する。同会が単独主催で、海外での国際会議開催は今回が初めて。 この会議は、同会が主 […]
このような背景から成熟している商品の競合は、激しくなっているが、思っている程に販売員の危機意識は強くない。電気部品コンポーネントメーカーは、早々と海外へ営業拠点を設けて成長期の海外市場で商品志向の拡販をしている。 国内でしか販売できない中小の商社は、 […]
品質研究会(主査=オムロン副田耕司氏)は、電気制御機器の安全、品質維持・向上など品質システムにかかわる事項の調査・研究・情報収集と啓発を主な目的に活動をしている。 現在9社が参加し隔月で委員会を開催しており、累計開催回数は89回になる。 品質研究会は […]
〓山成雄氏(たかやま・しげお=伯東創業者、取締役名誉会長、日本電子機器輸入協会(JEPIA)初代会長、名誉会長)7月25日、老衰で東京都内の自宅で逝去。94歳。 告別式は近親者で済ませた。同社主催のお別れの会は9月10日正午、東京都千代田区紀尾井町4 […]
操作用スイッチと表示灯を一体化した照光式スイッチは、一つのスイッチで操作と状態表示を兼用できることから、スペース性・視認性に優れ、使い勝手も良いことなどからスイッチ全体の中での割合を高めている。 日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、 […]
最近は、タッチパネルやプログラマブル表示器などの使用が増え、操作スイッチ市場の減少が懸念されているが、照光式スイッチも含めて、簡単で分かりやすく、コストも低く抑えられるという操作用スイッチのメリットはまだ大きく、特に機器の微少電流化、基板化などへの流 […]
1、現状 重電産業は、国内外の電力産業などに用いられる発電・送変電設備及び産業用電気機器を供給する我が国の基幹産業である。1990年代頃までは、国内電力産業の定期的な設備投資や公共投資などにより一定規模の発注量があったが、電力自由化の下での設備投資効 […]
松下幸之助さんの名言「青春とは心の若さである。信念と希望にあふれ、勇気に満ちて、日に新たな活動を続けるかぎり、青春は永遠にその人のものである」を思い出しながら、心の若さというのは考える力を養い続けることでもあるのだろうと、連休にない知恵を絞ってみた。 […]
東芝とIHIは、国内外の原子力発電所向けタービン用機器(ケーシング・ノズル等)の製造を目的とする合弁会社「IHI・東芝パワーシステム」を、2011年1月に設立する。資本金は3億1000万円で、出資比率は東芝52%、IHI48%。本社は横浜市磯子区のI […]
オープンフィールドネットワークEtherCAT テクノロジーグループ(ETG)のマーティン・ロスタン チェアマンは、ETG日本支部のメンバーミーティングで来日して本紙の取材に応じ、「今年度中にメンバー数を世界で1500~1600社、日本でも150社を […]
山武は、2010年度(平成22年度)「神奈川労働局安全衛生表彰式」で、藤沢テクノセンターが「厚生労働大臣表彰奨励賞」(快適な職場形成)と、伊勢原工場が「神奈川労働局長表彰奨励賞」(安全確保対策)を受賞した。 藤沢テクノセンターは快適な職場形成に向けて […]
1、現状 板ガラス産業は典型的な装置産業であり、限られた企業により事業が展開されている。国内では3社(旭硝子、日本板硝子及びセントラル硝子)、国際的にも我が国企業を含め主要5社で世界市場(中国を除く)の6~7割を占める供給体制となっている。 機能性ガ […]
最近では、公共建物や高層ビルへの雷害対策機器の採用・普及が加速しているが、政府では温暖化ガス対策の一環として、20年までに全国の公立小中学校、約3万2000校で太陽光発電を導入する方針を打ち出しており、こうした太陽光発電システム向けの雷害対策機器も多 […]
気候の温暖化など様々な要因により落雷が増加、電子機器などが被害を受けるケースが増えており、雷害対策機器の市場が急速に拡大している。建物の通信設備に電圧異常を起こす誘導雷の被害額は、年間約1000億円を超えており防雷・避雷へのニーズ、対策意識が年々高ま […]