- 2022年7月15日
NITE、スマート保安技術カタログ公開 第1号は高圧絶縁設備の常時監視技術
製品評価技術基盤機構(NITE)は、電気設備の定期点検や異常有無の確認などを最新の技術を用いて効率化・高度化できる新たな技術を掲載した「スマート保安技術カタログ」を同機構のサイトに公開した。 同書は誰でも閲覧・ダウンロードできる(https://ww […]
製品評価技術基盤機構(NITE)は、電気設備の定期点検や異常有無の確認などを最新の技術を用いて効率化・高度化できる新たな技術を掲載した「スマート保安技術カタログ」を同機構のサイトに公開した。 同書は誰でも閲覧・ダウンロードできる(https://ww […]
WashiON共立継器(長野県下諏訪町)は、優れた動作信頼性と高頻度開閉能力を実現した重負荷用電磁接触器「WCD形」の販売を開始した。 新製品は、クレーンや鉄の圧延機器などの用途に対応した高頻度開閉能力を持ったクラッパー形の電磁接触器。 交流定格と直 […]
明電舎は、カスタマーセンター機能を強化し、従来のお問い合わせ対応を主業務とする組織から、ビジネス拡大のための情報ハブ機能を持つ組織へ再構築する。 同社は2003年にカスタマーセンターを静岡・沼津事業所内に設立し、24時間365日オペレータ常駐によるお […]
NECファシリティーズは、中国・四国地方の製造業を対象に、受変電設備、配電設備、発電機など工場の電気設備に関する保安管理とリニューアルを代行するサービスを開始した。 一般的に工場では、有資格者(電気主任技術者)が中心となり、受変電設備、配電設備、発電 […]
オートメーション新聞2022年7月6日号(ものづくり.jp株式会社)では、経済産業省が5年に一度行っている経済センサス行動調査を取り上げ、日本の製造業の現在地と実力を数値で明らかにしています。2020年度の製造業の売上高は390兆円、純付加価値額は6 […]
横河電機は、7月14日15時~無料ウェビナー「設備保全のDX化 ~Sushi Sensorによる効率的な巡回点検の実現~」を開催する。 工場・プラントの運用・保守の現場では、設備の突発故障が運営に大きな影響を及ぼす可能性があり、未然に防止するための巡 […]
コロナ後 人手不足・自動化需要がカギ 富士経済の調査によると、業務・サービスロボットの世界市場は、2021年は2兆7410億円で、前年比20%増となった。これが30年には5兆7628億円まで成長し、約2.1倍の市場規模まで拡大すると予測している。 約 […]
三菱電機は、製造工程における品質不適切行為に関して、3回目の調査結果を報告し、再発防止の取り組みについて発表した。全22拠点のうち8拠点で調査が終了し、14拠点は継続して調査中。今回新たに15拠点・101件の不適切行為が見つかり、累計で16拠点で不適 […]
ワゴジャパンは、電気設備で工数削減・施工時間短縮に貢献する製品やソリューションを3つのゾーンに分けて展示する。小間№2ー46。 ゼネコン・サブコン向けには省施工、省コスト、省スペースな端子台を、設計事務所・デバロッパー向けにはICカードでの入退出 […]
設備はチューンナップできて一人前。内製化でオンリーワンを目指せ。 どんな仕事であっても、プロと呼ばれる人たちにとって、自分が使う道具の調整や改造はできて当たり前です。ときには道具自体を作ったりもしています。買ってきたままで使っているのなら、それはアマ […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、防爆安全の教科書となる「防爆安全ガイドブック」を発行した。防爆安全ガイドブックは、NECA防爆委員会が中心となって2009年に第1版を発行し、今回は最新の第4.1版となる。 同書は、そもそも防爆は何かといった基礎 […]
世界をリードする日本のロボット産業。市場規模は1兆円を超え、今や国内・輸出を担う重要産業にまで成長している。日本機械連合会(日機連)は「2021年度ロボット産業・技術振興に関する調査研究報告書」を公開し、日本のロボット産業・技術のいまとこれからについ […]
見える化ニーズで中小企業に広がり 「DXに取り組まないとこれからは生き残ってはいけない」。製造業界をはじめ、あらゆる産業でこれがある種の共通認識となっているが、その環境整備ができているかというと実際はそううまくことは運んでいない。特に地方の中堅中小の […]
OKIは、ソーラー発電駆動で外部電源が不要で、夜間など暗い低照度環境でも照明を用いず鮮明に撮影ができる「ゼロエナジー高感度カメラ」を発売した。 橋りょうなど老朽化が進むインフラ構造物や、河川氾濫、土砂災害などの状況を、昼夜を問わず監視することが可能。 […]
どれだけ工場が「安全第一」を掲げて最大限に注意を払っていても、事故ゼロまでの道は長く険しい。「人のふり見て我がふり直せ」事故を減らすには、過去の事故の事例からその発生原因を知り、再発を未然に防ぐことが一番の近道だ。NITE(製品評価技術基盤機構、ナイ […]
日立パワーソリューションズは、風力発電設備の安全性向上と安定稼働を実現するブレードトータルサービスを、Lumadaソリューションの一つとして4月1日から提供開始する。 風力発電事業者向けに、ドローンとAIを活用したブレードの点検と保守計画立案、損傷・ […]
WashiON共立継器は電気接触のリーディングカンパニーとして、創立より62年、創意、企画心、迅速をもってさまざまな電源分野で製品開発を行い、実績を築きあげている。 中でも、鉄道車両用継電器は1965(昭和40)年に旧国鉄で初採用されて以来50年以上 […]
横河電機、横河ソリューションサービス、横河計測は、「DXによる革新的なものづくりの実践」に貢献するソリューションを出展する。リアル展の出展と出展者セミナーは見合わせ、オンライン展のみの出展となる。リアル展で予定していたコンテンツは、オンライン展で全て […]
新春を迎え、新しい年をつつがなくお迎えのこととお喜び申し上げます。 旧年中は日本配線システム工業会の活動に格別のご配慮とご指導賜り厚くお礼申し上げます。 全世界を巻き込んだ新型コロナウイルス感染症はまだまだ予断を許しませんが、日本国内はワクチン接種等 […]
自動化の歴史は、人からメカ、そしてエレへという制御の電化の歴史に他なりません。電気制御はメカ制御に比べてより速く精密にコントロールでき、作業品質や安全性の向上を可能にします。すでに電気制御は多くの領域で一般化していますが、それでもすべて電気制御になっ […]
三菱電機は、道路や鉄道沿線などの状況を3次元仮想空間内に再現し、現地作業の軽減や情報共有を支援する三菱多次元施設・設備管理システム(MDMD)を用いた施設・設備維持管理支援サービスを発売開始した。 これまで、道路や鉄道沿線の更新・補修工事の計画・設計 […]
アズビルは、国内外社員、および協力会社64社から約600人が出席して「第29回フィールド技術シンポジウム全国大会」を、11月10日にオンラインで開催した。 このシンポジウムは、ビルシステムカンパニーのフィールド業務改善提案活動の一環として、1993年 […]
アズビルは、優れた省エネ改善提案や設備の運用改善事例を紹介して知識の共有や技術伝承を行う「フィールド技術シンポジウム全国大会」をオンラインで開催した。 国内外の社員と協力会社64社から約600名が参加して行われ、地区大会で発表された70件から、省エネ […]
セイコーエプソンは、国土交通省「ダム用及び河川用水門設備状態監視ガイドライン」河川用ゲート設備点検・整備標準要領の判定基準準拠の振動センサー「M-A342VD10」と防塵防水RS422インターフェース仕様の「M-A542VR10」を開発し12月から量 […]
シュナイダーエレクトリックは、日用品や飲食料品の製造における充填機・包装機など多品種変動生産、変種変量生産向けに次世代搬送システム「Lexium MC12マルチキャリア」を発売し、リニア搬送システム市場に参入する。 同製品は、ループ型のレール上にリニ […]
三菱電機は、AI技術「Maisart(マイサート)」を使ってコンクリート構造物表面のひび割れを高精度に検出する「AIひび割れ自動検出技術」を開発した。 MMSDⅡで走行撮影した多様なコンクリート構造物表面の高精細画像データに対してひび割れ領域をラベル […]
IDECは、小形かつ低消費電力の電池で駆動し、ポンプやコンプレッサ等に簡単に取り付けて長期間の簡易モニタリングに最適な本質安全防爆構造の無線振動センサ「ES3M形」を日本国内先行で発売した。 可燃性のガスなど危険物を扱う石油プラントや化学工場は、設備 […]
明電舎の子会社の明電システムソリューションは、製造業・建設業向けにヒヤリハット、労働災害報告書、安全パトロール等の安全に関する情報を一元管理する「安全情報ポータルサイト」を開発し、サブスクリプション方式の月額制で提供を行う。 主な機能は、ヒヤリハット […]
「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな」飲酒運転をしない、させないことは、法律で決まっていると同時に、人として守るべき社会的義務でもある。しかしながらいまだに飲酒運転はなくならず、2020年の飲酒運転による交通事故は全国で2522件に上り、このうち死亡事故 […]
ソディックは、長時間高速安定造形に対応の金属3Dプリンタ「LPM325S」を10月から発売する。 同製品は、金属粉末の溶融凝固による3D造形と、造形物への基準面加工 を1台で行える金属 3Dプリンタ。粉末交換作業やメンテナンスなどによる非稼働時間を大 […]