- 2010年3月10日
NECA(日本電気制御機器工業会)委員会活動紹介 リレー業務専門委員会 海外市場開拓へ意欲的取り組み無接点リレーの動向も注視
リレー業務専門委員会(主査=富士通コンポーネント鈴木勝男氏)は、NECAに4つある業務系委員会のひとつとして、リレーの生産・出荷統計を中心に、国内外の市場動向と需要予測、新市場の探索、業界共通テーマの調査研究などを主な目的に活動している。 現在8社が […]
リレー業務専門委員会(主査=富士通コンポーネント鈴木勝男氏)は、NECAに4つある業務系委員会のひとつとして、リレーの生産・出荷統計を中心に、国内外の市場動向と需要予測、新市場の探索、業界共通テーマの調査研究などを主な目的に活動している。 現在8社が […]
日本フィールドバス協会は「ユーザセミナーin Japan(東京)」を、3月11日午前10時30分~午後5時まで、東京・渋谷の日本薬学会永井記念ホールで開催する。 今回のセミナーでは、FOUNDATIONフィールドバスの診断技術の適用事例などをユーザも […]
近年、防犯分野へのセンサメーカーの取り組みが活発化しているが、セキュリティ事業を中核としている竹中エンジニアリング(京都市山科区東野五条通外環西入83―1、tel075―594―7211、穂積正彦社長)は、「火災・放火防止用屋外炎センサ」や「ワイヤレ […]
グローバル化が叫ばれて久しい感がある。その間に、国内の製造業の事業所数は激減してきた。海外に移転した企業や中・後進国の方が有利な事業は国内から姿を消してきた。 ある統計によると、10年前に従業員4人以上の事務所が37万3000カ所あったが、07年には […]
ケーブルアクセサリーは、配線接続機器を陰で支えているが、最近では端子台、コネクターの需要増と比例するように用途拡大が進んでいる。 ケーブルアクセサリーは、材質、サイズ、色、形状などで多種類あり、使用する用途によって使い分けされている。 昨今は、環境対 […]
山武は、経済産業省の2009年度「省エネ大賞」で、ビルシステムカンパニー中四国支店の冨田安夫氏が人材部門(支援サービス分野)で「経済産業大臣賞」を、藤沢テクノセンター(神奈川県)の塚越隆啓氏が人材部門(企業等分野)で「省エネルギーセンター会長賞」を受 […]
IDEC、三菱エンジニアリング、大阪大学は、このほど世界で初めてロボットを活用した多種類プラスチック分別回収リサイクル装置を開発、流通店舗の「ならコープ・ディアーズコープいこま店」(本部・奈良市、森宏之理事長)、及び大阪大学生活協同組合(本部・大阪府 […]
横河電機は、プラントの最適な操業を支えるための課題を発見・解決するためのコンサルティングサービスに、従来の保守・点検サービスに加えて付加価値を高めた総合型サービス「VigilantPlant Services(ビジラントプラントサービス)」の提供を開 […]
スイッチ技術専門委員会(主査=IDEC松本敦氏)は、「国内のスイッチ事業の技術的内容調査、及び国際標準への新規・改正提案と国内への導入」を主な目的に活動している。現在10社が参加して毎月委員会を開催しており、すでに195回と、もうすぐ200回に達する […]
在日ドイツ商工会議所は、ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞2009」の授賞式を開催し、第2回受賞者4人に賞金などを授与した。 一等賞は、「低温で強くて壊れにくい鋼の開発」の研究を行った物質・材料研究機構の主幹研究員木村勇次氏 […]
パナソニック電工は、エポキシ系接着剤などの樹脂設計技術を応用し、光ピックアップやカメラモジュールのレンズ接着用に、LEDを光源とした低エネルギー照射対応のアクリル樹脂系UV硬化樹脂「CV7500シリーズ」を開発、サンプルを開始した。 UV硬化樹脂は、 […]
Fa用センサー市場は、09年度第1四半期(4~6月)を底にして順調に回復を見せている。NECAの検出用スイッチの出荷統計では、08年度第3四半期単期234億円(前期比81・1%)、同第4四半期151億円(同64・7%)、09年度第1四半期146億円( […]
3、重要アイテムの標準化戦略 経済産業省の「次世代エネルギーシステムに係る国際標準化に関する研究会」では26の重要アイテムごとに、①積極的に国際標準化提案をしていくべき分野②国際標準化動向を単に注視していればよい分野③標準化すべきでない分野―の観点か […]
【名古屋】未来を担う中学生たちが環境保全のために個人レベルで実践できることを学ぶ―。明治電機工業(安井善宏社長)は、このほど講習会「環境保全への当社の取り組みについて~ISO14001に対する取り組み~」を開催した。毎年開かれているもので、今回が5回 […]
各社が永続的に売り上げを拡大し、販売競争の大競争時代を生き残っていくには戦略が必要なことは明白である。戦略を欠き、戦闘力を強化しても一過性の勝利のみに終わって継続的な勝利は続けられなくなる。成長ができないのである。戦略や戦術といった耳慣れた言葉は、販 […]
タイマ・カウンタ技術専門委員会(主査=オムロン小山護章氏)は、NECAに9つある技術専門委員会のひとつとして、タイマ・カウンタに関する国内外の規格調査・研究及び、整合化促進などを主な目的に活動している。 原則として月1回委員会を開催しており、すでに1 […]
産業用・計測制御コンピュータの世界企業の日本法人アドバンテック(東京都千代田区一ツ橋2―5―5、tel03―5212―5789、劉克振社長)は、1月から企業体をシステムソリューションベンダーとして位置付け、マーケットイン戦略を展開する。FAのほか海外 […]
山武をはじめとするazbilグループは、自主的な社会貢献活動を推進する組織として、「azbilみつばち倶楽部」を設立、今月から本格的な活動を開始した。 発足した「azbilみつばち倶楽部」は、幅広い社員が参加可能な自主的社会貢献プログラムで、azbi […]
慶應義塾大学発の電気自動車開発のベンチャー企業として、慶應義塾大学環境情報学部清水浩教授を中心に設立されたシムドライブ社(東京都千代田区)は、先行開発車事業第1号に34の企業・団体が参加することになった。参加するのは、完成自動車メーカーの三菱自動車、 […]
最近、文化財建造物や歴史的建造物などにおいて、火災による被害が続発していることから、消防庁では昨年、各都道府県の消防防災主管や各指定都市の消防長に向け、文化財建造物などにおける防火対策の徹底を図るよう文書で通達を行った。これらに伴い、防犯カメラや関連 […]
中部地区の経済活動の基盤を担っている自動車は、2010年1月中部経済産業局発表の管内総合経済動向によると、米国向けが堅調、新興国向けが順調であることや、国内向け低燃費車が好調であることから、増加傾向となっている。自動車部品は、国内完成車向け、国内メー […]
2010年3月期の売上高533億円達成に向けて残り3カ月を取り組んでいるが、現在のところ月を追うごとに受注が増加傾向で、10―12月期の受注は目標をクリアしている。利益も電子部門は黒字転換しており、電機と機械が回復すれば見通しがついてくる。 こうした […]
昨年は、世界的不況が制御機器業界全体に影響を及ぼしたが、日本の産業が全滅した訳ではなく、今年は内需も上がってくると思われるので、こうしたチャンスを確実に捉え成果に結びつけていきたい。このためにも、今年は企業の根幹である人材の育成に最大の注力を払ってい […]
当社の来期の方針は、今期に引き続き「質・品質・品格・格」を掲げることとし、質を基本に品質の向上、品格の向上を目指す。さらに、確固たるブランド力を構築し、顧客の信用を高めることに努めていきたい。 また、経営品質賞への取り組みとして、特にクイックレスポン […]
昨年1年はまるでリーマンショックが日本で発生したような衝撃を日本経済に与えた。産業界のモノ造り活動がそれこそ停止したかと思えるほど昨年4~6月は停滞した。配線資材業界への影響も多大であった。秋以降は多少良くなってきたが、電子部品や1部材料の不足、製造 […]
サンワテクノスは新規市場開拓の一環として、環境やエネルギー関連市場をターゲットに取り組む専門組織「環境エネルギー推進プロジェクト」を、昨年12月15日付けで設置した。 このプロジェクトは、政府の温暖化排出ガス25%削減方針が出される中で、これに焦点を […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区新横浜1―7―9、tel045―471―0059、青木良行社長)は、全国23社から成る販売ネットワークを構築した。 青木社長の「流通はメーカーの生命線であり、両者が対等の立場で地域、顧客の特性を考えながら質の高い […]
営業関係者の間で、しばしば戦略や戦術という言葉が使われる。明確な概念をもって使っているかどうかは別にして、それぞれの立場で営業にまつわる考え方・方針や手段などを包括して使っているようだ。もともと戦略や戦術という言葉は、戦争用語である。営業活動も他社と […]
年賀交歓会を東京・丸の内のクラブ関東で6日開催した。 あいさつに立った小野木聖二会長は「景気は昨年、底は打ったのではないかといわれているが、回復のスピードは期待するほどではない。当工業会の2009年度売上高は前年度比13%減の6350億円が見込まれて […]
年賀交歓会をANAインターコンチネンタルホテル東京で5日開催した。 あいさつに立った西田厚聰会長は「100年に一度と言われる世界同時不況に見舞われる中で重電分野は、電力用機器が国内の更新需要と、新興国を中心とした海外の旺盛な電力投資によって堅調に推移 […]