- 2024年11月1日
ダイヘン、米国のロボットSIerフォース デザイン社を買収・子会社化 米国でのロボットシステム提案を強化
ダイヘンは、米国のロボットシステムインテグレータ(SIer)Force Design, Inc.(フォースデザイン社)の全株式を取得し完全子会社化した。これにより米国におけるロボットシステム提案力の強化と標準ロボットセルパッケージの充実を図り、202 […]
ダイヘンは、米国のロボットシステムインテグレータ(SIer)Force Design, Inc.(フォースデザイン社)の全株式を取得し完全子会社化した。これにより米国におけるロボットシステム提案力の強化と標準ロボットセルパッケージの充実を図り、202 […]
ファナックは、サーボモータ制御技術を活用した3Dガルバノミラー方式のレーザスキャナ「LS3Di-A」を発売した。同製品は、距離から広範囲の照射範囲でレーザ光を集光し、高速に自在形状を走査できる3Dレーザスキャナ。レーザ光を反射する2枚のミラーを、2軸 […]
パナソニック コネクトは、溶接電源融合型ロボット「TAWERS(The Arc Welding Robot System)」について、高出力化に対応した次世代コントローラ「WGH4コントローラー」を発売した。TAWERSは、溶接電源と送給装置、トーチ […]
アマダは、新ファイバーレーザー溶接ロボットシステム「FLW-ENSISeシリーズ」と「FLW-3000Le」の発売を開始した。同製品は、新しいNC装置「AMNC 4ie」を搭載し、「Easy(誰でも使える)、Efficiency(どこでも使える)、E […]
岐阜県大垣市に本社を構えるカワセ精工様は、自動車部品や農機具、事務用品等のプレス加工品を製造・販売する金属加工品メーカー。その製造現場では10年20年もの、最も古いものでは30年以上前のプレス加工機が今も現役で稼働し、ベテランの熟練技術者を中心に、長 […]
日新電機のグループ会社でベトナム・バックニン省にある、装置部品の受託生産を行う日新電機ベトナムは、需要が急増する半導体装置業界のほか、再生可能エネルギー関連や電気自動車(EV)関連など脱炭素社会の実現に向けた製品の旺盛な受託生産需要に対応するため、生 […]
筆者の記事は、産業用ロボットを購入する側(顧客側)のための内容がほとんどだが、今回は売る側であるSIer(システムインテグレータ)にも読んでほしい。 某SIerと某顧客との裁判 先日、筆者の知り合いで謀SIerの取締役をしている人から「うちの溶接ロボ […]
自動化の歴史は、人からメカ、そしてエレへという制御の電化の歴史に他なりません。電気制御はメカ制御に比べてより速く精密にコントロールでき、作業品質や安全性の向上を可能にします。すでに電気制御は多くの領域で一般化していますが、それでもすべて電気制御になっ […]
JVCケンウッド、国内向けカーナビ生産をインドネシアから長野工場に移管 JVCケンウッドは、国内市場向けカーナビゲーションシステムの生産を、現在のインドネシア工場から長野県伊那市のJVCケンウッド長野に移管する。サプライチェーン分断への対策や自動運転 […]
コマツ産機と日鉄溶接工業は、コマツ製建築鉄骨溶接ロボット『RAL20』シリーズと日鉄溶接工業製建築鉄骨・一般構造向けCO2用SXワイヤ「SX-26・SX-55」の組み合わせで、400N/mm2~490N/mm2級冷間成形角形鋼管と通しダイアフラムの溶 […]
日本ロボット工業会のロボット受注・生産・出荷実績(会員ベース)によると、2021年1−3月期のマニピューレータ・ロボット受注台数は6万6905台(前年同期比55.2%増)、受注額が2459億9400万円(43.2%増)。生産台数は5万9081台(29 […]
日本ロボット工業会は、2021年第1四半期のロボット受注・生産・出荷実績(会員ベース)を発表した。 受注台数55%増、受注金額43%増 2021年1−3月期のマニピューレータ・ロボット受注台数は6万6905台(前年同期比55.2%増)、受注額が245 […]
アルファTKG(東京都中央区、高木俊郎社長)は、「板金IoT・DX実証加工センター」を、神奈川県厚木市に3月3日オープンした。ニューノーマル時代の新しい製造業の姿『NNF(ニューノーマル工場)の実現』を目指している同センターには、多品種少量生産で中小 […]
アルファTKG(東京都千代田区)は「板金IoT-DX実証センター」を、神奈川県厚木市に3月3日開設する。ニューノーマル時代に向けた、精密板金加工の次世代工場の具現化提案に活用する。 同センターは5つのゾーンに分かれており、3Dプリンター7台をはじ […]
コマツ産機(石川県金沢市)は、栃木県小山市のコマツ栃木工場内に11月20日、コマツグループ3社による「東日本(小山地区)展示場」を開設した。 同展示場は「未来のGEMBAを提案」をテーマに、コマツ産機製品のサーボプレス、プレスブレーキ、ツイスター加工 […]
ダイヘンは、ドイツのロボットシステムインテグレータ、ラゾテック社を買収した。 ラゾテック社は2007年に創業して以来、SIerとして欧州の大手自動車メーカーを中心に工場の自動化を手がけており、さまざまな業界でニーズが高まっているレーザアプリケーション […]
ファナックは、ケーブル内蔵アーク溶接ロボット「ARC Mate 100iD」の兄弟機種として、一回り大きな可搬質量と動作領域を持つ「ARC Mate 120iD」を追加、販売開始した。 新製品は、可搬質量25kg、1.8mリーチのアーク溶接ロボットで […]
ユニバーサルロボットの協働ロボット「URシリーズ」の最大の特長は「シンブルでカンタンな操作性」。ロボットが手元に届いて設置したら、誰でもすぐに動かすことができる直感的な操作性が高く評価されている。そのためロボットの専門家でなくても簡単にティーチングが […]
先端技術を交換し合う企業たち!② 技術だけでなく、情報交換の場 条件良い仕事のパイプを増やす 中小企業の情報交換会 1年ほど前に、企業同士で情報交換を行う記事を掲載しました。その記事で、複数の企業が最先端の技術を交換し合った事、その内容は『展示会』『 […]
サイクルタイム短縮実現 安川電機は、スポット溶接用途のロボット「MOTOMAN-SPシリーズ」に、新たに「MOTOMAN-SP225H-135」(可搬質量135キログラム、最大リーチ2951ミリメートル)を追加、10月29日から販売開始した。 近年、 […]
パナソニックは、自律型ロボットシステムソフトウエアの開発・販売・技術コンサルティングを行うスタートアップ企業のリンクウィズ(静岡県浜松市)と、熱加工現場のプロセス改善に向けたソリューション開発において、共同事業開発契約を締結した。 今回の共同事業開発 […]
慢心した日本のロボットメーカーに未来はあるか!? 3DCADの基本も分からず顧客の要望に応えられない 過去の私の記事では、日本のロボットメーカー(以下、メーカー)を褒める内容が多かったため、今回は影の話をしたいと思います。 弊社は産業用ロボットのティ […]
「ファイバーレーザー」世界の主流に レーザー技術は、既存の機械的な加工ではできなかった超精密加工や加工時間の短縮を実現し、加工技術に大きな変革をもたらした。いま、その加工用レーザーもCO2、YAGレーザーを超える「ファイバーレーザー」が世界を席巻し、 […]
インバータが堅調拡大 安川電機の2019年2月期連結決算は、売上高が4746億3800万円、営業利益が497億6600万円、経常利益508億4400万円、当期純利益411億6400万円。 同社は17年度から決算期を変更しており、年度比較はできないが、 […]
安川電機は、スポット溶接用途のロボット「MOTOMAN-SP180H-110」(可搬質量110キログラム、最大リーチ2702ミリメートル)を2月21日から販売開始した。 新製品は、「MOTOMAN-SP180H」(可搬質量180キログラム)をベースと […]
安川電機は、スポット溶接用途ロボットMOTOMAN-SPシリーズの新たなラインアップとして、「MOTOMAN-SP130」(最大リーチ2236ミリメートル)を1月31日に発売した。 近年、低燃費で環境に優しいエコカー開発のため、自動車製造ラインの構成 […]
2018年12月5日(水)~7日(金)の3日間、幕張メッセで開催中の「高機能素材Week2018」 。 新規開催の「第1回高機能塗料展(コーティング ジャパン)」をはじめ、「第5回高機能金属展」「第2回接着・接合EXPO」「第7回高機能プラスチック展 […]
日本と中国における、産業用ロボットの利用動向に関する調査結果が発表された。 IDC Japanが実施した調査によると、産業用ロボットサプライヤーで最初に思い浮かぶ企業は、日本ではファナックが最も認知度が高く、次に安川電機と続き、中国では21.7%の回 […]
安川電機は、アーク溶接ロボット「ARシリーズ」の新たなラインアップとして、7軸アーク溶接ロボット「MOTOMAN-AR1440E」(可搬質量6キログラム、最大リーチ1440ミリメートル)を9月3日から販売開始した。 世界各地域で異なる電圧や安全規格に […]
失敗しないロボットメーカーの選び方! ロボットメーカーの選択ミスで大きな損失を招く!(後編) サーボモーターで決まる なぜ違いがあるのか? 前回の記事で、ロボットメーカーにより「軌跡精度」「絶対精度」「剛性」そして「カスタマイズ性」が違い、選択を間違 […]