- 2012年5月9日
3月期決算売上げ、利益とも改善傾向 富士電機は経営益2.5倍に
富士電機の12年3月期連結決算は、売上高が前期比2・1%増の7035億3400万円、営業利益が同61・6%増の192億5200万円、経常利益が156・8%増の185億5400万円の増収増益。純利益は年金資産の特別損失計上などで同21・9%減の118億 […]
富士電機の12年3月期連結決算は、売上高が前期比2・1%増の7035億3400万円、営業利益が同61・6%増の192億5200万円、経常利益が156・8%増の185億5400万円の増収増益。純利益は年金資産の特別損失計上などで同21・9%減の118億 […]
【名古屋】東海EC(名古屋市瑞穂区瑞穂通5―26、TEL052―841―8111、石井元博社長)は、「エネルギーの見える化」、EMS(エネルギーマネジメントシステム)分野の事業推進のため、韓国のエネルギー関連企業、エコセンス(ソウル市)と業務提携した […]
富士電機は、国内メーカーでは初めてSiC(Silicon Carbide)デバイスを搭載した産業用インバータ「FRENIC―MEGA GX―SiCシリーズ」を開発した。 SiCは次世代パワー半導体デバイスとして、優れた物理的・化学的性質を持ち、従来の […]
コンピューターをはじめとした電子機器、制御装置から発生する熱対策への関心が高まっている。熱は電子機器の寿命に大きく影響を与えるだけでなく、昨今の地球温暖化防止やエネルギーの効率的な活用といった点からも注目を集めている。工場の機械設備やデータセンターな […]
東日本大震災を機に蓄電池の普及が注目されている。電気自動車(EV・HEV・P―HEV)に代表され、太陽光発電、風力発電、地熱発電による再生エネルギー、特にHEMS関連での蓄電、電力消費のピークカット、従来からの携帯電話、ノートパソコン、デジタルカメラ […]
2011年12月期の売り上げは前年度比ドルベースで20%増となった。米・Eatonグループの一員としての取り組みも、昨年からはブランドをEatonに統一を始めており、今後は社名変更も出てくるものと思う。 Eaton製品が加わったことで販売する製品数が […]
東日本大震災を教訓にデータセンターの利用拡大や新設が増えているが、新たに消費電力の削減が課題になっている。その省エネ推進に高電圧直流給電システムが最近注目され導入普及速度を速めている。 大震災でデータのバックアップの必要性が見直され、また、クラウドコ […]
シュナイダーエレクトリック(東京都港区芝公園2―4―1、〓03―6402―2001、シリル・ブリッソン社長)は、UPS(無停電電源装置)の新製品として「Smart―UPS 1200RM1U LCD100V」=写真=の受注を開始した。標準価格は17万7 […]
日本電機工業会(JEMA)の下村節宏会長が25日の記者会見で明らかにした11年度の重電機器の生産状況は、東日本大震災の影響が心配されたが、生産への影響が限定的であったことから予想以上の早い立ち上がりを見せ、電力用機器の復旧需要、中国を中心とした新興国 […]
富士電機は、『All for Your Smart~さあ省エネをご一緒に~』をテーマに、グループの富士電機機器制御、富士アイティ、発紘電機と、省エネを中心とした様々なスマート機器・ソリューションを提案する。 簡単な省エネから、全体の効率化・最適化を高 […]
戸上電機製作所は、地絡事故の予防保全に貢献する「高圧絶縁監視機能付き方向性SOG制御装置」=写真=を開発、10月から受注を開始した。2012年2月から納入を開始する。 屋外用プラボックス形単体の標準価格は、組み合わせ開閉器が標準形/LA内蔵形「CHZ […]
東亜無線電機は、「人と情報のネットワークを拡げる東亜無線のヒューマンテクノロジー」をテーマに、グローバルネットワークを構築、各種の電子機器・部品、通信機器、情報機器を提供している。 自社ブランド「temcy」製品では、「Ade POWER」が9月に商 […]
11月16日から3日間、2年ぶりに開催される「SCF(システム コントロールフ ェア)2011」は、リーマンショック後順調に回復を見せているFA市場にとって、次への飛躍に向けた起爆剤として大きな役割を担っている。 3月の東日本大震災によって大きな影響 […]
日立製作所は、インドでのパワーエレクトロニクス製品の事業強化を目的に、インド・ハイレイ・エレクトロニクス社の発行済み株式の一部取得および増資を引き受けて子会社化し、社名を10月から「ヒタチ・ハイレイ・パワーエレクトロニクス」に変更した。 両社は、製品 […]
エーピーシー・ジャパン(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001、シリル・ブリッソン社長)は、2011年10月1日から社名を、「シュナイダーエレクトリック」に変更する。これを機にエネルギーマネージメントのグローバルリーディングカンパ […]
エフエイオープン(東京都新宿区愛住町19―13、TEL03―5360―6101、藤平實社長)は、台湾・CAEC社(長園科技実業)製2次電池の販売を開始した。 CAECが開発、特許を保有する鉄系リチウム2次電池は、酸化鉄を原料としており、従来のオリビン […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区新横浜1―7―9、TEL045―471―0030、青木良行社長)は電源機器の新シリーズとして、充実したオプションモジュールの組み合わせでスイッチング電源、無停電電源(UPS)など多機能を発揮できる「鉄壁電源ソリュ […]
正極材、組み電池で世界最大の生産量を誇る台湾・CAEC社(長園科技実業)がこのほど、CAEC日本事務所(東京都新宿区愛住町19―13、エフエイオープン内、TEL03―5360―6101、洪崇富代表)を開設、鉄系リチウム二次電池のサンプルを提供しながら […]
東亜無線電機(大阪市浪速区日本橋5―11―7、TEL06―6644―0117、江見一男社長)は、緊急時の長時間電力供給や電力の抑制・削減に最適な、蓄電・移動電源装置「Ade POWER TPS(TPSD)シリーズ」2機種8タイプを本格発売。 TPS( […]
日立製作所はインドのHi―Relエレクトロニクス社への資本参加、新工場建設を含めた業務提携に向けた協議を開始した。今後今年9月末をめどに、最終合意を目指す。 資本参加は、日立が注力11地域のひとつであるインドにおけるパワーエレクトロニクス事業の強化を […]
今日のビジネスを取り巻く環境は、災害・電力不足・停電など次々に新たな課題を「ものづくりの現場」に突きつけている。事業継続には、安全な電力の供給が不可欠である。 APCは、ダウンタイムやデータ破損の主要原因となる電源問題に対するソリューションを提供し続 […]
エーピーシー・ジャパン(APC)は電設工業展で、用途に応じて幅広くラインアップしたUPS(無停電電源装置)を中心に、電力、環境監視ができる「RM―PDU」なども展示する。 同社はサーバ向けUPSで標準採用され高い実績を誇るが、生産現場向けに最適な3相 […]
配電制御システム用機器類の生産は徐々に回復方向にあるものの、配電制御システム各社は配電盤・制御盤などの生産に支障をきたし納期回答ができない深刻な状態が続いている。機器メーカーは半導体、コンデンサなどで代用部品の調達に取り組む一方、自社製品の代替機種の […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器市場が堅調な動きで推移している。産業界全体がリーマンショック後の後遺症が癒えて活発な動きとなって、配線接続機器の需要を支えている。東日本大震災によって、素材工場などが被害を受けたことで受注が先行し、納期的に […]
東日本大震災により部品メーカーの工場が被災したことで、7月以降のFA・制御機器の生産動向が気になるところだが、一方では被災地の東北地方を中心に特需も現れてきた。特に電源装置やUPS(無停電電源装置)関連、トランス関連では、専業メーカーが土日の休みを返 […]
富士電機は、世界最高レベルの高効率パワー半導体(新3レベルIGBTモジュール)を搭載した大容量UPS(無停電電源装置)「HXシリーズ」を発売した。 新製品は、独自技術のRB―IGBTを採用した『新3レベル変換技術』を搭載することで、IGBT素子のスイ […]
世界最大の国際産業技術見本市「ハノーバー・メッセ2011」が、4月4日から5日間、ドイツ・ハノーバーで開催された。世界的にエネルギーや環境問題への関心が高まる中で、同展でも省エネ・効率向上に繋がるものづくり技術や、再生可能エネルギーソリューションなど […]
IT機器の電源・冷却・管理などの総合ソリューションを提供しているエーピーシー・ジャパンは、各種無停電電源装置(UPS)の拡販にも注力している。UPSは生産現場においてもすでに一部導入されており、昨今の電力供給が不安定な状況下で、ますますニーズが高まっ […]
関西地区のFA・流通市場は、一部の入手困難な製品に関しては、仕入先メーカーから限定入荷の通達を受けるなど、未だ一部で混乱している状態が続いている。 特に、東日本大震災以降、関西地区は電線・ケーブル類の在庫がほとんどない状態で、商社でもお手上げ状態とな […]
東日本大震災から1カ月が経過したが、半導体、コンデンサー、電線、コネクタなどの工場で大きな被害が出ており、FA・制御機器、電子部品などへの影響が出始めている。これらのメーカーは当面在庫品で生産を継続しているが、カスタム半導体などは7月頃まで生産再開が […]