- 2012年5月16日
富士電機リティルシステムスを吸収合併富士電機が10月
富士電機は、100%子会社の富士電機リテイルシステムズを今年10月1日付で吸収合併することになった。正式には、7月下旬の株主総会で決定する。 富士電機リテイルシステムズは、自動販売機の開発、製造、販売からアフターサービスまでを手がけており、12年3月 […]
富士電機は、100%子会社の富士電機リテイルシステムズを今年10月1日付で吸収合併することになった。正式には、7月下旬の株主総会で決定する。 富士電機リテイルシステムズは、自動販売機の開発、製造、販売からアフターサービスまでを手がけており、12年3月 […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、廣瀬芳重理事長)は、11日開催した第63回通常総会で、2004年から8年間理事長を務めてきた廣瀬氏の後任に、副理事長の大和無線電機堀内覚社長を第8代の理事長に選出した。(関連記事2面) 堀内新理事長は、TEPの理事や […]
Fa市場の国内での拡大が厳しい中で、FA制御商社はリーマンショック以降進めてきた財務体制の強化策を転換、東日本大震災を機に動き出した社会資本再整備、産業の移動に合わせ事業領域と営業エリアの拡大に乗り出した。商社の勢力図が変わる可能性も指摘されている。 […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、廣瀬芳重理事長)は、第63回通常総会を全国家電会館で11日開催した。(1面参照) 総会には、137社の組合員のうち委任状も含め87社が出席した。 総会は、廣瀬理事長を議長に選出して進められ、2011年度(平成23年度 […]
富士電機の12年3月期連結決算は、売上高が前期比2・1%増の7035億3400万円、営業利益が同61・6%増の192億5200万円、経常利益が156・8%増の185億5400万円の増収増益。純利益は年金資産の特別損失計上などで同21・9%減の118億 […]
セフティデンキ(東京都中野区松が丘2―33―17、TEL03―3950―3134、高橋信房社長)は、災害対策製品の取り扱いを一挙に拡大し卸販売を開始した。 工場や事業所、家庭用の発電機、放射線モニター、保存食、携帯型水洗トイレ、照明器具、デマンド電力 […]
IDEC (4月1日付) 【組織改革】 1・制御コンポーネンツ営業本部内の営業企画推進部の機能を再編し、さらに中国事業統括室の推進業務を包含する組織として「グローバル営業戦略室」を新設する。 2・機器製品事業の企画開発部を、「操作性機器企画開発部」と […]
機械安全と製品安全の推進に取り組んでいる「機械安全ソサエティ(JASMAS)」の活動が3年目に入った。安全対策の促進へ中小企業でも負担できるように、活動費用を抑えながら、ユーザーメリットの最大化を狙っている。欧米に比べ遅れ気味である日本の機械安全対策 […]
高千穂交易は、丸紅の子会社、マイティカード(東京都渋谷区、阿部達也社長)を買収する。 マイティカードは、RFID技術の国内リーディングカンパニーで、国内の倉庫、物流センター、建築現場での商品・資材・廃棄物の管理など、幅広い業種の用途で利用されている。 […]
「JECA FAIR2012(第60回電設工業展)」(主催=日本電設工業協会)が、5月30日から6月1日までの3日間、インテックス大阪(3・4・5号館)で開催されるが、このほど出展者数がほぼ固まった。 同展はこれまで、電気設備機器・資材・工具などと、 […]
スマートコミュニティ構想は、従来の電力に風力、太陽光発電など新エネルギーを加えた供給側の系統電力と、エネルギーマネジメントシステム導入の工場、ビル、家庭、電気自動車など需要側を中央の情報制御HUBで連携・コントロールする地域社会である。 これは、現在 […]
◇ネット&モバイル通販ソリューションフェア 2012in東京(1―2日)=サンシャインシティ・文化会館。連絡先:ネット&モバイル通販ソリューションフェア運営事務局TEL03―5297―1020。有料 ◇第5回としまものづくりメッセ(1―3日)=サンシ […]
FA流通業界では近年、海外ブランド製品の取り扱いが増加傾向にある。これまでは、アプリケーションの豊富な欧米企業が主体であったが、韓国、台湾企業の製品が加わってきた。品質水準が向上しているうえに低価格であるため、ユーザーでも購入に抵抗感がなくなっている […]
富士電機 (2月1日付) 【営業本部】 営業戦略統括部を営業推進部に改称すると共に、国内戦略企画部を営業支援部に改称し、マーケティング部及び海外戦略企画部の一部の機能を編入。マーケティング部及び海外戦略企画部を廃止。 【産業システム事業本部】 (1) […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、廣瀬芳重理事長)は、「新春懇談会」を東京ガーデンパレスで3日開催した。当日は、会員企業の社長や幹部社員をはじめ、賛助会員、各地区の電子部品流通協議会の会長、来賓など約100人が参加。 冒頭あいさつに立った廣瀬理事長は […]
東日本大震災発生後の電力危機でさらに高まった省エネ・節電意識と、新エネルギー開発への取り組みは、従来の電気に対する意識を一挙に変化させた。従来これらの取り組みは、投資コストとその効果の天秤にかけた状態で取り組むケースが多く、照明のLED化や、ビル・工 […]
工場の海外シフトが進む中で、FA制御機器や電子部品流通商社は、スマートグリッドや節電、新エネルギー関連市場へのアプローチを強めている。社会インフラ関連市場として今後投資が期待できることや、電力の使用方法がDC(直流)給電主流で行われるため、従来の産業 […]
国際模倣品対策シンポジウム(主催=EUインスティテュート関西、EUスタディーズ・インスティテュート、日本電気制御機器工業会)が、2月7日(大阪)、9日(東京)に開催される。 「模倣品問題解決に向けての日欧戦略的協同」をテーマにして開くこのシンポジウム […]
関東地区のFA・制御機器流通市場は、東日本大震災の影響を良くも悪くも大きく受けて、4~6月は前倒し発注から売り上げが大きく伸長した。しかし、7月以降サプライチェーンの回復とともに前倒し発注がなくなり、在庫が膨らんでいる状況となっている。ただ、昨年11 […]
今年のFA・制御機器流通市場を取り巻く環境は、東日本大震災とタイの洪水被害からの復興需要、生産の海外シフトが継続する中でも内需として見込める省エネ・新エネルギー関連および、社会インフラ関連需要に大きな期待がかかる1年となりそうだ。大型の期待商材が少な […]
昨年4月から第7次中期経営計画がスタート、新商材・新領域の開拓や、エンジニアリング力・ソリューション力の再構築などを実施してきており、今のところ順調に進んでいる。2012年3月期の売上高は予想通り390億円の見込みで、中期経営計画最終年度の14年3月 […]
当社は商社機能、メーカー機能、開発機能の3つの機能を併せ持ち、システム提案から開発・設計、カスタマイズ、サポートまでをトータルソリューションとして提供している。 FA分野では、情報レベルから制御・デバイスレベルまでのシステム構築を可能としており、現場 […]
第7次中期計画「STEP1000」の2年目の2012年3月期は、第4Qの頑張りで今期目標に近づけ、来期は最終計画の売上高1000億円、経常利益35億円を目指していく。 営業面では成長市場である、ロボット、医療・介護、環境分野を中心に深掘りをしていく。 […]
2012年3月期の売り上げは前期比微増の71億円ぐらいになりそうである。第1四半期は東日本大震災の前倒しなどがあったものの、その後、失速した状態である。 今年も、顧客の海外進出と海外生産の拡大、さらに歴史的な円高、欧州の債務問題、台湾・韓国・中国の技 […]
当社は、今期の基本方針として「頑張れ日本、頑張ろう私達」を掲げており、被災地復興はもとより、日本経済、電子業界、取引先の復興に寄与していく方針である。このため国内21拠点、アジア5拠点を含め、仕入先と連携を取りながら、できる限り取引先の要望に応えてい […]
今年は昨年に続き、先行きに不透明感を感じている。堅実な動きを示す企業がある一方、大型企業の倒産も出ており二極化が進んでいるようだ。当社は制御技術を核とした事業を確実に成就させ、あらためて専門技術商社としての強みを発揮していきたい。 こうした状況下、今 […]
昨年は東日本大震災をはじめ、円高、タイの洪水など激動の1年であった。当社もエコポイントの終了に伴うデジタル家電製品の7月以降の急激な落ち込みや、急速な為替変動などに振り回されたが、これまで販売額の上位3社が民生機器の市場で占めていたのが、7社が産機関 […]
昨年を振り返ってみると、東日本大震災、福島原発事故、米国財政赤字、EU債務危機、タイ洪水、超円高など気を引き締めなければいけないことが続いた。中部地区も主要産業である自動車、工作機械がリーマンショック以来、上向きだしたところであったが、少なからずその […]
昨年は東日本大震災の影響で、前半は前倒しの発注があり大きく売り上げが伸びたが、後半は急速な円高や中国、欧州の景気低迷などから、売り上げが伸び悩んでいる。 こうした中で、昨年1月から新たに特機営業部を設置し、新規の顧客開拓に特化した取り組みを開始したが […]
震災が電子部品・制御機器の生産・サプライチェーンにこれほど大きな影響を与え、商社の販売量を左右することは予想できなかった。当社は昨年5月から9月まで受注、売り上げともに増加し調達に苦労したが、その後は部品不足が解消し受注残が減少する展開になっている。 […]